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出会い
信頼
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──レヴィア視点──
アルカの墓からの帰り道。
背中に負ぶったマチルダは、途中でぐったりすることもなく、無言で揺られていた。
家に着いて、そっと布団に下ろす。
高熱明けとは思えないくらい、表情は普段通りだ。
「アルカにもレヴィアに会わせたかったなぁ」
ぼそりと、マチルダが呟いた。
「会ってどうなる」
「いっぱい話す」
「……アルカが俺のことを受け入れるか分からねぇだろ」
「そうかな?」
会ったことのない弟に、そこまで断言できるのか──と、思った矢先。
「レヴィアのこと、きっとアルカは好きになってたよ」
マチルダは、まっすぐこちらを見て、きっぱり言い切った。
言葉の重さが、胸にストンと落ちてくる。
「……よくもまぁそこまで言い切れるな。どっから来てんだその自信は」
肩をすくめて、わざと茶化すように言ったのに。
「だって私が好きだから」
──ッ。
思わず、言葉が詰まった。
その表情に照れの色も悪気もない。ただ静かに、自然体で言葉を重ねるマチルダ。
(……そういう意味じゃねぇと分かってても、不意打ちはやめろ)
「……半年以上、俺のこと殺そうとしてた奴がよく言う」
そう返すのが精一杯だった。完全な照れ隠し。
「レヴィアじゃなきゃ三日で殺してたよ、バラバラに」
サラッと物騒なことを言うマチルダに、思わず笑いが漏れそうになった。
「おい、どこまで冗談なんだ」
「さぁ?どうかな~」
マチルダはちょっとだけ口角を上げる。
(……それでいい。お前が心を開くまで、どれだけ時間がかかっても)
俺は、こうしてお前の隣に居続ける。
アルカの墓からの帰り道。
背中に負ぶったマチルダは、途中でぐったりすることもなく、無言で揺られていた。
家に着いて、そっと布団に下ろす。
高熱明けとは思えないくらい、表情は普段通りだ。
「アルカにもレヴィアに会わせたかったなぁ」
ぼそりと、マチルダが呟いた。
「会ってどうなる」
「いっぱい話す」
「……アルカが俺のことを受け入れるか分からねぇだろ」
「そうかな?」
会ったことのない弟に、そこまで断言できるのか──と、思った矢先。
「レヴィアのこと、きっとアルカは好きになってたよ」
マチルダは、まっすぐこちらを見て、きっぱり言い切った。
言葉の重さが、胸にストンと落ちてくる。
「……よくもまぁそこまで言い切れるな。どっから来てんだその自信は」
肩をすくめて、わざと茶化すように言ったのに。
「だって私が好きだから」
──ッ。
思わず、言葉が詰まった。
その表情に照れの色も悪気もない。ただ静かに、自然体で言葉を重ねるマチルダ。
(……そういう意味じゃねぇと分かってても、不意打ちはやめろ)
「……半年以上、俺のこと殺そうとしてた奴がよく言う」
そう返すのが精一杯だった。完全な照れ隠し。
「レヴィアじゃなきゃ三日で殺してたよ、バラバラに」
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「おい、どこまで冗談なんだ」
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マチルダはちょっとだけ口角を上げる。
(……それでいい。お前が心を開くまで、どれだけ時間がかかっても)
俺は、こうしてお前の隣に居続ける。
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