37 / 107
第二章
2-6 力の使い方
しおりを挟む
結論から言うと、僕の真っ赤な太陽は誰一人焼き殺す事はなかった。生徒会長にファイアボールをぶつけようとした瞬間にゴエモンが僕の鳩尾を全力で殴り、全く予想だにしていなかった攻撃を受けた僕はそのまま気絶してしまったのだ。
僕の意識が失われたため、火球はひどく小さく弱いものになって生徒達の魔法と相殺され、僕を欠いたF組の仲間はみんな手ひどい攻撃を受け重傷を負うことになってしまった。
僕の火球に腰を抜かした生徒会長は、自分の恥を雪ぐかのように熾烈な攻撃を加えようとしたが、すんでのところでティーチャーはじめとする教師たちが止めてくれたらしい。
「そ、それで一命を取り留めたわけです」
ハカセの説明を聞き終わる。
「な、なぜあんなことをしたのですかな?」
滅多にないハカセの責めるような口調に気後れするが、僕も考え無しに暴走したわけじゃない。
「やらなきゃやら……
「やらなきゃやられたは通用しねえぞ」
ゴエモンと僕の声が重なった。彼の怒りがその声と表情から痛いほど伝わってきた。
「どうして! あれをずっと続けられてたらこっちがもたずにやられてただろ!」
「維持してたろ」
「……え?」
「解除した赤以外のシールドと対物理攻撃用のシールド、あんなでっけえファイアボール出しながらそっちも維持してただろ。それだけできるんならまだまだ守れたはずだ」
「そ……そんなの時間の問題じゃないか! 結局最後にやられるんじゃおんなじだ!」
「オール!」
「う……」
「あいつらも天聖学院の一員で、卒業後は天聖者になって人々を救う大事な仲間だ。そいつらを殺してどうすんだよ?」
「向こうが先に、しかもあんな大人数でやってきたことじゃないか!」
「俺たちの誰か死んだか?」
「そ、それは……」
「俺たち全員のコンビネーションでほとんどの攻撃は防いでいたはずだ。ハカセの傷もバンコが治してたし、俺たちが攻撃をしなきゃいけない理由が一体どこにあった? あの場の生徒を皆殺しにするようなでっけえファイアボール召喚する必要はどこにあった?」
「…………」
「お前はただムカついてただけだ。『攻撃をされたからやり返していい』なんてのは馬鹿の言い分じゃねえか。あいつらが教師の指示でやっていたらどうするつもりだ? そうでなくてもあの生徒会長に嫌々従ってたやつもいたんじゃねえのか? 卒業後に魔王に操られた村人が相手だったとしても同じ理由で殺すのか?」
ゴエモンの正論に僕は黙るしかなかった。彼の言っていることは当たっていたし、確かに全てその通りとしかいいようがない。
「あ、危ない時は小生がきちんと伝えますぞ。お、オール殿も我々を信じてくだされ」
「ご……ごめん。僕が馬鹿だったよ……。そうだよね、あんな簡単に人を殺そうとするなんて、よく考えたらとんでもないことだ。どうしてそんな事がわからなかったんだろう。人を殺したいだなんて今まで考えた事なかったはずなのに」
「仕方ねえよ。この世界じゃ殺して殺されてが日常茶飯事だ。実際俺だって綺麗な体のまんまここに来たわけじゃねえ。転生者の頃はそれなりにやることもやってんだ。でもよ、だからと言ってそれが当たり前になっちゃいけねえよ。それをギリギリまで後に伸ばしてえし、やらなきゃならねえってんなら相手は選びてえ。正解なんかはどこにもありゃしねえ、だから俺が俺を許せるやり方でやっていきてえんだ」
ゴエモンがここまできちんと考えていたことに驚き、反対に僕の短絡さがとても恥ずかしくなった。彼は命を奪う事に対して最大限の抵抗をしながらも、その選択肢を選ぶことを後悔しない生き方をしているのだ。
(力と同じだけの責任を持たなくちゃいけない)
僕たちは四人で再びぎゅっと手を握り合った。
「そういや天聖学院ってどんなとこなんです?」
「あー、サンちゃんは軍行ってないからしらんか。まあ一言で言うとクソやね」
「ひど!」
「だってなあ、あそこ来る奴ってだいたいみんな自分が一番と思って来よるからな。今回のオールみたいな案内人からの推薦組は『推薦された俺スゲエ才能マックス! コンテニュー組って才能ないから現場行ってたんでしょ? おつかれぃ~っす!』 って思ってるし、転生世界でハッピーエンド迎えてから更にコンテニューした組は『現場で活躍した俺スゲエ! 実際に戦闘したら推薦組なんて雑魚雑魚経験者の俺が最強っしょ、え、君世界救ったことないの?』、って考えてるし」
「きっつ。でもクラス分けあるんでしょ? どんだけプライド高くてもそこで現実を知ることになるんじゃないです?」
「実はあのクラス分けが一番ウケルやつでな! SSからCまであるけどあれ頭の悪い順にSSから並べとんねん」
「えええ!? なんですかそれ! おもしろ!」
「転生者の能力の上下なんてそんな明確に決まるもんやないねん。特に軍みたいに大人数になると一人一人がしっかり自分の役割こなさんかったらどんだけ個々がある程度強くても結局負けるし。まあ俺ぐらい強かったら話は全然ちゃうけどな」
「ハイハイ、よく存じておりますよ」
「SSはそういう分担とか協調とかないがしろにしてる能力ブンブン振り回して俺ツエエエエエやってるやつら入れるとこ。そういう奴らってAとかBに入れたらそれだけで発狂して腕試しだ力比べだとか騒ぎよるからな。SSは馬鹿隔離場。他はだいたい能力の方向性似てる奴集めて入れてるわ。教える方もその方が楽やからな」
「ああ確かに教える方の手間はありますね」
「それになー、能力持ちの集団って組み合わせによってハメ技みたいなんも余裕でできるからな。メイカーがやってるけどアイツまじでやばいで。俺でも勝てんし」
「え、あの人そんな強いんですか?」
「なんぼサンちゃんが仲間ゆうても人の能力ホイホイと教えるわけにはいかんけどな、今度本人に聞いてみ、教えてくれるかはわからんけど」
「はー、みんなすごいんですねえ」
「サンちゃんも十分すごいから大丈夫大丈夫。ああ、でも学院のクラスってSSからC以外にも実はいくつかあってな。そこのやつらはクラス分け関係なく特定の目的で集められたやつばっかりおるクラスやねん」
「へー、特殊部隊みたいな感じなんですかね」
「そうそう、SSからCのクラス記号には意味ないねんけどな。特別クラスはそのクラスの目的ごとに特定の英語の頭文字とってるねん。確かE組がEvilで……あとはなんやったかな」
「EvilのE組ってずいぶん物騒なクラスがあるんですね。なんというか天聖目指してる学院のクラスにしてはなかなかなさそうなもんですけど」
「そりゃまあ汚れ役っていうのはどこにいっても必要なんやろうな。俺らみたいに」
「そうですねー。オール君無事卒業できますよねえ?」
「してもらわんとめちゃめちゃ困るなあ」
「そうですねえ」
僕の意識が失われたため、火球はひどく小さく弱いものになって生徒達の魔法と相殺され、僕を欠いたF組の仲間はみんな手ひどい攻撃を受け重傷を負うことになってしまった。
僕の火球に腰を抜かした生徒会長は、自分の恥を雪ぐかのように熾烈な攻撃を加えようとしたが、すんでのところでティーチャーはじめとする教師たちが止めてくれたらしい。
「そ、それで一命を取り留めたわけです」
ハカセの説明を聞き終わる。
「な、なぜあんなことをしたのですかな?」
滅多にないハカセの責めるような口調に気後れするが、僕も考え無しに暴走したわけじゃない。
「やらなきゃやら……
「やらなきゃやられたは通用しねえぞ」
ゴエモンと僕の声が重なった。彼の怒りがその声と表情から痛いほど伝わってきた。
「どうして! あれをずっと続けられてたらこっちがもたずにやられてただろ!」
「維持してたろ」
「……え?」
「解除した赤以外のシールドと対物理攻撃用のシールド、あんなでっけえファイアボール出しながらそっちも維持してただろ。それだけできるんならまだまだ守れたはずだ」
「そ……そんなの時間の問題じゃないか! 結局最後にやられるんじゃおんなじだ!」
「オール!」
「う……」
「あいつらも天聖学院の一員で、卒業後は天聖者になって人々を救う大事な仲間だ。そいつらを殺してどうすんだよ?」
「向こうが先に、しかもあんな大人数でやってきたことじゃないか!」
「俺たちの誰か死んだか?」
「そ、それは……」
「俺たち全員のコンビネーションでほとんどの攻撃は防いでいたはずだ。ハカセの傷もバンコが治してたし、俺たちが攻撃をしなきゃいけない理由が一体どこにあった? あの場の生徒を皆殺しにするようなでっけえファイアボール召喚する必要はどこにあった?」
「…………」
「お前はただムカついてただけだ。『攻撃をされたからやり返していい』なんてのは馬鹿の言い分じゃねえか。あいつらが教師の指示でやっていたらどうするつもりだ? そうでなくてもあの生徒会長に嫌々従ってたやつもいたんじゃねえのか? 卒業後に魔王に操られた村人が相手だったとしても同じ理由で殺すのか?」
ゴエモンの正論に僕は黙るしかなかった。彼の言っていることは当たっていたし、確かに全てその通りとしかいいようがない。
「あ、危ない時は小生がきちんと伝えますぞ。お、オール殿も我々を信じてくだされ」
「ご……ごめん。僕が馬鹿だったよ……。そうだよね、あんな簡単に人を殺そうとするなんて、よく考えたらとんでもないことだ。どうしてそんな事がわからなかったんだろう。人を殺したいだなんて今まで考えた事なかったはずなのに」
「仕方ねえよ。この世界じゃ殺して殺されてが日常茶飯事だ。実際俺だって綺麗な体のまんまここに来たわけじゃねえ。転生者の頃はそれなりにやることもやってんだ。でもよ、だからと言ってそれが当たり前になっちゃいけねえよ。それをギリギリまで後に伸ばしてえし、やらなきゃならねえってんなら相手は選びてえ。正解なんかはどこにもありゃしねえ、だから俺が俺を許せるやり方でやっていきてえんだ」
ゴエモンがここまできちんと考えていたことに驚き、反対に僕の短絡さがとても恥ずかしくなった。彼は命を奪う事に対して最大限の抵抗をしながらも、その選択肢を選ぶことを後悔しない生き方をしているのだ。
(力と同じだけの責任を持たなくちゃいけない)
僕たちは四人で再びぎゅっと手を握り合った。
「そういや天聖学院ってどんなとこなんです?」
「あー、サンちゃんは軍行ってないからしらんか。まあ一言で言うとクソやね」
「ひど!」
「だってなあ、あそこ来る奴ってだいたいみんな自分が一番と思って来よるからな。今回のオールみたいな案内人からの推薦組は『推薦された俺スゲエ才能マックス! コンテニュー組って才能ないから現場行ってたんでしょ? おつかれぃ~っす!』 って思ってるし、転生世界でハッピーエンド迎えてから更にコンテニューした組は『現場で活躍した俺スゲエ! 実際に戦闘したら推薦組なんて雑魚雑魚経験者の俺が最強っしょ、え、君世界救ったことないの?』、って考えてるし」
「きっつ。でもクラス分けあるんでしょ? どんだけプライド高くてもそこで現実を知ることになるんじゃないです?」
「実はあのクラス分けが一番ウケルやつでな! SSからCまであるけどあれ頭の悪い順にSSから並べとんねん」
「えええ!? なんですかそれ! おもしろ!」
「転生者の能力の上下なんてそんな明確に決まるもんやないねん。特に軍みたいに大人数になると一人一人がしっかり自分の役割こなさんかったらどんだけ個々がある程度強くても結局負けるし。まあ俺ぐらい強かったら話は全然ちゃうけどな」
「ハイハイ、よく存じておりますよ」
「SSはそういう分担とか協調とかないがしろにしてる能力ブンブン振り回して俺ツエエエエエやってるやつら入れるとこ。そういう奴らってAとかBに入れたらそれだけで発狂して腕試しだ力比べだとか騒ぎよるからな。SSは馬鹿隔離場。他はだいたい能力の方向性似てる奴集めて入れてるわ。教える方もその方が楽やからな」
「ああ確かに教える方の手間はありますね」
「それになー、能力持ちの集団って組み合わせによってハメ技みたいなんも余裕でできるからな。メイカーがやってるけどアイツまじでやばいで。俺でも勝てんし」
「え、あの人そんな強いんですか?」
「なんぼサンちゃんが仲間ゆうても人の能力ホイホイと教えるわけにはいかんけどな、今度本人に聞いてみ、教えてくれるかはわからんけど」
「はー、みんなすごいんですねえ」
「サンちゃんも十分すごいから大丈夫大丈夫。ああ、でも学院のクラスってSSからC以外にも実はいくつかあってな。そこのやつらはクラス分け関係なく特定の目的で集められたやつばっかりおるクラスやねん」
「へー、特殊部隊みたいな感じなんですかね」
「そうそう、SSからCのクラス記号には意味ないねんけどな。特別クラスはそのクラスの目的ごとに特定の英語の頭文字とってるねん。確かE組がEvilで……あとはなんやったかな」
「EvilのE組ってずいぶん物騒なクラスがあるんですね。なんというか天聖目指してる学院のクラスにしてはなかなかなさそうなもんですけど」
「そりゃまあ汚れ役っていうのはどこにいっても必要なんやろうな。俺らみたいに」
「そうですねー。オール君無事卒業できますよねえ?」
「してもらわんとめちゃめちゃ困るなあ」
「そうですねえ」
0
あなたにおすすめの小説
転生後はゆっくりと
衣更月
ファンタジー
貧しい集落で生まれたリリは、生まれた瞬間から前世の記憶があった。
日本人特有の”配慮”に徹した赤ん坊を演じていたことで、両親から距離を置かれた挙句、村人からも「不気味な子」として敬遠されることに…。
そして、5才の誕生日に遠くの町に捨てられた。
でも、リリは悲観しない。
前世の知識チートは出来ないけど、大人メンタルで堅実に。
目指すは憧れのスローライフが出来るほど、ほどほどの守銭奴としてリリは異世界人として順応していく。
全25話(予定)
悪徳領主の息子に転生しました
アルト
ファンタジー
悪徳領主。その息子として現代っ子であった一人の青年が転生を果たす。
領民からは嫌われ、私腹を肥やす為にと過分過ぎる税を搾り取った結果、家の外に出た瞬間にその息子である『ナガレ』が領民にデカイ石を投げつけられ、意識不明の重体に。
そんな折に転生を果たすという不遇っぷり。
「ちょ、ま、死亡フラグ立ち過ぎだろおおおおお?!」
こんな状態ではいつ死ぬか分かったもんじゃない。
一刻も早い改善を……!と四苦八苦するも、転生前の人格からは末期過ぎる口調だけは受け継いでる始末。
これなんて無理ゲー??
スキル買います
モモん
ファンタジー
「お前との婚約を破棄する!」
ローズ聖国の国立学園第139期卒業記念パーティーの日、第3王子シュナル=ローズレアは婚約者であるレイミ・ベルナール子爵家息女に宣言した。
見習い聖女であるレイミは、実は対価と引き換えにスキルを買い取ることのできる特殊な能力を有していた。
婚約破棄を受け入れる事を対価に、王子と聖女から特殊なスキルを受け取ったレイミは、そのまま姿を消した。
レイミと王妃の一族には、数年前から続く確執があり、いずれ王子と聖女のスキル消失が判明すれば、原因がレイミとの婚約破棄にあると疑われるのは明白だ。
そして、レイミを鑑定すれば消えたスキルをレイミがもっている事は明確になってしまうからだ。
かくして、子爵令嬢の逃走劇が幕を開ける。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
過労死して転生したので絶対に働かないと決めたのに、何をしても才能がバレる件
やんやんつけバー
ファンタジー
過労死して異世界転生。今度こそ絶対に働かないと決めたのに、何をやっても才能がバレてしまう——。農村で静かに暮らすはずが、魔力、農業、医療……気づけば誰も放っておかない。チートで穏やか系の異世界スローライフ。
エレンディア王国記
火燈スズ
ファンタジー
不慮の事故で命を落とした小学校教師・大河は、
「選ばれた魂」として、奇妙な小部屋で目を覚ます。
導かれるように辿り着いたのは、
魔法と貴族が支配する、どこか現実とは異なる世界。
王家の十八男として生まれ、誰からも期待されず辺境送り――
だが、彼は諦めない。かつての教え子たちに向けて語った言葉を胸に。
「なんとかなるさ。生きてればな」
手にしたのは、心を視る目と、なかなか花開かぬ“器”。
教師として、王子として、そして何者かとして。
これは、“教える者”が世界を変えていく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる