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第一章
22. 洋服選び
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レイの分のクッキーを取り分け、エマたちへのお礼クッキーを厨房に残し、少し焦げたクッキーは自分用に巾着に入れ、あとは種類ごとに袋に入れてフローレンス様用に用意した。
「師匠、そろそろ行きますよ。」
「う~、まだ眠い。」
ベッドから這い出してきた師匠は髪の毛もぼさぼさになっている。どんな寝方をしたんだか。師匠はそんな自分の姿の想像がついているらしく、何かを払うように手を動かすとあっという間に身だしなみが整った。こんな時は魔力の便利さが羨ましくなる。
「そんなに私のドレス姿が気になるんですか?」
眠い眠いと言いつつも洋服選びについて来ようとする師匠が不思議だったのだ。いつもならお前ひとりで行って来い、と追い払うはずなのに。
「いや、ここ最近の服の流行というものを知れば更に素敵な男が引っかかるかもしれないだろう?」
師匠は目的を思い出したからか急に元気になり、さぁ、行くぞ!と私の腕を引っ張った。
そういうことか。
リビングへ行くとまだ時間前だというのにすでにみんなが揃っていた。
「フローレンス様、お約束のクッキーです。厨房のみんなが手伝ってくれて3種類も出来たんですよ。」
「まぁそれは楽しみですわ。後でいただきましょう。」
フローレンス様は大事そうにクッキーを抱えるとダイニングへ持って行った。
「ライファこちらは服屋のトッドとその奥方のハンナです。ライファに似合いそうなドレスをたくさん持ってきてくださったのよ。」
「お初にお目にかかります。服屋のトッドでございます。どうぞごひいきに。」
トッドさんは一言でいうと眼鏡をかけたスプーンだ。スプーンが丸眼鏡をかけてチェック模様のシルクハットを被っている。杖は持っているが足が悪いわけではないらしい。ハンナさんはというとトッドさんとは正反対の容姿をしている。ふっくらとした体つきで白いエプロンをしている。針子のようだ。
「まぁ、まぁ、まぁ、なんてきれいなお嬢さんでしょうっ!どれもこれも似合いそうですわっ。」
ハンナさんは高い声をあげていそいそとドレスを持ってきた。
胸の谷間こそ見えないが首元が大きく開き、肩からお臍、足元までの生地がレースになっている青いドレス、大きな飾りこそないが袖口のレースと生地の境目と体の真ん中にあるレースの生地の境目にゴールドがあしらわれており、目を引くドレスだ。
両肩がレースの詰襟の赤いドレス、大きなレースの袖が特徴の黒いドレス、スカートに大きな花の刺繍が施されている白のドレス、たくさんのドレスが用意されている。
「どれもこれも素敵ねぇ。」
エレン様がドレスの刺繍を確認しながら呟いた。
「とりあえず、片端から着てみましょうよ。」
フローレンス様がそう言い、ダイニングの隅っこを指さすと黒い靄で囲まれたフィッテングルームが登場した。
「ハンナ、とりあえずこの青いドレスからお願い。」
エレン様に言われ、ハンナさんがいそいそと青いドレスの用意をする。
「ではライファ様、参りましょう。」
靄の中。
「ちょっと失礼いたします。」
ハンナさんはその体格に似あわず素早い動きである。あっという間に私の洋服を脱がし、コルセットをこれでもかというくらいキツくしめる。
「うぅっ、もう少し緩くなりませんか。」
「ライファ様、オシャレとは我慢のことでございますよ!綺麗になるには我慢がひつよぅっ!!」
ぐいっと最後のひと力を加える。
「うぐっ」
そこからドレスをパパッと着せてくれ、髪の毛が邪魔ですわね、というと魔法でクイッと髪の毛を結った。
「さぁ、みなさんに見ていただきましょう。」
靄から出ると皆の視線が一斉に自分に注がれた。
「まぁ、お綺麗ですよ、ライファ。」
「こうしてみると、本当に貴族みたいね。」
「うむ、よく似あっていますわ。」
「綺麗ですけど、青ですとなんだか冷たいような印象を与えますわね。」
「そうですね、お母様。確かに近寄りがたい気がします。」
「今、王都ではどんなドレスが流行っているのですか?」
師匠の問いにはフローレンス様が答えた。
