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空良の方が綺麗だ※
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いつも読んでいただきありがとうございます♡
ちょっと状況が分かりにくい部分があったので加筆修正しています。
✳︎ ✳︎ ✳︎
「キス……物足りなかったか?」
「ちが――っ、あの……」
「空良、理由を聞かせて……」
「んんっ……っ」
耳たぶに唇を這わせながら尋ねると、空良は可愛い声をあげながら、
「ひろ、とさん……と、んっ――っ、はなれた、のが、さみしくて……んっ」
と教えてくれた。
「ふふっ。そうだったか。でも大丈夫。今日はずっと空良から離れないから」
「えっ? ずっと……?」
さっきまでエロい表情していたのに、今は純粋無垢な表情でキョトンとしているのが実に可愛い。
こんなギャップに俺がやられる日がくるとはな。
「ああ。空良……一緒に風呂に入ろう」
「――っ!」
耳元でそう囁いてやると、空良は身体の力が抜けたのか膝から崩れ落ちそうになっていたが、俺はさっと空良を抱き抱えそのままお姫さま抱っこをしてスタスタとリビングを横切った。
突き当たりの扉を開けると、そこは広々とした脱衣所。
腕から下ろしその場に立たせると息をつく暇もないうちに空良のジャケットとネクタイ、そしてベルトまでさっと抜き去った。
「わっ――!」
ふふっ。俺の早業に驚いているが、こんなのまだまだだ。
「んんっ……っん、あっ……」
さっきの続きのように空良の唇を貪りながら空良のシャツを脱がし、そのまま自分の服も脱いでいく。
あっという間に俺も空良も下着一枚になったところで唇を離すと、空良がぐったりと俺に倒れ込んできた。
ああ、素肌がくっついてなんという気持ちよさだ。
空良の早い鼓動も鮮明に伝わってくる。
まるで一人の人間になったようなそんな感覚に陥る。
すると空良が急に身体を起こして
「……寛人さん、緊張……してますか……?」
と問いかけてきた。
「えっ?」
「だって……」
空良が俺の胸にピタリと手を添えてくる。
「ほら、トクトクって早く感じる……」
「――っ!」
ああ、もう……空良は俺をどうしたいんだろう。
やることなすことが可愛すぎてもうおかしくなってしまいそうだ。
「そうだよ。空良が可愛すぎるから、緊張してる」
「ふふっ。嬉しい」
「どうしてだ?」
「だって、緊張するのは愛してるからだって……佳都さんが――っんんっ!!」
「空良が喜んでくれて嬉しいが、ここで他の男の名前を聞きたくない」
佳都くんが悪いというわけじゃない。
俺のただの嫉妬だ。
空良の口から出るのは、今は俺の名前だけでいい。
そんなことすら嫉妬してしまうほどに、俺は空良にやられてしまっているようだ。
「下着も俺が脱がせようか? それとも自分で脱ぐ?」
「あ、あの……自分で……」
「ふふっ。じゃあ俺も自分で脱ごう」
空良は恥ずかしいのか後ろ向きに下着を脱ぎ始めたが、その間俺には桃のように可愛く、小さく引き締まった尻が丸見えな事に気づいていないらしい。
俺の手にすっぽりと入りそうな小ぶりな尻を見つめながら、俺も急いで下着を脱いだ。
さっきのキスや可愛い空良の尻をみて、俺のモノがほんの少し反応してしまっているが怖がらせないようにタオルで隠した方がいいだろうか?
だが、ここで隠したとしても結局風呂の中では見えるんだ。
幸いまだ完全ではないし、これくらいなら空良も自分ので見慣れているだろう。
空良の可愛い勃起もみられるかも……そんな下心も相まってそのままの状態で
「空良、脱いだら中に入ろう」
と声をかけると、空良は恥ずかしそうにこちらを振り返った。
空良の可愛いモノは脱いだ下着で隠されていてまだ見えない。
「あの、僕……実は――っ! ひ、寛人さんっ!」
「んっ? どうした?」
「ど、どうしたって……その……」
言い出せないようだが、空良の視線が明らかに俺のモノに向いていることはすぐにわかった。
おそらく初めてはっきりと見る自分以外の男のモノだろう。
もしかしたら怖がっているかもしれないとは思ったが、俺は冷静に
「空良にも同じモノがついてるんだから見慣れているだろう?」
というと、
「でも……僕のとは、全然違いますよ。ほらっ」
と恥ずかしそうにしながらも隠していた下着をさっと取り去ると、
「――っ!!」
今まで見たこともないぷるんとした果実のような可愛らしいモノが緩く勃ち上がっているのが見えた。
しかも、空良のあそこには何も生えていない。
いやうっすら産毛程度しかないという方が正しいか……。
「寛人さんが、え、えっちなキスするから……あの、勃っちゃってるんですけど……」
俺は可愛らしく兆している空良のモノから目を離さないまま、
「勃ってるのは当然だが……空良は、その……まだ生えてなかったのか?」
と尋ねると、空良は真っ赤な顔で反論してきた。
「いや、あの……確かに元々薄かったんですけど、ちゃんと生えてましたっ!!
でも、ご飯を食べなくなってからだんだん抜けていっちゃって……気づいたら……」
そうか……。
栄養不足になると抜け毛が増えると言われているからな。
あれだけやせ細っていたんだ。
そこにまで栄養がいかないのは当然のことだろう。
これからまた生えてくるかもしれないが……空良の場合は無いなら無いで可愛いな。
兆してもなお小さく果実のようなソレと相まって、なかなかそそられるのに、
「僕……やっぱりおかしいですか?」
さっきまで兆していた空良のモノは羞恥心なのか少し萎えてきてしまっている。
「そんなことあるわけないだろう。こういうのは個人差があって当然なんだ。身長だって見た目だってみんな違うだろう?」
「そっか……そうですね。寛人さんは身長大きいから、こんなにおっきいんですね」
「――っ!」
空良と話をしながら気持ちを落ち着けている間に、俺のモノもまた落ち着きを取り戻しつつあったのだが、空良に大きいと言われると途端に昂りそうになるのを必死に抑えつけた。
「そろそろ中に入ろうか」
流石に何も触れられもしないまま、こんなところで暴発させるわけにはいかない。
俺の沽券に関わる。
慌てて空良を抱き寄せ風呂場へと連れていくと、
「うわぁーーーっ!! なに、これーーっ」
空良は目の前に広がる光景に目を奪われていた。
前面の大きな窓からは横浜の煌めく夜景が一望でき、その手前には白い大理石で作られた丸く大きなジャグジー風呂。
何もかもが初めての空良にはそれは驚きの連続だろう。
目を輝かせる空良を軽くシャワーで身体を流してからジャグシーに入れてやると、
「うわっ、うわっーー、すごいっ! 気持ちいいっ!」
とかなり嬉しそうだ。
せっかくだからと風呂場の電気を消してやると、大きな窓から入ってくる夜景の灯りがほんのりと空良を映し出す。
空良も暗い方が恥ずかしくないのか、
「わぁー、きれいっ!!」
とご満悦の様子だ。
「ねっ、寛人さんもそう思うでしょう?」
「ふふっ。そうだな、でも俺にとっては空良の方が綺麗だよ」
無邪気な笑顔を見せる空良にそう返してやると、空良は一気に顔を赤らめた。
「空良……愛してるよ」
顔を近づけると、空良は真っ赤な顔をしながらもキュッと目を瞑っている。
キスを許してくれている、それだけで嬉しいと思いながら俺は唇を重ねた。
ジャグジーの音に消されながらも、クチュクチュと甘い水音だけは俺の耳に入ってきていた。
ちょっと状況が分かりにくい部分があったので加筆修正しています。
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「キス……物足りなかったか?」
「ちが――っ、あの……」
「空良、理由を聞かせて……」
「んんっ……っ」
耳たぶに唇を這わせながら尋ねると、空良は可愛い声をあげながら、
「ひろ、とさん……と、んっ――っ、はなれた、のが、さみしくて……んっ」
と教えてくれた。
「ふふっ。そうだったか。でも大丈夫。今日はずっと空良から離れないから」
「えっ? ずっと……?」
さっきまでエロい表情していたのに、今は純粋無垢な表情でキョトンとしているのが実に可愛い。
こんなギャップに俺がやられる日がくるとはな。
「ああ。空良……一緒に風呂に入ろう」
「――っ!」
耳元でそう囁いてやると、空良は身体の力が抜けたのか膝から崩れ落ちそうになっていたが、俺はさっと空良を抱き抱えそのままお姫さま抱っこをしてスタスタとリビングを横切った。
突き当たりの扉を開けると、そこは広々とした脱衣所。
腕から下ろしその場に立たせると息をつく暇もないうちに空良のジャケットとネクタイ、そしてベルトまでさっと抜き去った。
「わっ――!」
ふふっ。俺の早業に驚いているが、こんなのまだまだだ。
「んんっ……っん、あっ……」
さっきの続きのように空良の唇を貪りながら空良のシャツを脱がし、そのまま自分の服も脱いでいく。
あっという間に俺も空良も下着一枚になったところで唇を離すと、空良がぐったりと俺に倒れ込んできた。
ああ、素肌がくっついてなんという気持ちよさだ。
空良の早い鼓動も鮮明に伝わってくる。
まるで一人の人間になったようなそんな感覚に陥る。
すると空良が急に身体を起こして
「……寛人さん、緊張……してますか……?」
と問いかけてきた。
「えっ?」
「だって……」
空良が俺の胸にピタリと手を添えてくる。
「ほら、トクトクって早く感じる……」
「――っ!」
ああ、もう……空良は俺をどうしたいんだろう。
やることなすことが可愛すぎてもうおかしくなってしまいそうだ。
「そうだよ。空良が可愛すぎるから、緊張してる」
「ふふっ。嬉しい」
「どうしてだ?」
「だって、緊張するのは愛してるからだって……佳都さんが――っんんっ!!」
「空良が喜んでくれて嬉しいが、ここで他の男の名前を聞きたくない」
佳都くんが悪いというわけじゃない。
俺のただの嫉妬だ。
空良の口から出るのは、今は俺の名前だけでいい。
そんなことすら嫉妬してしまうほどに、俺は空良にやられてしまっているようだ。
「下着も俺が脱がせようか? それとも自分で脱ぐ?」
「あ、あの……自分で……」
「ふふっ。じゃあ俺も自分で脱ごう」
空良は恥ずかしいのか後ろ向きに下着を脱ぎ始めたが、その間俺には桃のように可愛く、小さく引き締まった尻が丸見えな事に気づいていないらしい。
俺の手にすっぽりと入りそうな小ぶりな尻を見つめながら、俺も急いで下着を脱いだ。
さっきのキスや可愛い空良の尻をみて、俺のモノがほんの少し反応してしまっているが怖がらせないようにタオルで隠した方がいいだろうか?
