7 / 203
碧斗くんのお手伝い
しおりを挟む
かなりの品数になってしまったけれど、教えられた通り電話でコンシェルジュさんにお願いすると一時間以内に全て用意して届けてくれると返答が来た。本当に優秀だな、ここのコンシェルジュさんは。
ちょうど洗濯が終わったというブザーが聞こえる。
僕は碧斗くんと一緒に脱衣所に向かい、洗い終わった洗濯物を籠に入れていく。
さっき脱衣所で見つけていた小さな小物入れの籠を持ってきて、洗い終わった洗濯物の中からハンカチを数枚取り出しその小さな籠の中に入れた。
そして、つけ置きしておいた下着や靴下などを洗濯機に入れ、二度目の洗濯をしていく。
量が少ないからこの洗濯物を干し終わる頃には終わるだろう。
スイッチを押して、僕は碧斗くんに分けておいた小さな籠を渡した。
「碧斗くん、これを干すのを手伝ってくれる?」
「うん! やるー!!」
一緒に籠を持ってテラスに向かうが、ここのテラスは碧斗くんのような子どもを連れてでても大丈夫な作りになっているから安心だ。
僕が洗濯物を干す横で、碧斗くんが手を伸ばして干せる位置に作った小さな物干し台に碧斗くんがハンカチを干していく。
綺麗に干せなくてもアイロンをかければ問題ない。
これは碧斗くんと一緒に過ごすための時間だ。
僕は碧斗くんが洗濯物を一生懸命干している様子をそっと写真と動画におさめておいた。
これを後で西条さんに報告がてらみてもらおう。自分の息子の成長をきっと喜んでくれるはずだ。
「はるかちゃん、みてみてー! できたぁー!」
「すごい! 上手に干せたね。パパが帰ってきたらみてもらおうね」
「うん! あおと、じょーず!」
得意満面な表情を見るだけで僕も嬉しくなってくる。
二度目の洗濯物も碧斗くんには靴下を干すのを手伝ってもらい、ようやく洗濯が終わった。
干し終えて空っぽになった籠を持って二人でテラスから出ると、インターフォンの音が聞こえる。
時計を見るとまだあれから四十分ほどしか経っていないけれど、インターフォンの画面にはコンシェルジュさんの姿が映っているのが見える。
もう用意してくれたことに驚き、慌ててインターフォンの応答ボタンを押した。
――友利様。先ほどご依頼のお品物を全てご用意いたしましたのでデリバリーボックスにお届けしました。お部屋番号をご入力いただくと、玄関横の扉から荷物をお受け取りいただけます。
お礼を言って、碧斗くんと一緒に玄関に向かうと玄関の右手側に扉を見つけた。
どうやらこれがデリバリーボックスらしい。
扉についている電子キーにこの部屋の番号を入力すると扉の向こうでウィーンと機械音が聞こえ始めた。
数秒の後に<品物が到着しました。扉をお開けください>という音声が流れて扉を開けると、目の前に頼んでいた品物が現れた。
すごいな、エレベーターみたいに荷物だけ上がってきたんだ。
届いた品物の中から軽いものを碧斗くんにも手伝ってもらって一緒にキッチンに運ぶ。
三度ほど繰り返すとようやく荷物を全て運び終えた。
まずはお米からだ。
うちでは絶対に買えないような高価なお米にびっくりするが、ここではごく普通に選ぶものだろう。
一緒に用意してもらった炊飯器は土鍋で炊いたお米の味がすると評判の高級炊飯器。
これを使えるなんて幸せすぎる。
僕も一緒に食事をとっていいことになっているから碧斗くんのぶんも合わせて一合半のお米を炊くことした。
「はるかちゃん! あおともおてつだいするー!」
なんでもやりたい年頃だ。
でもご飯が炊けるまではオムライスは作れない。
「それじゃあおやつ用のプリンを作ろうか」
「えー! ぷりんって、おうちでつくれるの?」
「大丈夫だよ。一緒に作ろう」
コンシェルジュさんに頼んでおいた僕と碧斗くん用のエプロンと三角巾を取り出して、碧斗くんにつける。
絶対に手伝いたいっていうと思ったからエプロン用意してもらって正解だったな。
子ども用のエプロンは碧斗くんの名前にぴったりな緑がかったブルー。
これは出来たらとお願いした色だったけれど見つけてくれてありがたい。
「これ、いろきれー!!」
エプロンを引っ張って見せてくれる。
「この色は、碧斗くんの碧色だよ」
「これ、あおとの? すごーい!!」
飛び跳ねて喜びを表す姿がなんとも微笑ましい。
「せっかくだから写真撮っておこうか」
「うん! ぱぱにみせるー!!」
ピース姿の小さなコックさんを写真におさめて早速プリン作りだ。
蒸し器でも作れるけれど、ここにはないからオーブンで蒸し焼きで作ろう。
