声なき王子は素性不明の猟師に恋をする

第一王子である腹違いの兄から命を狙われた、妾の子である庶子のロスティア。

毒薬によって声を失った彼は城から逃げ延び、雪原に倒れていたところを、猟師と狼によって助けられた。

「王冠はあんたに相応しい。王子」

貴方のそばで生きられたら。
それ以上の幸福なんて、きっと、ない。
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