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77 食べる2人。
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「……ふぁぁ……んんっ……ぃ……」
正常位で、クチュクチュと後ろの穴、入り口付近のイイトコロを、タットさんのカリの部分で刺激されている。刺激されている場所は、前立腺だと教わった。
挿入される事は、初めて挿れられた時に比べればスムーズになったと思っている。気持ちよさも……
「あっ!……あ……っ!!!ゃあ……クる……!んふ……ぁぁ……」
前立腺を刺激され続けると、自分の意志とは関係無くガクガクに体が震える。
「ん……上手……ゆん君……上手だよ……っはぁ……」
クチュン、クチュン、と一定のリズムで抽挿を続けるタットさん。時々、イタズラに俺の乳首をキュっとつねるので、余計に体をビクつかせてしまう。
「ひぁぁん!!!」
ぎゅっと足でタットさんの事を締め付けるのと一緒に、腹の中にも力が入ってしまう。余計に後ろを攻めているタットさんのモノで、良いところを刺激され……
「あぁぁぁ……!!待って!!待って!!」
「ダメ……待たない……ね……?」
無慈悲にコツコツと刺激は止まらず、今度は中心を握られる。
「そろそろ出そうか?」
「んぁっ!!あ……っ!!やっ!!!そっちダメ!一緒っ……!!」
「ゆん君、好きだよね?一緒」
先走りでヌルヌルになってしまったソレも、抽挿のリズムに合わせてしごかれると、もう何がなんだか分からないくらい快楽に堕とされてしまう。
「んっ!!んっ!!イくっ!!好き……っ!!それ……あ゛……ふぅぅっ……!!!」
「かわいいっ!!かわいいよ……ゆん君……!好き……大好き……」
俺の中心を掴む手は緩まず射精を促すようにスピードを上げ、後ろもだんだんタットさんのリズムに変わる。
パンパンと肉と肉がぶつかり合う音を聞きながら、喉から出るがままの声を漏らす。
「あ゛……あ゛……ひぁ……やぁぁ……タケトさ……んんんっ~~~!!!!」
ビクンビクン!と勝手に体が跳ね上がって、俺のモノから盛大に白濁が飛び散った。
が、タットさんの腰の動きは止まらなかった。後ろに挿入ってるタットさんは、まだ堅い。
「タットさん!?……あ゛っっ……!!!イ゛……たっ!!イッてる……!ヤダっ!!も……っ……だめぇぇ……んぁぁぁ~~」
「後ろだけでも……ね……?」
抽挿が、より一層早まり更に刺激が強くなる。前を吐精してしまってる分、後ろの快楽が辛い。
「やっ!!またイくっ!!出ないのにっ!!クるっ!!ふぁ!!あ!!!あ!!!」
「気持ちいーよ……はぁ……あっ……裕也……好き……っ!!好きっ!!」
ギューっとキツく抱きしめられたまま、タットさんの腰の攻めだけが続く。この快楽から逃げたいのに逃げられず、されるがまま。
「……っひん……ぅっく……」
気持ち良さも過ぎれば地獄だ……と言う事も、タットさんとの行為で知った。
気持ち良すぎて辛い。
前はイったのに、後ろもずっとイきっぱなしで体がビクビク震えるばかり。
ようやくタットさんも俺の中で果てたのか、グッグと腰を擦り付け、いつも通りにドサっと俺に覆いかぶさってきた。
その刺激すらも気持ち良くなってしまっている。
「はぁぅ……」
ビクビクっと体を震わせると、タットさんが嬉しそうに
「まだイッてる?」
と、チュッチュと頬にキスをしてきた。
「ゃん……うぅ……しばらく……このまま……刺激しないでください……」
「んっ……ふふ……かわいい……」
「ダメって言ったのに……」
俺が拗ねてタットさんに文句を言う。
「ホントにダメだった……?」
コテン、と首を傾げて俺の目を覗き込む。
…………っっっっ!!!!!
「ダメじゃ無かったです……!」
そう……気持ち良すぎて辛いとか、前をイかされても後ろを刺激され続けるアノ地獄みたいな快楽も………
「ゆん君……?」
「気持ち良かったです……あと……乳首……弄られるの、気持ち良かったのでまたされたいです……」
「ふふっ!素直なゆん君大好き!!」
結局、過ぎた快楽がつらいと言いつつも、気持ち良い事は好きなのだ。
その相手が、好きな人なら尚更だろう。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
タットさんの家で、お泊まりデートも板に着いてきた。エッチな事も、それなりに慣れてきた気もする。
嘘だ。未だにタットさんにアレコレ翻弄されてばかりだ。たまに意趣返しのつもりで、タットさんのペニスを舐めてみたり、タットさんの乳首を摘んでみたりしてるが、5倍?くらいで返ってくる。……そう言うのも好き……じゃなくて。
要するに、順調なお付き合いが続いてる俺たちだと言いたい。
けど、どうやったらこの関係がずっと続けられるんだろうな?
