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第二部 エスペローサ編 第四章 陰謀
11 肉迫(1)
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「本当に、オットーさんなんですか……? でも、どうして──」
目の前に座る男を悲しげに見つめて、シュウはそう言うほかできずにいた。男は項垂れたまま、あれから一言も声を発そうとはしない。
そばに立つクリスとホッパーは、やや冷ややかな目で男を見下ろし、睨みつけている。二人とも、「あれほどお世話になっておきながら、シュウ様に恩を仇で返すとは何事か」と言わんばかりの厳しい目だった。
シュウはしばらく、黙ってオットーの無精髭だらけの顔を見つめていたが、やがて静かに立ち上がった。するすると自分の顔の包帯を解く。もう一度彼の前に膝をつき、その膝に手を置いて優しく尋ねた。
「そういえば、息子さんのお加減は……? その後いかがですか?」
「……!」
オットーがはっと目を上げた。灰色の瞳が驚いたように見開かれている。その顔が深い後悔と慙愧の念に歪んだかと思うと、見る間に目から涙を溢れさせた。
「どうして……」
ぽつんとそう言っただけで、あとはもう俯いてぼろぼろと涙を零している。くしゃくしゃになった茶色の髪が、彼がしゃくりあげるたびに震えていた。
「あ、あ……ごめんなさい!」シュウは慌てた。「僕、変なことを聞きましたか? ごめんなさい……」
オットーは必死に首を横に振った。「違います! 違います……。すみません、すみません……」
あとはもう男泣きに泣くばかりで、何も言葉にならない様子である。シュウは、しばし困って俯いた。
「あの……クリスさん?」
呼びかけると、隣に立っていた男はすぐにこちらを向いた。「はい」
「オットーさんの縄を解いてあげて貰えませんか……? これでは、ちゃんと話もできないので……」
「いや、でもよ……!」
ホッパーが鼻白んで言いかけるのを、クリスは片手で制した。「……よろしいのですか?」
静かながらも「これはあなたを陥れようとした男ですよ」と、その声が言っている。シュウは微笑み返した。
「ええ、僕は。それに、皆さんがいて下されば、ここから逃げるのはとても無理でしょう? いいですよね? ホッパーさんも……」
クリスはしばしシュウの瞳を見つめていたが、やがて黙ってホッパーに頷いて見せた。ホッパーはわずかに溜め息をついて肩を竦めたが、ついに渋々オットーの手足の縄を解いた。
両手の自由を取り戻した途端、オットーはすぐさま顔を覆って体を丸めてしまった。そのまま、ただもう呻くようにすすり泣いている。
シュウの胸は痛んだ。一体、彼の心にのしかかっているものは何なのだろう。
「オットーさん……。なにか心配事があるんでしょうか? 僕には、あなたが何の理由もないのにこんなことをする人だとは思えないんですけど……」
オットーは、やはり何も答えられない。ふとあることに思い至って、シュウはそれを言葉にしてみた。
「もしかして……。息子さんや奥さんに、なにか……?」
途端、オットーの体がびくりと震えた。
クリスとホッパーが即座に目配せをし合う。どうやら、そういうことのようだった。
なにか助けになって貰えないかと、シュウはふたりを見上げた。クリスが静かに頷いて後を引き取った。
「オットー。お前の妻と息子のことなら、心配いらんぞ。すでに地下牢から救出済みだ」
静かな深い声で、ごく端的な説明。さすがはクリスだ。
「えっ……!?」オットーがぱっと顔を上げた。涙でぐしゃぐしゃの顔に、初めて明るい色が戻る。「ほ、ほ、本当に……!?」
「ああ」クリスが頼もしくも、しっかりと頷いてみせる。「お前を『医務の間』から連れ出す、ほんの少し前のことだ。今は我々の手で安全な場所に保護させてもらっている。心配するな」
シュウには何のことだかよくわからなかった。だがともかく、すでにその問題は解決しているということのようだ。さすがは未来の情報将校である。クリスの情報収集と下準備には怠りなしといったところか。素晴らしい作戦遂行能力だ。なるほど、あのナリウスが近頃使い勝手よく使いまわしているのも理解できる。……まあ、クリス本人は迷惑に思っているだけかもしれないが。
「本当ですか? 本当に、私の妻は……息子は?」
クリスは再び静かに頷いた。「まことの事だ。お前が我々の質問にきちんと答えてくれさえすれば、すぐにも会わせる用意がある」
「ぶ、無事なのですか……? 二人は、本当に?」
恐る恐るといった風情で、オットーが再度念を押した。彼のあまりの心配ぶりに、シュウは何かうすら寒いものを感じて押し黙った。特にオットーが「本当に」のところをしつこいほど強調したことが気に掛かった。
が、クリスは安心させるように、もう一度しっかりとオットーに頷き返した。
「無事だ。ただ、十日以上もあの地下牢にいたからな。特に奥方の方は、体力的にも精神的にも相当厳しかったようだがな──」
シュウはそれを聞いて愕然とした。
(あの地下牢に? 十日以上も……?)
「だが、安心しろ。二人とも五体満足だ。どこにも傷らしいものはない。体力、気力とも、数日休めば元に戻ろう」
「……!」オットーの目に再び涙が溢れた。「あ、ありがとうございます、ありがとうございます……!」
叫びながらその場に泣き崩れ、目の前にあったシュウの手を取って自分の額に擦りつけるようにしている。その姿を見ているだけで、シュウはもう激しいもらい泣き状態になってしまった。
「良かったですね、オットーさん……」声までつい涙に滲んでしまう。
「悪いが、オットー。あまり時間がない」シュウとしてはもっと言葉を掛けてあげたいところだったが、申し訳なさそうにクリスが口を挟んだ。緊迫感はありつつも、やはり静かな声だ。
「我々は現在、他ならぬナリウス陛下の命で動いている。お前に、この一連の企ての実行役を命じた者の名を教えてもらいたい。それとも、妻子の無事をその目で確認してからでなくては答えられんか?」
彼の声音は至極穏やかなもので、「場合によってはそれでも構わぬ」と言っているようにさえ聞こえた。ただ、時間がないのも確かに事実だ。クリスとしても、できればそれは避けたいところだったろう。
「い、いいえ……」掠れた声でやっとオットーが答えた。「クリス殿がそのような方でないことは、よく知っております。……お話させていただきます……」
オットーはようやくシュウの手を放して涙を拭うと、自分のこれまでの体験を訥々と語りはじめた。
目の前に座る男を悲しげに見つめて、シュウはそう言うほかできずにいた。男は項垂れたまま、あれから一言も声を発そうとはしない。
そばに立つクリスとホッパーは、やや冷ややかな目で男を見下ろし、睨みつけている。二人とも、「あれほどお世話になっておきながら、シュウ様に恩を仇で返すとは何事か」と言わんばかりの厳しい目だった。
シュウはしばらく、黙ってオットーの無精髭だらけの顔を見つめていたが、やがて静かに立ち上がった。するすると自分の顔の包帯を解く。もう一度彼の前に膝をつき、その膝に手を置いて優しく尋ねた。
「そういえば、息子さんのお加減は……? その後いかがですか?」
「……!」
オットーがはっと目を上げた。灰色の瞳が驚いたように見開かれている。その顔が深い後悔と慙愧の念に歪んだかと思うと、見る間に目から涙を溢れさせた。
「どうして……」
ぽつんとそう言っただけで、あとはもう俯いてぼろぼろと涙を零している。くしゃくしゃになった茶色の髪が、彼がしゃくりあげるたびに震えていた。
「あ、あ……ごめんなさい!」シュウは慌てた。「僕、変なことを聞きましたか? ごめんなさい……」
オットーは必死に首を横に振った。「違います! 違います……。すみません、すみません……」
あとはもう男泣きに泣くばかりで、何も言葉にならない様子である。シュウは、しばし困って俯いた。
「あの……クリスさん?」
呼びかけると、隣に立っていた男はすぐにこちらを向いた。「はい」
「オットーさんの縄を解いてあげて貰えませんか……? これでは、ちゃんと話もできないので……」
「いや、でもよ……!」
ホッパーが鼻白んで言いかけるのを、クリスは片手で制した。「……よろしいのですか?」
静かながらも「これはあなたを陥れようとした男ですよ」と、その声が言っている。シュウは微笑み返した。
「ええ、僕は。それに、皆さんがいて下されば、ここから逃げるのはとても無理でしょう? いいですよね? ホッパーさんも……」
クリスはしばしシュウの瞳を見つめていたが、やがて黙ってホッパーに頷いて見せた。ホッパーはわずかに溜め息をついて肩を竦めたが、ついに渋々オットーの手足の縄を解いた。
両手の自由を取り戻した途端、オットーはすぐさま顔を覆って体を丸めてしまった。そのまま、ただもう呻くようにすすり泣いている。
