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さぁ、起きて、声を聞かせて

ようやく逢えた*

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「ルーク。」


「…ミヨ?」


「よく頑張りました。貴方は私の自慢の夫よ。」


「…………うん。ありがとう、ミヨ。君も、ありがとう。」


『大好きよ、私の愛し子。』


「ふふ、さぁ行きましょう。ねぇルーク。次もまた、きっと貴方に恋をするわ。」


「うん。…うん。僕もだ。今までもこれからもずっとずっと君を愛してる。」


「次こそは、マリーちゃんみたいな子供が欲しいわ。」


『私!私が子供になる!』


「君が?」


「それも素敵ね!」


「あはは、うん。その時はいっぱいいっぱい愛すよ。…あぁ、願わくば、彼女たちに幸多からんことを。」


「祈りましょう。また逢う日まで。」

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