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圏ガクの夏休み
奉仕作業!
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治療を終えてもオレたちは病院に留まる事になった。響先生が担任に直接連絡を取り、買い出しが終わり次第こちらに寄る手筈になったらしい。
待合室に居ていいと言われたのだが、村のホットスポットであるそこは、空調が効いていても決して居心地の良い場所ではなかったので、表の花壇とは雲泥の差がある荒れ果てた裏庭の手入れをする事になった。
オレらの様子を見て、放置しても大丈夫だと思ったのか、村主さんは「またお昼に会いましょう」と満面の笑みを浮かべて先に帰ってしまった。
園芸部の血が騒ぐのか、鬱陶しいくらいにやる気の小吉さんに倣い、軍手を嵌めて草取りを始めると、途端に汗が顎から滴るようになった。やたら深く根を張る雑草は、適当にやると葉っぱの部分だけ千切れてしまう。オレ的には、それでもパッと見はキレイになるからいいじゃんと思うのだが、適当をやる度に小吉さんが、律儀に手取り足取り草取りをレクチャーしてくれるので、面倒臭くなって自分の体力考えず雑草共と格闘する。
慣れない作業のせいか、単純に一本一本の雑草に全力出し過ぎたせいか、一時間もしない内に、腕はパンパンになり草を握りしめる事も出来なくなった。早い時間は病院が日を遮ってくれていたが、次第に太陽は真上から容赦なく炙ってくる訳で、情けない事だが早々にオレはへばってしまった。
病院の壁にもたれて項垂れていると、小吉さんがキレイな方の手ぬぐいを庭にあった水道で濡らし、オレの首にかけてくれた。
「ちょっとだけ、待ってろよ。すぐ戻る!」
ひんやり冷たい感触に生き返る心地がしたが、お礼を言う前に小吉さんはどこかへ走り去ってしまった。残されたオレは、手ぬぐいで顔を拭いながら、ぼんやり格闘の成果に目をやる。そんなに広い庭ではないが、雑草の密度が半端無く高くて、まだ半分以上が手つかずだ。自分が担当した場所には、何本か草が残っていて、少し離れた小吉さんが担当した所と比べると、雑さ加減が嫌でも目に付いた。
それだけでも片付けてしまおうと、立ち上がりクラクラしながらも草を抜くと、ブチブチと葉っぱだけが千切れて根っ子は丸ごと残ってしまった。よく見れば、土から覗く雑草の茎が、ここら一面に残っている。引きちぎっただけの雑草を投げ捨て、なんとも言えない気分で元の場所に戻り座り込んだ。
膝を抱えて顔を埋める。庭の木にでも止まっているのか大きな蝉の声と、エアコンの室外機の音が、うるさいくらい聞こえるのに自分の溜め息が酷く鮮明に聞こえた。
先輩の話を聞き出してから、刻々と募っていく罪悪感に押し潰されそうだった。
響先生の軽蔑するような眼差しに腹が立った。先輩に向けられたそれを誤解だと、そんな人じゃないんだと言いたかったが出来なかった。
オレは何も知らないから。本当に見た響先生に何も言い返せなかった。
もやもやした嫌な気持ちを必死で振り払うと、思い浮かぶのは先輩の寂しそうな顔だ。そんな顔をさせてしまう自分を絞め殺したくなった。
なんで先輩のいない所で、先輩の事を探ろうとしたんだろう。知りたければ先輩に直接聞けばいいのに。先輩にかっこつけたくて聞かなかったくせに、なんだこれ。悔しい、つまんない事をした自分が死ぬほど悔しい。
「夷川ー! 大丈夫か! ほら、これ飲め!」
底の見えない自己嫌悪に陥っていたオレをすくい上げてくれたのは、賑やかな音を立てながら帰って来た小吉さんだった。顔を上げると、額に冷たい何かが押しつけられる。
「お、なんだよ。お前、泣いてたのか?」
「泣いてねぇ!」
顔を覗き込んできた小吉さんを思わず恫喝してしまった。驚かせたのか、どばぁーと逆に小吉さんを泣かせてやったぜ。さすがに担任から盗み見た技を試す気にはなれず、謝りながら借りていた手ぬぐいで小吉さんの涙を拭う。まだ知り合って一日足らずの相手の涙を何回拭ってるんだろうとか、冷静に考えるとおかしすぎる状況なんだが、そんな色々ツッコミどころ満載の小吉さんのおかげで少し立ち直る事が出来た。
