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「こっちは、みうちゃんが初めてだろうからってゆっくり進めてやろうと思ってたのにさー。みうちゃんが悪いんだからね?もう彼女やめたいなんて言うから。別れねーからな」
――別れないって……、私のことなんてただの遊びのくせに。
しかも告白も何もないままにある日突然俺の女認定されても納得がいかない。
本当だったら言い返しているのに、恐怖に身を包まれた今は何も言えず、振り解けない手に連れて行かれたのは先輩の部屋。きっと一人暮らしなのだろう、手狭な空間にシングルベッドとソファが置かれていて、ちょっと散らかった男くさい部屋だった。
一番近いソファに投げるように座らされ無理矢理脚を大きく開かれた。脚を閉じられないようにその間に大きな体が入ってくる。流れるように唇を奪われて、熱い舌先でぎゅっと閉じていた唇をこじ開けられて深くキスをされた。そのまま食べられてしまうんじゃないかって思うくらいに深いキス。翻弄された私は、体を弄る先輩の手にされるがままだった。
「みうちゃんの可愛い声もっと聞かせてよ」
「う、…んぅ……ふぁ、……っぁ」
我慢しきれない声が口から漏れ出る。息をしようと空気を求めて口を開くだけで喘ぎ声となって吐き出されてしまう。そうして息を求めて開けた口を執拗に追いかけられてまた塞がれる。
自分でも信じられないくらいの声が漏れ出てしまう。恥ずかしくてそんな声を出したくないのに、それは叶わない。口を開かないように、キスされないように、手で閉ざして必死にふるふると首だけを横に振る。
スカートをめくられて下着の上から、蜜口を男の太い指でくにくにと触られた。
すでに下着は蜜口から溢れ出る蜜によりぐっしょりと濡れて色を変えている。
服の上も捲り上げられて胸を先輩の目の前に曝け出している。
空いた手でぴんとたった乳首を乳輪ごとふにふにと弄られて時折先をくりくり、こりこりと摘まれる。反対は先輩の口の中でレロレロと舌で好き勝手遊ばれている。
「みうちゃんは俺の彼女で俺たち付き合ってんだよ、これからもずっと。分かるだろ?付き合ってたらこういうことすんのは当然なの」
耳たぶを甘噛みされながら、ねっとりと耳元を舐めつけられる。抵抗でさえ許さないとでもいうように、耳から脳に直接吹き込まれる声に意識を揺さぶられていた。
「うぁ、…っちが、うぅ……んぁ…っ」
「まだ否定すんの?もっとわからせてやらないとだめか。みうちゃん実家暮らしだもんね?今日は家に帰さないとだし、あんま時間ないから最後まではしないけど、気持ちよくなろ」
「んんッ………ぁ、やだぁ、かえるっ……ああっ」
「帰らせるわけないっしょ?気持ちいいことだけだから大丈夫。淫乱なみうちゃん見せてよ」
あられもない声を出しながら羞恥に唇を噛み、涙目になりながら快感に耐える。
「せんぱい、やめてぇ……あ!く、……んんッ……ふ……ぅ…ッ」
「あ~、かわいー。そんな甘い声で鳴くの?マジで誘ってくるじゃん」
「ちが、……ひぃ、ぁ、……あぁっ……!」
首元に顔が埋められてすぅ~はぁ~と匂いを嗅がれながら、下着の上から主張してきているクリトリスをいじられる。
「めっちゃいい匂いする。みうちゃんの香り……。あぁ~興奮するな~。みうちゃんも嫌じゃないでしょ?初めてのくせして俺に脚擦り寄せてきてさぁ。もっとしてっておねだりしてんじゃん。おまんこ、こうやってこすこすされるの大好きだよね」
「ふぁ…、ぁっ、あっ、…んッ!」
「腰だってこんなくねらせて誘ってさー。びくびくって小動物みたいに震え上がっちゃって可愛いなぁ。俺の彼女可愛すぎ。俺みうちゃんとえっちなことしたくて堪らなくて、ずっと我慢してたんだよ」
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