『寛解後の深夜』

『寛解後の深夜』

　ちょうど寛解して、歴史小説を一作書き終えた真夜中。寛解。辺りは静かだ。誰にも邪魔されない、篠崎家の自宅二階の部屋。妻は、今日、北海道旅行から帰ってくる。昨日、睡眠導入剤を服用した後、なかなか寝付けなくて、服用してから、四時間後、バタバタとお風呂に入って、パソコン関係の機材の整理を自室でやってから、眠った。睡眠時間二時間程度。気力充実だ。腸活コーヒーも飲んだし、朝倉中の人が眠っている時間帯。ドコモショップも、スーパーも閉まっている。僕はこの時間が一番好きだ。今夜も、テレビを見ながら、原稿を書いて、明け方には、お風呂に入って、睡眠導入剤を服用して、寝る予定。勝手だけど、いい。明後日、病院に睡眠導入剤十三日分を取りに行く。飲み間違いがあって、足りなくなった。最近、睡眠時間が短い。三時間とか、四時間程度。オジサンだからだ。僕が。ということで、明日は、訪問看護の看護師さんも来ないし、一日、篠崎家の自宅二階の部屋で、パソコンに向かって、原稿を書く。昨夜、部屋のパソコンを模様替えした。ノートが一台、パーになったけど、ユーチューブを聴くクロームブックをネットにつないで、移動して、小説執筆にも使えるようにした。パソコンは、デスクトップ一台、ノート一台、クロームブック一台の計三台。ちなみに、原稿の執筆は、画面の大きなデスクトップが一番使いやすい。妻の家には、クロームブックを持っていってもいい。毒親は爆睡中。馬鹿でアホだ。付ける薬がない。どう始末してやろうかばかり、考えている。ということで、日本共産党員さんは、永遠に寝ててください。レビー小体型認知症のあんたに、一切用はない。じゃあね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（了）