最近の悩みはそればかりだ。
なので、素直にタットさんに聞いてみることにした。
ユネさんも言ってたしな。溜め込まず話し合えと。
正常位で、クチュクチュと後ろの穴、入り口付近のイイトコロを、タットさんのカリの部分で刺激されている。刺激されている場所は、前立腺だと教わった。
挿入される事は、初めて挿れられた時に比べればスムーズになったと思っている。気持ちよさも……
「あっ!……あ……っ!!!ゃあ……クる……!んふ……ぁぁ……」
前立腺を刺激され続けると、自分の意志とは関係無くガクガクに体が震える。
「ん……上手……ゆん君……上手だよ……っはぁ……」
クチュン、クチュン、と一定のリズムで抽挿を続けるタットさん。時々、イタズラに俺の乳首をキュっとつねるので、余計に体をビクつかせてしまう。
「ひぁぁん!!!」
ぎゅっと足でタットさんの事を締め付けるのと一緒に、腹の中にも力が入ってしまう。余計に後ろを攻めているタットさんのモノで、良いところを刺激され……
「あぁぁぁ……!!待って!!待って!!」
「ダメ……待たない……ね……?」
無慈悲にコツコツと刺激は止まらず、今度は中心を握られる。
「そろそろ出そうか?」
「んぁっ!!あ……っ!!やっ!!!そっちダメ!一緒っ……!!」
「ゆん君、好きだよね?一緒」
先走りでヌルヌルになってしまったソレも、抽挿のリズムに合わせてしごかれると、もう何がなんだか分からないくらい快楽に堕とされてしまう。
「んっ!!んっ!!イくっ!!好き……っ!!それ……あ゛……ふぅぅっ……!!!」
「かわいいっ!!かわいいよ……ゆん君……!好き……大好き……」
俺の中心を掴む手は緩まず射精を促すようにスピードを上げ、後ろもだんだんタットさんのリズムに変わる。
パンパンと肉と肉がぶつかり合う音を聞きながら、喉から出るがままの声を漏らす。
「あ゛……あ゛……ひぁ……やぁぁ……タケトさ……んんんっ~~~!!!!」
ビクンビクン!と勝手に体が跳ね上がって、俺のモノから盛大に白濁が飛び散った。
が、タットさんの腰の動きは止まらなかった。後ろに挿入ってるタットさんは、まだ堅い。
「タットさん!?……あ゛っっ……!!!イ゛……たっ!!イッてる……!ヤダっ!!も……っ……だめぇぇ……んぁぁぁ~~」
「後ろだけでも……ね……?」
抽挿が、より一層早まり更に刺激が強くなる。前を吐精してしまってる分、後ろの快楽が辛い。
「やっ!!またイくっ!!出ないのにっ!!クるっ!!ふぁ!!あ!!!あ!!!」
「気持ちいーよ……はぁ……あっ……裕也……好き……っ!!好きっ!!」
ギューっとキツく抱きしめられたまま、タットさんの腰の攻めだけが続く。この快楽から逃げたいのに逃げられず、されるがまま。
「……っひん……ぅっく……」
気持ち良さも過ぎれば地獄だ……と言う事も、タットさんとの行為で知った。
気持ち良すぎて辛い。
前はイったのに、後ろもずっとイきっぱなしで体がビクビク震えるばかり。
ようやくタットさんも俺の中で果てたのか、グッグと腰を擦り付け、いつも通りにドサっと俺に覆いかぶさってきた。
その刺激すらも気持ち良くなってしまっている。
「はぁぅ……」
ビクビクっと体を震わせると、タットさんが嬉しそうに
「まだイッてる?」
と、チュッチュと頬にキスをしてきた。
「ゃん……うぅ……しばらく……このまま……刺激しないでください……」
「んっ……ふふ……かわいい……」
「ダメって言ったのに……」
俺が拗ねてタットさんに文句を言う。
「ホントにダメだった……?」
コテン、と首を傾げて俺の目を覗き込む。
…………っっっっ!!!!!
「ダメじゃ無かったです……!」
そう……気持ち良すぎて辛いとか、前をイかされても後ろを刺激され続けるアノ地獄みたいな快楽も………
「ゆん君……?」
「気持ち良かったです……あと……乳首……弄られるの、気持ち良かったのでまたされたいです……」
「ふふっ!素直なゆん君大好き!!」
結局、過ぎた快楽がつらいと言いつつも、気持ち良い事は好きなのだ。
その相手が、好きな人なら尚更だろう。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
タットさんの家で、お泊まりデートも板に着いてきた。エッチな事も、それなりに慣れてきた気もする。
嘘だ。未だにタットさんにアレコレ翻弄されてばかりだ。たまに意趣返しのつもりで、タットさんのペニスを舐めてみたり、タットさんの乳首を摘んでみたりしてるが、5倍?くらいで返ってくる。……そう言うのも好き……じゃなくて。
要するに、順調なお付き合いが続いてる俺たちだと言いたい。
けど、どうやったらこの関係がずっと続けられるんだろうな?
最近の悩みはそればかりだ。
なので、素直にタットさんに聞いてみることにした。
ユネさんも言ってたしな。溜め込まず話し合えと。
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