シュウの胸は痛んだ。一体、彼の心にのしかかっているものは何なのだろう。
「オットーさん……。なにか心配事があるんでしょうか? 僕には、あなたが何の理由もないのにこんなことをする人だとは思えないんですけど……」
オットーは、やはり何も答えられない。ふとあることに思い至って、シュウはそれを言葉にしてみた。
「もしかして……。息子さんや奥さんに、なにか……?」
途端、オットーの体がびくりと震えた。
クリスとホッパーが即座に目配せをし合う。どうやら、そういうことのようだった。
なにか助けになって貰えないかと、シュウはふたりを見上げた。クリスが静かに頷いて後を引き取った。
「オットー。お前の妻と息子のことなら、心配いらんぞ。すでに地下牢から救出済みだ」
静かな深い声で、ごく端的な説明。さすがはクリスだ。
「えっ……!?」オットーがぱっと顔を上げた。涙でぐしゃぐしゃの顔に、初めて明るい色が戻る。「ほ、ほ、本当に……!?」
「ああ」クリスが頼もしくも、しっかりと頷いてみせる。「お前を『医務の間』から連れ出す、ほんの少し前のことだ。今は我々の手で安全な場所に保護させてもらっている。心配するな」
シュウには何のことだかよくわからなかった。だがともかく、すでにその問題は解決しているということのようだ。さすがは未来の情報将校である。クリスの情報収集と下準備には怠りなしといったところか。素晴らしい作戦遂行能力だ。なるほど、あのナリウスが近頃使い勝手よく使いまわしているのも理解できる。……まあ、クリス本人は迷惑に思っているだけかもしれないが。
「本当ですか? 本当に、私の妻は……息子は?」
クリスは再び静かに頷いた。「まことの事だ。お前が我々の質問にきちんと答えてくれさえすれば、すぐにも会わせる用意がある」
「ぶ、無事なのですか……? 二人は、本当に?」
恐る恐るといった風情で、オットーが再度念を押した。彼のあまりの心配ぶりに、シュウは何かうすら寒いものを感じて押し黙った。特にオットーが「本当に」のところをしつこいほど強調したことが気に掛かった。
が、クリスは安心させるように、もう一度しっかりとオットーに頷き返した。
「無事だ。ただ、十日以上もあの地下牢にいたからな。特に奥方の方は、体力的にも精神的にも相当厳しかったようだがな──」
シュウはそれを聞いて愕然とした。
(あの地下牢に? 十日以上も……?)
「だが、安心しろ。二人とも五体満足だ。どこにも傷らしいものはない。体力、気力とも、数日休めば元に戻ろう」
「……!」オットーの目に再び涙が溢れた。「あ、ありがとうございます、ありがとうございます……!」
叫びながらその場に泣き崩れ、目の前にあったシュウの手を取って自分の額に擦りつけるようにしている。その姿を見ているだけで、シュウはもう激しいもらい泣き状態になってしまった。
「良かったですね、オットーさん……」声までつい涙に滲んでしまう。
「悪いが、オットー。あまり時間がない」シュウとしてはもっと言葉を掛けてあげたいところだったが、申し訳なさそうにクリスが口を挟んだ。緊迫感はありつつも、やはり静かな声だ。
「我々は現在、他ならぬナリウス陛下の命で動いている。お前に、この一連の企ての実行役を命じた者の名を教えてもらいたい。それとも、妻子の無事をその目で確認してからでなくては答えられんか?」
彼の声音は至極穏やかなもので、「場合によってはそれでも構わぬ」と言っているようにさえ聞こえた。ただ、時間がないのも確かに事実だ。クリスとしても、できればそれは避けたいところだったろう。
「い、いいえ……」掠れた声でやっとオットーが答えた。「クリス殿がそのような方でないことは、よく知っております。……お話させていただきます……」
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