102 / 821
二学期編
王様ゲーム!!!
しおりを挟む
のんびりとしたかった休日
今も今とても王様ゲームをしている
俺のとなりでまたもや王様を引き当てた
神川さんは話しかけてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「これで勝敗は決まったわよね?」
「3回中2回目だからな……」
しかし……あまりに運が良すぎないか?
イカサマ……か?
「ちなみにイカサマはしてないわよ?」
「っ……」
「貴様……イカサマをしているな!?」
「パパ……私はイカサマはしてないわ。」
某心がYES&NOで見えるゲーマーの
ような神川お父さんを舞は乗ることなく
あしらい命令を言った。
「じゃあ3番の人はこの部屋から5分退出ね?」
「我が娘よ…貴様……見ているな!?」
何だ神川お父さん……一挙放送でも見た
ようにネタをぶち込んでくるな!?
「さて、何のことかしら?」
「ぐぬぬ……」
「5分たったら教えるわ。」
「しかし……さみしi「王様の命令をは?」」
何か珍しくSっ気タップリの舞は
神川お父さんを部屋の外に出した。
「3人っきりね♡」
「3人っきりって中途半端だな!?」
きりは良くない!
「もう勝負は決したのだから……先に命令を済まそうと思ってね?」
「げ、ゲームが終わってからにしないか?」
「言っておくだけなら別にいいでしょ?」
「まぁ心の準備がいるようなことなら……」
「あの……舞さん?あまり過激なのは……」
「大丈夫よ冬花ちゃん。それに貴方にも関係あるわよ?」
「え?」
「私は貴方達には命令しないわ。」
「それってどうゆう……」
「あら、5分経っちゃったわね。パパ~入ってきていいわよ。」
「お、おう……あぁ少し寒かった!」
「ごめんねパパ……ところで」
「ん?何だ娘よ?」
「まだ、続ける?」
「ん~勝負決まったしそんな気分でも無くなって来たしな……」
「なら、賞品使っていいかしら?」
「あぁいいぞ!(さぁ秋兎くんと楽しむための命令を出すがいい!wktk!!)」
「じゃあ、パパに命令」
「おお!流石わが……むすめ……よ?え?俺?」
ん!?
「流石にいかんぞ我が娘よ!俺がどれだけ魅力的でも!」
「何を勘違いしているのかしら?」
「へ?」
取り乱す神川お父さんにを見てため息を
付きながら舞は王様ゲームのセットを
指差し
「王様ゲームセットを私にください。」
「何だ……これが欲しかったのか?仕方ない……命令は絶対だからな。」
そう言うと神川お父さんはセットを
渡し。
「ありがとうパパ」
と、言いながらニヤリと笑い
こちらに歩み寄って来て
「今度は二人の家でやりましょ?」
と、ボソッと言ってきた。
……どうやら本当の戦いはこれかららしい。
今も今とても王様ゲームをしている
俺のとなりでまたもや王様を引き当てた
神川さんは話しかけてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「これで勝敗は決まったわよね?」
「3回中2回目だからな……」
しかし……あまりに運が良すぎないか?
イカサマ……か?
「ちなみにイカサマはしてないわよ?」
「っ……」
「貴様……イカサマをしているな!?」
「パパ……私はイカサマはしてないわ。」
某心がYES&NOで見えるゲーマーの
ような神川お父さんを舞は乗ることなく
あしらい命令を言った。
「じゃあ3番の人はこの部屋から5分退出ね?」
「我が娘よ…貴様……見ているな!?」
何だ神川お父さん……一挙放送でも見た
ようにネタをぶち込んでくるな!?
「さて、何のことかしら?」
「ぐぬぬ……」
「5分たったら教えるわ。」
「しかし……さみしi「王様の命令をは?」」
何か珍しくSっ気タップリの舞は
神川お父さんを部屋の外に出した。
「3人っきりね♡」
「3人っきりって中途半端だな!?」
きりは良くない!
