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経験も大事※微
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「おい、磯山? どうしたんだ?」
「直くんが可愛すぎてヤバい……。悪い、俺ちょっとトイレ行ってくる」
「おい、ちょ――っ、教室で待ってるからな。早く来いよ!」
村山の言葉を背中に浴びながら、俺は急いで一番生徒が来ないトイレの個室に飛び込んだ。
ポケットに入れていたワイヤレスイヤホンを手早く装着し、大おじさんから送られてきた動画を再生する。
あの画像だけでもかなりの破壊力だったんだ。動画はとんでもなく可愛いに違いない。こんなのを教室で再生して他の奴らに可愛い直くんを見られたくない。直くんは俺だけのものだ。
ドキドキしながら再生を押すとさっきの三角巾&エプロン姿の直くんが椅子に膝立ちして、大おじさんに見守られながら何かの生地……お好み焼きか? それを流しているところが見える。
ジューと美味しそうな音を立てる直くんの顔に湯気がかぶっているがそれも嬉しそうだ。
ー直くん、一緒にひっくり返してみようか?
ーは、はい。
直くんが緊張しながら、大おじさんに支えられてお好み焼きは綺麗にひっくり返った。
「おお、上手!」
動画を見ながら思わず声が出たと同時に、画面の中の直くんも嬉しそうに
ーわぁー、できた! できました!!
と飛び跳ねそうな勢いで喜んでいるのがわかる。
それを大おじさんが優しく見つめているのが画面に映っていた。
本当の祖父と孫のようだな。それが見られて嬉しい。
その後も大おじさんは直くんにソースを塗らせたり、鰹節や青のりをかけさせたり……俺がいたら火傷させたくなくてついついやってしまいそうなことも全て直くんにやらせていた。
その時の直くんの表情がとてつもなく嬉しそうでたまらなかった。
もしかしたら、俺は直くん可愛さに過保護になりすぎていたのかもしれない。
こうやって少しくらい自分でさせてみるのもいい経験になるんじゃないか。
そんな気持ちが俺の中に湧き上がっていた。
ーふーっ、ふーっ、あちっ、あちちっ、んーっ!! おいひぃっ!!
いつもなら俺がフーフーして冷まして食べさせていたものも大おじさんは直くんにやらせて、直くんも美味しそうにそれを食べる。
俺もいつからか出来立てのものを自分で熱さと戦いながら食べるようになったっけ。
直くんに経験させてやるのも大事なことなんだなと動画を見て思い知らされる。
ーおじいちゃん、今度は昇さんとも一緒に作りたいです。熱々だから僕がフーフーして食べさせてあげますよ。
ーははっ。それは昇も喜ぶだろうな。
「くっ――!!」
直くんの優しい言葉に一気に興奮する。
離れてていても俺のことを思ってくれているんだ。俺……直くんに愛されているな。
可愛い直くんの映像と初っ端の可愛い画像にズボンの中で緩く勃ち上がっている。流石にこのまま戻るわけにもいかなくて、俺のとっておきの映像を再生した。
もちろん、あの温泉での映像だ。
直くんの全裸を見ただけで緩い昂りが一気にガチガチに天を向く。
ーああっ、ああっ、だめぇ……っ、やぁん、で、でるぅ……っ
色白の肌をピンク色に染めた直くんが可愛い声をあげながら蜜を出す、その映像を見ながら数回扱くだけで俺は一気に欲望の蜜を吐き出した。
本当に最高だ、この映像。
しっかりと後処理をして手を洗い、村山とカールが待つ教室に戻ると
「おせーよ。何かあったのか?」
と目があった途端に言われてしまった。
「いや、ちょっとな……」
流石に直くんの動画に興奮してヌイてたとはいえずに俺は急いで話題を変えた。
「早く学食行こうぜ!」
伯父さんが作ってくれたお弁当を持って、二人に声をかけ急いで教室を出た。
『ドイツは昼食はカフェテリアだったっけ?』
『そうだよ、ランチボックスを持っていくこともあるけどあったかいものを食べたいときはカフェテリアでパスタとかスープとか食べるよ』
『そうか、うちの学校の学食はメニューも多いし、ボリュームもいっぱいだから好きなのを選んだらいいよ』
『ノボルから前にガクショクの話を聞いていたから楽しみにしてたんだ。なんだったっけ? あー、カラ、アゲ?』
カールが唐揚げという言葉を出すと、村山はすかさずそれにしようと言い出した。
そしてもう一つは学食でも人気の高い生姜焼きにしようと声をかけ、学食ですぐさま食券を買っていた。
どうやら唐揚げはラスイチだったようで間に合ってよかった。
俺が遅くなったせいでカールが唐揚げを食べられなかったとなったら村山に恨まれそうだからな。
学食に並んでいる間、他の学年の奴らもカールに釘付けになっていた。
村山はそれに牽制するようにカールとピッタリくっついて注文する。
唐揚げと生姜焼きには本来デザートはついていないけれどそれぞれのトレイにプリンとガトーショコラが載っていた。
どうやらカールは学食のおばちゃんたちにも気に入られたようだ。
「直くんが可愛すぎてヤバい……。悪い、俺ちょっとトイレ行ってくる」
「おい、ちょ――っ、教室で待ってるからな。早く来いよ!」
村山の言葉を背中に浴びながら、俺は急いで一番生徒が来ないトイレの個室に飛び込んだ。
ポケットに入れていたワイヤレスイヤホンを手早く装着し、大おじさんから送られてきた動画を再生する。
あの画像だけでもかなりの破壊力だったんだ。動画はとんでもなく可愛いに違いない。こんなのを教室で再生して他の奴らに可愛い直くんを見られたくない。直くんは俺だけのものだ。
ドキドキしながら再生を押すとさっきの三角巾&エプロン姿の直くんが椅子に膝立ちして、大おじさんに見守られながら何かの生地……お好み焼きか? それを流しているところが見える。
ジューと美味しそうな音を立てる直くんの顔に湯気がかぶっているがそれも嬉しそうだ。
ー直くん、一緒にひっくり返してみようか?
