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アンドレアの性

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 2人の内、美少女の方はシャイラといい美少年の方はダリルという。

 彼等は、アンドレアの性的奴隷であり、彼女から守護者としての能力を与えられていた。

 シャイラの体は細身であるが、まあまあ胸もある。ダリルも細身で華奢な男性の体である。

 アンドレアはシャイラの秘所を弄りながら、クリトリスを摘まんでは指で転がしていた。


「ああっ! アンドレア様っ!! そこばかり弄られては、おかしくなってしまいます!!」


 シャイラは快楽に溺れて淫らな声を上げていた。

 アンドレアはそんな彼女の姿を見て興奮し、更に激しくシャイラを攻め立てた。


「ああんっ……! もうダメですぅ……」

「そろそろイキそうか?」

「はい……。イッてしまいそうです!」

「いいわ。往きなさい!」


 アンドレアはシャイラの膣内に挿入している指の動きを速めた。


「ああっ……イクッ……!!!」


 絶頂を迎えたシャイラは身体を大きく仰け反らせて果ててしまった。

 今度は、ダリルに対してアンドレアは自分の足の指を舐めるように命令した。


「さぁ、ダリル。私の足を綺麗にしなさい」

「はい……」


 ダリルは言われるままに、アンドレアの足を手に取り舌を出してチロチロッと出した。


「いい子ね……。そのまま続けなさい」

「はい……」


 それから、10分程かけてダリルはアンドレアの足を丁寧に隅々まで舐めて綺麗にしたのであった。

 アンドレアは自分の服を脱ぎだし、ズボンも下ろすと反り立った男性器が目に入った。因みに女性器はあるが、睾丸はないようだ。

 身体の方は中性的な雰囲気があるが基本的に女性の体であり胸も程よくある。

 そして全裸になるとベッドに寝転がり股を開いた。


「ここも舐めなさい……」

「わかりました……」


 ダリルは四つん這いになって、ゆっくりとアンドレアの女性器へと顔を近づけていった。

 ダリルは女性器に口をつけると、ペロペロと舐め始めた。


「ふふっ……。美味しい?」

「はい……」

「そう……。もっと奥も舐めなさい」

「はい」


 ダリルはアンドレアに言われた通り、更に顔を深くうずめ舐めて行った。


「うぐっ……」


 アンドレアは苦悶の声を上げるが、ダリルは構わず続けた。


「ああっ! くぅ……。んっ!」


 満足するとアンドレアは自身のイチモツをシャイラの口に咥えさせた。


「次はお前が奉仕して……」

「分かりました……」


 シャイラはアンドレアのイチモツを口に含むと、頭を上下に動かした。


「歯を立てないように気をつけながら、舌を使って……」

「はい……」


 シャイラは指示された通りに、頭を動かしながら舌で刺激を与えていく。


「そう……。上手よ……」


 アンドレアは快感を感じていた。

 暫くして、シャイラがイチモツから口を離すとアンドレアの男性器はビクンと跳ね上がった。


「最後はお前だ……」


 アンドレアが呼ぶとダリルは立ち上がって、彼女の元へ向かった。


「ダリル、お前のモノを見せて……」

「はい……」


 ダリルが下半身を見せると、既に大きくなっていた。


「フフッ……。もうこんなに大きくなっている……」

「はい……」

「じゃあ、お前達はこっちへ来なさい……」


 アンドレアはベッドの上に姉弟を呼び寄せると、2人の間に座った。


「まずは私がシャイラに挿れるよ……」


 アンドレアはシャイラの膣内に自分の男性器を挿入していった。


「あああっ!! 入って来る……!!」

「ダリルは後ろから私のあそこに入れなさい……」


 アンドレアはダリルに指示した。

 ダリルは、アンドレアの女性器を見るとゴクリッと唾を飲み込んだ。

 そして、自身のイチモツをアンドレアの陰部にあてがい挿入した。


「あああっ! 凄いっ!!」

「ああっ!熱いぃ!!」


 アンドレアはシャイラを抱きしめるように密着すると腰を前後に振り始めた。


「はぁはぁ……。どう? 2人で私を気持ち良くさせてくれるか?」

「はい……」

「頑張ります……」

「良い子達ね……。じゃあ動くわよ……」


 アンドレアは2人の動きに合わせて腰を振り始めた。

 後ろから見ると、その光景はかなり淫らな体位であった。


「あああああっ!!!」

「ああんっ……!!」

「あああああああっ……!!」


 3人の喘ぎ声が部屋中に響き渡る。

 やがて、3人は同時に果てて身体を大きく仰け反らせた。

 アンドレアはシャイラの中に出し、ダリルはアンドレアの中に精液を出していた。


「最高だったわ……」

「僕もです……」

「私もです……」

「そう……。それは良かった」


 アンドレアは満足そうな笑みを浮かべていた。

 少し休憩した後、アンドレアは2人に話し掛けた。


「2人とも良かった?」

「はい! とても良かったです!」

「僕も同じく」

「そうか、それなら良かった」


 その後も、3人は夜遅くまで愛し合ったのだった。

 行為が終わると、アンドレアは姉弟に語り掛けた。


「シャイラ、ダリル。お前達に話しておくことがある」

「何でしょうか?」

「どんな内容ですか?」

「実は、明日の夜の集会に魔女の配下と思われる男を招待している」


 その言葉を聞いて姉弟は動揺していた。


「えっ!?」

「本当ですか?」

「ああ、間違いない。しかも、その男はクレム、アレシアの幼馴染でもある」

「!!!」

「……」

「この町に他の魔女の気配を感じ出してから、クレムの屋敷で出会ったのだ。魔女の方には出会ってないがな……」


 アンドレアは姉弟を見てニヤリと笑った。


「そこで、お前達の出番というわけだ。私が合図すれば奴を始末しろ。そうすれば、魔女も黙ってはいないだろう」

「分かりました……」

「必ず仕留めます……」

「頼んだぞ……」


 こうして、アンドレアは明日に備えて眠りについたのであった。
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