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最終話
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創さんは戸惑う俺を無視して、俺の手を引っ張り浴室に連れて来た。
すると浴室から、コーヒーの良い香りがする。思わず浴室を開けると、真っ白な浴室に黒いお湯が……。
「期間限定のコーヒー風呂だって。僕とはじめのきっかけはコーヒーだからね。どうしても一緒に入りたくて」
そう言って微笑んだ。
なんだか上手くいいくるめられたような気もするが、創さんと一緒にコーヒー風呂へ。
匂いを嗅ぐと、本物のコーヒーだ!
身体を洗い、湯船に浸かっていると
「…で、はじめ。なんでそんなに離れているんだ?」
と、創さんに言われてしまう。
ラブホのお風呂、広めに出来ていて端と端で向き合って入っている。
丁度、コーヒー色で中味が見えないし。
そう思っていると、創さんの腕が伸びて来て引き寄せられる。
「うわ!」
ってバランスを崩して創さんに抱き着く形になってしまうと
「はじめ、大胆だな」
ってクスクスと笑われてしまう。
「これは創さんが!」
アワアワしながら叫ぶと、創さんは
「まぁ、良いから。折角のコーヒー風呂。一緒に楽しみたいだけだから」
そう言って小さく笑った。
俺は疑いの眼差しを送りながらも、創さんに背中を預けて湯船に浸かり直す。
「此処、ハルさんにも教えて上げたいな」
ぽつりと呟くと、創さんは俺の腰を抱き寄せて
「こら!俺の前で他の男の名前を出さない!」
って怒られてしまう。
コーヒーの香りに癒されながら
「初めてハルさんに会った時、コーヒーの香りがしたんですよ」
そう呟くと、創さんは小さく笑って
「はじめだって、いつもコーヒーの香りがしていたよ」
と言われた。
「え?そうなんですか?」
「うん。だから、僕にとってコーヒーの香りって、はじめの香りなんだよね」
そう言って微笑んだ。
創さんの言葉に、思わず「えへへ」って笑っていると
「どうした?」
って創さんが後から俺の顔を見た。
「だって…創さんいつも、子供達にコーヒーの香りが好きって言ってるじゃないですか。だとしたら、俺の香りが好きなのかなって」
言った後で、恥ずかしくなって顔を両手で隠すと、お尻にゴリっと硬いモノが当たった。
「そ……創さん?」
恐る恐る振り返ると
「はじめ……、此処でそんな可愛い事言うっていうのは、僕を煽ってるんだよね」
と、黒創さんが降臨した。
「え……いや、あの……」
ゆっくり身体を前にして逃げようとすると、腰を掴まれて引き寄せられてしまう。
するりと創さんの手が乳首に触れて、先端を撫でるように触れながら俺の首筋を舐めている。
「はじめ、きみを舐めるとコーヒーの味がするよ」
そう囁いて微笑んでいる。
「創さん、それ……俺じゃなくて、お風呂……」
言いかけた言葉を後から唇を奪われてしまい、最後まで言えず…両胸を指で弄られて腰が揺れてしまう。
「ん……、ふっ……んんっ」
バシャバシャと水が揺れ、創さんの巧みな指の動きと濃厚なキスに身体が溶けて行く。
「はじめ、こっち向いてごらん」
唇が離れ、甘く囁かれて創さんの方に向きを変える。
「はじめ、おいで」
両手を広げられ、俺は創さんの首に腕を回して唇を重ねる。
激しいキスをしながら、創さんの指がゆっくりと腰を撫でて下へと降りて行く。
俺はキスをしながら、少し腰を上げて創さんが触れやすいように腰を突き出す。
創さんの唇がゆっくりと下へと降りて、胸の突起を口で吸うと舌先で乳首の先端を舐める。
「あっ……創さん……」
創さんの頭を抱き締めると、強く吸われて腰がビクビクと動く。
するとゆっくりと創さんの手が俺のお尻の丸みを撫でながら、その奥の蕾へと指を這わせる。
「あん……」
びくりと身体を震わせると、創さんが吸っていた胸から唇を離し、反対側の胸のお湯を舐めるように乳首に吸い付く。
「あっ……」
仰け反る俺の腰を抱き寄せ
「味も香りも全てはじめで満たされて、幸せだよ」
そう囁いた。
「創さん……もう……」
涙で潤んだ瞳で見上げると、創さんは指をゆっくりと中へ差し込む。
「あっ……」
俺が創さんにしがみつくと、ゆっくりと指の抜き差しが始まる。
指と一緒に、珈琲が中へと入り込んで来た。
「あっ……珈琲が……」
ブルっと身体を震わせると
「はじめ、痛くない?」
と、創さんに優しく囁くように聞かれ、首を左右に振る。
「ゆっくり、指を増やすよ」
反対側の手で背中を撫でられ、ゆっくりと指の抜き差しが繰り返される。
創さんは俺の感じる所を中心に攻めて来て、指が3本に増えた頃には、創さん自身を求めて切なくなってくる。
俺が創さんの首筋に舌を這わせると、水滴から珈琲の味がする。
「ふふふ……、創さんも珈琲の味がする」
小さく笑うと、ゆっくりと指が引き抜かれて腰を掴まれた。
「じゃあ、僕もはじめの味がしてるんだね」
そう言うと、創さんはあぐらをかいて
「はじめ、ゆっくり腰を下ろして……」
と囁いた。
俺が創さんの肩に捕まると、創さんの手が俺の双丘を左右に開いてゆっくりと先端を充てがう。
「ズっ……」
と先端を押し込むと、お風呂の湯も一緒に中へと入り込む。
ゆっくりと腰を下ろし、創さんのあぐらをかいている足がお尻に当たった。
すると浴室から、コーヒーの良い香りがする。思わず浴室を開けると、真っ白な浴室に黒いお湯が……。
「期間限定のコーヒー風呂だって。僕とはじめのきっかけはコーヒーだからね。どうしても一緒に入りたくて」
そう言って微笑んだ。
なんだか上手くいいくるめられたような気もするが、創さんと一緒にコーヒー風呂へ。
匂いを嗅ぐと、本物のコーヒーだ!