「そうね、ライファくらいの年齢なら女性らしさを強調したものが人気ね。出過ぎず隠しすぎず。ここでいうなら、これね。」
フローレンス様は白とゴールドを基調としたドレスと、赤に近い濃いピンク色のドレスを指さした。
「ではその二つを着てみましょう。」
エレン様の声にハンナさんがかしこまりました、と頷いた。
白とゴールドのドレス。
「素敵ねぇ。ライファが着ると白の純白さをゴールドが引き締めてキリッとするわね。凛としていて美しいわ。」
「素敵だけれど、ちょっと大人すぎるかしら。」
「そうですねぇ。もう1、2年経てばきっととても似合うようになりますわ。」
3人はとても楽しそうである。
「ライファはどう思うの?」
師匠が私の意見を聞いてくれる。
「私は正直、自分に何が似合うのかよくわかりません。皆さんの方が素晴らしい目をお持ちなので皆さんに任せます。」
私は肩を竦めて答えた。
靄の中。
赤に近いピンクのドレスを試着する。
「まぁ、これは・・・。」
ハンナさんが思わずため息を吐いた。
「お嬢様、せっかくですからこちらのイヤリングもお付け下さい。」
ハンナさんが私の耳にイヤリングをつけていると、外から声がした。
「あら、レイ、帰ってきたのね。丁度良かった。あんたもおいでっ。」
「ちょっ、ねえさん、どうしたの?」
「今、ライファのドレスを選んでいるのよ。あんたも見立てて頂戴。」
「えぇっ、そんな・・・。」
レイの動揺する声とフローレンス様の華やかな足音が聞こえるのと、私が靄を出るのはほぼ同時だった。
ゴクッと誰かが息をのむ音が聞こえた。
「これは見事ですね。赤に近い濃いピンク色がライファの女性らしさを引き出しています。レースの詰襟も素敵ですわ。」
「ほんと。袖の大きなレースがライファの体の細さを引き立てていて、男性はおもわずエスコートしたくなるのではなくて?ねぇ、レイ。」
フローレンス様の問いにレイが何も答えないので、レイを見つめるとレイは「似合ってる!」と言い残してどこかへ行ってしまった。レイが去ったあとエレン様とフローレンス様が笑い出し、師匠も笑いをこらえている。
「こちらのドレスで決まりのようね。」
フローレンス様が笑いながら言うと、エレン様は「そうね」と笑いながら答えた。
その後エレン様はドレスとイヤリングを買い取り、ドレス選び会は終了した。
部屋に戻ると師匠は何やら出かける準備をしている。
「師匠、おでかけですか?」
「うむ、先ほどの服屋から今どきの娘の流行り服を聞いたのでな。ちょっと服を買ってくる。今晩のデートに備えるのだ。」
師匠はご機嫌に私の肩をポンポンとすると
「あ、さっきのドレスな、本当に似合っていたぞ。」と言い残して出て行った。
師匠を見送った後、テーブルの上のクッキーが目に入った。
レイの分、取り分けたんだったな。渡しに行くか。
ドアの前に立ってレイの部屋と念じる。踊り場がにゅうううっと伸びて3階のドアの前に到達した。
コンコンコン
「はい。」
「レイ?ちょっといいか?」
ガタっと大きな音がしてレイがドアを開けた。
「今日、クッキー作ったんだ。これ、レイのぶん。レイには迎えに来てもらったり色々お世話になってるからさ。」
「私のために?」
「うん。カレッチャを混ぜたクッキーも入ってるぞ。好きなんだろ?」
「なんでそれを?」
「料理長にきいたんだ。」
そういうと、レイはすごく嬉しそうに微笑んで大事そうにクッキーを受け取った。
「ありがとう。」
「じゃ。」
「あ、待っ」
「ライファちゃんっ」
部屋に戻ろうとしたとき、レイの声と重なって隣から声がした。ヒョイっと声の方を見れば、ヴァンス様が手を振っている。
「ヴァンス様はレイ様の隣の部屋なんですね。」
「そう。もう少ししたら外にご飯食べにいかない?ライファちゃんをぜひ連れていきたいところがあるんだ。ライファちゃん、まだ外に出てないでしょう?」
「そうですけど・・・。」
「んじゃぁ、決まり!レイも行く?」
「行くけど、兄さんは寝なくても大丈夫なの?夜勤でしょ。」
なんとなくムスッとしたようなレイの声だった。
「大丈夫だよ。昨日、父上の代わりに中番で働いたせいもあって早く目が覚めちゃってね。んじゃ、二人とも18時頃には出かけるからね。料理長と母上には言っておくよ。」
「師匠、そろそろ行きますよ。」
「う~、まだ眠い。」
