種付けは義務です

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ミツル君

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ミツル君になる前の話
設定まとめるように書いたやつなので、エロさとかもなんもないです



 (....?なんだ、これ)

目が覚めた視界に見えるのは拘束された自分の両足だった。少し前まで制服を着ていたのにどうして素足が見えるのか?訳が分からないままにとりあえず寝転がっている身体を動かそうとするが、動かない。

それもそのはず、まさはるの身体は手足を枷で拘束されていた。

(なんか…だる…)

この異常な状況に危機感を持つでもなく、恐怖心も湧いてこない。それどころかふわふわとした夢心地に再び意識を失いそうになっていた。

「あっ、先生!No.72さんがめぇ覚ましましたよ。」

自分以外の声が聞こえ、どうにかして目を開けると白衣を着た男と目が合った。

「お~よかったよかった。じゃあ、説明から準備までケイ君よろしく。」

「了解っす~。」


(…学校帰りにおれ…)

「ありゃ?また寝そうだこれ。ええっと、和貫まさはる君だよね?おめでとう!」

(おめでとう…?なんだ…?)

「政府公認の雄まんこに選ばれました~!」

「……は?」

「え?知ってるよね?適正年齢だし説明は受けてるはずだけど…あっ、もしかして自分が選ばれるわけないと思ってたタイプかな?高校生っていうのもあるしまだ……」

 意味は知っている。学校で男子だけ集められて話を聞かされたから。
(確か…国が勝手に選んで、種付けされるって…俺が?)

「簡潔に説明すると、これから誰かに犯されてー、中出しされてー、妊娠出産しまーす!」

ようやくおかしくなった意識も覚醒してきた中、今わかることはなんかこいつやべえ…

「あー、その顔俺ヤバいやつ認定されてない?俺がヤバいんじゃなくて国がヤバいんだよ~?」

「…とりあえずここから出してください。帰り道に襲って拘束するのが国のやり方なんですか?」

 どう考えてもいかれてやがる。この男にも罵詈雑言を吐きかけてやりたいところだが、ここから出るのが優先だ。

「それは無理。ここから逃がしでもしたら俺が代わりに献上されるんで。ちなみに出産した後は元通りの生活に戻れるし、相応な謝礼と言うか額も振り込まれるって噂。俺も詳しくは知らないけどね。下っ端だからさ」

「…………」

絶句、何もかもが狂っているのにどうしようも出来ないなんて…

「嫌なのは分かるけどもうここは腹括って、早く終らせて忘れるってのが1番じゃない?助けなんて、来ないからさ。ってことでさっそく結腸奥に人工子宮を創るための座薬(媚薬入り)いれるね~」

全裸でまんぐり返しの状態で拘束された今抵抗する間もなく少しずつケツに座薬が入ってくる

「うっ、うう……」

座薬は全部入ったがあまりにも異物の気持ち悪さにいきんでしまう。

「あーダメダメ。座薬でちゃうでちゃう!奥まで入れるから我慢してね」

ヌププッ………

「ひいっ…」

お、押し込むために指まで入ってきてる…!
指はどんどん入ってきて結腸近くをかき回される。胃の中をかき回されているような感じがする。
クチュクチュクチュ…チュポチュポ♡♡…ジュプジュポ…♡♡ジュプ…♡ジュプ…♡
今までに聞いたこともない卑猥な水音が聞こえる

「んんっ…あうっ♡」
(き、気持ち悪い…♡♡やだぁっ…♡♡!)

「よーしOK!これ即効性のまじ即効性で、すぐ効いてお腹の奥とか中熱くなるけど我慢してね。人工子宮ができたらその後の流れは速いから大丈夫!」

「ひいっ♡♡ま、まって♡♡」

「俺の仕事はここまでだから~。次は中出しされて妊娠した後にね~。じゃ!」

青年がそう言って去った後はズクズクと身体の熱さに耐えることしか出来なかった

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