121 / 207
ヒトのキョウカイ4巻(オレいつの間にか子持ちになっていました。)
30 (ナイフは責任を負わない)
しおりを挟む
翌日の8月16日…。
『皆さんお疲れさまでした…。
砦祭は大成功です。
ご協力ありがとうございます。
さて都市の経済なのですが、元の水準まで戻る事が出来ました。
皆さんのご協力に感謝します。
続きまして、ワームに対応する為の防衛力の強化についてです。
先日、ワーム戦に計164機のDLを投入…生還機体は0…。
撃墜された事による死者は4…。
これは主に 長期戦による機体の炭素フレームの疲労が原因です。
次に、帰還中に死亡が20…重傷者は18…その他は 軽症以下です。
この事から S装甲のコクピットブロックの安全性は証明されましたが、帰還時のサバイバリティ能力については改善の余地があります…。
これは 現在 対応策を検討中です。
更に DLの素材強化による改良プランを実施中…。
フレーム強化による炭素フレームの疲労軽減…戦闘継続時間の増加が見込まれます。
ただ…この技術はエクスマキナ製の物で、現在は技術解析率が80%程度…。
製造の為の機械一式をエクスマキナ都市から購入する事で、3ヵ月程度で全DLのアップグレードが終了出来ます。
この素材は一時的なオーパーツになりますが…半年程度の研究で習得できるレベルだそうです。
今回のオーパーツの導入は ワームの攻撃から都市を生き残らせる事を優先し、私がルールを曲げました。
都市の理念は曲げてしましますが、次 同規模の作戦時が起こっても、今回より損耗を抑える事が可能になります。
以上、定期報告をレナ・トニーが行いました。
それでは皆様の快適な都市生活が送られる事を期待しています。』
「ふう」
定期報告が終わり…次は 緊急会議だ。
砦祭中は あちこちのパーティにアントニーと一緒に出席し、人脈の構築を行った。
皆とのイベントはすべて参加した上で 調整を行うハードスケジュールをこなし、これで終わりかと思ったら 新たな問題だ。
「では、今回の議題に入ります…。」
アントニーが話を進める。
「砦祭の翌日にエクスマキナ都市から、正式に通知がありました。
ワームが生まれる巣、仮呼称『ネスト』の破壊作戦です。」
「『ネスト』の破壊だと!」
防衛部の幹部が言う。
「ええ…今までのワームの被害があった地域は トニー王国の砦学園都市…。
スレイブロイドファクトリー…ピースクラフトの3都市…。」
ディスプレイが表示され、皆の視線が向く…。
その後 世界地図が表示され、都市の位置をマーキングしていく。
「この通りすべて北大西洋の都市の海沿いです。
なので ワームの進行ルートを逆算」
アントニーが 戦闘があった都市を線で繋ぎ、三角形が描かれる。
「更にワームは水深が浅い地域を好んでルート選択している為、更に絞り込めます。」
水深のマップを重ね…予測地点が赤丸で囲まれる。
「ここ、水深は約1000m…ワームの外殻が耐え、尚且つ、我々のあらゆる兵器が使用不能の深海…一応大戦時のデータから魚雷は作っていますが…耐圧限界ギリギリなのです。
おまけに数万匹はいるワームに対して魚雷による飽和攻撃も不可能です。」
「製造も開発もして無いだろうしな…」
役員が言う。
世界が平和になった事で海中戦も無くなり、潜水艦はあるものの、魚雷技術は大戦時のままだ。
「なので、まずは ワームを低水深の海域に誘導します。
具体的には深度200mです。
こうする事で DLで対応出来るようになります。」
「とは言っても…200mでのDLでの戦闘なんて まともに動かないだろう。」
「ええ…だから高機動戦闘は出来ません…。
なのでDL1個連隊による大量の物量で固定砲台としてワームの群れを叩きます。」
「確かにコイルガンは水中でも撃てるが…威力は減衰するだろうし、飛距離も落ちる…。
おまけに光学カメラが使えないのも問題だ…。」
光学カメラが使えないと敵を索敵する能力が下がる。
ソナーデータだけを頼りに射撃するのはかなり難しい。
「ええ…情報によれば、威力は電圧を上げれば解決出来ますが、有効射程が100m程度になります。」
「近いな…。」
「その為の物量です…。
エクスマキナ都市の試算では 6個大隊が失われるとの事です。」
「半分か…。」
「ですが…パイロットに救命胴衣を着せますので、脱出時に海上に上がる事は出来ます。
ワームの比重からして 海上は攻撃は出来ないはずなので、海面に救助部隊も配置出来ます。
