5 / 44
2章 青春の秘め事
2dbs-青い春に咲いた桜の下に秘密を隠す
しおりを挟む
5人は輪を作って座り直す。
「今日親が帰ってくる時間は?」
小見川は冴島に聞く。
「7時半くらい」
「7時にはこの話を切り上げる。後日持ち越しだ」
「分かった」
「じゃ、冴島。全て話せ」
冴島は気まずそうに小さく頷く。4人は冴島に注目する。
「俺が愛美の妊娠を知ったのは、1年の冬。1月だった」
冴島はゆっくりとした口調で話し出す。
「愛美から直接告げられた。愛美から最後の生理日を聞いて、もう妊娠3ヶ月くらいに入ってると計算した。このままじゃマズイと思った。一番知られたらマズイと思ったのは、愛美の父親だ。愛美、片親の家なんだよ」
小見川達は初耳だった。
「だから、愛美の父親は愛美のことを大切に思ってる。こんなことがバレたら、きっと愛美の父親は何するか分かんないって、愛美が言ってた。周りにもバレたら、愛美も変な目で見られるかもしれない。それで、俺達は隠し通すことにしたんだ」
「で、何をやったんだ?」
「最初は中絶しようと思った。でも、未成年者が産婦人科に訪れるのって珍しいだろ? 他の患者が俺と愛美のことを知っている可能性もある。そしたら、噂が伝わって、学校の生徒に知られるかもしれない。愛美の父親にだって……」
「可能性はあるな」
根元は顎に手を添えて同調する。
「でも、産婦人科なら県外の病院や他の地域に行けば、冴島や湯藤さんを知ってる人がいない確率は高い。そうすれば良かったんじゃないか?」
「あ、そっかぁ」
冴島は熊田の指摘に項垂れる。
「だけど、病院って保護者の同意が必要なんじゃない?」
鹿倉は疑問を投げかける。
「え?」
「中絶って医療行為でしょ? 色んなリスクを避けたいから念には念を入れたいと思うんだ。病院側も、保護者の同意を求めるんじゃないかな」
「そうかもしれないけど、今となっては、どうしようもない」
小見川は力なく言葉を漏らす。
「手がかりを消すことが先決だな」
熊田は冴島や鹿倉の顔を見ながら話す。
「一番良いのは遺体が発見されないことだ。だけど、絶対に見つからない保証もない。見つかった時のために、俺達と赤ちゃんを繋ぐ手がかりを消しておく必要がある」
「どうするんだ?」
「まず、今まで遺体を隠していた冴島の部屋の押し入れ。クーラーボックス。後、俺達は知っておかなければならないことがある」
「何だ?」
小見川は冴島を見つめる。
「冴島、湯藤さんが赤ちゃんを産んだ場所はどこだ?」
「石滝公園の公衆トイレ」
「そこに行って、証拠を消すのか?」
熊田は神妙な表情で聞く。
小見川は両手の指を合わせて、親指を眉間につける。数秒考えた後、小見川は言葉を発した。
「いや、あえて消すのはやめた方が良い」
「何で!?」
根元は小見川のまさかの発言に動揺する。
「店が防犯カメラを設置しているのは当然だし、最近は防犯意識の高い住民もいる。各ルートに張り巡らされた防犯カメラで、石滝公園周辺の道は常に監視されてると思う。俺達が公園を訪れていたら不自然だ」
「そうか? 中学生なら別におかしくないだろ。あそこなら自転車でも行ける距離だし」
熊田は小見川の指示に意見する。
「俺達があの場所に言ったことがあるか?」
「一度もない……」
鹿倉は、熊田と根元の顔を一度見た後、答えた。
「一度も訪れてなかったのに、突然公園に行き出した。そして、公園に鞄を持っていき、キャッチボールとかサッカーとかしていたという嘘をついても説得力がない」
「文化部だからね」
冴島は声を落として言う。
「あの公園には行かない方がいい。冴島、湯藤さんが出産した日は?」
「6月24日」
「なら、4ヶ月以上前のことだな。痕跡は清掃員が勝手に消しているはずだ」
「あ! そっか! だから、わざわざ俺達が行く必要はないのか!」
小見川は笑みを浮かべる。
「ああ。冴島もあの公園に行ったのは初めてか?」
「いや、あの公園には愛美と何度もデートで行ってる。問題あったか?」
「むしろその方がいい。たとえ、あの公園で誰かが出産した痕跡が残っていたとしても、公園を利用する人間は多いはず。あそこはランナーがよく走るコースだから、誰かなんて分かるわけがない」
「でも、人が多いってことは、あの場所で湯藤さんのいきんだ声を聞いている人がいるんじゃないか? それが警察に知られたら……」
「それは大丈夫だと思う」
冴島が口を開いた。
「俺が出産に付き添った」
「どうやったんだ?」
小見川はよく話を聞こうと前のめりになる。
