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9 新妻の務め(4)
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暖斗の体の調教は始まったばかりだった。義純は暖斗の体に付けた拘束具や玩具で暖斗の体を嬲りながら命令した。
「お前のことを今日からはると呼ぶ。お前は俺にそう呼ばれたらハイと返事をするんだ」
(女みたいじゃないか)
暖斗が返事をしないでいると、義純は暖斗の体を弄くり回しながら、
「ハイ、義さんと言わねえか、はる」と低い声で言った。義純がどすを聞かせるとやはり怖かった。
「ハイ、義さん……」暖斗がしぶしぶそう返事をすると、
「好きだ義さん、愛してると言え。欲しいと言え。可愛がってとねだれ」と強制した。
(クッソー! みてろ! こうなったら俺のほうが落としてやるー)
何にでも一生懸命になる暖斗は必死になった。
義純は「はる」と呼んだら自分のところに来るように、そして「来い」と言ったら自分にしがみ付くように仕向けた。
「はると言ったらどう言うんだ」
「はい、義さん」
「はる来い」
「はい~~~」暖斗は義純にパッと抱きついた。
「よし、はる。もっととろりとした顔で、期待を込めてわくわくした目で俺を見るんだ」
(どんな目だよ)と心の中で呟いたが何とかそういうつもりで見てみる。
「お前は色気が足りねえなあ。俺とヤッている時を思い出すんだ。そうら、体が熱くなってきただろう」
義純は暖斗に暗示をかけるように言った。一生懸命な暖斗はそれに気付かずに、必死になってそうなる自分を想像する。
「目が潤んでくるぞ。そうそう。お前の尻は濡れるんだぜ。俺の事を考えてよ。ああ、早く俺の腕に抱かれて俺のバズーカで貫かれたい。そう考えるんだ。口に出して言ってみろ」
(大砲じゃなくてバズーカかよ。……)
「ああ、早く義さんのバズーカで貫かれたい」
「そうだ、体が濡れるってとこから言ってみろ」
「義さんとヤッている時の事を思い出すと体が熱くなって濡れるんだ。目も潤んでくるんだ。義さん、早く抱かれたい。その大きなバズーカで貫かれたい~~」
「うまいぞ。お前は毎日そう思っていりゃあいいんだ。なあ、はる」
義純はそう言った。暖斗はすかさず「はい、義さん」と義純を見上げた。
「なかなかいいぜ。目が潤んできた。そうら、俺とヤッているときの事を思い出して体も潤んできただろう」
義純が耳に囁いた。暗示にかかったのか暖斗の体は熱くなって尻の方が何だかむずむずしてくる。何だか体も潤んでいるような気がしてきた。
「いいぜ、大分色っぽくなってきた。欲しいか? はる」
義純にそう言われると暖斗は義純の首に腕を回して、
「欲しい……、義さんの熱くて太い大きなバズーカが欲しい。ねえお願い暖斗の中に入れて」とおねだりしなくてはいけない。一生懸命、暖斗は覚えた台詞を言った。
「よしよし、もっと言え」
義純は簡単にはくれない。思いっきり焦らされた。しかも充分に暖斗のモノを勃たせて体中を弄びながらだった。イキたくて暖斗は義純に愛の言葉をどんどん言う。おねだりもどんどんする。
(俺がこいつを落とすんだー!)と思いながら。
やっと義純はその気になったのか、暖斗をうつ伏せにしてその中にゆっくりと押し入って来た。同時にまた暖斗のモノを戒めていた拘束具も外した。
「あああ~~~!!」
暖斗はやっとイカされてぐったりと布団に沈んだ。義純がすかさず後ろから暖斗の耳に囁く。
「はる、俺のモノでイッたんだな。俺のモノがなきゃあイケねえんだな。俺のモノがなきゃあイケねえと言え」
(ううう~! こいつは~~!)