それをして死者は400人程度出るとの事です。」
「400人…多いな…それで こちらが投入する数は?」
「1個中隊以上…との事です。
砦都市は、開発、実験、学園、リゾートの4都市なので4個中隊…。
数としては妥当だと思いますし…都市の防衛力の減少も最低限です。
人選をお願いしてもよろしいでしょうか?」
「ええ…出し惜しみせず、帰還できる優秀なパイロットを当てましょう…。」
防衛部の幹部が言う。
都市を守るなら優秀なパイロットはこっちに残して置いた方が良いが ここで負ければどっち道 学園都市は生き残れない。
「ええ…お願いします。
さて…次は、今後のワーム戦における遊撃部隊の設立がエクスマキナ都市を中心に可決されました。
人員は、レナ、トヨカズ、ナオ、クオリア、ジガ…後1名はロウなのですが…。」
アントニーがレナを見る。
「彼女は、DLの戦闘技術は高いのですが、基礎知識が無い為、高度な連携は取れません…。
まずは学校で基礎知識を学んで貰うのが先かと…。」
レナが言う。
「……確かに…。」
5歳の子供を戦場に出させるのは問題だからと言わない辺りがレナらしい。
その時になれば 5歳だろうが3歳だろうが 銃とナイフを持ち相手を殺すのがレナの育った環境だ。
自分の生存を他人に握られる程 危険な物は無いからだ。
「その人選には何か意図が?」
防衛部の幹部が言う。
確かに、エレクトロンが2名…旧人類が2名、内1人はサイボーグ…新人類のレナに獣人のロウ…かなり多種族の構成だ。
「これはクオリアと私で決めました。
優秀で信用の出来る私の友人達です。」
「実際…エレクトロンは 政治的に戦闘介入が難しい事もあるので、エレクトロンを投入出来ると言うのはかなりのメリットだと思いますが…ね。」
アントニーが言う。
「確かに単体で核兵器と同等の戦力を持つ エレクトロンなら問題無いでしょう…。
レナ次期都市長がメンバーにいるのは『責任者』だからですか?」
「ええ…クオリアとジガは 私が保有する道具扱いになります。
道具故に私の許可なしに戦闘は出来ませんし、道具の責任は全部私が持つことになります。」
クオリアとジガは 兵士が振るナイフに相当する。
ナイフで人を殺してもナイフ自身の責任では無く、振った兵士の責任だ。
「こちらとしては レナ次期都市長には 危険を犯して欲しくないのですが…。」
「今の状態だと 私が正規に就任する前に地球から人類がいなくなりますからね…。
なら危険なワームと戦って未来を勝ち取った方が良いと判断します。」
「都市長の意見は?」
「今回の件は、レナの成長に繋がると思っています…。
都市長になれば ここから殆《ほとん》ど出られませんし、経験を積む良い機会かと…。」
「分かりました。」
「では、賛成多数と言う事でよろしいでしょうか?
反対意見はありますか?…ありませんね。
では次の案件です…。」
その後、会議は順調に進み終了…。
その日の内に、遊撃部隊のメンバーに連絡が入った。
出発は、9月1日に決まり、残りは2週間…。
銃の練習もしといた方が良いわね…。
レナは トヨカズに銃を選んで貰う為、トヨカズに連絡を取った。
『皆さんお疲れさまでした…。
砦祭は大成功です。
ご協力ありがとうございます。
さて都市の経済なのですが、元の水準まで戻る事が出来ました。
皆さんのご協力に感謝します。
続きまして、ワームに対応する為の防衛力の強化についてです。
先日、ワーム戦に計164機のDLを投入…生還機体は0…。
撃墜された事による死者は4…。
これは主に 長期戦による機体の炭素フレームの疲労が原因です。
次に、帰還中に死亡が20…重傷者は18…その他は 軽症以下です。
この事から S装甲のコクピットブロックの安全性は証明されましたが、帰還時のサバイバリティ能力については改善の余地があります…。
これは 現在 対応策を検討中です。
更に DLの素材強化による改良プランを実施中…。
フレーム強化による炭素フレームの疲労軽減…戦闘継続時間の増加が見込まれます。
ただ…この技術はエクスマキナ製の物で、現在は技術解析率が80%程度…。
製造の為の機械一式をエクスマキナ都市から購入する事で、3ヵ月程度で全DLのアップグレードが終了出来ます。
この素材は一時的なオーパーツになりますが…半年程度の研究で習得できるレベルだそうです。
今回のオーパーツの導入は ワームの攻撃から都市を生き残らせる事を優先し、私がルールを曲げました。
都市の理念は曲げてしましますが、次 同規模の作戦時が起こっても、今回より損耗を抑える事が可能になります。
以上、定期報告をレナ・トニーが行いました。
それでは皆様の快適な都市生活が送られる事を期待しています。』
「ふう」
定期報告が終わり…次は 緊急会議だ。
砦祭中は あちこちのパーティにアントニーと一緒に出席し、人脈の構築を行った。
皆とのイベントはすべて参加した上で 調整を行うハードスケジュールをこなし、これで終わりかと思ったら 新たな問題だ。
「では、今回の議題に入ります…。」
アントニーが話を進める。
「砦祭の翌日にエクスマキナ都市から、正式に通知がありました。
ワームが生まれる巣、仮呼称『ネスト』の破壊作戦です。」
「『ネスト』の破壊だと!」
防衛部の幹部が言う。
「ええ…今までのワームの被害があった地域は トニー王国の砦学園都市…。
スレイブロイドファクトリー…ピースクラフトの3都市…。」
ディスプレイが表示され、皆の視線が向く…。
その後 世界地図が表示され、都市の位置をマーキングしていく。
「この通りすべて北大西洋の都市の海沿いです。
なので ワームの進行ルートを逆算」
アントニーが 戦闘があった都市を線で繋ぎ、三角形が描かれる。
「更にワームは水深が浅い地域を好んでルート選択している為、更に絞り込めます。」
水深のマップを重ね…予測地点が赤丸で囲まれる。
「ここ、水深は約1000m…ワームの外殻が耐え、尚且つ、我々のあらゆる兵器が使用不能の深海…一応大戦時のデータから魚雷は作っていますが…耐圧限界ギリギリなのです。
おまけに数万匹はいるワームに対して魚雷による飽和攻撃も不可能です。」
「製造も開発もして無いだろうしな…」
役員が言う。
世界が平和になった事で海中戦も無くなり、潜水艦はあるものの、魚雷技術は大戦時のままだ。
「なので、まずは ワームを低水深の海域に誘導します。
具体的には深度200mです。
こうする事で DLで対応出来るようになります。」
「とは言っても…200mでのDLでの戦闘なんて まともに動かないだろう。」
「ええ…だから高機動戦闘は出来ません…。
なのでDL1個連隊による大量の物量で固定砲台としてワームの群れを叩きます。」
「確かにコイルガンは水中でも撃てるが…威力は減衰するだろうし、飛距離も落ちる…。
おまけに光学カメラが使えないのも問題だ…。」
光学カメラが使えないと敵を索敵する能力が下がる。
ソナーデータだけを頼りに射撃するのはかなり難しい。
「ええ…情報によれば、威力は電圧を上げれば解決出来ますが、有効射程が100m程度になります。」
「近いな…。」
「その為の物量です…。
エクスマキナ都市の試算では 6個大隊が失われるとの事です。」
「半分か…。」
「ですが…パイロットに救命胴衣を着せますので、脱出時に海上に上がる事は出来ます。
ワームの比重からして 海上は攻撃は出来ないはずなので、海面に救助部隊も配置出来ます。
それをして死者は400人程度出るとの事です。」
「400人…多いな…それで こちらが投入する数は?」
「1個中隊以上…との事です。
砦都市は、開発、実験、学園、リゾートの4都市なので4個中隊…。
数としては妥当だと思いますし…都市の防衛力の減少も最低限です。
人選をお願いしてもよろしいでしょうか?」
「ええ…出し惜しみせず、帰還できる優秀なパイロットを当てましょう…。」
防衛部の幹部が言う。
都市を守るなら優秀なパイロットはこっちに残して置いた方が良いが ここで負ければどっち道 学園都市は生き残れない。
「ええ…お願いします。
さて…次は、今後のワーム戦における遊撃部隊の設立がエクスマキナ都市を中心に可決されました。
人員は、レナ、トヨカズ、ナオ、クオリア、ジガ…後1名はロウなのですが…。」
アントニーがレナを見る。
「彼女は、DLの戦闘技術は高いのですが、基礎知識が無い為、高度な連携は取れません…。
まずは学校で基礎知識を学んで貰うのが先かと…。」
レナが言う。
「……確かに…。」
5歳の子供を戦場に出させるのは問題だからと言わない辺りがレナらしい。
その時になれば 5歳だろうが3歳だろうが 銃とナイフを持ち相手を殺すのがレナの育った環境だ。
自分の生存を他人に握られる程 危険な物は無いからだ。
「その人選には何か意図が?」
防衛部の幹部が言う。
確かに、エレクトロンが2名…旧人類が2名、内1人はサイボーグ…新人類のレナに獣人のロウ…かなり多種族の構成だ。
「これはクオリアと私で決めました。
優秀で信用の出来る私の友人達です。」
「実際…エレクトロンは 政治的に戦闘介入が難しい事もあるので、エレクトロンを投入出来ると言うのはかなりのメリットだと思いますが…ね。」
アントニーが言う。
「確かに単体で核兵器と同等の戦力を持つ エレクトロンなら問題無いでしょう…。
レナ次期都市長がメンバーにいるのは『責任者』だからですか?」
「ええ…クオリアとジガは 私が保有する道具扱いになります。
道具故に私の許可なしに戦闘は出来ませんし、道具の責任は全部私が持つことになります。」
クオリアとジガは 兵士が振るナイフに相当する。
ナイフで人を殺してもナイフ自身の責任では無く、振った兵士の責任だ。
「こちらとしては レナ次期都市長には 危険を犯して欲しくないのですが…。」
「今の状態だと 私が正規に就任する前に地球から人類がいなくなりますからね…。
なら危険なワームと戦って未来を勝ち取った方が良いと判断します。」
「都市長の意見は?」
「今回の件は、レナの成長に繋がると思っています…。
都市長になれば ここから殆《ほとん》ど出られませんし、経験を積む良い機会かと…。」
「分かりました。」
「では、賛成多数と言う事でよろしいでしょうか?
反対意見はありますか?…ありませんね。
では次の案件です…。」
その後、会議は順調に進み終了…。
その日の内に、遊撃部隊のメンバーに連絡が入った。
出発は、9月1日に決まり、残りは2週間…。
銃の練習もしといた方が良いわね…。
レナは トヨカズに銃を選んで貰う為、トヨカズに連絡を取った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】小さな元大賢者の幸せ騎士団大作戦〜ひとりは寂しいからみんなで幸せ目指します〜
るあか
ファンタジー
僕はフィル・ガーネット5歳。田舎のガーネット領の領主の息子だ。
でも、ただの5歳児ではない。前世は別の世界で“大賢者”という称号を持つ大魔道士。そのまた前世は日本という島国で“独身貴族”の称号を持つ者だった。
どちらも決して不自由な生活ではなかったのだが、特に大賢者はその力が強すぎたために側に寄る者は誰もおらず、寂しく孤独死をした。
そんな僕はメイドのレベッカと近所の森を散歩中に“根無し草の鬼族のおじさん”を拾う。彼との出会いをきっかけに、ガーネット領にはなかった“騎士団”の結成を目指す事に。
家族や領民のみんなで幸せになる事を夢見て、元大賢者の5歳の僕の幸せ騎士団大作戦が幕を開ける。
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
現代知識と木魔法で辺境貴族が成り上がる! ~もふもふ相棒と最強開拓スローライフ~
はぶさん
ファンタジー
木造建築の設計士だった主人公は、不慮の事故で異世界のド貧乏男爵家の次男アークに転生する。「自然と共生する持続可能な生活圏を自らの手で築きたい」という前世の夢を胸に、彼は規格外の「木魔法」と現代知識を駆使して、貧しい村の開拓を始める。
病に倒れた最愛の母を救うため、彼は建築・農業の知識で生活環境を改善し、やがて森で出会ったもふもふの相棒ウルと共に、村を、そして辺境を豊かにしていく。
これは、温かい家族と仲間に支えられ、無自覚なチート能力で無理解な世界を見返していく、一人の青年の最強開拓物語である。
別作品も掲載してます!よかったら応援してください。
おっさん転生、相棒はもふもふ白熊。100均キャンプでスローライフはじめました。
『辺境伯一家の領地繁栄記』序章:【動物スキル?】を持った辺境伯長男の場合
鈴白理人
ファンタジー
北の辺境で雨漏りと格闘中のアーサーは、貧乏領主の長男にして未来の次期辺境伯。
国民には【スキルツリー】という加護があるけれど、鑑定料は銀貨五枚。そんな贅沢、うちには無理。
でも最近──猫が雨漏りポイントを教えてくれたり、鳥やミミズとも会話が成立してる気がする。
これってもしかして【動物スキル?】
笑って働く貧乏大家族と一緒に、雨漏り屋敷から始まる、のんびりほのぼの領地改革物語!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる