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3章 バーンデッドディザスター
480話 ボス戦
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上位アンデットのいる墓地までの道のりはとても静かだった。
アンデット犇めいていたこの一帯は、2種類の上級魔法によってとても清らかな印象に変わっていた。
それはいいのだがあまりにも静かで気配も一切しない暗闇はかえってとても不気味であった。
墓地の敷地近くまで来て身を隠しながら中の様子を探る。そこには聞いていた通り2体の魔物がいた。
大きく仰ぎ見る程の巨大な緑色の肌をしたゴブリンの様な姿をした怪物と吸い込まれる様な黒で見るだけでも絶望感が漂よわせる羊の頭骨に黒いローブを纏ったゴースト。
あれがフィロムスレイカーとタナトスという魔物のようだ。
「どうだ?何か感じるか?」
「いいや、あれは獣じゃない。聖女とか呪具を見たときに見える靄みたいなのがない」
「最悪ではなかったな。ただあいつら見た感じだとそんなに消耗してねえな」
「だよなぁ」
呪いによる魂への攻撃という可能性から獣を予想してきてみたがそれは杞憂だった。
だが獣でなくてもそういう攻撃をしてくる魔物なのは違いない。
そして上級魔法二発を耐える耐久性、上位アンデット恐るべしである。
「さてまあここまできた事だし、元々倒しきれなかった時はエドガーが頑張るって計画だったしやるか」
「えっ!?そうなの?」
「言ってただろ、おめぇの役割は最後の最後って」
「そういう事、それが今なのか」
上級魔法の話聞いた時に魔法撃てば倒せるという雰囲気だったし、その威力にはかなり期待していたのだが、ガルシアは倒しきれなかった時のことをちゃんと想定していたらしい。
俺ならば毒や呪いによる攻撃も効かずに接近戦できてしまうからな。
「ん?なら俺とガルシアで最初っから突っ込んどけばよかったんたじゃ?」
「騎士団にもメンツってのがあるだろ。有事に役に立ちませんでしただと民衆の反乱起こるぜ」
「そういう事・・面倒だなー色々と・・」
そうぼやきながらタイガの鉈を取り出し構えた。
戦闘の準備はここくるまででだいたいできている。
あとは剣に氣と雷の魔法を纏わせるだけだ。
「先にデカブツ頼む、俺は黒いの見とく」
「了解、魂までしっかり守っとけよ」
「同じ轍は踏まねえよ」
「よっしゃ、やるぞ!」
スッと息を吸い込み集中を高めると飛び出して一気に魔物の下へ駆ける。
隠していた気配を解放して更に殺気を向けた事で大人しかった2体の魔物が動き出した。
先に攻撃を仕掛けてきたのは最初の獲物であるフィロムスレイカーの方。巨大な腕を素早く強烈に叩きつけてきたのを慎重かつ大胆に避けて太い腕を切断する気合いで鉈で切り込む。肉質も骨もそこまで硬くなくスパッと切れた。
「回避!」
そこでガルシアから声が上がり、状況把握する前に後ろに飛び退くと俺のいた場所に緑色の汁が降り注ぎ嫌な匂いと煙を立てた。
「痛っ!鼻いてえ!」
息を吸い込むと鼻の奥と喉が焼ける様な痛みがした。
俺の毒耐性を上回ってダメージ与えてきた。
でもガルシアが即治療してくれて何ともなくなった。
「口からあれ吐いてくるから注意」
「あれ!腕繋がろうとしてない!?」
フィロムスレイカーを見ると切り落とした腕からネバネバしたものが出てきて離れた腕をつなげようとしていた。
俺の攻撃には雷のダメージと氣も流し込んでるというのにあまり効果はなかったようだ。
「こういう相手は首狙ってみろ」
「首ねぇ・・」
そう言いながらフィロムスレイカーを見上げる。だいたい10メートルぐらいか、ガルシアも無茶を言う。でもやるしかない。
とその前にもう一体のタナトスが俺たちの前に一瞬で現れて更に地面から無数の黒い手が這い出してきた。
「うぉぉりゃぁ!」
鉈に氣を大きく纏わせて一気に薙ぎ払う。途端魂に纏っていた防御の為の氣が軋むような感覚がした。
タナトスに攻撃をすると魂にダメージがくるようである。上級魔法の時にみんな死んだのはこういう特性があるからなのだろうか。
なら遠距離攻撃してる奴らはどうなんだとなるが、距離とか関係あるのだろうか。
今はごちゃごちゃ考えても仕方ない。俺は守れる程度だし問題なし。
タナトスの方が近くなったので一旦標的をタナトスに切り替えてそのまま攻め込む。
タナトスに肉薄すると今度は黒い雪のようなものを撒き散らしてきて、体に纏う氣に触れただけでも魂付近までタナトスの力が伝わってくるのを感じる。問題なし!