そう思ったが仕方が無い。
「義さん、義さんのモノがないとイケない」
「繰り返すんだ、はる。可愛がってやるぞ」
(い、いらない……)
「義さんのモノがなきゃイケない。義さん、可愛がって」
「よしよし」
義純は暖斗の腰を抱え上げてゆっくりと抽挿を開始した。
(ぐえ~~! グルジイ~~)
義純の大きなモノが暖斗の体をドオン! ドオン!と突き上げる。初めての夜は酔っ払っていた。昨夜は薬を使われた。今日は正気だが、さすがに三度目ともなれば身体の方も少しは慣れるらしい。くったりとマグロになりながら義純に突かれていると、
「はる、今お前の中に入っている俺のモノを感じろ」とまた義純が命令する。
「感じろって……?」
「お前の尻で俺のモノを感じるんだ」
「こうか……?」
暖斗は蕾を一杯一杯押し広げて自分の身体を串刺しにしているモノを、
(でかいよな、俺よく裂けたりしないで無事でいるよな)と思いつつその重量を身体で推し量った。
「ううむ……、そうだ。俺のモノはどうだ」
「でかくて重い……」
暖斗は感じたままを言った。
「そうか、お前はでかくて重いモノが好きなんだな」
義純が暖斗の尻を鷲掴みにして揉み拉いた。身体が撥ねて暖斗を串刺しにしていたモノがグッと奥に入って仰け反った。
「はう……」
「俺のでかくて重量のあるモノがイイと言え」
義純が暖斗の仰け反った身体を抱きしめて低い声で命令する。
(言えばいいんだろ)
「義さん……、義さんのでかくて重いモノがイイよ~」
「もっと感じるんだ」
「ああん……、義さ……ん……」
義純が暖斗の体をリズムをつけて突き上げる。大きくて重量のあるモノが暖斗の身体の奥の方まで抉る。暖斗は声を上げている内に段々声が掠れて喘ぎ声になっていった。
体はしっとりと汗に濡れ白い肌はピンクに染まり義純が囁いた言葉をただ繰り返している。
「お前はもう女はだめだぜ。俺じゃなきゃイケねえ」
「ああ……ん……、義さんじゃなきゃ……ダメ……イケないよー」
「いい子だ。ここで俺を感じてるか」
「感じてるー……、義さんで一杯ー……」
「俺だけで一杯か」
「あああ……ん……、きついよ……」
「ふふ……、俺もきついぜ……」
何処から何処までが調教で、何処から何処までが落としてやるのやら、最後には二人は汗に塗れて抱き合っていた。
「お前のことを今日からはると呼ぶ。お前は俺にそう呼ばれたらハイと返事をするんだ」
(女みたいじゃないか)
暖斗が返事をしないでいると、義純は暖斗の体を弄くり回しながら、
「ハイ、義さんと言わねえか、はる」と低い声で言った。義純がどすを聞かせるとやはり怖かった。
「ハイ、義さん……」暖斗がしぶしぶそう返事をすると、
「好きだ義さん、愛してると言え。欲しいと言え。可愛がってとねだれ」と強制した。
(クッソー! みてろ! こうなったら俺のほうが落としてやるー)
何にでも一生懸命になる暖斗は必死になった。
義純は「はる」と呼んだら自分のところに来るように、そして「来い」と言ったら自分にしがみ付くように仕向けた。
「はると言ったらどう言うんだ」
「はい、義さん」
「はる来い」
「はい~~~」暖斗は義純にパッと抱きついた。
「よし、はる。もっととろりとした顔で、期待を込めてわくわくした目で俺を見るんだ」
(どんな目だよ)と心の中で呟いたが何とかそういうつもりで見てみる。
「お前は色気が足りねえなあ。俺とヤッている時を思い出すんだ。そうら、体が熱くなってきただろう」
義純は暖斗に暗示をかけるように言った。一生懸命な暖斗はそれに気付かずに、必死になってそうなる自分を想像する。
「目が潤んでくるぞ。そうそう。お前の尻は濡れるんだぜ。俺の事を考えてよ。ああ、早く俺の腕に抱かれて俺のバズーカで貫かれたい。そう考えるんだ。口に出して言ってみろ」
(大砲じゃなくてバズーカかよ。……)
「ああ、早く義さんのバズーカで貫かれたい」
「そうだ、体が濡れるってとこから言ってみろ」