備え付けの大きなオーブンがあってよかった。
まずはカラメル作りからだけどこれは火傷すると危ないから、この間に卵を混ぜていてもらおう。
「碧斗くん、ここに卵を入れるからこれで混ぜ混ぜできるかな?」
「まぜまぜ?」
一度もやったことがないんだからわからないのは当然だ。
動作で教えてあげるとやってみる! と大きな声で言ってくれた。
ボウルに卵を割り入れて混ぜてもらっている間に、小鍋にグラニュー糖と水を入れて火をつける。
焦茶色になったら火から下ろして熱湯を注ぐとカラメルの出来上がりだ。
食器棚から見つけ出した耐熱容器にカラメルを流し入れてカラメルは完成。
熱湯を入れた時にジュワッと大きな音がしてびっくりさせたかと思ったけれど、混ぜるのに必死で気づいていないみたいでホッとした。
碧斗くんが頑張って混ぜてくれた卵に砂糖を入れて牛乳と一緒に混ぜ合わせる。
スプーンでプリン液の味見をしてもらうと
「わぁ! ぷりんだぁー!」
と目を輝かせて喜んでくれた。こういうのができるのも手作りおやつの醍醐味。
出来上がったプリン液をさっきのカラメルの容器に流し入れて、オーブンで湯煎で焼いたら出来上がりだ。
出来上がったプリンにどんな反応を見せてくれるのか、今から楽しみでたまらない。
ちょうど洗濯が終わったというブザーが聞こえる。
僕は碧斗くんと一緒に脱衣所に向かい、洗い終わった洗濯物を籠に入れていく。
さっき脱衣所で見つけていた小さな小物入れの籠を持ってきて、洗い終わった洗濯物の中からハンカチを数枚取り出しその小さな籠の中に入れた。
そして、つけ置きしておいた下着や靴下などを洗濯機に入れ、二度目の洗濯をしていく。
量が少ないからこの洗濯物を干し終わる頃には終わるだろう。
スイッチを押して、僕は碧斗くんに分けておいた小さな籠を渡した。
「碧斗くん、これを干すのを手伝ってくれる?」
「うん! やるー!!」
一緒に籠を持ってテラスに向かうが、ここのテラスは碧斗くんのような子どもを連れてでても大丈夫な作りになっているから安心だ。
僕が洗濯物を干す横で、碧斗くんが手を伸ばして干せる位置に作った小さな物干し台に碧斗くんがハンカチを干していく。
綺麗に干せなくてもアイロンをかければ問題ない。
これは碧斗くんと一緒に過ごすための時間だ。
僕は碧斗くんが洗濯物を一生懸命干している様子をそっと写真と動画におさめておいた。
これを後で西条さんに報告がてらみてもらおう。自分の息子の成長をきっと喜んでくれるはずだ。
「はるかちゃん、みてみてー! できたぁー!」
「すごい! 上手に干せたね。パパが帰ってきたらみてもらおうね」
「うん! あおと、じょーず!」
得意満面な表情を見るだけで僕も嬉しくなってくる。
二度目の洗濯物も碧斗くんには靴下を干すのを手伝ってもらい、ようやく洗濯が終わった。
干し終えて空っぽになった籠を持って二人でテラスから出ると、インターフォンの音が聞こえる。
時計を見るとまだあれから四十分ほどしか経っていないけれど、インターフォンの画面にはコンシェルジュさんの姿が映っているのが見える。
もう用意してくれたことに驚き、慌ててインターフォンの応答ボタンを押した。
――友利様。先ほどご依頼のお品物を全てご用意いたしましたのでデリバリーボックスにお届けしました。お部屋番号をご入力いただくと、玄関横の扉から荷物をお受け取りいただけます。
お礼を言って、碧斗くんと一緒に玄関に向かうと玄関の右手側に扉を見つけた。
どうやらこれがデリバリーボックスらしい。
扉についている電子キーにこの部屋の番号を入力すると扉の向こうでウィーンと機械音が聞こえ始めた。
数秒の後に<品物が到着しました。扉をお開けください>という音声が流れて扉を開けると、目の前に頼んでいた品物が現れた。
すごいな、エレベーターみたいに荷物だけ上がってきたんだ。
届いた品物の中から軽いものを碧斗くんにも手伝ってもらって一緒にキッチンに運ぶ。
三度ほど繰り返すとようやく荷物を全て運び終えた。
まずはお米からだ。
うちでは絶対に買えないような高価なお米にびっくりするが、ここではごく普通に選ぶものだろう。
一緒に用意してもらった炊飯器は土鍋で炊いたお米の味がすると評判の高級炊飯器。
これを使えるなんて幸せすぎる。
僕も一緒に食事をとっていいことになっているから碧斗くんのぶんも合わせて一合半のお米を炊くことした。
「はるかちゃん! あおともおてつだいするー!」
なんでもやりたい年頃だ。
でもご飯が炊けるまではオムライスは作れない。
「それじゃあおやつ用のプリンを作ろうか」
「えー! ぷりんって、おうちでつくれるの?」
「大丈夫だよ。一緒に作ろう」
コンシェルジュさんに頼んでおいた僕と碧斗くん用のエプロンと三角巾を取り出して、碧斗くんにつける。
絶対に手伝いたいっていうと思ったからエプロン用意してもらって正解だったな。
子ども用のエプロンは碧斗くんの名前にぴったりな緑がかったブルー。
これは出来たらとお願いした色だったけれど見つけてくれてありがたい。
「これ、いろきれー!!」
エプロンを引っ張って見せてくれる。
「この色は、碧斗くんの碧色だよ」
「これ、あおとの? すごーい!!」
飛び跳ねて喜びを表す姿がなんとも微笑ましい。
「せっかくだから写真撮っておこうか」
「うん! ぱぱにみせるー!!」
ピース姿の小さなコックさんを写真におさめて早速プリン作りだ。
蒸し器でも作れるけれど、ここにはないからオーブンで蒸し焼きで作ろう。
備え付けの大きなオーブンがあってよかった。
まずはカラメル作りからだけどこれは火傷すると危ないから、この間に卵を混ぜていてもらおう。
「碧斗くん、ここに卵を入れるからこれで混ぜ混ぜできるかな?」
「まぜまぜ?」
一度もやったことがないんだからわからないのは当然だ。
動作で教えてあげるとやってみる! と大きな声で言ってくれた。
ボウルに卵を割り入れて混ぜてもらっている間に、小鍋にグラニュー糖と水を入れて火をつける。
焦茶色になったら火から下ろして熱湯を注ぐとカラメルの出来上がりだ。
食器棚から見つけ出した耐熱容器にカラメルを流し入れてカラメルは完成。
熱湯を入れた時にジュワッと大きな音がしてびっくりさせたかと思ったけれど、混ぜるのに必死で気づいていないみたいでホッとした。
碧斗くんが頑張って混ぜてくれた卵に砂糖を入れて牛乳と一緒に混ぜ合わせる。
スプーンでプリン液の味見をしてもらうと
「わぁ! ぷりんだぁー!」
と目を輝かせて喜んでくれた。こういうのができるのも手作りおやつの醍醐味。
出来上がったプリン液をさっきのカラメルの容器に流し入れて、オーブンで湯煎で焼いたら出来上がりだ。
出来上がったプリンにどんな反応を見せてくれるのか、今から楽しみでたまらない。
2,305
あなたにおすすめの小説
忘れられた幼な妻は泣くことを止めました
帆々
恋愛
アリスは十五歳。王国で高家と呼ばれるう高貴な家の姫だった。しかし、家は貧しく日々の暮らしにも困窮していた。
そんな時、アリスの父に非常に有利な融資をする人物が現れた。その代理人のフーは巧みに父を騙して、莫大な借金を負わせてしまう。
もちろん返済する目処もない。
「アリス姫と我が主人との婚姻で借財を帳消しにしましょう」
フーの言葉に父は頷いた。アリスもそれを責められなかった。家を守るのは父の責務だと信じたから。
嫁いだドリトルン家は悪徳金貸しとして有名で、アリスは邸の厳しいルールに従うことになる。フーは彼女を監視し自由を許さない。そんな中、夫の愛人が邸に迎え入れることを知る。彼女は庭の隅の離れ住まいを強いられているのに。アリスは嘆き悲しむが、フーに強く諌められてうなだれて受け入れた。
「ご実家への援助はご心配なく。ここでの悪くないお暮らしも保証しましょう」
そういう経緯を仲良しのはとこに打ち明けた。晩餐に招かれ、久しぶりに心の落ち着く時間を過ごした。その席にははとこ夫妻の友人のロエルもいて、彼女に彼の掘った珍しい鉱石を見せてくれた。しかし迎えに現れたフーが、和やかな夜をぶち壊してしまう。彼女を庇うはとこを咎め、フーの無礼を責めたロエルにまで痛烈な侮蔑を吐き捨てた。
厳しい婚家のルールに縛られ、アリスは外出もままならない。
それから五年の月日が流れ、ひょんなことからロエルに再会することになった。金髪の端正な紳士の彼は、彼女に問いかけた。
「お幸せですか?」
アリスはそれに答えられずにそのまま別れた。しかし、その言葉が彼の優しかった印象と共に尾を引いて、彼女の中に残っていく_______。
世間知らずの高貴な姫とやや強引な公爵家の子息のじれじれなラブストーリーです。
古風な恋愛物語をお好きな方にお読みいただけますと幸いです。
ハッピーエンドを心がけております。読後感のいい物語を努めます。
※小説家になろう様にも投稿させていただいております。
母は何処? 父はだぁれ?
