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第3話 始まりの街
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ログインを完了させた2人。
2人が出現したの初期スポーン地点、始まりの街の広場であった。
2人の付近には先程ログインを終えた者や2人に遅れスポーンする者等が続々と現れてはその街に対しての興奮を露わにしていた。
「─ッ...来た、来たぞぉぉぉ!!」
崎田はログインを完了させ、一瞬動きを止めて居たが次の瞬間雄叫びのような歓喜の叫びを上げていた。
そんな崎田の横では木浪が若干の苦笑を浮かべつつ歓喜の中へと浸っていた。双方共真逆とも言えるその反応であったが胸の中に浮かぶその感情は同じ。
そして、落ち着きを取り戻した崎田へと木浪が声を掛ける。
「よし、さき...じゃなくてSAY。さっさと街の外出て操作に慣れとこうぜ。」
「おいおい、ちゃんと気を付けてくれよ...良し!取り敢えず行くか!」
こんな所で時間を潰している暇は無い。11時からの公式放送で明かされた衝撃の事実、チュートリアルやルールブック等それらに類する物はこのゲーム内に1つとしてない事。マップも無くそれぞれのプレイヤーが自身の足を運び確認しなければならないという事であった。
だから、すぐに街の外。つまり安全地帯外に出て操作を覚えたりする必要があった。
加えてこのゲームはPVPとPVEが両立するゲーム。友人である木浪は警戒する必要は無いがPVPゲーム、特にFPS系統から来ているプレイヤーが多く居ると予測しているが為に付近への注意は怠らないのが1番である。
そして、2人は街と外の狭間。門へと歩みを進める。
イケおじキャラを操るSAYこと崎田
細マッチョの剣士を操るKNMこと木浪
2人は横に並び双方のキャラへの感想等を述べつつ門へと歩いていた。
始まりの街は思ったより小さく案外早く着いた。
そして、2人は同時に踏みしめた。外の世界の土を。
2人が出現したの初期スポーン地点、始まりの街の広場であった。
2人の付近には先程ログインを終えた者や2人に遅れスポーンする者等が続々と現れてはその街に対しての興奮を露わにしていた。
「─ッ...来た、来たぞぉぉぉ!!」
崎田はログインを完了させ、一瞬動きを止めて居たが次の瞬間雄叫びのような歓喜の叫びを上げていた。
そんな崎田の横では木浪が若干の苦笑を浮かべつつ歓喜の中へと浸っていた。双方共真逆とも言えるその反応であったが胸の中に浮かぶその感情は同じ。
そして、落ち着きを取り戻した崎田へと木浪が声を掛ける。
「よし、さき...じゃなくてSAY。さっさと街の外出て操作に慣れとこうぜ。」
「おいおい、ちゃんと気を付けてくれよ...良し!取り敢えず行くか!」
こんな所で時間を潰している暇は無い。11時からの公式放送で明かされた衝撃の事実、チュートリアルやルールブック等それらに類する物はこのゲーム内に1つとしてない事。マップも無くそれぞれのプレイヤーが自身の足を運び確認しなければならないという事であった。
だから、すぐに街の外。つまり安全地帯外に出て操作を覚えたりする必要があった。
加えてこのゲームはPVPとPVEが両立するゲーム。友人である木浪は警戒する必要は無いがPVPゲーム、特にFPS系統から来ているプレイヤーが多く居ると予測しているが為に付近への注意は怠らないのが1番である。
そして、2人は街と外の狭間。門へと歩みを進める。
イケおじキャラを操るSAYこと崎田
細マッチョの剣士を操るKNMこと木浪
2人は横に並び双方のキャラへの感想等を述べつつ門へと歩いていた。
始まりの街は思ったより小さく案外早く着いた。
そして、2人は同時に踏みしめた。外の世界の土を。
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