「義さんとヤッている時の事を思い出すと体が熱くなって濡れるんだ。目も潤んでくるんだ。義さん、早く抱かれたい。その大きなバズーカで貫かれたい~~」
「うまいぞ。お前は毎日そう思っていりゃあいいんだ。なあ、はる」
義純はそう言った。暖斗はすかさず「はい、義さん」と義純を見上げた。
「なかなかいいぜ。目が潤んできた。そうら、俺とヤッているときの事を思い出して体も潤んできただろう」
義純が耳に囁いた。暗示にかかったのか暖斗の体は熱くなって尻の方が何だかむずむずしてくる。何だか体も潤んでいるような気がしてきた。
「いいぜ、大分色っぽくなってきた。欲しいか? はる」
義純にそう言われると暖斗は義純の首に腕を回して、
「欲しい……、義さんの熱くて太い大きなバズーカが欲しい。ねえお願い暖斗の中に入れて」とおねだりしなくてはいけない。一生懸命、暖斗は覚えた台詞を言った。
「よしよし、もっと言え」
義純は簡単にはくれない。思いっきり焦らされた。しかも充分に暖斗のモノを勃たせて体中を弄びながらだった。イキたくて暖斗は義純に愛の言葉をどんどん言う。おねだりもどんどんする。
(俺がこいつを落とすんだー!)と思いながら。
やっと義純はその気になったのか、暖斗をうつ伏せにしてその中にゆっくりと押し入って来た。同時にまた暖斗のモノを戒めていた拘束具も外した。
「あああ~~~!!」
暖斗はやっとイカされてぐったりと布団に沈んだ。義純がすかさず後ろから暖斗の耳に囁く。
「はる、俺のモノでイッたんだな。俺のモノがなきゃあイケねえんだな。俺のモノがなきゃあイケねえと言え」
(ううう~! こいつは~~!)
そう思ったが仕方が無い。
「義さん、義さんのモノがないとイケない」
「繰り返すんだ、はる。可愛がってやるぞ」
(い、いらない……)
「義さんのモノがなきゃイケない。義さん、可愛がって」
「よしよし」
義純は暖斗の腰を抱え上げてゆっくりと抽挿を開始した。
(ぐえ~~! グルジイ~~)
義純の大きなモノが暖斗の体をドオン! ドオン!と突き上げる。初めての夜は酔っ払っていた。昨夜は薬を使われた。今日は正気だが、さすがに三度目ともなれば身体の方も少しは慣れるらしい。くったりとマグロになりながら義純に突かれていると、
「はる、今お前の中に入っている俺のモノを感じろ」とまた義純が命令する。
「感じろって……?」
「お前の尻で俺のモノを感じるんだ」
「こうか……?」
暖斗は蕾を一杯一杯押し広げて自分の身体を串刺しにしているモノを、
(でかいよな、俺よく裂けたりしないで無事でいるよな)と思いつつその重量を身体で推し量った。
「ううむ……、そうだ。俺のモノはどうだ」
「でかくて重い……」
暖斗は感じたままを言った。
「そうか、お前はでかくて重いモノが好きなんだな」
義純が暖斗の尻を鷲掴みにして揉み拉いた。身体が撥ねて暖斗を串刺しにしていたモノがグッと奥に入って仰け反った。
「はう……」
「俺のでかくて重量のあるモノがイイと言え」
義純が暖斗の仰け反った身体を抱きしめて低い声で命令する。
(言えばいいんだろ)
「義さん……、義さんのでかくて重いモノがイイよ~」
「もっと感じるんだ」
「ああん……、義さ……ん……」
義純が暖斗の体をリズムをつけて突き上げる。大きくて重量のあるモノが暖斗の身体の奥の方まで抉る。暖斗は声を上げている内に段々声が掠れて喘ぎ声になっていった。
体はしっとりと汗に濡れ白い肌はピンクに染まり義純が囁いた言葉をただ繰り返している。
「お前はもう女はだめだぜ。俺じゃなきゃイケねえ」
「ああ……ん……、義さんじゃなきゃ……ダメ……イケないよー」
「いい子だ。ここで俺を感じてるか」
「感じてるー……、義さんで一杯ー……」
「俺だけで一杯か」
「あああ……ん……、きついよ……」
「ふふ……、俺もきついぜ……」
何処から何処までが調教で、何処から何処までが落としてやるのやら、最後には二人は汗に塗れて抱き合っていた。
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