ベッドから這い出してきた師匠は髪の毛もぼさぼさになっている。どんな寝方をしたんだか。師匠はそんな自分の姿の想像がついているらしく、何かを払うように手を動かすとあっという間に身だしなみが整った。こんな時は魔力の便利さが羨ましくなる。
「そんなに私のドレス姿が気になるんですか?」
眠い眠いと言いつつも洋服選びについて来ようとする師匠が不思議だったのだ。いつもならお前ひとりで行って来い、と追い払うはずなのに。
「いや、ここ最近の服の流行というものを知れば更に素敵な男が引っかかるかもしれないだろう?」
師匠は目的を思い出したからか急に元気になり、さぁ、行くぞ!と私の腕を引っ張った。
そういうことか。
リビングへ行くとまだ時間前だというのにすでにみんなが揃っていた。
「フローレンス様、お約束のクッキーです。厨房のみんなが手伝ってくれて3種類も出来たんですよ。」
「まぁそれは楽しみですわ。後でいただきましょう。」
フローレンス様は大事そうにクッキーを抱えるとダイニングへ持って行った。
「ライファこちらは服屋のトッドとその奥方のハンナです。ライファに似合いそうなドレスをたくさん持ってきてくださったのよ。」
「お初にお目にかかります。服屋のトッドでございます。どうぞごひいきに。」
トッドさんは一言でいうと眼鏡をかけたスプーンだ。スプーンが丸眼鏡をかけてチェック模様のシルクハットを被っている。杖は持っているが足が悪いわけではないらしい。ハンナさんはというとトッドさんとは正反対の容姿をしている。ふっくらとした体つきで白いエプロンをしている。針子のようだ。
「まぁ、まぁ、まぁ、なんてきれいなお嬢さんでしょうっ!どれもこれも似合いそうですわっ。」
ハンナさんは高い声をあげていそいそとドレスを持ってきた。
胸の谷間こそ見えないが首元が大きく開き、肩からお臍、足元までの生地がレースになっている青いドレス、大きな飾りこそないが袖口のレースと生地の境目と体の真ん中にあるレースの生地の境目にゴールドがあしらわれており、目を引くドレスだ。
両肩がレースの詰襟の赤いドレス、大きなレースの袖が特徴の黒いドレス、スカートに大きな花の刺繍が施されている白のドレス、たくさんのドレスが用意されている。
「どれもこれも素敵ねぇ。」
エレン様がドレスの刺繍を確認しながら呟いた。
「とりあえず、片端から着てみましょうよ。」
フローレンス様がそう言い、ダイニングの隅っこを指さすと黒い靄で囲まれたフィッテングルームが登場した。
「ハンナ、とりあえずこの青いドレスからお願い。」
エレン様に言われ、ハンナさんがいそいそと青いドレスの用意をする。
「ではライファ様、参りましょう。」
靄の中。
「ちょっと失礼いたします。」
ハンナさんはその体格に似あわず素早い動きである。あっという間に私の洋服を脱がし、コルセットをこれでもかというくらいキツくしめる。
「うぅっ、もう少し緩くなりませんか。」
「ライファ様、オシャレとは我慢のことでございますよ!綺麗になるには我慢がひつよぅっ!!」
ぐいっと最後のひと力を加える。
「うぐっ」
そこからドレスをパパッと着せてくれ、髪の毛が邪魔ですわね、というと魔法でクイッと髪の毛を結った。
「さぁ、みなさんに見ていただきましょう。」
靄から出ると皆の視線が一斉に自分に注がれた。
「まぁ、お綺麗ですよ、ライファ。」
「こうしてみると、本当に貴族みたいね。」
「うむ、よく似あっていますわ。」
「綺麗ですけど、青ですとなんだか冷たいような印象を与えますわね。」
「そうですね、お母様。確かに近寄りがたい気がします。」
「今、王都ではどんなドレスが流行っているのですか?」
師匠の問いにはフローレンス様が答えた。
「そうね、ライファくらいの年齢なら女性らしさを強調したものが人気ね。出過ぎず隠しすぎず。ここでいうなら、これね。」
フローレンス様は白とゴールドを基調としたドレスと、赤に近い濃いピンク色のドレスを指さした。
「ではその二つを着てみましょう。」
エレン様の声にハンナさんがかしこまりました、と頷いた。
白とゴールドのドレス。
「素敵ねぇ。ライファが着ると白の純白さをゴールドが引き締めてキリッとするわね。凛としていて美しいわ。」
「素敵だけれど、ちょっと大人すぎるかしら。」