だが、ここで隠したとしても結局風呂の中では見えるんだ。
幸いまだ完全ではないし、これくらいなら空良も自分ので見慣れているだろう。
空良の可愛い勃起もみられるかも……そんな下心も相まってそのままの状態で
「空良、脱いだら中に入ろう」
と声をかけると、空良は恥ずかしそうにこちらを振り返った。
空良の可愛いモノは脱いだ下着で隠されていてまだ見えない。
「あの、僕……実は――っ! ひ、寛人さんっ!」
「んっ? どうした?」
「ど、どうしたって……その……」
言い出せないようだが、空良の視線が明らかに俺のモノに向いていることはすぐにわかった。
おそらく初めてはっきりと見る自分以外の男のモノだろう。
もしかしたら怖がっているかもしれないとは思ったが、俺は冷静に
「空良にも同じモノがついてるんだから見慣れているだろう?」
というと、
「でも……僕のとは、全然違いますよ。ほらっ」
と恥ずかしそうにしながらも隠していた下着をさっと取り去ると、
「――っ!!」
今まで見たこともないぷるんとした果実のような可愛らしいモノが緩く勃ち上がっているのが見えた。
しかも、空良のあそこには何も生えていない。
いやうっすら産毛程度しかないという方が正しいか……。
「寛人さんが、え、えっちなキスするから……あの、勃っちゃってるんですけど……」
俺は可愛らしく兆している空良のモノから目を離さないまま、
「勃ってるのは当然だが……空良は、その……まだ生えてなかったのか?」
と尋ねると、空良は真っ赤な顔で反論してきた。
「いや、あの……確かに元々薄かったんですけど、ちゃんと生えてましたっ!!
でも、ご飯を食べなくなってからだんだん抜けていっちゃって……気づいたら……」
そうか……。
栄養不足になると抜け毛が増えると言われているからな。
あれだけやせ細っていたんだ。
そこにまで栄養がいかないのは当然のことだろう。
これからまた生えてくるかもしれないが……空良の場合は無いなら無いで可愛いな。
兆してもなお小さく果実のようなソレと相まって、なかなかそそられるのに、
「僕……やっぱりおかしいですか?」
さっきまで兆していた空良のモノは羞恥心なのか少し萎えてきてしまっている。
「そんなことあるわけないだろう。こういうのは個人差があって当然なんだ。身長だって見た目だってみんな違うだろう?」
「そっか……そうですね。寛人さんは身長大きいから、こんなにおっきいんですね」
「――っ!」
空良と話をしながら気持ちを落ち着けている間に、俺のモノもまた落ち着きを取り戻しつつあったのだが、空良に大きいと言われると途端に昂りそうになるのを必死に抑えつけた。
「そろそろ中に入ろうか」
流石に何も触れられもしないまま、こんなところで暴発させるわけにはいかない。
俺の沽券に関わる。
慌てて空良を抱き寄せ風呂場へと連れていくと、
「うわぁーーーっ!! なに、これーーっ」
空良は目の前に広がる光景に目を奪われていた。
前面の大きな窓からは横浜の煌めく夜景が一望でき、その手前には白い大理石で作られた丸く大きなジャグジー風呂。
何もかもが初めての空良にはそれは驚きの連続だろう。
目を輝かせる空良を軽くシャワーで身体を流してからジャグシーに入れてやると、
「うわっ、うわっーー、すごいっ! 気持ちいいっ!」
とかなり嬉しそうだ。
せっかくだからと風呂場の電気を消してやると、大きな窓から入ってくる夜景の灯りがほんのりと空良を映し出す。
空良も暗い方が恥ずかしくないのか、
「わぁー、きれいっ!!」
とご満悦の様子だ。
「ねっ、寛人さんもそう思うでしょう?」
「ふふっ。そうだな、でも俺にとっては空良の方が綺麗だよ」
無邪気な笑顔を見せる空良にそう返してやると、空良は一気に顔を赤らめた。
「空良……愛してるよ」
顔を近づけると、空良は真っ赤な顔をしながらもキュッと目を瞑っている。
キスを許してくれている、それだけで嬉しいと思いながら俺は唇を重ねた。
ジャグジーの音に消されながらも、クチュクチュと甘い水音だけは俺の耳に入ってきていた。
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