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第七話『はじめての探索!川沿いの小さな冒険』
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アラタたちが暮らす町、滋賀県の近江八幡は、琵琶湖の東岸にある静かな町だ。町のすぐそばには八幡堀が流れ、かつては運河として船が行き来し、城下町のにぎわいを支えていた。夏の太陽が水面にきらきら反射し、ゆるやかに流れる水の匂いには、土と藻の混じった独特の懐かしさがある。
近江八幡から西に少し行くと、田んぼと集落を抜けた先に安土の町がある。その小高い丘の上に、かつて織田信長が建てた安土城がそびえていた。今は石垣と苔むした階段だけが残り、夏になると蝉しぐれと草の匂いに包まれる。子どもたちが駆け回ると、過去の時代と今が静かに重なるような気がした。
町の南側を流れる川は、八幡堀から琵琶湖へとつながる小さな支流だ。大雨のときには山からの水を集め、昔は米や荷物を運ぶ小舟が行き来していたと言われる。川の水は澄んでいて、小魚やフナが泳ぎ、時にはサギやカモが姿を見せる。川沿いの草むらは、アラタたち「埋蔵金探検隊」の大好きな遊び場であり、夏の冒険の出発点だった。
地理をたどれば、彼らの秘密基地のある川沿いから西に進めば、やがて安土の町へたどり着く。川はその道しるべのように子どもたちを導き、流れは昔も今も変わらず、町と歴史を静かにつないでいるのだ。
この土地の川と堀、そして安土城跡は、子どもたちの心に冒険と歴史の物語を運んでくる。アラタたちが胸を高鳴らせて川沿いを駆けるとき、足元の水は、何百年前も信長の時代を知る水の流れだった。
夏休みの朝。空は雲ひとつない真っ青な色で、白い雲が綿菓子みたいにぽっかりと浮かんでいた。川沿いの土手では、セミが元気いっぱいに大合唱を始め、草の青臭さと湿った土の匂いが混じった夏の空気が、胸いっぱいに広がった。
「よし、埋蔵金探検隊、初めての探索や!」
アラタは胸を張って声をあげた。胸の奥で心臓がどくんと高鳴る。秘密基地から駆け出した三人の足取りは、期待とわくわくで軽い。アラタの背中にはリュック、ケンタは水筒を揺らし、ハルトは懐中電灯とノートを宝物のように抱えている。後ろからは、トラが尻尾をぴんと立てて、軽やかにあとをついてきた。
川沿いの草むらは思ったより背が高く、三人の足元に絡みつく。踏み込むたびにザワザワと揺れ、虫たちが驚いて飛び立ち、羽音が耳元をかすめた。
「うわっ、なんか出てきたで!」
ケンタが声を上げて飛びのく。見れば、ただのバッタだった。三人は顔を見合わせ、同時に笑う。胸の奥で無謀さと冒険心が弾ける。ハルトは笑いながらも、手に持つ懐中電灯をぎゅっと握りしめ、なんとなく心が躍っていた。
川の水面は太陽を反射してきらきらと光り、小さな魚がすいすいと泳いでいる。アラタはしゃがみ込み、石をひっくり返しては観察した。
「見ろや! これ、なんか昔のやつちゃうか?」
手のひらに載せたのは、小さな陶片だった。土色にまじった筋の模様が、三人の想像を大きく膨らませる。
「ほんまや、これお宝かもしれんで!」
手に取った陶片はひんやりしていて、指先に泥の感触が残った。ケンタの胸はわくわくでいっぱいになる。もし本当にこれが信長の宝につながるなら――そんな考えが浮かぶ。
母ちゃんに新しい扇風機を買ってあげたい。パートを減らして、少しはゆっくり眠れるようにしてあげたい。陶片ひとつでそんなことが叶うわけはないと分かっていても、胸の奥では小さな夢がふくらんだ。
ハルトの目も輝く。胸の中が熱く、楽しくて仕方がない。その時、不意にアラタの足がつるりと滑った。
「うわっ!」
ばしゃん! 足首まで水に浸かり、ズボンが一気に濡れた。冷たい水の感触にびくっとしながらも、心臓はどきんと跳ねる。川辺で見ていたトラが「にゃあ!」と大きく鳴き、心配そうにうろうろした。
「大丈夫か、アラタ!」
「お、おう……びっくりしただけや」
水しぶきが高く上がる。ケンタの心臓がどきんと跳ねた。川の水はきらきらと光り、アラタはびしょ濡れで顔を上げる。ハルトも駆け寄る中、ケンタは息をのんだまま固まっていたが、アラタが笑った瞬間、胸の緊張が一気に解けた。
「ははっ、冷たっ!」
三人は顔を見合わせ、大声で笑った。胸の中に残ったどきどきは、怖さではなく楽しさに変わっていく。ケンタはそっと陶片を見つめ、心の奥で母の笑顔を思い浮かべた。
夏の川辺は、まるで音と匂いと光でできた小さな世界だった。
ジジジジジ……と、アブラゼミの声が頭の上で降り注ぐ。遠くからはヒグラシの涼やかな声が重なり、耳の奥で夏が震える。風が川面を渡るたび、水のきらめきが無数の小さな鏡のように反射し、まぶしさに目を細めた。
川沿いの草むらに座ると、チクチクとした感触が半ズボンの太ももを刺激する。手で草をかき分ければ、青い匂いがふわりと立ち上り、土の湿った香りが混じった。川の匂いは少し甘く、少し生ぬるい夏の空気を運んでくる。
水面では小魚がきらりと銀色に光り、すいすいと泳ぐ。羽音を立ててトンボが飛び、時おり水面をかすめるようにして消えていく。小さな世界のすべてが、ゆったりとした夏の時間を刻んでいた。
アラタとケンタとハルトの笑い声が、風景の一部のように溶け込む。誰かの「うわっ!」という驚きの声と、その直後の大笑い。トラの「にゃあ」という鳴き声も加わり、川辺の音楽はにぎやかで心地よい。
日差しが水面で跳ね返り、顔に反射した光がきらきらと揺れる。夏の川辺は、時間がゆっくり流れているように感じられた。虫の声、草の匂い、太陽の光、足元の冷たい土……そのすべてが、忘れられない夏の一日を彩っていた。
■
朝の陽射しが川沿いの草むらを透かし、葉の間からこぼれる光が地面にまだら模様を描いていた。風が吹くたびに草が揺れ、青い匂いが鼻先に届く。俺はしっぽをぴんと立て、アラタたち三人のあとを追いかけて駆けた。前を行くアラタは先頭で「急げ急げ!」と声をあげ、ケンタは笑いながら水筒を抱え、ハルトは慎重に懐中電灯を持って走っている。三人の笑い声が、夏の空気に溶けて響いた。
草むらに足を踏み入れると、冷たい朝露が肉球にしみこむ。チクチクする草の感触が足先に伝わり、胸の奥がくすぐったい。小さなバッタがぱっと飛び出し、羽音が耳元をかすめた。俺の耳がぴくんと動き、思わず「にゃっ」と低く鳴く。土や水や虫の匂いが入り混じるこの場所は、すべてが新鮮で胸を躍らせた。
三人は夢中になって川沿いを進んでいく。水面は太陽の光を受けてきらきらと輝き、流れの中では小魚がすばやく泳いでいた。川風は少し冷たく、湿った土の感触が肉球にじんわり伝わる。俺は耳を立て、三人の声と川のせせらぎを同時に聞きながら走った。
そのとき、アラタが石をひっくり返そうとして足を滑らせた。
「うわっ!」
ばしゃん!
水しぶきが高く上がるのを見た瞬間、俺の心臓はどくんと跳ねた。思わず「にゃああ!」と大きく鳴き、川べりを駆け回る。冷たい水が肉球に触れ、ぬかるんだ土が足にまとわりつく。胸の奥がきゅっと締めつけられ、アラタが顔を上げるまでの数秒が、とても長く感じられた。
やがてアラタが笑いながら立ち上がると、ケンタとハルトも駆け寄り、「大丈夫か!」と声をかけた。三人はびしょ濡れのアラタを見て大笑いし、俺はしっぽをぱたぱた揺らして胸の緊張をゆっくりほどいていく。
太陽が傾きはじめ、川面が金色に光るころ、三人は草の上に座って笑っていた。「あー、冷たかった!」とアラタが笑い、ケンタも「でもめっちゃ楽しいな!」と声を上げる。ハルトも「今日は最高やな」とつぶやく。俺は少し離れた場所で毛づくろいをしながら、その笑顔をじっと見つめた。
夕陽に染まる川辺には、やさしい風と虫の声が重なり、時間がゆっくり流れていく。俺は小さく「にゃあ」と鳴いた。三人が楽しそうなら、それだけで十分だ。胸の中がぽかぽかして、今日一日はとびきり幸せな冒険だった。
近江八幡から西に少し行くと、田んぼと集落を抜けた先に安土の町がある。その小高い丘の上に、かつて織田信長が建てた安土城がそびえていた。今は石垣と苔むした階段だけが残り、夏になると蝉しぐれと草の匂いに包まれる。子どもたちが駆け回ると、過去の時代と今が静かに重なるような気がした。
町の南側を流れる川は、八幡堀から琵琶湖へとつながる小さな支流だ。大雨のときには山からの水を集め、昔は米や荷物を運ぶ小舟が行き来していたと言われる。川の水は澄んでいて、小魚やフナが泳ぎ、時にはサギやカモが姿を見せる。川沿いの草むらは、アラタたち「埋蔵金探検隊」の大好きな遊び場であり、夏の冒険の出発点だった。
地理をたどれば、彼らの秘密基地のある川沿いから西に進めば、やがて安土の町へたどり着く。川はその道しるべのように子どもたちを導き、流れは昔も今も変わらず、町と歴史を静かにつないでいるのだ。
この土地の川と堀、そして安土城跡は、子どもたちの心に冒険と歴史の物語を運んでくる。アラタたちが胸を高鳴らせて川沿いを駆けるとき、足元の水は、何百年前も信長の時代を知る水の流れだった。
夏休みの朝。空は雲ひとつない真っ青な色で、白い雲が綿菓子みたいにぽっかりと浮かんでいた。川沿いの土手では、セミが元気いっぱいに大合唱を始め、草の青臭さと湿った土の匂いが混じった夏の空気が、胸いっぱいに広がった。
「よし、埋蔵金探検隊、初めての探索や!」
アラタは胸を張って声をあげた。胸の奥で心臓がどくんと高鳴る。秘密基地から駆け出した三人の足取りは、期待とわくわくで軽い。アラタの背中にはリュック、ケンタは水筒を揺らし、ハルトは懐中電灯とノートを宝物のように抱えている。後ろからは、トラが尻尾をぴんと立てて、軽やかにあとをついてきた。
川沿いの草むらは思ったより背が高く、三人の足元に絡みつく。踏み込むたびにザワザワと揺れ、虫たちが驚いて飛び立ち、羽音が耳元をかすめた。
「うわっ、なんか出てきたで!」
ケンタが声を上げて飛びのく。見れば、ただのバッタだった。三人は顔を見合わせ、同時に笑う。胸の奥で無謀さと冒険心が弾ける。ハルトは笑いながらも、手に持つ懐中電灯をぎゅっと握りしめ、なんとなく心が躍っていた。
川の水面は太陽を反射してきらきらと光り、小さな魚がすいすいと泳いでいる。アラタはしゃがみ込み、石をひっくり返しては観察した。
「見ろや! これ、なんか昔のやつちゃうか?」
手のひらに載せたのは、小さな陶片だった。土色にまじった筋の模様が、三人の想像を大きく膨らませる。
「ほんまや、これお宝かもしれんで!」
手に取った陶片はひんやりしていて、指先に泥の感触が残った。ケンタの胸はわくわくでいっぱいになる。もし本当にこれが信長の宝につながるなら――そんな考えが浮かぶ。
母ちゃんに新しい扇風機を買ってあげたい。パートを減らして、少しはゆっくり眠れるようにしてあげたい。陶片ひとつでそんなことが叶うわけはないと分かっていても、胸の奥では小さな夢がふくらんだ。
ハルトの目も輝く。胸の中が熱く、楽しくて仕方がない。その時、不意にアラタの足がつるりと滑った。
「うわっ!」
ばしゃん! 足首まで水に浸かり、ズボンが一気に濡れた。冷たい水の感触にびくっとしながらも、心臓はどきんと跳ねる。川辺で見ていたトラが「にゃあ!」と大きく鳴き、心配そうにうろうろした。
「大丈夫か、アラタ!」
「お、おう……びっくりしただけや」
水しぶきが高く上がる。ケンタの心臓がどきんと跳ねた。川の水はきらきらと光り、アラタはびしょ濡れで顔を上げる。ハルトも駆け寄る中、ケンタは息をのんだまま固まっていたが、アラタが笑った瞬間、胸の緊張が一気に解けた。
「ははっ、冷たっ!」
三人は顔を見合わせ、大声で笑った。胸の中に残ったどきどきは、怖さではなく楽しさに変わっていく。ケンタはそっと陶片を見つめ、心の奥で母の笑顔を思い浮かべた。
夏の川辺は、まるで音と匂いと光でできた小さな世界だった。
ジジジジジ……と、アブラゼミの声が頭の上で降り注ぐ。遠くからはヒグラシの涼やかな声が重なり、耳の奥で夏が震える。風が川面を渡るたび、水のきらめきが無数の小さな鏡のように反射し、まぶしさに目を細めた。
川沿いの草むらに座ると、チクチクとした感触が半ズボンの太ももを刺激する。手で草をかき分ければ、青い匂いがふわりと立ち上り、土の湿った香りが混じった。川の匂いは少し甘く、少し生ぬるい夏の空気を運んでくる。
水面では小魚がきらりと銀色に光り、すいすいと泳ぐ。羽音を立ててトンボが飛び、時おり水面をかすめるようにして消えていく。小さな世界のすべてが、ゆったりとした夏の時間を刻んでいた。
アラタとケンタとハルトの笑い声が、風景の一部のように溶け込む。誰かの「うわっ!」という驚きの声と、その直後の大笑い。トラの「にゃあ」という鳴き声も加わり、川辺の音楽はにぎやかで心地よい。
日差しが水面で跳ね返り、顔に反射した光がきらきらと揺れる。夏の川辺は、時間がゆっくり流れているように感じられた。虫の声、草の匂い、太陽の光、足元の冷たい土……そのすべてが、忘れられない夏の一日を彩っていた。
■
朝の陽射しが川沿いの草むらを透かし、葉の間からこぼれる光が地面にまだら模様を描いていた。風が吹くたびに草が揺れ、青い匂いが鼻先に届く。俺はしっぽをぴんと立て、アラタたち三人のあとを追いかけて駆けた。前を行くアラタは先頭で「急げ急げ!」と声をあげ、ケンタは笑いながら水筒を抱え、ハルトは慎重に懐中電灯を持って走っている。三人の笑い声が、夏の空気に溶けて響いた。
草むらに足を踏み入れると、冷たい朝露が肉球にしみこむ。チクチクする草の感触が足先に伝わり、胸の奥がくすぐったい。小さなバッタがぱっと飛び出し、羽音が耳元をかすめた。俺の耳がぴくんと動き、思わず「にゃっ」と低く鳴く。土や水や虫の匂いが入り混じるこの場所は、すべてが新鮮で胸を躍らせた。
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そのとき、アラタが石をひっくり返そうとして足を滑らせた。
「うわっ!」
ばしゃん!
水しぶきが高く上がるのを見た瞬間、俺の心臓はどくんと跳ねた。思わず「にゃああ!」と大きく鳴き、川べりを駆け回る。冷たい水が肉球に触れ、ぬかるんだ土が足にまとわりつく。胸の奥がきゅっと締めつけられ、アラタが顔を上げるまでの数秒が、とても長く感じられた。
やがてアラタが笑いながら立ち上がると、ケンタとハルトも駆け寄り、「大丈夫か!」と声をかけた。三人はびしょ濡れのアラタを見て大笑いし、俺はしっぽをぱたぱた揺らして胸の緊張をゆっくりほどいていく。
太陽が傾きはじめ、川面が金色に光るころ、三人は草の上に座って笑っていた。「あー、冷たかった!」とアラタが笑い、ケンタも「でもめっちゃ楽しいな!」と声を上げる。ハルトも「今日は最高やな」とつぶやく。俺は少し離れた場所で毛づくろいをしながら、その笑顔をじっと見つめた。
夕陽に染まる川辺には、やさしい風と虫の声が重なり、時間がゆっくり流れていく。俺は小さく「にゃあ」と鳴いた。三人が楽しそうなら、それだけで十分だ。胸の中がぽかぽかして、今日一日はとびきり幸せな冒険だった。
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