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ネクネクへ
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アイザックに突き放されたのかショックでワンワン泣いていると女将さんがやってきて私を連れ出した。
「あらあら、随分情緒不安定ね。どうしちゃったのかしら。ククルちゃん、おばさんに話してご覧なさい」
優しく諭されてアッサリと夢の事と不安が収まらない事、突き放されたことを暴露する。
「そうなのね。でもね、突き放しては無いと思うよ。随分狼狽えていたからね。ちょっと熱っぽいせいもあってか余計に気持ちが安定しないのかもね。今日はおばさんのところに泊まって行くかい」
突き放されて無いならアイザックのそばが良い。横に首を振る。
「じゃあ部屋に戻ろうか。熱があるから抱いて行くよ」
女将さんに抱っこされて部屋に連れて行かれた。
「アイザックさん、この子熱があるから寝かせてあげた方が良いわ。この部屋ではちょっと窮屈だから上の階に移ったらよいよ。料金はそのままにしとくから」
私はグッタリしたままアイザックに抱っこされ上の階の部屋までつれてこられた。
ベットに寝かしつけられた。虚な目でアイザックを見つめる。
「下まで冷やす物をかりに行くからちょっと待てるか」
「ヤダァ」
袖口を掴んで離さない。
「いいよ。持ってくるから」
女将さんが取りに行ってくれた様だ。
「ちょっと無理させすぎたかなぁ。暫くこの街でゆっくりするから身体を休めたら良いよ。」
女将さんが持って来てくれたタオルをおでこに乗せられた。
それが気持ち良くてそのまま寝入ってしまった。
「女将さんありがとうございます。漸く寝付きました」
「そう、良かったわね。今少し話す時間はある」
「大丈夫です。」
女将がククルから聞いた話を伝えられた。どうやら実家を出た辺りから調子がおかしい様だ。
「アイザックさん、あの子とは兄弟ではなさそうだけどどういった知り合いだい?」
ククルとの出会いを女将に伝える。
「そうだったのね。あの子には身近な人が居ないのね。でも貴方には親兄弟がいる。いくら1人で旅をしていたと行っても境遇が違う事に不安を感じてるのかも知れないね。」
こればかりはどうしようも無い。ククルが本当に平民で孤独ならウチの養子にでもできるが親族がいる事はわかっている。最低でも合わせてやるまではどうにも出来ない。仕方のない事なので対応のしようがない。
「とりあえず、回復するまでお世話になります」
部屋に戻る事にした。
そこから4日間、ククルは寝込む事になった。
5日目の朝、漸くベットから起きた。
「大分マシになったみたいだな」
アイザックの声がしたのでそちらに向き直る。
「うん、今日は体もスッキリしてるからもう大丈夫。ありがとう」
「そうか。じゃあ、これだけは約束してくれ。無理をさせてしまった俺も悪かった。でもな、まだ5歳だ。我慢せずにもっと頼りなさい。いくら心が大人でも過信しすぎだ。わかったか」
「わかった。ごめんなさい」
「よし、じゃあ下で朝ご飯でも食べるか」
「そうする」
2人揃って食堂にいく。
「おや、おはようさん、少しは良くなったみたいだね。久しぶりのご飯だろうからお腹に優しいメニューにしておくね」
「ご心配おかけしました。ありがとうございます」
空いている席に座り暫くするとおじやが出てきた。
「いただきます」
熱々なのでふぅふぅしながら食べる。
すっかり空っぽだったお腹に染み渡る。
出された分をしっかり食べてご馳走様をする。
「良くたべれたね。今日はまだ、病み上がりなんだから部屋でゆっくりしてるのだよ。」
「はーい」
そこから部屋に戻り、先ずは従魔達と遊ぶ。
次にアイザックと今後の予定について話し合う。
「あと、数日はククルの体の様子を見て大丈夫そうなら出発するか。」
「わかった。それで良いよ」
熱を出していた2日目、余りにもしんどそうだと女将さんがお医者さんを呼んでくれた。
診察をしてもらった結果、年齢の割に魔力量が多く一定の量は毎日放出しないと体が不調をきたすとか。
とりあえず一度魔石に魔力を込めたら体がスッキリした。そのせいか気持ちの方もすっかり落ち着いた。
よくよく考えたら馬鹿な事を思っていたものだ。
あれから私の体調が悪かったのもあってアイザックは何も聞いてこないが近々ちゃんと話をしようとは思う。心配かけ過ぎるのも過保護にされるのも性に合わない。とりあえずは今日の分の調合を済ませた。
「明日はギルドに行きたいな」
収納に私とパヨが調合したポーションが溜まってきている。薬は自分で少し使用したのでそれ程ストックはない。どちらにしてもこの街には薬屋はなく、売る事が出来ないのだ。
「わかった。明日はギルドに行ったついでに街でもぶらぶらするか」
「そろそろ本格的に寒くなるし防寒具が見たい」
防具は体感を調整できる付与がされているので大丈夫なのだが普段着の方が秋物しかないので仕入れておきたい。
夕食後、久しぶりに湯船につかりなんとなく固まっていた身体がほぐれた。
「そう言えばこの前お風呂から出た記憶が無いな」
風呂から上がってアイザックに聞いてみた。どうやら湯船で寝てしまっていたそうでアイザックが連れ出してくれたとか。覚えてないがなんとなく恥ずかしい。
「そ、そうなんだ。ありがとう」
「今度湯船で寝てたら1人で風呂に入るの禁止な」
ガーン、、、絶対寝ない様にしよう。
