となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

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三年生二学期編

最後の文化祭!3

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こんにちは舞さ…くんに
捕まった冬花です!

すごく慣れた手付きで席に案内されました!
茶髪の短髪のカツラを被って
男装もバッチリなので少しドキドキしてます!

そんな私に舞くんは話し掛けてきました!


「ふっ…いらっしゃい子猫ちゃん?」

「わ、私ですか?」

「そうだZE☆」

「…」

前言撤回です。
千年の恋も冷めました。


「ダサいですよ舞くん?」

「…グハッ!」

「あ、普通にダメージ受けた」

「そ、そんなバカな…シュミレーションでは冬花ちゃんはこれでメロメロな筈なのに!」


「バカにしてるんですか?」

「そ、そうか…あれね恥ずかしいのね?」

「違いますよ?」

「ふっ恥ずかしがらなくていいんだぜ子猫ちゃん?」


「すみませんチェンジでお願いします。」

「真顔で言わないで冬花ちゃん!?」

「なんだまだ居たんですか舞くん?」

「全力で泣くわよ!?」

あ、膝から崩れ落ちました。
世界の終わりみたいな顔してます…
さすがにやり過ぎたでしょうか?


「…今踏まれたら立ち直れる気がするなぁ~」

あ、大丈夫でした。
何かチラチラこちらを見てきてますが
知りません!
ガン無視です!


「へぇ~…かわいいパンツ履いて…アイタッ!?」

「見ないでくださいこのへ、変態!」

「立ち直ったわ!」

「次は足腰立たなくしますよ!?」

「そんなに激しいプレイをしてくれるの!?」

「普通に暴力で」

「…ギリギリありがとう!」

「ネクタイで首絞めますね?」

「具体案出されると少し怖いわね!?」

「…とゆうかネクタイ短くないですか?」

「そうなのよ…うまく結べなくて…」

「なるほど」

「あとで秋兎くんに直してもらうわ」

「それがいいですね」

「ついでに首絞めプレイしてもらうわ!」

「私が絞めてあげましょうか?」

「この流れでいくと私助からない気がするから遠慮するわ!」
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