Reaper blood (死神の血)

九喜 一伊(くきかずい)

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第2話 死神師の仕事

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初めて、死神師になってから1週間がたった。
3人は、怪我してた所も消えてすごく元気になっている。

それからの事、死神のカゲロウはというと普通の人でもみえるようにしているのだ。

  退院の日 病院で
「大丈夫か?みんな」
「曜兄こそ、大丈夫なの?」
「あ~まぁな、大丈夫だ、あはは」何とか誤魔化そうとする。
「お兄ちゃん、その後ろの人誰?」
「へぇ?後ろの人?」幸一がそう言うので後ろを振り向くと。そこには
「こんにちは、みんな大丈夫ですか?私は大月影郎(おおつきかげろう)と言います。曜一君のお友達です」とニッコリ笑うカゲロウ

3人が聞けない所に曜一はカゲロウを誘導した。
「お、おい何してんだ、俺にしかみえないはずだろ?」
「普通の人でも見えるようにしてるんだ」
「はぁ?それを早く言えよ!あ、それと俺が死神師になったこと家族言わないでくれ」
「え?なんで?」
「そりゃ、心配するから、かけさせたくないから俺は、分かったか?」
「あ~分かった」
5人で家に帰った。
家に着いて、
「あの~すみません、申し訳なのですが、私は家がなくて、皆さんが宜しければいそお労させて欲しいのですが?良いですか?」とカゲロウは3人にそう答えた。
3人は嬉しそうに
「もちろん!」と答えた!
曜一はマジか!と驚きと嫌な顔をした。

そして夜になり、晩御飯を食べ終わった。曜一はカゲロウと一緒に
曜一の部屋に連れて2人で死神師の事を話をした。
「さてと、あれからちょっと忙しかったらから聞けなかったけど」
「死神師って主にどんな事をするんだ?」とカゲロウに問いかける。
カゲロウはこう答えた。
「死神師はあの時バケモノと戦ったろ?
あれは血の悪魔 ブラッドデビルと俺たちはそう呼んでいる」
「ブラッドデビル?」
「そう、人の恐怖、憎しみ、怒りなどの負の感情でできたバケモノだ」
「それを祓うのが死神師の仕事だ」
「死神はその、ブラッドデビルは倒せないのか?」
「倒せるが、”ある場所”に連れてこされないと、祓えない。
だから、人間界で幽霊がみえる人間を見つけて、死神師させるんだ」
「分かるか?」
「あ~そういう事なのか!あ~分かったよ」
「カゲロウはどこから来たんだ?」
「俺は死神界からきた。もちろん死神しか居ない世界だ」
「曜一は行くと危険だならオススメはしないよ。」
「おぉ、そうなのか。」躊躇なくカゲロウに即返答をした、曜一であった。 
それから、自分に足りないところやこれからの事をカゲロウと話してその日は寝た。

次の日、曜一は学校に向かった。
「なぁ、カゲロウこれだけ頼みがあるんだけど良いか?」
「うん?なんだ?」
「学校にはその姿に居ないでくれ?幽霊でいて欲しい。ちょっと色々と面倒な事嫌いだから」そう答えた、曜一であった。
カゲロウは「分かったの」一言で終わり、幽霊になった。

学校に着き、友達と話す曜一、
学校で1番の美人である。
岡野紅姫(おかのべにひめ)が
曜一にある噂を話す。
「ねぇねぇ曜一君、この噂知ってる?」
「噂?どんな」
「ここ、出留町町(でるまちちょう)の出留町駅の近くにある神社で
深夜になると、子供の幽霊が出るって噂、気にならない?」と教えてくれる。彼女はかなりの幽霊などが好きなのである。
「幽霊か~ちょっと気になるな、よし、行ってみるか!」と少し乗り気の曜一
「やったー!!なら今日の24時すぎに出留町駅の近くの神社に集合ね!」
「おう、そうしよう」紅姫と約束をして

