地下アイドルを推してたワープアコミュ障陰キャな僕だけど気付いたら執着系ハイスペイケメンに僕が推されて(性的にも)磨かれました?

黒川

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第一章:本編

21-マチナカ サガリ の、手慰み。

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「あ……っ……あん……あ……」

キリのモノを扱きながらキスをしてやれば、合間に声が漏れてくる。
何をされてるのか理解出来ずに翻弄されてるさまに庇護欲も支配欲も掻き立てられる。
大切にしたい、でももっと乱れた姿も見たい。
相反する気持ちが俺の中で葛藤する。

「キリ……」

俺の行為を全て許して欲しくて、認めて欲しくて、受け入れて欲しくて、名前を呼べば、

「んっ……」

抵抗する様子もなく、されるがままだ。

「キリ……、かわいい声聞かせて?」

もっと声を聞きたい。普段から想像出来ないような濡れた声が聞きたい。
手の動きは止めずにキリにキスをする。
我慢出来ず、自らの着衣を脱いでキリに重ねる。
キリのモノは……うん、かわいいな。
使い込まれてない綺麗な色で、サイズも小ぶり。先端は反応したから皮から出てきたんだろうと思える程度。
自分のモノとまとめて擦りあげれば大人と子どもくらいの差に感じる。
裏筋同士が擦り合わさるように、俺も少し腰を動かしながら押し付ける。

「あぁん……サガリ君……サガリ君……僕もう……出ちゃう……」

気づけばキリも無意識であろう、カクカクと腰を動かしていた。初めてでもそう言う行為は自然に出来るものなのか。
刺激が強いのか、動きを制するように俺の腕を掴んできた。
……けど、、、そんな仕草すら愛おしい。止められるわけが無い。
少しだけ圧を強めて扱くスピードを早めた。

「やんっ……強……つよいよ……ひゃぁぁん……んっ……んっ……!!……」

キリの嬌声と共に、少量の精子がキリの先端から飛び出た。
……なんだよ、射精すらかわいいだなんて……

「ふっ……」

思わず笑ってしまった。
蔑みとかじゃなくて、なにもかもが愛おしくて堪らなくて零れた笑みだったが、キリには違うように捉えられてしまったみたいだ。

「あ……あの、ごめんね、勝手に出ちゃっ……」

キリが意図してるだろう事を否定しようとしたら、

「わ……おおきい……」

独り言のつもりだっただろうが、しっかりキリの呟きが聞こえてしまった……
あー、そうか。相手が愛おしいとそんな言葉すら興奮材料になるもんなんだな……コイツの場合は狙って言ってるわけでも無いだろうし。

「キリ……、頼むからコレ以上俺を煽ってくれんな」

「え?」

「悪ぃ、コレ一緒に触ってくんね?」

我ながら必死なのが笑える。
キリは恐る恐る俺のモノを握った。
やべぇ、クる。
好きなヤツに触られるってクる。
そのままキリの思うように動かして欲しいが、コイツに任せると作業まがいになりかねない。
仕切り直すために、一度手を離させキリを俺の横に座らせた。
それから肩を抱いて密着。
その状態で改めて俺のモノを触らせる。
俺も空いている手でキリの手を包み、

「俺が動かすから、合わせて動かして」

ゆっくりと触らせた。
ガキみたいな触れ合いだが、それでも興奮するんだ。
動かしてるのは俺だけど、触れてるのはキリの掌。

「ふっ…」と、息さえ漏れてしまう。こんな、こんな単純な行為なのに。
キリと密着して、俺のモノを触らせて……目の前にあるキリの頬や耳に唇で触れる。
抱き込んだ手の指先でキリの胸の尖りを探せば、ピクンと反応するのも愛おしい。
把握した場所をイタズラに弾くと、掌に力がこもったみたいで、俺のモノがキュっと絞られる。

「っ……!!」

俺の自業自得なのは分かっていたが、息を呑む。
けど、その強さもいい。結局、キリから与えられる刺激ならなんでもいいのかも知れない。

「俺もそろそろイキそうだ……」

しばらくママゴトみたいな触れ合いをしていたが、それでも十分達せる刺激となった。
ただ、もう少しキリの反応も見たくてイタズラもしてしまう。

「え?あっ……んんっ???」

着衣の上から散々弄ってたキリの乳首を強めに摘むと、また良い反応を見せてくれた。
あぁ、それ。その反応……すげークる。

「キリのおっぱい、小さくていいな……」

わざと幼い言い方をして相手の羞恥心を擽………る、つもりだったがキリはそれどころじゃなかったみたいだ。

「サガリ君……んん!!、、弄っちゃ駄目だよ、サガリ君を気持ち良く出来ない」

キュッと摘めばビクビクと体が反応している。

「そのキリの反応で全然イけるから大丈夫」

そう呟いて先端をカリカリとこすれば

「あぅぅんっ……」

俺が聞きたかった声と共に、キリの体が大きく仰け反った。
それと同時に俺のモノからも手が離れる。

「あ、ゴメ……!」

キリは申し訳なさそうに謝り、また握り直そうと手を伸ばしてきたけど、その手を制した。
それよりキスがしたいな……
キリと口を付けるキス。

「大丈夫」

そう伝え、俺はキリとのキスを堪能しながら自らの手で自分を慰めていた。
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