一撃で倒すという気迫をこれでもかと鉈に纏った氣に乗せてタナトスを縦に割る。手応えあり!
「まだ死んでねえぞ!追撃!」
無数に地面から生えてくる手を浄化の火魔法で燃やしながら援護してくれていたガルシアが叫んだ。
真っ二つでも生きているとは上位アンデットは総じて相当タフなようだ。
鉈に纏った氣はそのまま維持でもう片手にいつも使っている剣を抜いて氣を纏わせ二刀流の状態で高速でタナトスを切り刻む。
魂に纏った氣の防御がギリギリと軋む感覚があるが気合いで耐えてタナトスを跡形もなくなるように細かくする。
タナトスの存在を感知すると徐々に弱くなっていく気がするがこの状態でもまだ生きている。ここでガルシアの魔法によりタナトス本体が浄化の炎に包まれた。
「やっと通った!エドガー刻め!」
「うおおぉりゃぁぁ!」
フィロムスレイカーの方は腕の再生中でまだ動き出してない、2対相手は面倒だから確実に仕留めてしまいたいと気力を全開で何度も何度も剣と鉈を叩きつけた。
浄化魔法も受けたタナトスはみるみる小さくなっていき存在感をなくした。
「倒した!」
すぐにガルシアの方を確認する。
タナトスの攻撃中常に魂を攻撃されていた感覚があるので心配だった。
ガルシアは膝立ちで苦しそうな表情でメイスを掲げていた。
「大丈夫か?」
「今度は耐えたぜ」
ガルシアは無理やり勝ち誇った顔を作った。
一旦一安心。
直ぐにフィロムスレイカーの方へ向き直る。
再生力は高く既に切り落とした腕は繋がっていて動き出そうとしていた。
ここで片手に嫌な衝撃がして何事かと剣を見たら鉄の剣に縦にヒビが入っていた。
「げっ!」
この剣はギルダナから旅立つ前に買っていた普通の片手剣だ。氣や魔法を纏わせるのにはだいぶ性能不足を感じていたのだが、いま本気で使ったために限界を迎えてしまった。
買った当時は結構背伸びをしたものだけに残念。
タイガの鉈の方はまだまだ全然しっかりしていて刃こぼれもない。
タイガが魔族を一撃で屠る程の氣と魔力を注げる武器なだけあって安心感がある。
壊れた剣は鞘にしまい鉈を正眼に構えてフィロムスレイカーと対峙する。
ガルシアの見立てでは首を落とせば倒せる可能性があるが、ちょっと前に倒した巨大なスケルトンよりもデカいフィロムスレイカーに上手く攻撃届かせられるイメージが湧かない。
届く位置まで首を下げさせるにはまず転ばせなければいけないだろう。
狙うは足。巨大な魔物の懐に入るのはリスクは高いが剣士の俺にはこうするしかない。
フィロムスレイカーの動きを読み重心のある方の足に狙いを定め、体の中の魔力を高めて雷へと変える。
「雷穿!」
光と爆音を響かせフィロムスレイカーの股座を高速で通り抜けながら足一本切り飛ばす。
フィロムスレイカーの巨体はバランスを崩して俺とは真逆に倒れる。
その様を後ろから見ていた俺の目にはフィロムスレイカーの恥部が晒された。
巻衣のようなデカい布を肩からかけていたがその下はすっぽんぽんだ。ただなんかバッチい。
「ちんこついてる!」
「バカやろー!早く首切れ!」
巨体ゆえの巨大な玉とちょこっと見えた竿の先に気にを取られるもガルシアから突っ込み入って集中を戻して倒れた方に走る。
フィロムスレイカーは直ぐに起きあがろうと腕で体を支えるので腕も切り落とし再び頭を下げさせる。
そしてついに首は目の前。氣と雷の魔法をたっぷり鉈に注ぎ込み、もう一度「雷穿!」
下から上へ俺の体ごと打ち上げながらフィロムスレイカーの太い首に鉈を当てて振り抜く。手応えあり!