「もう勝負は決したのだから……先に命令を済まそうと思ってね?」
「げ、ゲームが終わってからにしないか?」
「言っておくだけなら別にいいでしょ?」
「まぁ心の準備がいるようなことなら……」
「あの……舞さん?あまり過激なのは……」
「大丈夫よ冬花ちゃん。それに貴方にも関係あるわよ?」
「え?」
「私は貴方達には命令しないわ。」
「それってどうゆう……」
「あら、5分経っちゃったわね。パパ~入ってきていいわよ。」
「お、おう……あぁ少し寒かった!」
「ごめんねパパ……ところで」
「ん?何だ娘よ?」
「まだ、続ける?」
「ん~勝負決まったしそんな気分でも無くなって来たしな……」
「なら、賞品使っていいかしら?」
「あぁいいぞ!(さぁ秋兎くんと楽しむための命令を出すがいい!wktk!!)」
「じゃあ、パパに命令」
「おお!流石わが……むすめ……よ?え?俺?」
ん!?
「流石にいかんぞ我が娘よ!俺がどれだけ魅力的でも!」
「何を勘違いしているのかしら?」
「へ?」
取り乱す神川お父さんにを見てため息を
付きながら舞は王様ゲームのセットを
指差し
「王様ゲームセットを私にください。」
「何だ……これが欲しかったのか?仕方ない……命令は絶対だからな。」
そう言うと神川お父さんはセットを
渡し。
「ありがとうパパ」
と、言いながらニヤリと笑い
こちらに歩み寄って来て
「今度は二人の家でやりましょ?」
と、ボソッと言ってきた。
……どうやら本当の戦いはこれかららしい。
20
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
付き合う前から好感度が限界突破な幼馴染が、疎遠になっていた中学時代を取り戻す為に高校ではイチャイチャするだけの話
頼瑠 ユウ
青春
高校一年生の上条悠斗は、同級生にして幼馴染の一ノ瀬綾乃が別のクラスのイケメンに告白された事を知り、自身も彼女に想いを伝える為に告白をする。
綾乃とは家が隣同士で、彼女の家庭の事情もあり家族ぐるみで幼い頃から仲が良かった。
だが、悠斗は小学校卒業を前に友人達に綾乃との仲を揶揄われ、「もっと女の子らしい子が好きだ」と言ってしまい、それが切っ掛けで彼女とは疎遠になってしまっていた。
中学の三年間は拒絶されるのが怖くて、悠斗は綾乃から逃げ続けた。
とうとう高校生となり、綾乃は誰にでも分け隔てなく優しく、身体つきも女性らしくなり『学年一の美少女』と謳われる程となっている。
高嶺の花。
そんな彼女に悠斗は不釣り合いだと振られる事を覚悟していた。
だがその結果は思わぬ方向へ。実は彼女もずっと悠斗が好きで、両想いだった。
しかも、綾乃は悠斗の気を惹く為に、品行方正で才色兼備である事に努め、胸の大きさも複数のパッドで盛りに盛っていた事が発覚する。
それでも構わず、恋人となった二人は今まで出来なかった事を少しずつ取り戻していく。
他愛の無い会話や一緒にお弁当を食べたり、宿題をしたり、ゲームで遊び、デートをして互いが好きだという事を改めて自覚していく。
存分にイチャイチャし、時には異性と意識して葛藤する事もあった。
両家の家族にも交際を認められ、幸せな日々を過ごしていた。
拙いながらも愛を育んでいく中で、いつしか学校では綾乃の良からぬ噂が広まっていく。
そして綾乃に振られたイケメンは彼女の弱みを握り、自分と付き合う様に脅してきた。
それでも悠斗と綾乃は屈せずに、将来を誓う。
イケメンの企てに、友人達や家族の助けを得て立ち向かう。
付き合う前から好感度が限界突破な二人には、いかなる障害も些細な事だった。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる