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369. 魔大陸からの移民団(フラトゥスの手掛かり)✔
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マルベリー公爵軍や第二騎士団に尋ねてみたがフラトゥスは見ていないと言うんだ。いったいどこが飛行ルートだったんだろうか?
グラン帝国のボルトマン将軍を訪ねて、近くの火山に邪神教の拠点とフラトゥスが十匹もいたことを伝えたんだ。予想はしていたんだけどかなり驚いていたからね。それで、今後はワイバーンの巡回コースを拡大すると約束してくれたんだ。
難しそうな顔になり、「フラトゥスが一度に襲ってきたら国が壊滅する、早急に対策が必要だ! 何かいい魔道具はないかな?」と、チラチラ俺の顔を見るんだ。きっと、結界の魔道具を提供してほしいんだろうな。
だけど、結界の魔道具は神聖教会や国王陛下に相談する必要があるから、気づかない振りをしておこうかな。軽はずみな約束をして、許可が出なかったら落胆させちゃうだけだからね。
他の国にも情報収集に向かうと早々に退散したんだけど、ボルトマン将軍が落胆したような微妙な表情で見送ってくれたんだ。きっと、結界の魔道具の話題すら出さなかったからだろうね。
パズズ国はフラトゥスの生息地なだけあって、目撃情報はあったんだけど、いつのモノか分からないモノばかりだったんだ。
魔法大国アスラダには目撃情報はなかった。いったいどうやって移動したんだろうか?
フラトゥスって、夜も飛べたりするのかな? だとすると目撃情報が無くても不思議じゃないよね。帰ったら、うちのフラトゥスに夜も飛べるかやらせてみよう。
〈アルフレッド、戻ってきました!〉
悩んでいたら、突然、エグザイルエルフのミルトから念話が届いた。念話の届く距離にいるという事だ。
〈ミルト、今どのあたりを航行しているの?〉
〈風が順調に吹けば、三十分程で製塩所のある海岸に着きます! 馬車を沢山手配してもらえないでしょうか?〉
〈ミトもいるわ!〉
重なるようにミトも念話してきた、聞き取り難い。長旅なのに相変わらず元気そうだな。念話の届く距離なのにまだ一時間もかかるって、おかしなこと言ったな。風が弱いのかな?
急いで戻ると、ありったけの馬車を向かわせた。距離があるから数日かかる。それまでは製塩所にある馬車を使ってもらおう、魔狼たちに牽いてもらうように依頼しなきゃね。
残って村を造っていたエグザイルエルフやドワーフと念話していたようだから、あそこからも手伝いに行くんじゃないかな。もしかすると多く手配し過ぎたかもしれないな。
別荘に寄って、レックスに魔狼の手配をお願いする、快諾してくれたが、ハンバーグとプリンで手を打とうと言われたよ。本当に好きだよね、あれだけ毎回食べて、よく飽きないよね。
製塩所に向かう途中に、開拓中の村の様子を確認した。やはり手伝いに向かったようで誰も残っていなかったよ。途中の道で馬車を発見したので手を振りながら追い越す。
風はそれなりに吹いているが、まだ着いていない!? 魔大陸方向に海上を飛行すると、白い帆船が九隻見えた。五隻単位で船団を組むと聞いていたんだけど一隻足りない?