24時すぎ、出留町駅の近くの神社に集まった。
紅姫と曜一と同じクラスの佐道司(さどうつかさ)と
白鳥龍二(しらとりりゅうじ)と
石川大義(いしかわたいき)と5人で神社に入った。
曜一「お前らも来たんだな!」
石川「そりゃ幽霊だぜ、みてみたいだろ!」
「まぁそうだな!」
「白鳥はなんで来たんだ?」
白鳥「俺は幽霊みたいし、写真に収めたいからだ!幽霊部として」
「ゆ、幽霊部って……」
「司はなんで来たんだ?好きそうにはないけど」
佐道「俺は岡野と石川に無理やり誘われたからだ」
石川「酷いな~つかちゃん~友達だろ?」
「相手にしない方がいいぞ、司」
紅姫「ごめんね。佐道君、心強いから誘ったの!」
「あ~なるぼどね、俺達は心強くないのかと思われるぞ、思ってる?笑」
「そんな事、無い無い、居てくれて嬉しい」
「そっか、そういえば楓は呼んでないのか?大丈夫なの紅姫1人で?」
「あ~楓ちゃんね、呼んでるよ!バイト終わってから来るって」
「そうか」
話している内に1番上まで来た。
「ここが噂の幽霊がでる場所か」
「あ~怖いな~曜一守ってくれよ~」
「はぁ?ビビりだなお前!まあ後ろに下がってろ」そう言ってると体の中でカゲロウがこう言う
「来るぞ!」
!!!
目の前に子供の幽霊が現れた。
「ギャーっでた~」石川は怯えてるが残り4人は平気にいた。
「お、ホントにでたな」
「幽霊がでた、写真に収めなくては」白鳥は興奮をしている。
「可愛い~」岡野は喜んでいる。
曜一は心の中でカゲロウと話す。
「おい、カゲロウこの幽霊大丈夫か?」
「今はまだ分からない、でも少し変だ」
「変?何が変なんだよ」そう話すと子供の幽霊の様子がおかしくなっている。
「あ、あ、ガガギギ ウォーオーオー」
「は、お前ら避けろ!」
子供の幽霊は等々、血の悪魔、ブラッドデビルに変わった。 
カゲロウは曜一体からでてきた。
「でたな、ブラッドデビル!よし、曜一死神師になるんだ!」
「なるって、どうやってなるんだよ!」
「簡単さ、君はもう俺の死神の血を飲んでいるから力を込めたらすぐに死神師になれる」
「分かった、やってみる。」
そう言って、曜一は力を込めて、死神師になった。
「良し、できた、待て~」
ブラッドデビルを追う、曜一

神社の外まで追いかけた。曜一
「もう、逃がさないぞ。」
「グギャギャギャ」
カゲロウがこう話す
「良いか、曜一、相手はブラッドデビルだ。祓いたいが、子供だからな。慎重に祓えよ。」
「慎重にって、まさか子供の幽霊を抜き取れるのか?」
「まぁそんな感じだな。」
「分かった、やってみる。」
曜一は何回か鎌で相手に振り回す
「オラ、はぁー、くっ」
「良し、これを使え」
曜一の体から御札が出てきた
「これは?」
ブラックデビルに当てるんだ。こう答えるんだ。
「祓いた前、消えた前 死魂奇界(しこんきっかい)と唱えるんだ。そうすると中の幽霊が抜ける
」と教えてもらい、すぐさま試す。
ブラックデビルに御札を当てて
「祓いた前、消えた前 死魂奇界」
ブラックデビルが
「グギャー」幽霊が離れた。
「良し、今だ!」
力を込めて相手な放つ
「はぁー、死風~」
そして、ブラックデビルは消えた。
子供の幽霊はまだそこに居た。
「あれ?僕は、ここどこ?」
曜一の体からカゲロウが出てきた。
カゲロウは子供の幽霊に
「君は死んだんだ。良かったら、僕が良い所を案内するよ。」と教え
死神界に連れて行った。

それから、皆と合流をして、家に帰る。
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