最強の職業は解体屋です！ ゴミだと思っていたエクストラスキル『解体』が実は超有能でした

第３章 幕開け

【第３章 登場人物紹介】

【学園関係者】
・エミル・グレリオ
　ネフィリア先生と共に武術の大会に使用する結界の魔道具を作成している魔道具技師。あらゆる分野において興味を持っている。好きなものは男子。

・ファルマス・リンゲル
　ウォーレン学園の校長。その長く伸びた髭から、実は髭じゃなくて鼻毛と噂されている。

【王都に住む人】
・レックス
　アレクお気に入りの騎竜。実はメス。

・ローザ
　ローザ馬具店の店主。誠実な要望をモットーに掲げた素晴らしい商売人。実は女性。

【ギルド関係者】
・ヘレナ・ディシリカ
　王都ギルドのギルドマスターでありながら、ディシリカ伯爵家の長女。実は男性経験が豊富でその妖艶な体で虜にしてきた男性は星の数ほどいると噂されている。勿論、未経験である。

・オルヴァ
　『蒼龍の翼』のメンバーで筋肉担当。肉体に見合った巨大な剣を持っていることから『剛剣のオルヴァ』と呼ばれている。

・ミリオ
　『蒼龍の翼』のリーダー。冷静な対応が評判。彼の盾は全ての攻撃を防ぐと言われており、『不可侵のミリオ』と呼ばれている。好きなプレイは赤ちゃんプレイ。

・ユミル
　人間
　身長：１６３ｃｍ
　体重：４７ｋｇ
　体型：細身
　容姿：金髪、青目、ロング、普通の乳

　『蒼龍の翼』のメンバーで作者一押しの女性。綺麗な金髪、透き通った青い瞳、何者にも汚されていない白い肌。その全てが勝者であることを告げている。アレクの事を気に入っている。アレクが作るご飯が好き。オルヴァをいつか地面に埋めたいと考えている。

・キリカ
　『蒼龍の翼』のメンバーで魔法使い。フェルデア王国の出身ではなく魔法大国の出身。そのためアレクの魔法が常軌を逸していることに薄々気付いている。なんとか早く結婚したいためなりふり構っていられない。

・フリオ
　『憤怒の刃』のリーダー。ポプラと結婚し、アレクの兄弟として頑張っている。ユミルに抱いていた気持ちが恋愛感情でないと気づき、ポプラにプロポーズした。

・ポプラ
　『憤怒の刃』のメンバー。

・ウッド
　『憤怒の刃』のメンバー。

・シュウナ
　『憤怒の刃』のメンバー。

【集落の人間】
・グンデル
　警備隊隊長。鶏竜蛇の呪いにより愛娘を失った。ミクトラン山脈の代表者となる。

・ライラ
　グンデルの妻。

・エミリー
　グンデルの娘。優しい子。

・ベラ
　ミクトラン山脈に住まうクソ男。ゴーロックのお陰で魔法を使えるようになり、すべての真実を聞かされていた、美味しい思いも沢山してきたがその付けが回り、四肢を失う。

・バット
　幼少期に姉を鶏竜蛇の呪いで失う。その時は何も思いもしなかったが大人になった時、初めて怒りを覚えた。実は首長の首を虎視眈々と狙っていて、側近の座を目指していた。首長を殺し、鶏竜蛇を殺そうと考えていたが、結局アレクの手によってその作戦はとん挫する。

・ゴーロック
　ミクトラン山脈の首長。代々受け継がれていた真実を知るもの。彼は私利私欲のために村人たちを犠牲にしていた。四肢を失い、ほどなくして命を失うこととなったが、今もこの世を魂だけが彷徨っている。

【貴族関係者】
・ヨルシュ
　賢者。魔法の腕は凄い。

・ユウナ・ラドフォード
　人間
　身長：１６１ｃｍ
　体重：４３ｋｇ
　体型：細身
　容姿：銀髪、赤目、ロング、普通乳

　フェルデア王国王女。鶏竜蛇の呪いにかかり５年間もの間苦しんでいたところをアレクに救われる。将来はアレクと結婚すると既に決めており、元もと持っていた手腕で今後外堀から埋めていく。

・シャルロッテ・リーリアン
　ユウナの事を愛してやまない人。近衛騎士団３番隊隊長になったのもユウナの傍に近づくためである。しかしその実力は折り紙付きで、冒険者で言えばＡランク相当の剣の腕前を持つ。

・ダリア
　近衛騎士団３番隊に所属する騎士。シャルロッテの部下だが彼女の行き過ぎる行動を制御できる人材でもある。彼女に厳しく当たる姿がよく見かけられるが、実は妹思いの優しき女性。

・ロシオ・アーデンバーグ
　自分が王になるべきだと思っているバカ。デイル・アーデンバーグの父親であり、息子の事を天才だと信じている。そのため、同年代で功績をおさめたアレクの事を快く思っていない。ユウナとデイルを結婚させるために色々と手を使うかもしれないバカ。

【謎の人物】
・グレン・ドワール
　人間
　身長：１７５ｃｍ
　体重：６９ｋｇ
　体型：筋肉質
　容姿：赤髪、金目

　謎の組織に所属する男。アレクと同じく何らかのエクストラスキルを所持している。アレクに体を貫かれても死なず、隕石でつぶされても復活した。殺しを生きがいにしているが、仲間は殺さない。