穂村満月
ファンタジー
うちは、父3人母2人妹1人の7人家族だ。
産みの母は誰だかわかるが、実父は誰だかわからない。
妹も、実妹なのか不明だ。
そんなよくわからない家族の中で暮らしていたが、ある日突然、実母がいなくなってしまった。
父たちに聞いても、母のことを教えてはくれない。
母は、どこへ行ってしまったんだろう!
というところからスタートする、
さて、実父は誰でしょう? というクイズ小説です。
変な家族に揉まれて、主人公が成長する物語でもなく、
家族とのふれあいを描くヒューマンドラマでもありません。
意味のわからない展開から、誰の子なのか想像してもらえたらいいなぁ、と思っております。
前作「死んでないのに異世界転生? 三重苦だけど頑張ります」の完結記念ssの「誰の子産むの?」のアンサーストーリーになります。
もう伏線は回収しきっているので、変なことは起きても謎は何もありません。
単体でも楽しめるように書けたらいいな、と思っておりますが、前作の設定とキャラクターが意味不明すぎて、説明するのが難しすぎました。嫁の夫をお父さんお母さん呼びするのを諦めたり、いろんな変更を行っております。設定全ては持ってこれないことを先にお詫びします。
また、先にこちらを読むと、1話目から前作のネタバレが大量に飛び出すことも、お詫び致します。
「小説家になろう」で連載していたものです。
子持ちの私は、夫に駆け落ちされました
月山 歩
恋愛
産まれたばかりの赤子を抱いた私は、砦に働きに行ったきり、帰って来ない夫を心配して、鍛錬場を訪れた。すると、夫の上司は夫が仕事中に駆け落ちしていなくなったことを教えてくれた。食べる物がなく、フラフラだった私は、その場で意識を失った。赤子を抱いた私を気の毒に思った公爵家でお世話になることに。
【完】あの、……どなたでしょうか?
桐生桜月姫
恋愛
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
*******************
執筆終了済みです。
美形×平凡の子供の話
めちゅう
BL
美形公爵アーノルドとその妻で平凡顔のエーリンの間に生まれた双子はエリック、エラと名付けられた。エリックはアーノルドに似た美形、エラはエーリンに似た平凡顔。平凡なエラに幸せはあるのか?
──────────────────
お読みくださりありがとうございます。
お楽しみいただけましたら幸いです。
お話を追加いたしました。
【完結】無口な旦那様は妻が可愛くて仕方ない
ベル
恋愛
旦那様とは政略結婚。
公爵家の次期当主であった旦那様と、領地の経営が悪化し、没落寸前の伯爵令嬢だった私。
旦那様と結婚したおかげで私の家は安定し、今では昔よりも裕福な暮らしができるようになりました。
そんな私は旦那様に感謝しています。
無口で何を考えているか分かりにくい方ですが、とてもお優しい方なのです。
そんな二人の日常を書いてみました。
お読みいただき本当にありがとうございますm(_ _)m
無事完結しました!
冷徹公爵の誤解された花嫁
柴田はつみ
恋愛
片思いしていた冷徹公爵から求婚された令嬢。幸せの絶頂にあった彼女を打ち砕いたのは、舞踏会で耳にした「地味女…」という言葉だった。望まれぬ花嫁としての結婚に、彼女は一年だけ妻を務めた後、離縁する決意を固める。
冷たくも美しい公爵。誤解とすれ違いを繰り返す日々の中、令嬢は揺れる心を抑え込もうとするが――。
一年後、彼女が選ぶのは別れか、それとも永遠の契約か。
夫から「用済み」と言われ追い出されましたけれども
神々廻
恋愛
2人でいつも通り朝食をとっていたら、「お前はもう用済みだ。門の前に最低限の荷物をまとめさせた。朝食をとったら出ていけ」
と言われてしまいました。夫とは恋愛結婚だと思っていたのですが違ったようです。
大人しく出ていきますが、後悔しないで下さいね。
文字数が少ないのでサクッと読めます。お気に入り登録、コメントください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる