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始まり
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その時の事はあまり覚えていない。
7年前だっただろうか。
ただ、気づけばそこにあって優しく暖かく私を見守ってくれていた。
その時の私はその優しい温もりも温かさも気持ちよかった。
今、私は何をしているのだろう。
何がしたいのだろう。
私はただ、毎日を漠然と生きる意味の無い物質になってはいないか。
誰か助けてくれないだろうか。
死んだ方がいいのだろうか。
いつでも、何をしていても、ふと気がつくと隣にいる。
無という感情と戦い続けている。
「何か用?」
問いかける。
答えない。
お前は一体誰だ。
なんで話してくれないんだ。
「私はどうすればいいんだ?」
もう、やめてくれよ。
7年前だっただろうか。
ただ、気づけばそこにあって優しく暖かく私を見守ってくれていた。
その時の私はその優しい温もりも温かさも気持ちよかった。
今、私は何をしているのだろう。
何がしたいのだろう。
私はただ、毎日を漠然と生きる意味の無い物質になってはいないか。
誰か助けてくれないだろうか。
死んだ方がいいのだろうか。
いつでも、何をしていても、ふと気がつくと隣にいる。
無という感情と戦い続けている。
「何か用?」
問いかける。
答えない。
お前は一体誰だ。
なんで話してくれないんだ。
「私はどうすればいいんだ?」
もう、やめてくれよ。
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