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第二章 陸の国と海の国
3 玻璃皇子
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「ですから殿下。わたくしめが再三、申し上げておりましたではありませぬか」
海底の皇国に戻った皇子は、予想通り、さっそくお婆からのお小言を頂戴することになった。
お婆は王宮の中で、非常に丁重に扱われている女人の一人である。なにしろ齢、三百歳を超える御方だ。
お婆ははっきりとお怒りだった。ほぼ真っ白になった長い長い頭髪と、皺だらけであるために、どこに目があるかもわからぬけれども。枯れ木のような細い指で脇にある水晶球に触れながら、わなわなと唇を震わせておられる。
老いさらばえた体を人目にさらすのを憚って、彼女はいつも濃紫の長衣を身に着けていた。
もちろんその後は、父たる海皇からの苦言が待っている。が、玻璃はどちらも大して気にはしていなかった。
いずれも想定内のことではあるし、何より《天井》世界で出会った若者のことで不思議に心が浮き立っていたからだ。
お二人のお小言を適当に頂戴すると、玻璃は大廊下の太い柱をすいすい泳ぎ、さっさと自室に戻った。ほとんど散歩から帰ってきたような気軽さだった。
(それにしても。なかなか、良き青年だったな)
救いあげた陸の人は、健やかな心根をもつ者だった。ろくに言葉を交わしたわけではないが、そんなことは瞳を見れば大体察しがつくものだ。
心のねじけた者というのは、人をうまく騙くらかしているつもりで、案外と簡単に馬脚を顕しているものである。すなわち、その瞳でもって。目は口ほどにものを言うのだ。
とはいえ、自分は本物の馬などちゃんと見たことはない。海の中に、四つ足で風のごとくに駆ける生きものなどないからだ。まあ、疾風のごとくに泳げる生き物がごまんと居るのだからどうでもいい話だが。
それにしても、実際の姿は見えずともそういう言い回しが言葉の中にだけ残っているというのも、なかなか興味深いものである。
茶色のふわふわと曲線をえがく髪をもった青年は、気を失っていながらも、ずっと苦しげに誰かの名を呼んでいた。「ろまん」とか、「あちぇえつ」などと聞こえたような気がするが、詳しいことは分からない。その時にはまだ、耳に装着して使う自動翻訳装置が手元になかったからである。
青年はしきりにその二つの名を呼んで、「すまない」とか「申し訳ございません」とかと謝っているように見えた。苦しげなその表情は、体格から察せられる年齢よりも少し幼く見える気がした。
そこから自分は臣下の者らを数名呼び寄せ、青年を介抱するべく様々に取り計らった。
衣服を清潔にして乾かさせ、冷たくなった身体を厚布でくるんで温めてやる。しばらくは意識もないままがたがた震えていた青年だったが、玻璃がしばし寄り添って抱きしめてやっているうちに、次第に体温を取り戻して、安らかな寝息をたてはじめた。
青年の肌は若々しくて、指を這わせると吸いつくように滑らかだった。なんとなく耳元に鼻先を寄せると、頭上からさんさんと降りそそいでいる天の炎の光のような、不思議に優しい匂いがした。
そうしながらも、玻璃は兵らに命じて彼の体調に異変がないかどうか、外からは見えない場所に怪我などしていないかどうかも、携帯用の医療機器で簡単に検査させた。
その上で、さきほど無様にも彼を振り落とした船を探させ、こちらへ案内してくるようにと臣下らに申し付けたのだ。
目を覚ました青年は、やっぱり可愛らしかった。
きょときょととしきりに目を動かし、非常に不安そうにこちらを見つめて来る様子も、自然と皇子の微笑を誘った。
決して貧弱な体つきではない。十分に年相応の青年としての体格だ。武官らしい出で立ちだけあって、それなりに武術の心得もありそうである。腕や腰、胸にもそれなりの筋肉がついている。
だけれども、それでも彼は自分に比べればほとんど少女のようなものだった。実際その細腰は、抱いてみれば折れそうなほどに儚く思えた。
できるだけ怯えさせないようにと意識的に微笑みかけてやると、青年はやや頬を赤らめてさらに困った顔になった。
彼の目は、青く晴れた時の天上の色をしている。それは吸い込まれそうに澄んでいた。幼いころ、玻璃が多くの護衛兵に囲まれて一度だけ《天井》の見学に行った時に見た青空。それ以来、ずっと憧れてもきたあの清々しい空の色。
