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番外編
お風呂のお話 1 *
▫︎◇▫︎
「はぁーはぁー、あうっ、」
事後の過ぎる快感をどうにか深く呼吸することで逃していたマーガレットの背中を、テオドールがするりといやらしい手付きで撫でる。あられもない甘ったるい声が漏れて、マーガレットは自分の指を噛み締めた。日々声の恥ずかしさに指を噛んでしまうマーガレットの指は、いつのまにか左手の人差し指だけ真っ赤な歯形が退かなくなってしまっていた。
「あ、ん、ま、って、ておーる。も、むり。………ーーーあ、ああああぁぁぁぁぁあああああ!!」
「大丈夫だよ、マギー。あと5回はイこうね」
びくびくと跳ねる身体で願うも、彼は背中を撫で続け、ついには背中を大きく逸らして達してしまう。いつもいつも、彼はもう無理だと言ってもずっとずっとマーガレットの身体に触れ続けるし、それどころかマーガレットが弱い彼の低音ボイスを耳元で囁き始める。
(………もう、本当に無理。身体が壊れるわ。………ーーーこうなったら、この前溺愛夫人と有名な夫人に教わった、快楽から逃げる方法を使わないと無理かしら。でも、アレは恥ずかし過ぎるし………)
ものすごく悩みながらも、腹上死するよりはマシだと判断したマーガレットは、ぐっとくちびるを噛み締めてから、彼に顔を見せるようにうつ伏せから仰向けにごろんと転がる。ごぽっという嫌な音が聞こえた気がしたが、そんなのは無視だ。というか、テオドールはいくらなんでも絶倫が過ぎるのではないだろうか。
マーガレットは一瞬遠い目をしてから、彼に赤い顔でおねだりをする。
「お、お風呂………、に、一緒に、………入るのはどう、かしら………?」
恐る恐る見上げると、そこには驚きによって海色の美しい瞳を見開いた愛おしい人がいた。すぐ後に、欲に染まった満面の笑みを浮かべた彼に、マーガレットは『ひぃっ!!』と声にならない悲鳴をあげる。
(もしかしなくとも、わたくし早まったかしら!?)
この時のマーガレットは知らない。
お風呂プレイが休息だなんて言った夫人の溺愛生活が、マーガレットのいまの生活よりももっと上の溺愛生活であったことを………。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
読んでいただきありがとうございます(*´꒳`*)
「はぁーはぁー、あうっ、」
事後の過ぎる快感をどうにか深く呼吸することで逃していたマーガレットの背中を、テオドールがするりといやらしい手付きで撫でる。あられもない甘ったるい声が漏れて、マーガレットは自分の指を噛み締めた。日々声の恥ずかしさに指を噛んでしまうマーガレットの指は、いつのまにか左手の人差し指だけ真っ赤な歯形が退かなくなってしまっていた。
「あ、ん、ま、って、ておーる。も、むり。………ーーーあ、ああああぁぁぁぁぁあああああ!!」
「大丈夫だよ、マギー。あと5回はイこうね」
びくびくと跳ねる身体で願うも、彼は背中を撫で続け、ついには背中を大きく逸らして達してしまう。いつもいつも、彼はもう無理だと言ってもずっとずっとマーガレットの身体に触れ続けるし、それどころかマーガレットが弱い彼の低音ボイスを耳元で囁き始める。
(………もう、本当に無理。身体が壊れるわ。………ーーーこうなったら、この前溺愛夫人と有名な夫人に教わった、快楽から逃げる方法を使わないと無理かしら。でも、アレは恥ずかし過ぎるし………)
ものすごく悩みながらも、腹上死するよりはマシだと判断したマーガレットは、ぐっとくちびるを噛み締めてから、彼に顔を見せるようにうつ伏せから仰向けにごろんと転がる。ごぽっという嫌な音が聞こえた気がしたが、そんなのは無視だ。というか、テオドールはいくらなんでも絶倫が過ぎるのではないだろうか。
マーガレットは一瞬遠い目をしてから、彼に赤い顔でおねだりをする。
「お、お風呂………、に、一緒に、………入るのはどう、かしら………?」
恐る恐る見上げると、そこには驚きによって海色の美しい瞳を見開いた愛おしい人がいた。すぐ後に、欲に染まった満面の笑みを浮かべた彼に、マーガレットは『ひぃっ!!』と声にならない悲鳴をあげる。
(もしかしなくとも、わたくし早まったかしら!?)
この時のマーガレットは知らない。
お風呂プレイが休息だなんて言った夫人の溺愛生活が、マーガレットのいまの生活よりももっと上の溺愛生活であったことを………。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
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