ーは、はい。
直くんが緊張しながら、大おじさんに支えられてお好み焼きは綺麗にひっくり返った。
「おお、上手!」
動画を見ながら思わず声が出たと同時に、画面の中の直くんも嬉しそうに
ーわぁー、できた! できました!!
と飛び跳ねそうな勢いで喜んでいるのがわかる。
それを大おじさんが優しく見つめているのが画面に映っていた。
本当の祖父と孫のようだな。それが見られて嬉しい。
その後も大おじさんは直くんにソースを塗らせたり、鰹節や青のりをかけさせたり……俺がいたら火傷させたくなくてついついやってしまいそうなことも全て直くんにやらせていた。
その時の直くんの表情がとてつもなく嬉しそうでたまらなかった。
もしかしたら、俺は直くん可愛さに過保護になりすぎていたのかもしれない。
こうやって少しくらい自分でさせてみるのもいい経験になるんじゃないか。
そんな気持ちが俺の中に湧き上がっていた。
ーふーっ、ふーっ、あちっ、あちちっ、んーっ!! おいひぃっ!!
いつもなら俺がフーフーして冷まして食べさせていたものも大おじさんは直くんにやらせて、直くんも美味しそうにそれを食べる。
俺もいつからか出来立てのものを自分で熱さと戦いながら食べるようになったっけ。
直くんに経験させてやるのも大事なことなんだなと動画を見て思い知らされる。
ーおじいちゃん、今度は昇さんとも一緒に作りたいです。熱々だから僕がフーフーして食べさせてあげますよ。
ーははっ。それは昇も喜ぶだろうな。
「くっ――!!」
直くんの優しい言葉に一気に興奮する。
離れてていても俺のことを思ってくれているんだ。俺……直くんに愛されているな。
可愛い直くんの映像と初っ端の可愛い画像にズボンの中で緩く勃ち上がっている。流石にこのまま戻るわけにもいかなくて、俺のとっておきの映像を再生した。
もちろん、あの温泉での映像だ。
直くんの全裸を見ただけで緩い昂りが一気にガチガチに天を向く。
ーああっ、ああっ、だめぇ……っ、やぁん、で、でるぅ……っ
色白の肌をピンク色に染めた直くんが可愛い声をあげながら蜜を出す、その映像を見ながら数回扱くだけで俺は一気に欲望の蜜を吐き出した。
本当に最高だ、この映像。
しっかりと後処理をして手を洗い、村山とカールが待つ教室に戻ると
「おせーよ。何かあったのか?」
と目があった途端に言われてしまった。
「いや、ちょっとな……」
流石に直くんの動画に興奮してヌイてたとはいえずに俺は急いで話題を変えた。
「早く学食行こうぜ!」
伯父さんが作ってくれたお弁当を持って、二人に声をかけ急いで教室を出た。
『ドイツは昼食はカフェテリアだったっけ?』
『そうだよ、ランチボックスを持っていくこともあるけどあったかいものを食べたいときはカフェテリアでパスタとかスープとか食べるよ』
『そうか、うちの学校の学食はメニューも多いし、ボリュームもいっぱいだから好きなのを選んだらいいよ』
『ノボルから前にガクショクの話を聞いていたから楽しみにしてたんだ。なんだったっけ? あー、カラ、アゲ?』
カールが唐揚げという言葉を出すと、村山はすかさずそれにしようと言い出した。
そしてもう一つは学食でも人気の高い生姜焼きにしようと声をかけ、学食ですぐさま食券を買っていた。
どうやら唐揚げはラスイチだったようで間に合ってよかった。
俺が遅くなったせいでカールが唐揚げを食べられなかったとなったら村山に恨まれそうだからな。
学食に並んでいる間、他の学年の奴らもカールに釘付けになっていた。
村山はそれに牽制するようにカールとピッタリくっついて注文する。
唐揚げと生姜焼きには本来デザートはついていないけれどそれぞれのトレイにプリンとガトーショコラが載っていた。
どうやらカールは学食のおばちゃんたちにも気に入られたようだ。
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