借金返済のためにいかがわしいお店で働くことにしたけれど

 父親が借金を残して消えた。息子のシリルは借金を返済するために体を売るしかなかった。
 店ではじめてシリルを指名してきたのは職場でいつもシリルをからかってくるロジェだった。彼にこんな店で働いていることを知られたくないシリルは仮面で顔を隠して接客することにしたのだが。

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