これは酷い! シルクスパイダー製の帆が破れており縫い合わせた跡がある。船体も爪跡のような損傷があり板で応急修理されていた。航海の途中で魔物に襲われたのだろう。
そのため、損傷のある遅い帆船に合わせて航行したから遅くなったんだろう。予備の帆があるはずなんだが、破れているってことは何度も襲われたってことだよね!?……きっと、助けようとすれば全滅するから一隻は失ったんだろうな。ラードンに襲われたのかな? よく全滅しなかったな、本当に無事に会えてよかった。
ラードンとは違う大きな魔物に襲われたと言うので特徴を訊いたら、フラトゥスの特徴そのものだ。一隻はマストが折れて航行不能となったため、お肉を乗せ囮に使って逃げ切ったんだってさ。
襲われた時の状況を説明してほしいとお願いしたら、船長がその時の恐怖体験を想い出しながら語ってくれた。人魚の住む島の近くと、ここと人魚の島の中間の二回襲われたんだってさ。精霊がいなければ逃げ切れずに全滅していたそうだ。船長は話しながら顔色がだんだんと青白くなってしまった、悪いことしちゃったよ。
精霊は大陸から離れられないみたいなことを言っていたから、海の精霊に助けてもらえたんだろうね。凄く運がいいんじゃないかな、こういうのを不幸中の幸いとか言うんだよね。
帆船にはエグザイルエルフ、獣人、ドワーフ、精霊までいるそうだ。
精霊? 魔大陸から離れられなかったんじゃないのかよ! 案内された帆船に向かうと確かに精霊の気配がする。ここまでするか!? 魔力というか神聖力を感じる。その帆船は甲板や船内に、土が敷き詰められ樹木などが植えられておりすごい事になっていた。
エグザイルエルフがここに移住する話が漏れてしまい、移住希望者が殺到、断ろうとしたが暴動になりそうで諦めたとミルトとミトが疲れたように話してくれた。
実はまだ移住希望者がいるそうで、第三弾が予定されている、なんとその中にはケンタウロスも含まれているんだってさ。食料や運動とかどうする気なんだろう、そもそも何ヶ月も掛かるのに帆船で運べるんだろうか?
移住希望者は想定の三倍くらい乗り込んでいる。もっと開拓しないと、あそこに全員は住めないんじゃないかな。
それに、種族が違うんだけど一緒に住めるか心配だな。エグザイルエルフは帆船があるから遠すぎるが、火山の邪神教の拠点がそのまま使えそうだ。他の獣人や精霊ならいいんじゃないかな。あそこって、鉄とかも採掘できそうだったから、ドワーフにもいいかもしれない。誰か住むか訊いてみよう。
魔大陸で出会った獣人の顔もちらほら見える。だが、一番気になるのは精霊だ。先ずは、地上に降りたいそうなので、チビとベビに来てもらい風を制御してもらった。
帆船の速度が上がりハイルーン領の海岸にほどなく到着した。うちの海岸には二隻しか横付けできないから帆船を着岸させ、数珠繋ぎのように停泊させた。
歓声が上がり、ゾロゾロと陸地に降りているが、顔に疲れの色が見える。二回も魔物に襲われればそうなるよね。今日はあれこれ言わずに、ゆっくり休んでもらうのがよさそうだな。
グラン帝国のボルトマン将軍を訪ねて、近くの火山に邪神教の拠点とフラトゥスが十匹もいたことを伝えたんだ。予想はしていたんだけどかなり驚いていたからね。それで、今後はワイバーンの巡回コースを拡大すると約束してくれたんだ。
難しそうな顔になり、「フラトゥスが一度に襲ってきたら国が壊滅する、早急に対策が必要だ! 何かいい魔道具はないかな?」と、チラチラ俺の顔を見るんだ。きっと、結界の魔道具を提供してほしいんだろうな。
だけど、結界の魔道具は神聖教会や国王陛下に相談する必要があるから、気づかない振りをしておこうかな。軽はずみな約束をして、許可が出なかったら落胆させちゃうだけだからね。
他の国にも情報収集に向かうと早々に退散したんだけど、ボルトマン将軍が落胆したような微妙な表情で見送ってくれたんだ。きっと、結界の魔道具の話題すら出さなかったからだろうね。
パズズ国はフラトゥスの生息地なだけあって、目撃情報はあったんだけど、いつのモノか分からないモノばかりだったんだ。
魔法大国アスラダには目撃情報はなかった。いったいどうやって移動したんだろうか?
フラトゥスって、夜も飛べたりするのかな? だとすると目撃情報が無くても不思議じゃないよね。帰ったら、うちのフラトゥスに夜も飛べるかやらせてみよう。
〈アルフレッド、戻ってきました!〉
悩んでいたら、突然、エグザイルエルフのミルトから念話が届いた。念話の届く距離にいるという事だ。
〈ミルト、今どのあたりを航行しているの?〉
〈風が順調に吹けば、三十分程で製塩所のある海岸に着きます! 馬車を沢山手配してもらえないでしょうか?〉
〈ミトもいるわ!〉
重なるようにミトも念話してきた、聞き取り難い。長旅なのに相変わらず元気そうだな。念話の届く距離なのにまだ一時間もかかるって、おかしなこと言ったな。風が弱いのかな?
急いで戻ると、ありったけの馬車を向かわせた。距離があるから数日かかる。それまでは製塩所にある馬車を使ってもらおう、魔狼たちに牽いてもらうように依頼しなきゃね。
残って村を造っていたエグザイルエルフやドワーフと念話していたようだから、あそこからも手伝いに行くんじゃないかな。もしかすると多く手配し過ぎたかもしれないな。
別荘に寄って、レックスに魔狼の手配をお願いする、快諾してくれたが、ハンバーグとプリンで手を打とうと言われたよ。本当に好きだよね、あれだけ毎回食べて、よく飽きないよね。
製塩所に向かう途中に、開拓中の村の様子を確認した。やはり手伝いに向かったようで誰も残っていなかったよ。途中の道で馬車を発見したので手を振りながら追い越す。
風はそれなりに吹いているが、まだ着いていない!? 魔大陸方向に海上を飛行すると、白い帆船が九隻見えた。五隻単位で船団を組むと聞いていたんだけど一隻足りない?
これは酷い! シルクスパイダー製の帆が破れており縫い合わせた跡がある。船体も爪跡のような損傷があり板で応急修理されていた。航海の途中で魔物に襲われたのだろう。
そのため、損傷のある遅い帆船に合わせて航行したから遅くなったんだろう。予備の帆があるはずなんだが、破れているってことは何度も襲われたってことだよね!?……きっと、助けようとすれば全滅するから一隻は失ったんだろうな。ラードンに襲われたのかな? よく全滅しなかったな、本当に無事に会えてよかった。
ラードンとは違う大きな魔物に襲われたと言うので特徴を訊いたら、フラトゥスの特徴そのものだ。一隻はマストが折れて航行不能となったため、お肉を乗せ囮に使って逃げ切ったんだってさ。
襲われた時の状況を説明してほしいとお願いしたら、船長がその時の恐怖体験を想い出しながら語ってくれた。人魚の住む島の近くと、ここと人魚の島の中間の二回襲われたんだってさ。精霊がいなければ逃げ切れずに全滅していたそうだ。船長は話しながら顔色がだんだんと青白くなってしまった、悪いことしちゃったよ。
精霊は大陸から離れられないみたいなことを言っていたから、海の精霊に助けてもらえたんだろうね。凄く運がいいんじゃないかな、こういうのを不幸中の幸いとか言うんだよね。
帆船にはエグザイルエルフ、獣人、ドワーフ、精霊までいるそうだ。
精霊? 魔大陸から離れられなかったんじゃないのかよ! 案内された帆船に向かうと確かに精霊の気配がする。ここまでするか!? 魔力というか神聖力を感じる。その帆船は甲板や船内に、土が敷き詰められ樹木などが植えられておりすごい事になっていた。
エグザイルエルフがここに移住する話が漏れてしまい、移住希望者が殺到、断ろうとしたが暴動になりそうで諦めたとミルトとミトが疲れたように話してくれた。
実はまだ移住希望者がいるそうで、第三弾が予定されている、なんとその中にはケンタウロスも含まれているんだってさ。食料や運動とかどうする気なんだろう、そもそも何ヶ月も掛かるのに帆船で運べるんだろうか?
移住希望者は想定の三倍くらい乗り込んでいる。もっと開拓しないと、あそこに全員は住めないんじゃないかな。
それに、種族が違うんだけど一緒に住めるか心配だな。エグザイルエルフは帆船があるから遠すぎるが、火山の邪神教の拠点がそのまま使えそうだ。他の獣人や精霊ならいいんじゃないかな。あそこって、鉄とかも採掘できそうだったから、ドワーフにもいいかもしれない。誰か住むか訊いてみよう。
魔大陸で出会った獣人の顔もちらほら見える。だが、一番気になるのは精霊だ。先ずは、地上に降りたいそうなので、チビとベビに来てもらい風を制御してもらった。
帆船の速度が上がりハイルーン領の海岸にほどなく到着した。うちの海岸には二隻しか横付けできないから帆船を着岸させ、数珠繋ぎのように停泊させた。
歓声が上がり、ゾロゾロと陸地に降りているが、顔に疲れの色が見える。二回も魔物に襲われればそうなるよね。今日はあれこれ言わずに、ゆっくり休んでもらうのがよさそうだな。
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