となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

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三年生二学期編

着せかえしましょ!

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のんびりとした放課後
今日は舞の部屋に来ている理由は…



「なぁ舞さん?」

「何かしら秋兎くん?」

「制服なら別に当日渡してくれるだけでいいじゃないかな!?」


「いやカスタマイズしたいじゃない?」

「カスタマイズ?」

「ウィッグ着けたりぃ」

「あぁ…なるほど」

確かにほぼ素の状態よりはいいかも
知れない。


「ショートとロングどっちがいい?」

「…ロングかな?」

出来るだけ俺の姿から遠ざけたい。

「胸は?」

「…なぬ?」

「盛るペコ?」

「いや…そのままでいいよ?」

「えぇ~…せっかくだし盛りましょうよ?」

「まぁ…別にいいけど」

確かにさらに遠ざかるし…いいかもな。

「やったわ!…あとは」

「あとは?」

「パンティをどうするかね?」

「いや…トランクスでいいだろ?」

「ダニィ?」

「なんでベジー◯!?」

「息子さんの名前が出たからよ?」

「なるほど…いやなるほどじゃないか。」

「どうせならえげつないパンティ履きましょ?」


「履かねぇよ!?」

「はみ出すから?」

「はみ出すから!」

「トランクスが?」

「いや息子が!」

「同じ意味じゃない?」

「この場合は違う!」

「なんか押さえるのないのかしら?」

「…潰れない?」

何とは言わんが…

「ナニなのに?」

「心を読むな!」

「さらしでも巻く?」

「俺の息子をいじめるな!」

「こんな会話じゃなければカッコいいセリフなのに…」


「俺もそう思うよ!」

次回【秋兎の扉が開く?】



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感想 23

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