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「あなたはわたくしの妻ですもの……」
「侍女達に磨き上げられた体に、こんなふうに穴を開けられているんですわよ。それも初めて。二度と感じられないことですわ。ねえ、ローダド、どんな気分ですの?」
「ひっ!? あ、なにを、なにを、」
どうやらローダドはもうわけもわからない様子です。首を振りたくるので、金髪がぱすぱすと枕を叩いています。
悪くない光景ですわ。
「ね、どうですの? ねえ、ねえ……」
「やめろぉ……っ! バカ、離せ、こんなことをしてただですむと……!」
「こんなことって、どんなことですの?」
わたくしはローダドを後ろから押さえつけながら、耳元でささやきました。ローダドの体が震えます。あらあら、男にしては高いわたくしの声で、こうなってしまうのですね。
「女に言葉責めされて感じていますの……?」
「……!」
ローダドは顔を真赤にして暴れます。ちょっと押さえるのが大変ですが、元気がよくてよかったですわ。
死人のようにぐったりされては、興奮できないですもの。
「どんなことですの。ねえ、何をされているか、おわかりですか?」
わたくしはローダドの緩んだ穴から指を引いて、入れ違いにペニスの先を押し付けました。そそり立つ、ってこういうことを言いますのね。硬くて熱くて、もうパンパンになってしまっています。
「入るのかしら……?」
「なっ……に」
「どうかしら。あなたのものよりはずっと、大きいみたいですけれど」
でもそんなに大きくはないですわよね。
女性として暮らしていく中で、股間のものを邪魔だと感じることはあまり、まあ、たまにありますけれど、そんな頻繁にはありませんでしたもの。
きっと他の男性より小ぶりなのですわ。
「いぎぃっ!?」
「ほら、入ります、もの、ね」
「ぎゃっ、ああ、あ、ぐあ!」
「ふふ、狭ぁい……です、けれど、ああ、にゅるって」
「…………ぎゅッ」
狭いところを過ぎてしまうと、ぬめりと狭さに押されたように、にゅるんと入ってしまいました。あら。そんなに急ぐつもりはなかったのですけれど。
ローダドは潰れたような音を出して、びく、びく、と痙攣のように震えています。
大丈夫でしょうか。
……ちょっと揺すってみます。
「ひぃっ、やあぁあっ、抜い……って、抜いて、」
「あ、元気ですわね。大丈夫ですわ。ん、中は意外と……柔らかいですわよ?」
「やっ、やらぁ、ぁあ」
「あらあら、泣かないで」
わたくしは気もそぞろにローダドを宥めながら、ぐ、ぐ、とペニスを押し込みます。ああ、気持ちいい……。
なんだか、これ、だめですわね。
男性がいやらしいことを好む気持ちがわかってしまいます。
もっと、もっと、したいです。
ぬるぬるにこすられるの、すごく気持ちいいです。
「ああ、素敵です。素敵ですわ、ローダド……」
「ひ、ひぃっぃ!」
「あなたの中って、本当に……」
気の利いた褒め言葉を差し上げようと思いますのに、何も出てきません。ほんと気持ちいいですわ、ほんと、それだけですわ。困りますわ。
ああ、獣のようにただ犯していたい。
もっとズボズボして、もっとぐちゃぐちゃしたいんですの。
「ひっ、うっ、うぅうっう、う~!!」
こんなに気持ちいいのになんで泣いているのでしょうか。痛いのでしょうか。でもこんなにぐちゃぐちゃで、ヌルヌルなのですよ。
わたくしは一応心配になって、大きく広がったアナルに指を這わせてみました。ええ、大丈夫です。
「安心してくださいませ。血は、でて、いませんわ」
律動に息を乱しながら教えて差し上げました。大丈夫ですわ。あなたの中はちゃんとずっぽりわたくしを受け入れておりましてよ。
「う、ぐすっ、ううっ、う」
ですがローダドは泣き止みません。あら、まあ。……でもそうやってしゃくりあげる動きが、また気持ちいいのですわ。
何もかも気持ちいいだなんて、なんて最高の体でしょう。
「大丈夫ですわ、きっと、こうするために、生まれてきたのですわ……」
「ひっ、ひっ!」
「あなたの体は、これをする体なのですわ。ほら、こんなに」
「いや、いやぁ」
「大丈夫ですわ。あなたはわたくしの妻ですもの……こうして、ええ、ずっとこうしていましょうね。そうしたら、わたくしがあなたを守って差し上げますわ」
こんなに気持ちよくしてくれるのですから、お礼を差し上げなければなりません。
大事にしますわ。わたくしが守りますわ。
「ねえ、王子として頑張るのは、お辛かったでしょう? 何もないですもの。あなたには、なんにもない、ですもの。でも大丈夫、何もしなくていいのですわ。もうこれからはわたくしが守りますもの」
「う……っ、う」
「あなたはここに……、わたくしの腕の中にいる、ために、生まれてきたのですわ……」
ああ、なんて幸せなのでしょう。
体がぶるりと震えます。絶頂が迫っています。
「ね? あなただって、これを望んでいたのでしょう? ……そうだ、子供を……生んでくれるのでしょう?」
「ひっ」
「子供ができれば、あなたの立場は安泰ですものね」
いやいやとローダドが首を振っています。
「わたくしは産めませんもの。子種を差し上げますから、あなたが産んでくださいね……?」
ローダドの体がこわばり、ひときわ大きく震えました。わたくしが中に子種を与えたのが先か、後か、頭が馬鹿になっていたので判然としません。
「ひっ!? あ、なにを、なにを、」
どうやらローダドはもうわけもわからない様子です。首を振りたくるので、金髪がぱすぱすと枕を叩いています。
悪くない光景ですわ。
「ね、どうですの? ねえ、ねえ……」
「やめろぉ……っ! バカ、離せ、こんなことをしてただですむと……!」
「こんなことって、どんなことですの?」
わたくしはローダドを後ろから押さえつけながら、耳元でささやきました。ローダドの体が震えます。あらあら、男にしては高いわたくしの声で、こうなってしまうのですね。
「女に言葉責めされて感じていますの……?」
「……!」
ローダドは顔を真赤にして暴れます。ちょっと押さえるのが大変ですが、元気がよくてよかったですわ。
死人のようにぐったりされては、興奮できないですもの。
「どんなことですの。ねえ、何をされているか、おわかりですか?」
わたくしはローダドの緩んだ穴から指を引いて、入れ違いにペニスの先を押し付けました。そそり立つ、ってこういうことを言いますのね。硬くて熱くて、もうパンパンになってしまっています。
「入るのかしら……?」
「なっ……に」
「どうかしら。あなたのものよりはずっと、大きいみたいですけれど」
でもそんなに大きくはないですわよね。
女性として暮らしていく中で、股間のものを邪魔だと感じることはあまり、まあ、たまにありますけれど、そんな頻繁にはありませんでしたもの。
きっと他の男性より小ぶりなのですわ。
「いぎぃっ!?」
「ほら、入ります、もの、ね」
「ぎゃっ、ああ、あ、ぐあ!」
「ふふ、狭ぁい……です、けれど、ああ、にゅるって」
「…………ぎゅッ」
狭いところを過ぎてしまうと、ぬめりと狭さに押されたように、にゅるんと入ってしまいました。あら。そんなに急ぐつもりはなかったのですけれど。
ローダドは潰れたような音を出して、びく、びく、と痙攣のように震えています。
大丈夫でしょうか。
……ちょっと揺すってみます。
「ひぃっ、やあぁあっ、抜い……って、抜いて、」
「あ、元気ですわね。大丈夫ですわ。ん、中は意外と……柔らかいですわよ?」
「やっ、やらぁ、ぁあ」
「あらあら、泣かないで」
わたくしは気もそぞろにローダドを宥めながら、ぐ、ぐ、とペニスを押し込みます。ああ、気持ちいい……。
なんだか、これ、だめですわね。
男性がいやらしいことを好む気持ちがわかってしまいます。
もっと、もっと、したいです。
ぬるぬるにこすられるの、すごく気持ちいいです。
「ああ、素敵です。素敵ですわ、ローダド……」
「ひ、ひぃっぃ!」
「あなたの中って、本当に……」
気の利いた褒め言葉を差し上げようと思いますのに、何も出てきません。ほんと気持ちいいですわ、ほんと、それだけですわ。困りますわ。
ああ、獣のようにただ犯していたい。
もっとズボズボして、もっとぐちゃぐちゃしたいんですの。
「ひっ、うっ、うぅうっう、う~!!」
こんなに気持ちいいのになんで泣いているのでしょうか。痛いのでしょうか。でもこんなにぐちゃぐちゃで、ヌルヌルなのですよ。
わたくしは一応心配になって、大きく広がったアナルに指を這わせてみました。ええ、大丈夫です。
「安心してくださいませ。血は、でて、いませんわ」
律動に息を乱しながら教えて差し上げました。大丈夫ですわ。あなたの中はちゃんとずっぽりわたくしを受け入れておりましてよ。
「う、ぐすっ、ううっ、う」
ですがローダドは泣き止みません。あら、まあ。……でもそうやってしゃくりあげる動きが、また気持ちいいのですわ。
何もかも気持ちいいだなんて、なんて最高の体でしょう。
「大丈夫ですわ、きっと、こうするために、生まれてきたのですわ……」
「ひっ、ひっ!」
「あなたの体は、これをする体なのですわ。ほら、こんなに」
「いや、いやぁ」
「大丈夫ですわ。あなたはわたくしの妻ですもの……こうして、ええ、ずっとこうしていましょうね。そうしたら、わたくしがあなたを守って差し上げますわ」
こんなに気持ちよくしてくれるのですから、お礼を差し上げなければなりません。
大事にしますわ。わたくしが守りますわ。
「ねえ、王子として頑張るのは、お辛かったでしょう? 何もないですもの。あなたには、なんにもない、ですもの。でも大丈夫、何もしなくていいのですわ。もうこれからはわたくしが守りますもの」
「う……っ、う」
「あなたはここに……、わたくしの腕の中にいる、ために、生まれてきたのですわ……」
ああ、なんて幸せなのでしょう。
体がぶるりと震えます。絶頂が迫っています。
「ね? あなただって、これを望んでいたのでしょう? ……そうだ、子供を……生んでくれるのでしょう?」
「ひっ」
「子供ができれば、あなたの立場は安泰ですものね」
いやいやとローダドが首を振っています。
「わたくしは産めませんもの。子種を差し上げますから、あなたが産んでくださいね……?」
ローダドの体がこわばり、ひときわ大きく震えました。わたくしが中に子種を与えたのが先か、後か、頭が馬鹿になっていたので判然としません。
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