青年の瞳は、至極健康的な感情を湛えていた。どう見ても、誰かを安易にだましたり、妬んだり嫉んだりする者のそれではない。さぞや立派な心根をもつ親のもとで大切に育てられてきた男子なのであろう。
装束から察するに、それなりの家柄の出ではないかと思われたが、青年には人を見下すような尊大な態度はまるでなかった。周囲から大切にされながらも、甘やかされて育った人ではないのであろう。そこにもまた、皇子はひどく心惹かれるものを覚えた。
言葉というのは不便なもので、意味が通じれば必ずしも心も通じるというものでもない。皇子とこの青年とのやりとりは、基本的にはすべて目と身振り手振りだけで行われたが、皇子にとってはひとまずそれだけで十分だった。
──『もう一度会ってみたい』。
かの青年と別れ、海底の皇国に戻ってからそう思うまでに、さほどの時間は要らなかった。
それに、実は自分には以前から考えていたこともある。無論、あの陸に棲む人々に関することだ。それは父たる海皇とも常々語り合って来たことでもあった。
ひとたびそう思えば、善は急げだ。何ごとも、やる前からあまりうじうじと考えて寝床や椅子を温めているというのは、皇子の気性にはそぐわなかった。
父、群青は、この惑星の大海を統べる帝王として、ながくその座に君臨してきた。齢、すでに二百と少し。水底に生きる人々の命は長いが、それでもそろそろお迎えが来そうな年だ。
古来より、水底の人々の信仰は海や水に関連づけられている。人のみならず、あらゆる命は海の彼方、ニライカナイよりやってくる。そうして、死ねばまたそちらへ戻る。
父がもしもそうなれば、次代の皇は自分である。
その父のもとで、玻璃はこの海の民が抱えるひとつの大きな問題を学んできたのだ。
今回の計画は、それと不可分に紐づいている。
「兄上! 兄上……!」
それは、皇子が臣下の者らに様々に今後の指示をしていた時のことだった。
海底宮殿の奥の宮、皇子の私室に現れた弟は、見るからに怒り心頭に発しているようだった。
「瑠璃か。どうしたのだ、気を乱して」
ゆるやかにうねる紺色の髪を水に遊ばせ、美貌の弟がやって来ると、玻璃はゆったりと微笑んで見せた。さりげなく手を動かして、側にいた臣下たちを一旦さがらせる。
「何をそのようにいきり立っておるのだ」
「何をではございませぬ!」
瑠璃は玻璃よりも濃い青紫色をした瞳を燃え上がらせて、きっと兄を睨んだ。
海底の皇国に戻った皇子は、予想通り、さっそくお婆からのお小言を頂戴することになった。
お婆は王宮の中で、非常に丁重に扱われている女人の一人である。なにしろ齢、三百歳を超える御方だ。
お婆ははっきりとお怒りだった。ほぼ真っ白になった長い長い頭髪と、皺だらけであるために、どこに目があるかもわからぬけれども。枯れ木のような細い指で脇にある水晶球に触れながら、わなわなと唇を震わせておられる。
老いさらばえた体を人目にさらすのを憚って、彼女はいつも濃紫の長衣を身に着けていた。
もちろんその後は、父たる海皇からの苦言が待っている。が、玻璃はどちらも大して気にはしていなかった。
いずれも想定内のことではあるし、何より《天井》世界で出会った若者のことで不思議に心が浮き立っていたからだ。
お二人のお小言を適当に頂戴すると、玻璃は大廊下の太い柱をすいすい泳ぎ、さっさと自室に戻った。ほとんど散歩から帰ってきたような気軽さだった。
(それにしても。なかなか、良き青年だったな)
救いあげた陸の人は、健やかな心根をもつ者だった。ろくに言葉を交わしたわけではないが、そんなことは瞳を見れば大体察しがつくものだ。
心のねじけた者というのは、人をうまく騙くらかしているつもりで、案外と簡単に馬脚を顕しているものである。すなわち、その瞳でもって。目は口ほどにものを言うのだ。
とはいえ、自分は本物の馬などちゃんと見たことはない。海の中に、四つ足で風のごとくに駆ける生きものなどないからだ。まあ、疾風のごとくに泳げる生き物がごまんと居るのだからどうでもいい話だが。
それにしても、実際の姿は見えずともそういう言い回しが言葉の中にだけ残っているというのも、なかなか興味深いものである。
茶色のふわふわと曲線をえがく髪をもった青年は、気を失っていながらも、ずっと苦しげに誰かの名を呼んでいた。「ろまん」とか、「あちぇえつ」などと聞こえたような気がするが、詳しいことは分からない。その時にはまだ、耳に装着して使う自動翻訳装置が手元になかったからである。