空中で体勢を立て直しながら下を見ると見事に首が切り離されていた。
着地から気を抜かずにフィロムスレイカーの様子と気配をよく見る。
巨大な胴体はまだビクビクと痙攣はしているが頭の方はもう動かない。体内の魔力の様子も動きが急激に鈍くなる感じがした。
よく見る魔物の死の反応だった。
「ふぅ・・」
息を吐きながら体の緊張を解く。
「勝った!」
体に残った最後の気合いで声をあげてガルシアを見ると、いまだに膝をついたままだったガルシアも再びメイスを掲げた。
アンデット犇めいていたこの一帯は、2種類の上級魔法によってとても清らかな印象に変わっていた。
それはいいのだがあまりにも静かで気配も一切しない暗闇はかえってとても不気味であった。
墓地の敷地近くまで来て身を隠しながら中の様子を探る。そこには聞いていた通り2体の魔物がいた。
大きく仰ぎ見る程の巨大な緑色の肌をしたゴブリンの様な姿をした怪物と吸い込まれる様な黒で見るだけでも絶望感が漂よわせる羊の頭骨に黒いローブを纏ったゴースト。
あれがフィロムスレイカーとタナトスという魔物のようだ。
「どうだ?何か感じるか?」
「いいや、あれは獣じゃない。聖女とか呪具を見たときに見える靄みたいなのがない」
「最悪ではなかったな。ただあいつら見た感じだとそんなに消耗してねえな」
「だよなぁ」
呪いによる魂への攻撃という可能性から獣を予想してきてみたがそれは杞憂だった。
だが獣でなくてもそういう攻撃をしてくる魔物なのは違いない。
そして上級魔法二発を耐える耐久性、上位アンデット恐るべしである。
「さてまあここまできた事だし、元々倒しきれなかった時はエドガーが頑張るって計画だったしやるか」
「えっ!?そうなの?」
「言ってただろ、おめぇの役割は最後の最後って」
「そういう事、それが今なのか」
上級魔法の話聞いた時に魔法撃てば倒せるという雰囲気だったし、その威力にはかなり期待していたのだが、ガルシアは倒しきれなかった時のことをちゃんと想定していたらしい。
俺ならば毒や呪いによる攻撃も効かずに接近戦できてしまうからな。
「ん?なら俺とガルシアで最初っから突っ込んどけばよかったんたじゃ?」
「騎士団にもメンツってのがあるだろ。有事に役に立ちませんでしただと民衆の反乱起こるぜ」
「そういう事・・面倒だなー色々と・・」
そうぼやきながらタイガの鉈を取り出し構えた。
戦闘の準備はここくるまででだいたいできている。
あとは剣に氣と雷の魔法を纏わせるだけだ。
「先にデカブツ頼む、俺は黒いの見とく」
「了解、魂までしっかり守っとけよ」
「同じ轍は踏まねえよ」
「よっしゃ、やるぞ!」
スッと息を吸い込み集中を高めると飛び出して一気に魔物の下へ駆ける。
隠していた気配を解放して更に殺気を向けた事で大人しかった2体の魔物が動き出した。
先に攻撃を仕掛けてきたのは最初の獲物であるフィロムスレイカーの方。巨大な腕を素早く強烈に叩きつけてきたのを慎重かつ大胆に避けて太い腕を切断する気合いで鉈で切り込む。肉質も骨もそこまで硬くなくスパッと切れた。
「回避!」
そこでガルシアから声が上がり、状況把握する前に後ろに飛び退くと俺のいた場所に緑色の汁が降り注ぎ嫌な匂いと煙を立てた。
「痛っ!鼻いてえ!」
息を吸い込むと鼻の奥と喉が焼ける様な痛みがした。
俺の毒耐性を上回ってダメージ与えてきた。
でもガルシアが即治療してくれて何ともなくなった。
「口からあれ吐いてくるから注意」
「あれ!腕繋がろうとしてない!?」
フィロムスレイカーを見ると切り落とした腕からネバネバしたものが出てきて離れた腕をつなげようとしていた。
俺の攻撃には雷のダメージと氣も流し込んでるというのにあまり効果はなかったようだ。
「こういう相手は首狙ってみろ」
「首ねぇ・・」
そう言いながらフィロムスレイカーを見上げる。だいたい10メートルぐらいか、ガルシアも無茶を言う。でもやるしかない。
とその前にもう一体のタナトスが俺たちの前に一瞬で現れて更に地面から無数の黒い手が這い出してきた。
「うぉぉりゃぁ!」
鉈に氣を大きく纏わせて一気に薙ぎ払う。途端魂に纏っていた防御の為の氣が軋むような感覚がした。
タナトスに攻撃をすると魂にダメージがくるようである。上級魔法の時にみんな死んだのはこういう特性があるからなのだろうか。
なら遠距離攻撃してる奴らはどうなんだとなるが、距離とか関係あるのだろうか。
今はごちゃごちゃ考えても仕方ない。俺は守れる程度だし問題なし。
タナトスの方が近くなったので一旦標的をタナトスに切り替えてそのまま攻め込む。
タナトスに肉薄すると今度は黒い雪のようなものを撒き散らしてきて、体に纏う氣に触れただけでも魂付近までタナトスの力が伝わってくるのを感じる。問題なし!
