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耳掃除
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「ねぇハルト、耳かきしてほしんだけど。」
ソファに座ってスマホを弄っていると、チアキが見下ろすように梵天を渡してきた。かわいいおねだりをしてきている割にはいつも通りの様子だ。
「じゃあ、ここに座って。」
床に座り直し、正座をした太ももにチアキを促す。太ももをポンポンと叩いて、こっちにおいで、と言うと、チアキは自分が恥ずかしいことを言ったのかと思ったのか目をそらした。
「あ、やっぱいいです。」
「えー。」
折角、チアキがかわいいおねだりをしてきたのに逃すなんてもったいない。目の前に立っているチアキを上目遣いで見つめてみた。チアキは、いつも上から見下ろしている僕の上目遣いに弱い。じゃあお願いします、とチアキは口を尖らせて言った。チアキは、顔を赤らめて下を向いている。かわいい、思わず声が漏れた。チアキは更に、顔を真っ赤にして、何も言わずに僕の太ももの上に頭をのせた。
「よろしくお願いします。」
チアキは、小鳥のさえずりのように声を上ずらせた。
「よろしくお願いされました。」
チアキの耳を掃除する。お願いされた割には、きれいだ。
「かゆいところはございませんか?」
「ん、もっと奥の方がいいかな。」
チアキの耳を傷つけないように優しく掃除をする。奥の方は暗くて見えないので、耳たぶをわずかな力でひっぱる。ふにふにしていて触り心地が良い。ずっと触っていたいなと、思いながら耳たぶを触れては離すを繰り返していた。
「ちょっ、と、耳かき・・・」
「あ、ごめんごめん。」
「う、ん。」
チアキの気持ちの良い耳たぶを触っていたら、耳かきをするのを忘れていたみたいだ。チアキの耳、赤くなってる。髪に隠れて他の部分よりも白い肌は、少し赤くなるだけですぐに分かる。さっきチアキに注意されてしまったので、再びチアキの耳奥を掃除する。痛くしないように優しく、そっと梵天の先を動かす。
「ん、ん。」
チアキは身よじらせる。その反動で奥まで入れてしまわないか、手を止めた。
「あ、ごめん。痛かった?」
「もっと、奥に、ほしい。」
「奥まで、入れて良いの?」
うん、とチアキは喉を鳴らせた。チアキの要望に応えようと、梵天の先をチアキの耳奥に侵入させる。傷つけないように、優しく、強くしすぎないように、奥を擦る。
「んあ、そこじゃない・・・」
声を漏らすチアキは、満足していない様子だ。チアキが欲しいと思っているところをさがす。
「ここ?」
「も、もっと奥・・・もっと強く、し、て・・・」
途切れ途切れに、息を吐きながら、話すチアキの声は、ただの耳かきをしているとは思えないほど、艶めいている。その上、チアキの目はとろんと潤んでいる。こんな姿は目に毒だ。
「そんな声出されたら、こっちはその気になるんだけど。」
チアキの、要望通り先を奥まで入れる。
チアキは喉を鳴らし、身体がビクッとさせる。
「も、いい、から・・・」
チアキは、もう満足なのだろうか。もういい、と言って立ち上がろうとする。こっちは目の前でステーキをお預けさせられていたような気分なのに。去って行こうとするチアキを押さえつけ、上に乗っかった。
「僕が、チアキのこと好きだって知ってるでしょ?」
「・・・ん・・・知ってる。」
「じゃあ、今からスペシャルコースね。」
「・・・わかった。」
きれいになったチアキの耳を喰んだ。
ソファに座ってスマホを弄っていると、チアキが見下ろすように梵天を渡してきた。かわいいおねだりをしてきている割にはいつも通りの様子だ。
「じゃあ、ここに座って。」
床に座り直し、正座をした太ももにチアキを促す。太ももをポンポンと叩いて、こっちにおいで、と言うと、チアキは自分が恥ずかしいことを言ったのかと思ったのか目をそらした。
「あ、やっぱいいです。」
「えー。」
折角、チアキがかわいいおねだりをしてきたのに逃すなんてもったいない。目の前に立っているチアキを上目遣いで見つめてみた。チアキは、いつも上から見下ろしている僕の上目遣いに弱い。じゃあお願いします、とチアキは口を尖らせて言った。チアキは、顔を赤らめて下を向いている。かわいい、思わず声が漏れた。チアキは更に、顔を真っ赤にして、何も言わずに僕の太ももの上に頭をのせた。
「よろしくお願いします。」
チアキは、小鳥のさえずりのように声を上ずらせた。
「よろしくお願いされました。」
チアキの耳を掃除する。お願いされた割には、きれいだ。
「かゆいところはございませんか?」
「ん、もっと奥の方がいいかな。」
チアキの耳を傷つけないように優しく掃除をする。奥の方は暗くて見えないので、耳たぶをわずかな力でひっぱる。ふにふにしていて触り心地が良い。ずっと触っていたいなと、思いながら耳たぶを触れては離すを繰り返していた。
「ちょっ、と、耳かき・・・」
「あ、ごめんごめん。」
「う、ん。」
チアキの気持ちの良い耳たぶを触っていたら、耳かきをするのを忘れていたみたいだ。チアキの耳、赤くなってる。髪に隠れて他の部分よりも白い肌は、少し赤くなるだけですぐに分かる。さっきチアキに注意されてしまったので、再びチアキの耳奥を掃除する。痛くしないように優しく、そっと梵天の先を動かす。
「ん、ん。」
チアキは身よじらせる。その反動で奥まで入れてしまわないか、手を止めた。
「あ、ごめん。痛かった?」
「もっと、奥に、ほしい。」
「奥まで、入れて良いの?」
うん、とチアキは喉を鳴らせた。チアキの要望に応えようと、梵天の先をチアキの耳奥に侵入させる。傷つけないように、優しく、強くしすぎないように、奥を擦る。
「んあ、そこじゃない・・・」
声を漏らすチアキは、満足していない様子だ。チアキが欲しいと思っているところをさがす。
「ここ?」
「も、もっと奥・・・もっと強く、し、て・・・」
途切れ途切れに、息を吐きながら、話すチアキの声は、ただの耳かきをしているとは思えないほど、艶めいている。その上、チアキの目はとろんと潤んでいる。こんな姿は目に毒だ。
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チアキは喉を鳴らし、身体がビクッとさせる。
「も、いい、から・・・」
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きれいになったチアキの耳を喰んだ。
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