「そうですねぇ。もう1、2年経てばきっととても似合うようになりますわ。」
3人はとても楽しそうである。
「ライファはどう思うの?」
師匠が私の意見を聞いてくれる。
「私は正直、自分に何が似合うのかよくわかりません。皆さんの方が素晴らしい目をお持ちなので皆さんに任せます。」
私は肩を竦めて答えた。
靄の中。
赤に近いピンクのドレスを試着する。
「まぁ、これは・・・。」
ハンナさんが思わずため息を吐いた。
「お嬢様、せっかくですからこちらのイヤリングもお付け下さい。」
ハンナさんが私の耳にイヤリングをつけていると、外から声がした。
「あら、レイ、帰ってきたのね。丁度良かった。あんたもおいでっ。」
「ちょっ、ねえさん、どうしたの?」
「今、ライファのドレスを選んでいるのよ。あんたも見立てて頂戴。」
「えぇっ、そんな・・・。」
レイの動揺する声とフローレンス様の華やかな足音が聞こえるのと、私が靄を出るのはほぼ同時だった。
ゴクッと誰かが息をのむ音が聞こえた。
「これは見事ですね。赤に近い濃いピンク色がライファの女性らしさを引き出しています。レースの詰襟も素敵ですわ。」
「ほんと。袖の大きなレースがライファの体の細さを引き立てていて、男性はおもわずエスコートしたくなるのではなくて?ねぇ、レイ。」
フローレンス様の問いにレイが何も答えないので、レイを見つめるとレイは「似合ってる!」と言い残してどこかへ行ってしまった。レイが去ったあとエレン様とフローレンス様が笑い出し、師匠も笑いをこらえている。
「こちらのドレスで決まりのようね。」
フローレンス様が笑いながら言うと、エレン様は「そうね」と笑いながら答えた。
その後エレン様はドレスとイヤリングを買い取り、ドレス選び会は終了した。
部屋に戻ると師匠は何やら出かける準備をしている。
「師匠、おでかけですか?」
「うむ、先ほどの服屋から今どきの娘の流行り服を聞いたのでな。ちょっと服を買ってくる。今晩のデートに備えるのだ。」
師匠はご機嫌に私の肩をポンポンとすると
「あ、さっきのドレスな、本当に似合っていたぞ。」と言い残して出て行った。
師匠を見送った後、テーブルの上のクッキーが目に入った。
レイの分、取り分けたんだったな。渡しに行くか。
ドアの前に立ってレイの部屋と念じる。踊り場がにゅうううっと伸びて3階のドアの前に到達した。
コンコンコン
「はい。」
「レイ?ちょっといいか?」
ガタっと大きな音がしてレイがドアを開けた。
「今日、クッキー作ったんだ。これ、レイのぶん。レイには迎えに来てもらったり色々お世話になってるからさ。」
「私のために?」
「うん。カレッチャを混ぜたクッキーも入ってるぞ。好きなんだろ?」
「なんでそれを?」
「料理長にきいたんだ。」
そういうと、レイはすごく嬉しそうに微笑んで大事そうにクッキーを受け取った。
「ありがとう。」
「じゃ。」
「あ、待っ」
「ライファちゃんっ」
部屋に戻ろうとしたとき、レイの声と重なって隣から声がした。ヒョイっと声の方を見れば、ヴァンス様が手を振っている。
「ヴァンス様はレイ様の隣の部屋なんですね。」
「そう。もう少ししたら外にご飯食べにいかない?ライファちゃんをぜひ連れていきたいところがあるんだ。ライファちゃん、まだ外に出てないでしょう?」
「そうですけど・・・。」
「んじゃぁ、決まり!レイも行く?」
「行くけど、兄さんは寝なくても大丈夫なの?夜勤でしょ。」
なんとなくムスッとしたようなレイの声だった。
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※長編版をご希望下さり、本当にありがとうございます<(_ _)>
既に書き終えた物な為、激しく拙いですが特に手直し他はしていません。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
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※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
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