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いよいよ祝福の時がやってきた。~2~
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『キューン、キュ』
…………やばいぞ、ユニコーンがなんて言っているか分からない!これじゃ契約どころじゃないぞ、どうすれば…
俺とユニコーンのことを見てた門監が察したのかあるものを持ってきた。
「ほらこれ使いな。これは、テレパスを持っていない人が使う道具だ。」
へーそんなのがあるんだ、テレパスってやつを持ってないと今の俺みたいに困るやつがいるからだよな」
「ありがとうございます!ユニコーンこれで契約ができるよ。」
『キューン、キュ(これで僕の声が分かるようになったんだね)』
「!!分かる!分かるぞ、ユニコーン契約よろしくな」
『キュ、キュキューン、キューン(まず、僕が魔力を出すからジルも魔力を出して)』
「こ、これでどう?俺はちゃんと出来てる?」
正直俺の中に魔力があるのか分からないけどとりあえず何かに集中してみた。
『キューン…パク.ゴクン…キューンキュキューン(いいよ、じゃ食べるね…はいこれで僕とジルの魔力が混ざったよ。次は僕がジルに魔力の糸を巻きつけるからじっとしててね。これが終われば僕との契約は完了だよ)』
「わかった」
ユニコーンの身体が光ると僕の身体も光ってきた。なんかとても暖かい感じがする。これがユニコーンと俺の契約かなんか変な感じだな。
『キューン(これで契約は完了だよ。)』
「ほんとに!!やったー!!ありがとユニコーン」
「ようやくだな、これで入っても大丈夫だ。これから色々と気をつけろよな。」
門監さんにやっと入る許可をもらい門に到着後約1時間後に入ることができた。
「…うおーーー!!ようやく入れたぞ、長かったほんとに長かった。」
俺は流石に歩き疲れたので宿を借りて休むことにした。
「うーん、宿が沢山あってどれがいいのかわからない。ユニコーンは何処がいい?」
『キューン』
ユニコーンが俺を宿屋まで導いてくれた、流石俺の従魔だ。俺は宿屋に着いて一泊だけ借り、何もする気が起きなかったからそのままベッドにダイブし眠ろうとしたが、大事なことをやり忘れていることに気がついた。明日の第3王都への馬車の時間を確認しわすれたのだ。
「あー!!そうだ忘れてた。馬車の時間確認しなきゃ!最悪また外でなきゃなんないじゃん!」
仕方なしに俺は、1人で馬車の時間が表示されてある馬たちの休憩場所に向かった。
「あーえっと、あった。第3王都への時間は…朝の7:00か。起きれなくはないから多分大丈夫だろうな。一応ユニコーンに第1の鐘が鳴ったら起こしてもらえないか頼んでみよう。」
俺は無事時間の確認もできたし、これで1つ目の目標が達成された。2つ目の目標は、朝第1の鐘が鳴った時にちゃんと起きること!俺はそう決めて、宿屋の食堂で夕飯を食べてからやっとベッドで眠ることができた。
…………やばいぞ、ユニコーンがなんて言っているか分からない!これじゃ契約どころじゃないぞ、どうすれば…
俺とユニコーンのことを見てた門監が察したのかあるものを持ってきた。
「ほらこれ使いな。これは、テレパスを持っていない人が使う道具だ。」
へーそんなのがあるんだ、テレパスってやつを持ってないと今の俺みたいに困るやつがいるからだよな」
「ありがとうございます!ユニコーンこれで契約ができるよ。」
『キューン、キュ(これで僕の声が分かるようになったんだね)』
「!!分かる!分かるぞ、ユニコーン契約よろしくな」
『キュ、キュキューン、キューン(まず、僕が魔力を出すからジルも魔力を出して)』
「こ、これでどう?俺はちゃんと出来てる?」
正直俺の中に魔力があるのか分からないけどとりあえず何かに集中してみた。
『キューン…パク.ゴクン…キューンキュキューン(いいよ、じゃ食べるね…はいこれで僕とジルの魔力が混ざったよ。次は僕がジルに魔力の糸を巻きつけるからじっとしててね。これが終われば僕との契約は完了だよ)』
「わかった」
ユニコーンの身体が光ると僕の身体も光ってきた。なんかとても暖かい感じがする。これがユニコーンと俺の契約かなんか変な感じだな。
『キューン(これで契約は完了だよ。)』
「ほんとに!!やったー!!ありがとユニコーン」
「ようやくだな、これで入っても大丈夫だ。これから色々と気をつけろよな。」
門監さんにやっと入る許可をもらい門に到着後約1時間後に入ることができた。
「…うおーーー!!ようやく入れたぞ、長かったほんとに長かった。」
俺は流石に歩き疲れたので宿を借りて休むことにした。
「うーん、宿が沢山あってどれがいいのかわからない。ユニコーンは何処がいい?」
『キューン』
ユニコーンが俺を宿屋まで導いてくれた、流石俺の従魔だ。俺は宿屋に着いて一泊だけ借り、何もする気が起きなかったからそのままベッドにダイブし眠ろうとしたが、大事なことをやり忘れていることに気がついた。明日の第3王都への馬車の時間を確認しわすれたのだ。
「あー!!そうだ忘れてた。馬車の時間確認しなきゃ!最悪また外でなきゃなんないじゃん!」
仕方なしに俺は、1人で馬車の時間が表示されてある馬たちの休憩場所に向かった。
「あーえっと、あった。第3王都への時間は…朝の7:00か。起きれなくはないから多分大丈夫だろうな。一応ユニコーンに第1の鐘が鳴ったら起こしてもらえないか頼んでみよう。」
俺は無事時間の確認もできたし、これで1つ目の目標が達成された。2つ目の目標は、朝第1の鐘が鳴った時にちゃんと起きること!俺はそう決めて、宿屋の食堂で夕飯を食べてからやっとベッドで眠ることができた。
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