鼻を啜りつつ文句を垂れだした小吉さんが手渡してくれた缶ジュースを開ける。走っている時にちょっと振ってしまったのか、プシュッと勢いよく中身が溢れ出した。慌てて口をつけると、本当に久し振りな味が舌を刺激する。
「炭酸の入ったジュースって、こんなに美味しかったんだな」
しみじみ言うと、小吉さんが笑ってくれた。
「まだあるから、いっぱい飲んでいいぞ」
差し出してくれた真っ白いビニール袋の中には、あと三本同じジュースが入っていた。行きしなに自販機を見た記憶がなかったので、どこで調達したのか聞くと、一番近くの雑貨屋にひとっ走りしたと答えが返って来た。小吉さんは自分の分を一気飲みすると盛大にゲップをして、再び軍手を装備し炎天下に飛び出した。オレも倣おうとしたのだが、ちゃんと休んでろと厳重に注意を受けてしまう。
「小吉さん、オレがやった所、すげぇいっぱい根っ子残ってるんだ……ごめん」
自分の担当場所を見ながら報告すると、小吉さんは「大丈夫だ!」と胸を張ってこちらに振り返った。
「いくら根っ子から抜こうが、また生えてくるから!」
今この時の苦労が無意味だと、何故か清々しい顔で言い切られてしまった。その言葉でオレは完全にやる気をなくしたと言うのに、小吉さんは満面の笑みで頷くと、徒労に全力で取り組みだした。底知れない小吉さんのバイタリティーに圧倒され、オレは引き抜かれた雑草共を木陰に集めゴミ袋に詰め込み、猫の手ほどの手伝いに終始した。
昼過ぎに廃車寸前のエンジン音が聞こえてきたので、表を確認すると、圏ガクへ来た初日に乗ったオンボロバスが駐車場の隅に停車していた。
「まだ草取りしか出来てないのに」
一緒に覗いていた小吉さんは、残念そうに口を尖らせている。草取りしか出来てない庭を振り返ると、始める前と同じ場所とは思えない光景が広がっていて、オレには、これ以上何をするつもりなのか検討もつかなかった。ゴミを目立たない場所に集めて、自分たちの手や顔を洗っていると、病院の裏口から響先生が顔を出すや盛大に驚いた声を上げた。
「うわぁ、すごいなぁ。見違えたよ。家の庭じゃないみたいだ」
感心している響先生にお礼を言われ、小吉さんは照れ臭そうに笑った。オレはその手伝いすら、まともに出来なかった訳で、少し居心地が悪い。泥で汚れた軍手を叩きつつ、それを紛らせていると、表から裏庭へ続く通路に敷かれた砂利を踏む音が近づいて来た。砂利を蹴散らすように現れたのは、表情に余裕がまるで見当たらない担任で、その鬼気迫る雰囲気に飲まれ、オレも小吉さんも素早く行動を開始した。
響先生に挨拶をすると、ピリピリする担任の元に駆け寄り、顎で指されたバスへと急いで乗り込む。エアコンのない車内は蒸し暑かったが、炎天下の外よりはマシに思えた。小吉さんが運転席の真後ろに座ったので、オレも同じく隣に座る。
「腹へったなぁー」
さっきまでの元気はどこへやら、小吉さんは座席から半分くらいズルズルと滑り落ちながらぼやいた。結構な重労働だ、二度あった朝食はすっかり使い切り、同意するように空っぽのオレの腹が外で鳴く蝉に張り合うように鳴いた。
担任は響先生と話しているのだろう、なかなか戻って来なかった。隣で小吉さんがゴソゴソし始めたなぁと思っていると、目の前にザッと何かが差し出される。
「非常食!」
そう言うや、小吉さんはオレに手渡した物と同じ物をザァーと口の中に流し込んだ。もぐもぐと神妙な顔をして味わうと、さっき飲んだジュースの余りを開けゴクゴクと喉を鳴らして飲み込む。満足げな表情で半分ずり落ちていた椅子にちゃんと腰掛けた小吉さんを見届け、自分の手元に視線をやると、袋がしわくちゃになった学校で出るふりかけがあった。
「…………非常食?」
「うん。こんな時のために大事に取っておいたんだ。遠慮しなくていいぞ!」
オレの疑問に誇らしげに胸を張りながら答える小吉さん。小学生みたいな思考回路だ。正直な所、担任直伝(されてないけど)の後頭部への強烈な一発を見舞ってやるべきか迷ったが、昼食がいつになるか分からない今この時の空腹には抗えず、右に倣えでオレも非常食を口に放り込む。
「…………」
モシャモシャとのりたま味のふりかけを咀嚼する。初非常食の感想は「ふりかけには、やっぱりごはんが欲しい」だった。
待合室に居ていいと言われたのだが、村のホットスポットであるそこは、空調が効いていても決して居心地の良い場所ではなかったので、表の花壇とは雲泥の差がある荒れ果てた裏庭の手入れをする事になった。
オレらの様子を見て、放置しても大丈夫だと思ったのか、村主さんは「またお昼に会いましょう」と満面の笑みを浮かべて先に帰ってしまった。
園芸部の血が騒ぐのか、鬱陶しいくらいにやる気の小吉さんに倣い、軍手を嵌めて草取りを始めると、途端に汗が顎から滴るようになった。やたら深く根を張る雑草は、適当にやると葉っぱの部分だけ千切れてしまう。オレ的には、それでもパッと見はキレイになるからいいじゃんと思うのだが、適当をやる度に小吉さんが、律儀に手取り足取り草取りをレクチャーしてくれるので、面倒臭くなって自分の体力考えず雑草共と格闘する。
慣れない作業のせいか、単純に一本一本の雑草に全力出し過ぎたせいか、一時間もしない内に、腕はパンパンになり草を握りしめる事も出来なくなった。早い時間は病院が日を遮ってくれていたが、次第に太陽は真上から容赦なく炙ってくる訳で、情けない事だが早々にオレはへばってしまった。
病院の壁にもたれて項垂れていると、小吉さんがキレイな方の手ぬぐいを庭にあった水道で濡らし、オレの首にかけてくれた。
「ちょっとだけ、待ってろよ。すぐ戻る!」
ひんやり冷たい感触に生き返る心地がしたが、お礼を言う前に小吉さんはどこかへ走り去ってしまった。残されたオレは、手ぬぐいで顔を拭いながら、ぼんやり格闘の成果に目をやる。そんなに広い庭ではないが、雑草の密度が半端無く高くて、まだ半分以上が手つかずだ。自分が担当した場所には、何本か草が残っていて、少し離れた小吉さんが担当した所と比べると、雑さ加減が嫌でも目に付いた。
それだけでも片付けてしまおうと、立ち上がりクラクラしながらも草を抜くと、ブチブチと葉っぱだけが千切れて根っ子は丸ごと残ってしまった。よく見れば、土から覗く雑草の茎が、ここら一面に残っている。引きちぎっただけの雑草を投げ捨て、なんとも言えない気分で元の場所に戻り座り込んだ。
膝を抱えて顔を埋める。庭の木にでも止まっているのか大きな蝉の声と、エアコンの室外機の音が、うるさいくらい聞こえるのに自分の溜め息が酷く鮮明に聞こえた。
先輩の話を聞き出してから、刻々と募っていく罪悪感に押し潰されそうだった。
響先生の軽蔑するような眼差しに腹が立った。先輩に向けられたそれを誤解だと、そんな人じゃないんだと言いたかったが出来なかった。
オレは何も知らないから。本当に見た響先生に何も言い返せなかった。
もやもやした嫌な気持ちを必死で振り払うと、思い浮かぶのは先輩の寂しそうな顔だ。そんな顔をさせてしまう自分を絞め殺したくなった。
なんで先輩のいない所で、先輩の事を探ろうとしたんだろう。知りたければ先輩に直接聞けばいいのに。先輩にかっこつけたくて聞かなかったくせに、なんだこれ。悔しい、つまんない事をした自分が死ぬほど悔しい。
「夷川ー! 大丈夫か! ほら、これ飲め!」
底の見えない自己嫌悪に陥っていたオレをすくい上げてくれたのは、賑やかな音を立てながら帰って来た小吉さんだった。顔を上げると、額に冷たい何かが押しつけられる。
「お、なんだよ。お前、泣いてたのか?」
「泣いてねぇ!」
顔を覗き込んできた小吉さんを思わず恫喝してしまった。驚かせたのか、どばぁーと逆に小吉さんを泣かせてやったぜ。さすがに担任から盗み見た技を試す気にはなれず、謝りながら借りていた手ぬぐいで小吉さんの涙を拭う。まだ知り合って一日足らずの相手の涙を何回拭ってるんだろうとか、冷静に考えるとおかしすぎる状況なんだが、そんな色々ツッコミどころ満載の小吉さんのおかげで少し立ち直る事が出来た。
鼻を啜りつつ文句を垂れだした小吉さんが手渡してくれた缶ジュースを開ける。走っている時にちょっと振ってしまったのか、プシュッと勢いよく中身が溢れ出した。慌てて口をつけると、本当に久し振りな味が舌を刺激する。
「炭酸の入ったジュースって、こんなに美味しかったんだな」
しみじみ言うと、小吉さんが笑ってくれた。
「まだあるから、いっぱい飲んでいいぞ」
差し出してくれた真っ白いビニール袋の中には、あと三本同じジュースが入っていた。行きしなに自販機を見た記憶がなかったので、どこで調達したのか聞くと、一番近くの雑貨屋にひとっ走りしたと答えが返って来た。小吉さんは自分の分を一気飲みすると盛大にゲップをして、再び軍手を装備し炎天下に飛び出した。オレも倣おうとしたのだが、ちゃんと休んでろと厳重に注意を受けてしまう。
「小吉さん、オレがやった所、すげぇいっぱい根っ子残ってるんだ……ごめん」
自分の担当場所を見ながら報告すると、小吉さんは「大丈夫だ!」と胸を張ってこちらに振り返った。
「いくら根っ子から抜こうが、また生えてくるから!」
今この時の苦労が無意味だと、何故か清々しい顔で言い切られてしまった。その言葉でオレは完全にやる気をなくしたと言うのに、小吉さんは満面の笑みで頷くと、徒労に全力で取り組みだした。底知れない小吉さんのバイタリティーに圧倒され、オレは引き抜かれた雑草共を木陰に集めゴミ袋に詰め込み、猫の手ほどの手伝いに終始した。
昼過ぎに廃車寸前のエンジン音が聞こえてきたので、表を確認すると、圏ガクへ来た初日に乗ったオンボロバスが駐車場の隅に停車していた。
「まだ草取りしか出来てないのに」
一緒に覗いていた小吉さんは、残念そうに口を尖らせている。草取りしか出来てない庭を振り返ると、始める前と同じ場所とは思えない光景が広がっていて、オレには、これ以上何をするつもりなのか検討もつかなかった。ゴミを目立たない場所に集めて、自分たちの手や顔を洗っていると、病院の裏口から響先生が顔を出すや盛大に驚いた声を上げた。
「うわぁ、すごいなぁ。見違えたよ。家の庭じゃないみたいだ」
感心している響先生にお礼を言われ、小吉さんは照れ臭そうに笑った。オレはその手伝いすら、まともに出来なかった訳で、少し居心地が悪い。泥で汚れた軍手を叩きつつ、それを紛らせていると、表から裏庭へ続く通路に敷かれた砂利を踏む音が近づいて来た。砂利を蹴散らすように現れたのは、表情に余裕がまるで見当たらない担任で、その鬼気迫る雰囲気に飲まれ、オレも小吉さんも素早く行動を開始した。
響先生に挨拶をすると、ピリピリする担任の元に駆け寄り、顎で指されたバスへと急いで乗り込む。エアコンのない車内は蒸し暑かったが、炎天下の外よりはマシに思えた。小吉さんが運転席の真後ろに座ったので、オレも同じく隣に座る。
「腹へったなぁー」
さっきまでの元気はどこへやら、小吉さんは座席から半分くらいズルズルと滑り落ちながらぼやいた。結構な重労働だ、二度あった朝食はすっかり使い切り、同意するように空っぽのオレの腹が外で鳴く蝉に張り合うように鳴いた。
担任は響先生と話しているのだろう、なかなか戻って来なかった。隣で小吉さんがゴソゴソし始めたなぁと思っていると、目の前にザッと何かが差し出される。
「非常食!」
そう言うや、小吉さんはオレに手渡した物と同じ物をザァーと口の中に流し込んだ。もぐもぐと神妙な顔をして味わうと、さっき飲んだジュースの余りを開けゴクゴクと喉を鳴らして飲み込む。満足げな表情で半分ずり落ちていた椅子にちゃんと腰掛けた小吉さんを見届け、自分の手元に視線をやると、袋がしわくちゃになった学校で出るふりかけがあった。
「…………非常食?」
「うん。こんな時のために大事に取っておいたんだ。遠慮しなくていいぞ!」
オレの疑問に誇らしげに胸を張りながら答える小吉さん。小学生みたいな思考回路だ。正直な所、担任直伝(されてないけど)の後頭部への強烈な一発を見舞ってやるべきか迷ったが、昼食がいつになるか分からない今この時の空腹には抗えず、右に倣えでオレも非常食を口に放り込む。
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