いくら5歳児とは言え中身は40前の精神だ。絶対に耐えられない羞恥に心が間違いなく折れる。
「絶対寝ないもん」
アイザックに笑われたが知らん顔でベットに潜り込んだのだ。
「あらあら、随分情緒不安定ね。どうしちゃったのかしら。ククルちゃん、おばさんに話してご覧なさい」
優しく諭されてアッサリと夢の事と不安が収まらない事、突き放されたことを暴露する。
「そうなのね。でもね、突き放しては無いと思うよ。随分狼狽えていたからね。ちょっと熱っぽいせいもあってか余計に気持ちが安定しないのかもね。今日はおばさんのところに泊まって行くかい」
突き放されて無いならアイザックのそばが良い。横に首を振る。
「じゃあ部屋に戻ろうか。熱があるから抱いて行くよ」
女将さんに抱っこされて部屋に連れて行かれた。
「アイザックさん、この子熱があるから寝かせてあげた方が良いわ。この部屋ではちょっと窮屈だから上の階に移ったらよいよ。料金はそのままにしとくから」
私はグッタリしたままアイザックに抱っこされ上の階の部屋までつれてこられた。
ベットに寝かしつけられた。虚な目でアイザックを見つめる。
「下まで冷やす物をかりに行くからちょっと待てるか」
「ヤダァ」
袖口を掴んで離さない。
「いいよ。持ってくるから」
女将さんが取りに行ってくれた様だ。
「ちょっと無理させすぎたかなぁ。暫くこの街でゆっくりするから身体を休めたら良いよ。」
女将さんが持って来てくれたタオルをおでこに乗せられた。
それが気持ち良くてそのまま寝入ってしまった。
「女将さんありがとうございます。漸く寝付きました」
「そう、良かったわね。今少し話す時間はある」
「大丈夫です。」
女将がククルから聞いた話を伝えられた。どうやら実家を出た辺りから調子がおかしい様だ。
「アイザックさん、あの子とは兄弟ではなさそうだけどどういった知り合いだい?」
ククルとの出会いを女将に伝える。
「そうだったのね。あの子には身近な人が居ないのね。でも貴方には親兄弟がいる。いくら1人で旅をしていたと行っても境遇が違う事に不安を感じてるのかも知れないね。」
こればかりはどうしようも無い。ククルが本当に平民で孤独ならウチの養子にでもできるが親族がいる事はわかっている。最低でも合わせてやるまではどうにも出来ない。仕方のない事なので対応のしようがない。
「とりあえず、回復するまでお世話になります」
部屋に戻る事にした。
そこから4日間、ククルは寝込む事になった。
5日目の朝、漸くベットから起きた。
「大分マシになったみたいだな」
アイザックの声がしたのでそちらに向き直る。
「うん、今日は体もスッキリしてるからもう大丈夫。ありがとう」
「そうか。じゃあ、これだけは約束してくれ。無理をさせてしまった俺も悪かった。でもな、まだ5歳だ。我慢せずにもっと頼りなさい。いくら心が大人でも過信しすぎだ。わかったか」
「わかった。ごめんなさい」
「よし、じゃあ下で朝ご飯でも食べるか」
「そうする」
2人揃って食堂にいく。
「おや、おはようさん、少しは良くなったみたいだね。久しぶりのご飯だろうからお腹に優しいメニューにしておくね」
「ご心配おかけしました。ありがとうございます」
空いている席に座り暫くするとおじやが出てきた。
「いただきます」
熱々なのでふぅふぅしながら食べる。
すっかり空っぽだったお腹に染み渡る。
出された分をしっかり食べてご馳走様をする。
「良くたべれたね。今日はまだ、病み上がりなんだから部屋でゆっくりしてるのだよ。」
「はーい」
そこから部屋に戻り、先ずは従魔達と遊ぶ。
次にアイザックと今後の予定について話し合う。
「あと、数日はククルの体の様子を見て大丈夫そうなら出発するか。」
「わかった。それで良いよ」
熱を出していた2日目、余りにもしんどそうだと女将さんがお医者さんを呼んでくれた。
診察をしてもらった結果、年齢の割に魔力量が多く一定の量は毎日放出しないと体が不調をきたすとか。
とりあえず一度魔石に魔力を込めたら体がスッキリした。そのせいか気持ちの方もすっかり落ち着いた。
よくよく考えたら馬鹿な事を思っていたものだ。
あれから私の体調が悪かったのもあってアイザックは何も聞いてこないが近々ちゃんと話をしようとは思う。心配かけ過ぎるのも過保護にされるのも性に合わない。とりあえずは今日の分の調合を済ませた。
「明日はギルドに行きたいな」
収納に私とパヨが調合したポーションが溜まってきている。薬は自分で少し使用したのでそれ程ストックはない。どちらにしてもこの街には薬屋はなく、売る事が出来ないのだ。
「わかった。明日はギルドに行ったついでに街でもぶらぶらするか」
「そろそろ本格的に寒くなるし防寒具が見たい」
防具は体感を調整できる付与がされているので大丈夫なのだが普段着の方が秋物しかないので仕入れておきたい。
夕食後、久しぶりに湯船につかりなんとなく固まっていた身体がほぐれた。
「そう言えばこの前お風呂から出た記憶が無いな」
風呂から上がってアイザックに聞いてみた。どうやら湯船で寝てしまっていたそうでアイザックが連れ出してくれたとか。覚えてないがなんとなく恥ずかしい。
「そ、そうなんだ。ありがとう」
「今度湯船で寝てたら1人で風呂に入るの禁止な」
ガーン、、、絶対寝ない様にしよう。
いくら5歳児とは言え中身は40前の精神だ。絶対に耐えられない羞恥に心が間違いなく折れる。
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