一撃で倒すという気迫をこれでもかと鉈に纏った氣に乗せてタナトスを縦に割る。手応えあり!
「まだ死んでねえぞ!追撃!」
無数に地面から生えてくる手を浄化の火魔法で燃やしながら援護してくれていたガルシアが叫んだ。
真っ二つでも生きているとは上位アンデットは総じて相当タフなようだ。
鉈に纏った氣はそのまま維持でもう片手にいつも使っている剣を抜いて氣を纏わせ二刀流の状態で高速でタナトスを切り刻む。
魂に纏った氣の防御がギリギリと軋む感覚があるが気合いで耐えてタナトスを跡形もなくなるように細かくする。
タナトスの存在を感知すると徐々に弱くなっていく気がするがこの状態でもまだ生きている。ここでガルシアの魔法によりタナトス本体が浄化の炎に包まれた。
「やっと通った!エドガー刻め!」
「うおおぉりゃぁぁ!」
フィロムスレイカーの方は腕の再生中でまだ動き出してない、2対相手は面倒だから確実に仕留めてしまいたいと気力を全開で何度も何度も剣と鉈を叩きつけた。
浄化魔法も受けたタナトスはみるみる小さくなっていき存在感をなくした。
「倒した!」
すぐにガルシアの方を確認する。
タナトスの攻撃中常に魂を攻撃されていた感覚があるので心配だった。
ガルシアは膝立ちで苦しそうな表情でメイスを掲げていた。
「大丈夫か?」
「今度は耐えたぜ」
ガルシアは無理やり勝ち誇った顔を作った。
一旦一安心。
直ぐにフィロムスレイカーの方へ向き直る。
再生力は高く既に切り落とした腕は繋がっていて動き出そうとしていた。
ここで片手に嫌な衝撃がして何事かと剣を見たら鉄の剣に縦にヒビが入っていた。
「げっ!」
この剣はギルダナから旅立つ前に買っていた普通の片手剣だ。氣や魔法を纏わせるのにはだいぶ性能不足を感じていたのだが、いま本気で使ったために限界を迎えてしまった。
買った当時は結構背伸びをしたものだけに残念。
タイガの鉈の方はまだまだ全然しっかりしていて刃こぼれもない。
タイガが魔族を一撃で屠る程の氣と魔力を注げる武器なだけあって安心感がある。
壊れた剣は鞘にしまい鉈を正眼に構えてフィロムスレイカーと対峙する。
ガルシアの見立てでは首を落とせば倒せる可能性があるが、ちょっと前に倒した巨大なスケルトンよりもデカいフィロムスレイカーに上手く攻撃届かせられるイメージが湧かない。
届く位置まで首を下げさせるにはまず転ばせなければいけないだろう。
狙うは足。巨大な魔物の懐に入るのはリスクは高いが剣士の俺にはこうするしかない。
フィロムスレイカーの動きを読み重心のある方の足に狙いを定め、体の中の魔力を高めて雷へと変える。
「雷穿!」
光と爆音を響かせフィロムスレイカーの股座を高速で通り抜けながら足一本切り飛ばす。
フィロムスレイカーの巨体はバランスを崩して俺とは真逆に倒れる。
その様を後ろから見ていた俺の目にはフィロムスレイカーの恥部が晒された。
巻衣のようなデカい布を肩からかけていたがその下はすっぽんぽんだ。ただなんかバッチい。
「ちんこついてる!」
「バカやろー!早く首切れ!」
巨体ゆえの巨大な玉とちょこっと見えた竿の先に気にを取られるもガルシアから突っ込み入って集中を戻して倒れた方に走る。
フィロムスレイカーは直ぐに起きあがろうと腕で体を支えるので腕も切り落とし再び頭を下げさせる。
そしてついに首は目の前。氣と雷の魔法をたっぷり鉈に注ぎ込み、もう一度「雷穿!」
下から上へ俺の体ごと打ち上げながらフィロムスレイカーの太い首に鉈を当てて振り抜く。手応えあり!
空中で体勢を立て直しながら下を見ると見事に首が切り離されていた。
着地から気を抜かずにフィロムスレイカーの様子と気配をよく見る。
巨大な胴体はまだビクビクと痙攣はしているが頭の方はもう動かない。体内の魔力の様子も動きが急激に鈍くなる感じがした。
よく見る魔物の死の反応だった。
「ふぅ・・」
息を吐きながら体の緊張を解く。
「勝った!」
体に残った最後の気合いで声をあげてガルシアを見ると、いまだに膝をついたままだったガルシアも再びメイスを掲げた。
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