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管理棟侵入作戦
王子はいつでも焦らず構う
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ヴォラクは俺の胸に右肩を寄りかかるようにして、俺の膝の上に横に座ってうとうととし始めた。
冷たい石床から彼を守るための緩衝材に俺がなっている、という苦行に俺が耐えている、そう信じて俺に感謝しきっている。
いや、感謝どころか、彼は俺が何もしないようだと分かると、簡単に力を抜いて、俺に無防備に体を持たれかけさせているのだ。
俺が光の属性魔法持ち、という事をヴォラクは理解していなかったのだろうか?
殆どMPを使わない光魔法で床板一枚を赤外線加工したので、俺の尻は冷えるどころかホカホカ温かいというのに。
ヴォラクはなんて、チョロい、チョロ過ぎるのだ。
しかし、ここまでお手軽な子だと知ったところで、俺のヴォラクへの恋心が冷めるなんてことはなかった。
それどころか、この機会にこのまましっかり俺の味を覚えさせて、完全に俺のものにしてしまおう!と、ぐんぐんと情熱が燃え盛るばかりなのだ。
「お尻に指を突っ込むのは無し。それでいいな。」
偉そうに言って見せたヴォラクちゃん、いいの?そんなことを言って?俺は指以外のモノこそ君のそこに突っ込みたいんだよ。
俺の分身は、俺の恋心を応援するべくか、先程精を放った身でありながらも再びしっかりと力を取り戻していった。
俺の膝の上で柔らかな尻がピクリとほんの少し持ち上がった。
「うわ!俺の尻っぺたでなんか巨大ワームがもぞっている!」
「指の代りに頑張ろうかなって、意志表明?最初は指って、普通に優しさからしかない行動なのにさ。」
「何もしないって優しさは無いのか。って、んぷ!」
君の横向きという姿勢こそ、俺が君にキスしやすい姿勢だったと気がつかなかったか!
俺は左腕でヴォラクが逃げないように彼を抱え、右手で彼の顎をしっかりつかみ、彼の唇を貪り食うう暴挙をさせていただいた。
柔らかい唇はみずみずしく、彼の上あごや可愛い歯などを探索した舌の味蕾が感じたのは、彼が甘い、それだけだった。
冷たい石床から彼を守るための緩衝材に俺がなっている、という苦行に俺が耐えている、そう信じて俺に感謝しきっている。
いや、感謝どころか、彼は俺が何もしないようだと分かると、簡単に力を抜いて、俺に無防備に体を持たれかけさせているのだ。
俺が光の属性魔法持ち、という事をヴォラクは理解していなかったのだろうか?
殆どMPを使わない光魔法で床板一枚を赤外線加工したので、俺の尻は冷えるどころかホカホカ温かいというのに。
ヴォラクはなんて、チョロい、チョロ過ぎるのだ。
しかし、ここまでお手軽な子だと知ったところで、俺のヴォラクへの恋心が冷めるなんてことはなかった。
それどころか、この機会にこのまましっかり俺の味を覚えさせて、完全に俺のものにしてしまおう!と、ぐんぐんと情熱が燃え盛るばかりなのだ。
「お尻に指を突っ込むのは無し。それでいいな。」
偉そうに言って見せたヴォラクちゃん、いいの?そんなことを言って?俺は指以外のモノこそ君のそこに突っ込みたいんだよ。
俺の分身は、俺の恋心を応援するべくか、先程精を放った身でありながらも再びしっかりと力を取り戻していった。
俺の膝の上で柔らかな尻がピクリとほんの少し持ち上がった。
「うわ!俺の尻っぺたでなんか巨大ワームがもぞっている!」
「指の代りに頑張ろうかなって、意志表明?最初は指って、普通に優しさからしかない行動なのにさ。」
「何もしないって優しさは無いのか。って、んぷ!」
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