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快感に抗えない※
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「――っ!!! そ、それ……っ!!」
私の目の前には見たこともないほど大きく聳え立った男の象徴。
すでに先端には蜜が溜まって、甘い匂いを漂わせている。
私の粗末なモノとは全く違う。
あまりの大きさに怖いくらいだ。
それなのに、目が離せない。
「気に入りましたか?」
「な――っ、そんな、大きなモノ……挿入るわけないだろう」
「ふふっ。大丈夫です、ちゃんとほぐしますから」
「で、でも……」
不安にならないわけがない。
体格的に大きいとは覚悟していたが、まさかここまでとは思っても見なかった。
熊族ともなるとこれが普通なのか?
「大丈夫、絶対に痛くしませんから」
抱きしめられて、耳元で優しく言われると怖いから嫌だなんて言えるはずもない。
年上で上官のくせにこんなことでと思われたくもない。
「わかった。じゃあ、来い!」
四つん這いになりマクシミリアンに尻を向ける。
我ながら全く可愛げのない誘い方に引かれるのではないかと思うが、可愛く誘うなんてできるはずもない。
これが精一杯だ。
マクシミリアンはそんな私の気持ちを知ってか知らずか、にっこりと笑ってもう一度香油を手に纏わせた。
私を背中から抱きしめながら、マクシミリアンの大きな昂りを見てすっかり萎えてしまった私のささやかなモノをそっと握る。
それだけでまた反応してしまうが、マクシミリアンは優しく刺激を与えながら、もう片方の手を後ろに滑らせて後孔を弄り始めた。。
ああ、本当にここを使うんだと妙に冷静な自分がいることに驚く。
男女の交わりについては、幼い頃から父親と後妻がしているところを何度も見たことがあった。
というか、父親は私に見られていることには気づいていなかったけれど、後妻はわざと私に見せるような場所でやっていた。
これもきっと私に対する嫌がらせの一環だったのだろう。
大袈裟な喘ぎ声を上げながら獣のように交わり合うそんな姿を見せつけられていたこともあって、私は女性との交わりに興味は一切持てないまま騎士団に入団した。
ここでは自然と男同士の交わりの仕方が聞く気がなくても入ってくる。
それくらい男同士の交わりが一般的だったのだ。
男女の交わりに嫌悪感を持っていた私にとっては、まだ気楽に聞けたのかもしれない。
だから、知識として身についていたのだろう。
とはいえ、一生使うことになるとは思っても見なかったけれど人生とはわからないものだ。
「ひゃああっ!!!」
後孔をいじられている時は力を抜いていた方がいい。
そう習っていたから、その通りにしていたのだがマクシミリアンの指が中に挿入ってきた途端、不思議な感覚が襲ってきた。
そのまま中をグチュグチュとかき混ぜられ、マクシミリアンの少しゴツゴツした指が奥のある一点を掠めたとき、ビリビリと電流が走ったような感覚が身体中を駆け巡った。
「ふふっ。ここがヴェルナーのいい場所ですね」
「ひゃぁっ、だめぇっ! そ、こばっか……っ、おかし、くなるぅ……っ」
「ああ、ヴェルナー。可愛いっ」
思っていた以上の快感にいつもの口調すら忘れてしまっている。
けれど、そんなことを考えていられないくらいに気持ちがいい。
いつの間にか何本もの指が私の中をバラバラに動き回り、グチュグチュといやらしい音を立てながら私に快感を与え続ける。
「ああっ……も、う……っ、イくぅ……っ!」
あまりの快感にもう少しでイってしまいそうになるところで、突然指が引き抜かれた。
「えっ……な、んで?」
突然の出来事にどうしていいかわからない。
身体の疼きが止まらないのに、どうしてこんな意地悪を……。
そう思いながら、マクシミリアンを見つめると
「ふふっ、大丈夫です。今からもっといいものを埋めてあげますから」
と言いながら、大きく聳り立ったモノに香油を纏わせ、ペチペチと私の尻に当ててくる。
さっきよりも硬く熱くなっている気がする。
あの大きなものを怖いと思っていたはずなのに、今はあれがこの身体の疼きを解消してくれるのかと思うと、はやく挿入て欲しくてたまらなくなる。
マクシミリアンはそんな私を見ながら嬉しそうに、その大きなモノを私の後孔にググッと押し当てた。
「ひゃぁっ、あつ、い……っ」
「力を抜いていてくださいね」
「ああっ……あっ、おっきぃ……っ」
「ヴェルナー、あまり煽らないでくださいっ」
そう言われても、おっきなモノにゆっくりと押し広げられていく感覚にもうおかしくなりそうだ。
この三日間、ずっと疼いていた奥がこれを欲しがっているのがわかる。
「まくし、みりあん……っ、はやく、おくまで、ついてぇ……っ!!」
あまりの気持ちよさにそう叫んだ瞬間、背中から抱きしめられながらものすごく大きなものがグッチュンと一気に身体の奥まで貫いていった。
「んぁぁーっ!」
ズドンと身体を引き裂くようなその衝撃で目の前がチカチカして身体中がピクピク痙攣してしまう。
そのあまりの衝撃に気づけばシーツに蜜を弾けさせてしまっていた。
私の目の前には見たこともないほど大きく聳え立った男の象徴。
すでに先端には蜜が溜まって、甘い匂いを漂わせている。
私の粗末なモノとは全く違う。
あまりの大きさに怖いくらいだ。
それなのに、目が離せない。
「気に入りましたか?」
「な――っ、そんな、大きなモノ……挿入るわけないだろう」
「ふふっ。大丈夫です、ちゃんとほぐしますから」
「で、でも……」
不安にならないわけがない。
体格的に大きいとは覚悟していたが、まさかここまでとは思っても見なかった。
熊族ともなるとこれが普通なのか?
「大丈夫、絶対に痛くしませんから」
抱きしめられて、耳元で優しく言われると怖いから嫌だなんて言えるはずもない。
年上で上官のくせにこんなことでと思われたくもない。
「わかった。じゃあ、来い!」
四つん這いになりマクシミリアンに尻を向ける。
我ながら全く可愛げのない誘い方に引かれるのではないかと思うが、可愛く誘うなんてできるはずもない。
これが精一杯だ。
マクシミリアンはそんな私の気持ちを知ってか知らずか、にっこりと笑ってもう一度香油を手に纏わせた。
私を背中から抱きしめながら、マクシミリアンの大きな昂りを見てすっかり萎えてしまった私のささやかなモノをそっと握る。
それだけでまた反応してしまうが、マクシミリアンは優しく刺激を与えながら、もう片方の手を後ろに滑らせて後孔を弄り始めた。。
ああ、本当にここを使うんだと妙に冷静な自分がいることに驚く。
男女の交わりについては、幼い頃から父親と後妻がしているところを何度も見たことがあった。
というか、父親は私に見られていることには気づいていなかったけれど、後妻はわざと私に見せるような場所でやっていた。
これもきっと私に対する嫌がらせの一環だったのだろう。
大袈裟な喘ぎ声を上げながら獣のように交わり合うそんな姿を見せつけられていたこともあって、私は女性との交わりに興味は一切持てないまま騎士団に入団した。
ここでは自然と男同士の交わりの仕方が聞く気がなくても入ってくる。
それくらい男同士の交わりが一般的だったのだ。
男女の交わりに嫌悪感を持っていた私にとっては、まだ気楽に聞けたのかもしれない。
だから、知識として身についていたのだろう。
とはいえ、一生使うことになるとは思っても見なかったけれど人生とはわからないものだ。
「ひゃああっ!!!」
後孔をいじられている時は力を抜いていた方がいい。
そう習っていたから、その通りにしていたのだがマクシミリアンの指が中に挿入ってきた途端、不思議な感覚が襲ってきた。
そのまま中をグチュグチュとかき混ぜられ、マクシミリアンの少しゴツゴツした指が奥のある一点を掠めたとき、ビリビリと電流が走ったような感覚が身体中を駆け巡った。
「ふふっ。ここがヴェルナーのいい場所ですね」
「ひゃぁっ、だめぇっ! そ、こばっか……っ、おかし、くなるぅ……っ」
「ああ、ヴェルナー。可愛いっ」
思っていた以上の快感にいつもの口調すら忘れてしまっている。
けれど、そんなことを考えていられないくらいに気持ちがいい。
いつの間にか何本もの指が私の中をバラバラに動き回り、グチュグチュといやらしい音を立てながら私に快感を与え続ける。
「ああっ……も、う……っ、イくぅ……っ!」
あまりの快感にもう少しでイってしまいそうになるところで、突然指が引き抜かれた。
「えっ……な、んで?」
突然の出来事にどうしていいかわからない。
身体の疼きが止まらないのに、どうしてこんな意地悪を……。
そう思いながら、マクシミリアンを見つめると
「ふふっ、大丈夫です。今からもっといいものを埋めてあげますから」
と言いながら、大きく聳り立ったモノに香油を纏わせ、ペチペチと私の尻に当ててくる。
さっきよりも硬く熱くなっている気がする。
あの大きなものを怖いと思っていたはずなのに、今はあれがこの身体の疼きを解消してくれるのかと思うと、はやく挿入て欲しくてたまらなくなる。
マクシミリアンはそんな私を見ながら嬉しそうに、その大きなモノを私の後孔にググッと押し当てた。
「ひゃぁっ、あつ、い……っ」
「力を抜いていてくださいね」
「ああっ……あっ、おっきぃ……っ」
「ヴェルナー、あまり煽らないでくださいっ」
そう言われても、おっきなモノにゆっくりと押し広げられていく感覚にもうおかしくなりそうだ。
この三日間、ずっと疼いていた奥がこれを欲しがっているのがわかる。
「まくし、みりあん……っ、はやく、おくまで、ついてぇ……っ!!」
あまりの気持ちよさにそう叫んだ瞬間、背中から抱きしめられながらものすごく大きなものがグッチュンと一気に身体の奥まで貫いていった。
「んぁぁーっ!」
ズドンと身体を引き裂くようなその衝撃で目の前がチカチカして身体中がピクピク痙攣してしまう。
そのあまりの衝撃に気づけばシーツに蜜を弾けさせてしまっていた。
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