⊕ヒトのキョウカイ⊕【未来転生したオレは、星を軽くぶっ壊すチート機械少女と共にこの幻実(せかい)で生きて行く…。】

Nao

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ヒトのキョウカイ2巻(エンゲージネジを渡そう)

26 (エンゲージネジ)

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 その日の夜…ちょっとした気まぐれでナオは パイロットスーツのまま外に出た。
 目的地は自然公園にある丘だ。
 丘の隣には ハルミの巨大な温室植物園があり、ビニールから木々が透けて見える。
 人工芝が敷かれた地面を登る…周りには背の低い木も生えているが精巧に出来たニセモノのようだ。
 標高10mの丘の山頂には何もなく…ナオはただ寝転がって上を見る。
 空は一面の星で満たされ、綺麗だ。
 もちろん、オレが見ているのはARの星空で実際に見えているのは炭素繊維が中心の布だ。
 しばらく見ていると空に上がる流れ星が見え…こちらに降りてくる。

「ここにいたのか…。」
「何かあったか?」
 ナオがクオリアに聞く。
「いや、部屋に居なかったから…気になってな。」
 クオリアは、寝転がるナオの隣に腰掛ける。
「この都市に来た客はここに来る事が多い…この都市には自然は無いからな。」
 砦学園都市にも植物は少ない…。
 道路には木が植えられているが、センサーや空調、スピーカーを兼ねた偽物の木だ。
 完全な天然物となると、教会がある墓地公園位だが、あそこは果実の木が多い。
 そう言えば、前に行った時には墓地だと言うのに子供が遊んでいたな…。
「でも天然物の植物園があるじゃないか…ロウはまだ、あそこか?」
「たぶんな…植物園で寝ているのをハルミが見つけて、毛布をかけに行っていた。」
「やっぱり自然がある方が良いのか…。」
「だろうな…戻ったら、新しく出来るロウを部屋を見て見たいな…。
 ジャングルになってそうだ。」
「さすがに それは…。」
 ナオが軽く笑う…ジャングル部屋の同室になって呆れるジガが容易に想像できる。
「それで、ナオはどうしてここに?
 やっぱり木々が多い方が落ち着くのか?」
「いや…外に出たら『月が綺麗』だと思ってな…。
 わたされたマップに丘があったから見に来たんだ。」
「月が綺麗か……。」
 クオリアが少し笑みを浮かべる。
「そう、それが例え作り物だとしてもな…この月は綺麗だ。」
 ナオが寝た状態でクオリアを見る。
 クオリアが腕を後ろに伸ばして 身体を支え、上を見上げる。
 ナオは月を見ているクオリアの目を見る…機械のクオリアの目には今、何が映っているのだろう?
 大量の数式に何かのアルゴリズムか?
「そうだな…原因は特定しないで この感情をそのまま表現するなら『月が綺麗ですね』だ。」
 『ですね、だ』か…クオリアにしては 珍しい言い回しだな。
 ナオの目の前にARウィンドウが勝手に表示され『I love you』と訳される…。
 オレのキューブにあるサポートアプリが気を利かせ、翻訳したのか?
 でも何故『月が綺麗ですね』が『I love you』?『The moon is beautiful』だろ?
 ナオの思考に反応して、検索結果が表示される…。
 『英語教師、夏目漱石の逸話《いつわ》
 生徒が英語の『I love you』を日本語に訳す際に『我君ヲ愛ス』と訳した所『日本人はそんなことは言いません。『月が綺麗ですね』とでも訳しておきなさい』と言った事から、その後も文系カップルの告白に引用される。』
「ハハハ」
 盛大にナオが笑う。
 つまりオレはクオリアに知らずに告白をしていたのか…。
 で、勘違いしたクオリアが原文のままの『月が綺麗ですね』で返してきた訳だ。
「深読みしすぎだろう…ククク…。」
 ナオが笑った事で勘違いだと分かったクオリアは少し頬を赤く染め、うつむき…。
「割と真面目なのだが…」と返した。
「悪い悪い…でもな…loveじゃ無いんだよな~」
 like…?いや恋愛が関係ないなら…それこそ、ずっと居たい相手…。
 そもそもクオリアが好きになった理由は何だ?
 オレの母親を含め、男から金を巻き上げる女の話をよく見聞きしていたので、女を信用する事を辞めたはずだ。
 これは…オレ自身が托卵のだったと言う事もあるのだが…。
 だから、レナとは友人関係でも信用はしていないし、カレンとは金銭の取引が基本の信頼関係だ。
 まぁそれも裏切られたが…なら、ジガとクオリアは?
 ジガは言動がボーイッシュだからか?潜在的には男して扱っている?
 ならクオリアは?
 芸術が感情アルゴリズムで出来ていて、自分が部屋の住人だと言ったあの時か?
 自分が単体のハチだとして、自分にキャラ付けして人の観測で自分を特定しようとした時か?
 それともステルスキラーとの戦闘で クオリアが裏切らないと確信したからか?
 破損したオレの脳を治して、自分の身体をくれたからか?
 うん…多分、全部だ。
 オレはクオリアに絶対の信頼を置いている…それは確かだ。
 ならloveか?…多分違う。
 『でもな…loveじゃ無いんだよな~』をどう解釈すればいいのか迷っているクオリアに向けて…。
「I love youじゃ嘘になるな…うん、これかな…。」
 起き上がり、クオリアの目を見て…。
「I need you…オレには、クオリアが必要だ。
 これからもオレをナオと観測して欲しい。」
 クオリアが少しフリーズし、そして…笑い出した。
「それじゃあ『ちょっと手伝って』だ…発音が可笑《おか》し過ぎる…。
 I…need…you…ゆっくり低いトーンでだ。」
「I…need…you…」
「そう…それでいい」
 今度はナオも笑う。
「ははは一世一代の告白だってのに締まらないな…。」
「別に恰好カッコ良くなくていいさ…。
 何百年も一緒にいれば どうせボロが出来るのだから…。」
「まっオレらしいと言えばオレらしいか…。」
「そうだな…改めて、I…need…you…私の構成要素としてナオが必要だ…。
 これからも私をクオリアとして観測して欲しい。」
「はいよ…これからも、よろしく」
 ナオは手を前に出す…握手はこの世界で一般的な契約の了承として使われる。
「私もだ…よろしく頼む…。」
 2人は握手をし終わると 人工芝に寝っ転がる…。
 しばらく無言が続くが…不思議と気まずく無かった。

「なぁ…12年前の1年間は、地球は平面で月は恒星だったと言ったら信じるだろうか?」
 クオリアが顔を隣にいるナオに向けて、話しかける。
「本来なら『あり得ない』って言う事なんだが、とは言え、オレが地球が丸いと観測したのは一昨日だからな…。
 それ以前なら、大規模な情報操作をすれば隠蔽《いんぺい》が可能か?」
 まぁ実際は やる理由も無いんだろうが…。
「少なくとも私の視点ではそうだった…。
 生まれてから…あー見た目は今のままなのだが、1年目は基礎学習…2年目は好奇心の塊だった。
 エルダーが『夜空で光っている星は、星が燃えているから』と言った時は『真空の宇宙で酸素が無いのにどうして燃えるんだ』と突っかかったり、そもそもあの時は、地上は平面でドーム型の天井にライトがあって光っていると思っていた。」
「この都市がそうだからか…。」
 確かにこの都市とその周辺で生きていればそう思うだろう。
「そう、星が燃えるものなら、月は燃えているし、地球も燃えている。」
「うわぁ世界が凄い事になって来たな…。」
 地球が燃えていない事は 外に出れば分かるような物だが…。
「それも その1年だけ…翌年には自力で大気圏を突破して地球を観測したし、月にも降りた。
 更に翌年には太陽の近くまで行って…水星に水は無いと分かった。
 帰って来た時には、服どころか、皮膚すらなく…内装カバーがむき出しで帰還してジガに怒られたが…。」
「そりゃあ怒られるわな…凄い実証主義なんだな。
 すべての事に疑ってかかるか…まるで、デカルトだな。」
「そう、私はデカルトに習って 一度全部を否定して見た。
 すべてが理屈の上で成り立っているのが私…。
 でも感情は観測した場合、最終的に無意味な変数にたどり着く…。
 観測しない事も重要だと気づいたのはつい昨日だ。」
「まるで量子論の観測問題だな…。」
「私もそれに近いと思っている。」

「じゃあオレからも聞いていいか?」
「構わないが。」
「エレクトロンって指輪に価値を感じるか?」
「ふふふ、そんな事を考えていたのか…。」
「結構重要な事だぞ…。」
「なら反物質が欲しい…あれはまだ、自己生成出来ない。」
 反物質?…SFの宇宙船の燃料だっけか?
 ナオの思考に反応してサポートアプリが検索を始める。
 値段は 1g辺り 100兆UM!!
「破産させる気か…日本の一般会計予算位あるだろう。」
 クオリアが笑い。
「という訳で、私は貴金属には価値を感じない。
 だが…ナオの頭のネジには価値を感じる。」
「ネジ?」
「エレクトロンでは、親しい人と頭のネジを交換する文化がある。」
「と言ってもオレのネジはクオリアのだろう。」
「頭のネジだけはすべて新品に交換した。」
「用意周到だな…。」
 クオリアは空間ハッキングで、プラスドライバーとネジケースを生成し、ドライバーをナオに渡す。
 ナオがクオリアの後ろに立つと クオリアは長い銀髪の髪を持ち上げ、うつむいたまま、後頭部の皮膚とカバーが開く。
 月明りに照らされ、クオリアの内部が見える。
 キューブ自体が小さい事もあってクオリアの頭はほとんどが空洞だ。
「これがネジボックス?」
 キューブの手前に固定の意味をなしてない、ネジを入れるだけのパーツを見つける。
「そう、左からエルダー、ジガ、カナリア、ゲマだ。」
「ここにオレのネジを入れればいいんだな…。」
「いや…ナオが入れる所はここだ…まず外してくれ。」
 視界が自動補正で明るくなり、クオリアがARで場所を指定する。
「ここキューブの固定用ネジじゃないか?」
 キューブを義体の頭に繋ぎ止め、外れないように固定する為の物だ。
「そうだ…対角線上に1番と4番だ。ナオが貧弱なネジしか持っていないと、私のキューブはガタついて、外れたら義体が停止してしまうな。」
 クオリアがわざとらしく言う。
「プレッシャーがかかるな…。」
「ネジ山は頑丈だが潰さないでくれよ」
「大丈夫…」
 慎重にドライバーを回し、1本2本と無事に外す。
「ネジをこちらに、」
 クオリアはナオにネジケースを差し出す。
 ネジケースは、真ん中が区切られていて、NaoとQualiaが書かれていてる。
 ナオはNaoの方にクオリアのネジを入れる。
「そう来るか…」
「何かマズかったか?」
「いや…私のネジを抜いた時点でナオの物扱いだったからな…」
 あーそう言う事か。
「まぁ気にしないでくれ、心理テストのようなものだ。」
「……ちなみに結果は?」
「独占欲が強い」
「ははは、確かにそうかもな」
 ナオが笑い、クオリアにドライバーを渡す。
「やってくれ、開け方は知らないが…。」
「私が開ける。」
 ナオの目の前にARウィンドウが表示され、クオリアのアイカメラの映像が映し出される。
 そこにはオレの後頭部が見える…よく見ると切れ込みがあり、ここがメンテナンスハッチか…。
「ハッチを開く…解放ボタンを押してほしい。」
 ARウィンドウに開放ボタンが現れる。
「ほいっと」
 ナオがボタンを押すとクオリアと同様に、後頭部のカバーが開いた。
「じゃあオレは2番と3番な…」
「分かった。」
 クオリアはドライバーを使い、手慣れた手つきでネジを外す。
「このネジは今から私の物だ…。」
 ネジボックスのQualiaの方にネジを入れる。
「さて、ナオのネジを入れるぞ…その前に」
 クオリアがナオのネジ(元クオリア)を持ち、ごく少量の量子光を放ち、小さく空間ハッキングする。
「何をやっているんだ?」
「刻印だ…出来た。」
 ナオは、クオリアのアイカメラの映像を映すARウィンドウを見ると、映像がどんどん拡大していく。
「まさか…。」
 ナオが苦笑いをしつつ画面を見る。
 このには ネジ山の丸みの部分に『Qualia→Nao』と『I need you』が刻まれている。
「エンゲージネジですか…。」
「そう、入れるぞ…締め過ぎ防止のセンサーがある…確認してくれ」
 ナオがARウィンドウを見つつチェックをする。
「はい…2番OK…3番OK」
「よし、カバーを閉じてくれ」
「はい、」
 ナオのカバーが閉じる…。
 クオリアが丁寧に髪を手櫛てぐしで整えてくれる…。
「さすがに刻印はナオにはまだ難しいか…」
「出来るとは思えないがな…。」
「立ち止まらずに学習をし続ければ、いずれは出来るようになる…刻印の確認を頼む。」
 クオリアはネジに空間ハッキングを施し、ナオに渡す。
『Nao→Qualia』と『I need you』
「確認した。」
「じゃあ入れて欲しい…。」
 髪をめくり、開けっ放なしだったクオリアの頭の中が見える。
 クオリアから渡されたドライバーでネジをゆっくり締めていく。
「やりすぎ…半回転戻して…そこ…ゆっくりと慎重に…はいOK。」
 圧力が同じく掛かる様にしているのだろう…やけにこだわる。
 カバーに髪が挟まれないように手で持ち上げ、カバーがゆっくりと閉まる。
「お疲れ様…。」
 クオリアはドライバーとネジボックスを分解し、空中で消える。
「お疲れ…。」
 オレのキューブには オレとクオリアの2人のネジで固定している…クオリアもそうだ…。
 おそらく、これからオレ達の関係は進展するだろう…それでもloveに行くとは思えない。
 まぁそれは、ヒトそれぞれで、いいか…。
 オレとクオリアがエンゲージネジを交換したように。
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