青年はしきりにその二つの名を呼んで、「すまない」とか「申し訳ございません」とかと謝っているように見えた。苦しげなその表情は、体格から察せられる年齢よりも少し幼く見える気がした。
そこから自分は臣下の者らを数名呼び寄せ、青年を介抱するべく様々に取り計らった。
衣服を清潔にして乾かさせ、冷たくなった身体を厚布でくるんで温めてやる。しばらくは意識もないままがたがた震えていた青年だったが、玻璃がしばし寄り添って抱きしめてやっているうちに、次第に体温を取り戻して、安らかな寝息をたてはじめた。
青年の肌は若々しくて、指を這わせると吸いつくように滑らかだった。なんとなく耳元に鼻先を寄せると、頭上からさんさんと降りそそいでいる天の炎の光のような、不思議に優しい匂いがした。
そうしながらも、玻璃は兵らに命じて彼の体調に異変がないかどうか、外からは見えない場所に怪我などしていないかどうかも、携帯用の医療機器で簡単に検査させた。
その上で、さきほど無様にも彼を振り落とした船を探させ、こちらへ案内してくるようにと臣下らに申し付けたのだ。
目を覚ました青年は、やっぱり可愛らしかった。
きょときょととしきりに目を動かし、非常に不安そうにこちらを見つめて来る様子も、自然と皇子の微笑を誘った。
決して貧弱な体つきではない。十分に年相応の青年としての体格だ。武官らしい出で立ちだけあって、それなりに武術の心得もありそうである。腕や腰、胸にもそれなりの筋肉がついている。
だけれども、それでも彼は自分に比べればほとんど少女のようなものだった。実際その細腰は、抱いてみれば折れそうなほどに儚く思えた。
できるだけ怯えさせないようにと意識的に微笑みかけてやると、青年はやや頬を赤らめてさらに困った顔になった。
彼の目は、青く晴れた時の天上の色をしている。それは吸い込まれそうに澄んでいた。幼いころ、玻璃が多くの護衛兵に囲まれて一度だけ《天井》の見学に行った時に見た青空。それ以来、ずっと憧れてもきたあの清々しい空の色。
青年の瞳は、至極健康的な感情を湛えていた。どう見ても、誰かを安易にだましたり、妬んだり嫉んだりする者のそれではない。さぞや立派な心根をもつ親のもとで大切に育てられてきた男子なのであろう。
装束から察するに、それなりの家柄の出ではないかと思われたが、青年には人を見下すような尊大な態度はまるでなかった。周囲から大切にされながらも、甘やかされて育った人ではないのであろう。そこにもまた、皇子はひどく心惹かれるものを覚えた。
言葉というのは不便なもので、意味が通じれば必ずしも心も通じるというものでもない。皇子とこの青年とのやりとりは、基本的にはすべて目と身振り手振りだけで行われたが、皇子にとってはひとまずそれだけで十分だった。
──『もう一度会ってみたい』。
かの青年と別れ、海底の皇国に戻ってからそう思うまでに、さほどの時間は要らなかった。
それに、実は自分には以前から考えていたこともある。無論、あの陸に棲む人々に関することだ。それは父たる海皇とも常々語り合って来たことでもあった。
ひとたびそう思えば、善は急げだ。何ごとも、やる前からあまりうじうじと考えて寝床や椅子を温めているというのは、皇子の気性にはそぐわなかった。
父、群青は、この惑星の大海を統べる帝王として、ながくその座に君臨してきた。齢、すでに二百と少し。水底に生きる人々の命は長いが、それでもそろそろお迎えが来そうな年だ。
古来より、水底の人々の信仰は海や水に関連づけられている。人のみならず、あらゆる命は海の彼方、ニライカナイよりやってくる。そうして、死ねばまたそちらへ戻る。
父がもしもそうなれば、次代の皇は自分である。
その父のもとで、玻璃はこの海の民が抱えるひとつの大きな問題を学んできたのだ。
今回の計画は、それと不可分に紐づいている。
「兄上! 兄上……!」
それは、皇子が臣下の者らに様々に今後の指示をしていた時のことだった。
海底宮殿の奥の宮、皇子の私室に現れた弟は、見るからに怒り心頭に発しているようだった。
「瑠璃か。どうしたのだ、気を乱して」
ゆるやかにうねる紺色の髪を水に遊ばせ、美貌の弟がやって来ると、玻璃はゆったりと微笑んで見せた。さりげなく手を動かして、側にいた臣下たちを一旦さがらせる。
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