身体を洗い、湯船に浸かっていると
「…で、はじめ。なんでそんなに離れているんだ?」
と、創さんに言われてしまう。
ラブホのお風呂、広めに出来ていて端と端で向き合って入っている。
丁度、コーヒー色で中味が見えないし。
そう思っていると、創さんの腕が伸びて来て引き寄せられる。
「うわ!」
ってバランスを崩して創さんに抱き着く形になってしまうと
「はじめ、大胆だな」
ってクスクスと笑われてしまう。
「これは創さんが!」
アワアワしながら叫ぶと、創さんは
「まぁ、良いから。折角のコーヒー風呂。一緒に楽しみたいだけだから」
そう言って小さく笑った。
俺は疑いの眼差しを送りながらも、創さんに背中を預けて湯船に浸かり直す。
「此処、ハルさんにも教えて上げたいな」
ぽつりと呟くと、創さんは俺の腰を抱き寄せて
「こら!俺の前で他の男の名前を出さない!」
って怒られてしまう。
コーヒーの香りに癒されながら
「初めてハルさんに会った時、コーヒーの香りがしたんですよ」
そう呟くと、創さんは小さく笑って
「はじめだって、いつもコーヒーの香りがしていたよ」
と言われた。
「え?そうなんですか?」
「うん。だから、僕にとってコーヒーの香りって、はじめの香りなんだよね」
そう言って微笑んだ。
創さんの言葉に、思わず「えへへ」って笑っていると
「どうした?」
って創さんが後から俺の顔を見た。
「だって…創さんいつも、子供達にコーヒーの香りが好きって言ってるじゃないですか。だとしたら、俺の香りが好きなのかなって」
言った後で、恥ずかしくなって顔を両手で隠すと、お尻にゴリっと硬いモノが当たった。
「そ……創さん?」
恐る恐る振り返ると
「はじめ……、此処でそんな可愛い事言うっていうのは、僕を煽ってるんだよね」
と、黒創さんが降臨した。
「え……いや、あの……」
ゆっくり身体を前にして逃げようとすると、腰を掴まれて引き寄せられてしまう。
するりと創さんの手が乳首に触れて、先端を撫でるように触れながら俺の首筋を舐めている。
「はじめ、きみを舐めるとコーヒーの味がするよ」
そう囁いて微笑んでいる。
「創さん、それ……俺じゃなくて、お風呂……」
言いかけた言葉を後から唇を奪われてしまい、最後まで言えず…両胸を指で弄られて腰が揺れてしまう。
「ん……、ふっ……んんっ」
バシャバシャと水が揺れ、創さんの巧みな指の動きと濃厚なキスに身体が溶けて行く。
「はじめ、こっち向いてごらん」
唇が離れ、甘く囁かれて創さんの方に向きを変える。
「はじめ、おいで」
両手を広げられ、俺は創さんの首に腕を回して唇を重ねる。
激しいキスをしながら、創さんの指がゆっくりと腰を撫でて下へと降りて行く。
俺はキスをしながら、少し腰を上げて創さんが触れやすいように腰を突き出す。
創さんの唇がゆっくりと下へと降りて、胸の突起を口で吸うと舌先で乳首の先端を舐める。
「あっ……創さん……」
創さんの頭を抱き締めると、強く吸われて腰がビクビクと動く。
するとゆっくりと創さんの手が俺のお尻の丸みを撫でながら、その奥の蕾へと指を這わせる。
「あん……」
びくりと身体を震わせると、創さんが吸っていた胸から唇を離し、反対側の胸のお湯を舐めるように乳首に吸い付く。
「あっ……」
仰け反る俺の腰を抱き寄せ
「味も香りも全てはじめで満たされて、幸せだよ」
そう囁いた。
「創さん……もう……」
涙で潤んだ瞳で見上げると、創さんは指をゆっくりと中へ差し込む。
「あっ……」
俺が創さんにしがみつくと、ゆっくりと指の抜き差しが始まる。
指と一緒に、珈琲が中へと入り込んで来た。
「あっ……珈琲が……」
ブルっと身体を震わせると
「はじめ、痛くない?」
と、創さんに優しく囁くように聞かれ、首を左右に振る。
「ゆっくり、指を増やすよ」
反対側の手で背中を撫でられ、ゆっくりと指の抜き差しが繰り返される。
創さんは俺の感じる所を中心に攻めて来て、指が3本に増えた頃には、創さん自身を求めて切なくなってくる。
俺が創さんの首筋に舌を這わせると、水滴から珈琲の味がする。
「ふふふ……、創さんも珈琲の味がする」
小さく笑うと、ゆっくりと指が引き抜かれて腰を掴まれた。
「じゃあ、僕もはじめの味がしてるんだね」
そう言うと、創さんはあぐらをかいて
「はじめ、ゆっくり腰を下ろして……」
と囁いた。
俺が創さんの肩に捕まると、創さんの手が俺の双丘を左右に開いてゆっくりと先端を充てがう。
「ズっ……」
と先端を押し込むと、お風呂の湯も一緒に中へと入り込む。
ゆっくりと腰を下ろし、創さんのあぐらをかいている足がお尻に当たった。
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