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初夜の愛撫 2 *

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 マーガレットはテオドールに生理的な涙でうるみきった空のような鮮やかな瞳を向け、必死になって懇願する。

「あ、はう、い、ぃや、ひっ、やめ、ーーて、いや、なの。あぁん、ひ、あ、………や、やめて」
「………それが人に物を頼む態度なのか?この淫乱が」
「ああんっ、」

 ぎゅっといきなり先端を摘まれ、マーガレットはビクッと身体を揺らしてくちびるを噛み締めた。

「………お、おねがいします、ひぅっ、や、やめて、うぁ、くだ、さい」

 けれど、彼はやめてくれない。それどころか、胸をさする手をどんどん早め、そして痛いくらいに持ち上がった先端の方に顔を近づけていく。

 ーーーべろり、

「ひゃっ!?」

 胸にねとっと熱いものが触れ、マーガレットは目を見開く。だが、彼はやめてくれない。その舌はどんどん激しさを増し、ぴちゃぴちゃとマーガレットの左の胸を堪能する。そしてマーガレットがビクビクと腰を揺らすのに合わせて、右の胸の先端をぐりぐり通したり、ぎゅっと引っ張ったり、桜色に熟れた胸の先をテオドールは緩急をつけて攻めあげてくる。

 ーーーぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ、

「うあ、いや!こわい!やめて!いや!いや!!」

 マーガレットの叫びに、テオドールは冷たい表情を浮かべて侮蔑に染まった瞳で、組み敷いたマーガレットの身体を見つめた。

「ほら、イケ」
「あ、あ、あ、あ、あああぁぁぁぁぁぁあああ!!」

 ーーービクビクビクビクっ!!

 胸を差し出すかのように腰を上げて痙攣するかのように達したマーガレットに、テオドールは意地悪く笑い、そして憎悪に満ちた視線をマーガレットに向ける。

「胸だけで達するとは、しっかりと身体が作り替えられているな。お前は何人にこの胸を差し出した!!何人に舐めさせた!!何人にイカされた!!はっきりと答えろ!マーガレット!!」

ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

読んでいただきありがとうございます(*´꒳`*)
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