冴島はゆっくりと頭から解凍していく。
「愛美の口にハンカチを噛ませて声を押さえた。俺は人目を盗んで男子トイレの個室に愛美と一緒に入って、鞄から準備していたレインコートを着て、赤ちゃんを受けた。赤ちゃんはすぐに……鼻と口を塞いで殺した」
冴島の『殺した』という言葉を思い思いに呑み込んだ。
冴島はきな臭い記憶を取り除こうとするように頭を掴む。冴島の手は震えていた。小見川は冴島の苦しみを思いやりたかったが、きっと自分の想像よりも遥かに苦しいはずだと理解していた。
「赤ちゃんのへその緒を便器に流して、それで……レインコートを脱いで鞄にしまって、男子トイレに愛美を残し、遺体を運べる物を探しに家に帰った。俺は押し入れにしまってあったクーラーボックスと、愛美の着替え用の服を持って男子トイレに戻ったんだ。愛美に着替えてもらって、赤ちゃんをクーラーボックスに入れ、俺達は立ち去った。その間、ずっとここにある」
「着替えた物は?」
「愛美の服も、レインコートも、洗って捨てた」
どんよりと漂う空気と共に、外も暗くなってきていた。
1階でガサゴソと物音が聞こえる。5人は襖を見つめる。
「母さんが帰ってきた」
「方法は明日考えよう。遺体はしばらくここで」
「分かった」
小見川は無言で首を縦に振って、部屋を出た。それに続いて根元達も部屋を出る。
「あら」
冴島のお母さんが小見川達に嬉しそうな笑みを向けた。普通の優しそうなお母さん。息子が危機的状況にあることなど微塵も考えてない無垢な笑みが、小見川達には痛々しく見えた。
「こんばんは。お邪魔しました」
「わざわざお見舞いに来てくれてたの?」
「先生にプリントを渡すように頼まれたので、ついでに」
熊田はぎこちない笑顔で対応する。
「ありがとね。あ! これ、貰って」
冴島のお母さんはさっき買ってきたばっかりのスーパーの袋から箱のお菓子を取り出し、小見川に差し出す。
「みんなで食べて」
「え! 良いんですか!?」
「ええ。みんなには迷惑かけたからね」
「ありがとうございます。いただきます」
暗い夜道を4人で歩く。街灯がアスファルトや家の塀などを照らし、光と闇を分け隔てる。
「根元、鹿倉。もうちょっと普通にしろよ」
小見川は後ろを歩く2人を窘める。
「そんなすぐにできるかよ」
根元は口をすぼめて言う。
「仮にも演劇部だろ。演技くらいしてもらわないと困るんだよ」
「ごめん……」
鹿倉は俯き加減になって謝る。
「まあまあ、どんまい! 俺と小見川はサブキャラの中でも出番多いシーン何度もやってるからしゃーねぇよ」
「ここからが重要だ。これから俺達のやることで、未来が決まる。俺達の未来が」
覚悟と不安が交錯する4人の間を、冷たい夜風が体を撫でるように吹き抜けた。
「今日親が帰ってくる時間は?」
小見川は冴島に聞く。
「7時半くらい」
「7時にはこの話を切り上げる。後日持ち越しだ」
「分かった」
「じゃ、冴島。全て話せ」
冴島は気まずそうに小さく頷く。4人は冴島に注目する。
「俺が愛美の妊娠を知ったのは、1年の冬。1月だった」
冴島はゆっくりとした口調で話し出す。
「愛美から直接告げられた。愛美から最後の生理日を聞いて、もう妊娠3ヶ月くらいに入ってると計算した。このままじゃマズイと思った。一番知られたらマズイと思ったのは、愛美の父親だ。愛美、片親の家なんだよ」
小見川達は初耳だった。
「だから、愛美の父親は愛美のことを大切に思ってる。こんなことがバレたら、きっと愛美の父親は何するか分かんないって、愛美が言ってた。周りにもバレたら、愛美も変な目で見られるかもしれない。それで、俺達は隠し通すことにしたんだ」
「で、何をやったんだ?」
「最初は中絶しようと思った。でも、未成年者が産婦人科に訪れるのって珍しいだろ? 他の患者が俺と愛美のことを知っている可能性もある。そしたら、噂が伝わって、学校の生徒に知られるかもしれない。愛美の父親にだって……」
「可能性はあるな」
根元は顎に手を添えて同調する。
「でも、産婦人科なら県外の病院や他の地域に行けば、冴島や湯藤さんを知ってる人がいない確率は高い。そうすれば良かったんじゃないか?」
「あ、そっかぁ」
冴島は熊田の指摘に項垂れる。
「だけど、病院って保護者の同意が必要なんじゃない?」
鹿倉は疑問を投げかける。
「え?」
「中絶って医療行為でしょ? 色んなリスクを避けたいから念には念を入れたいと思うんだ。病院側も、保護者の同意を求めるんじゃないかな」
「そうかもしれないけど、今となっては、どうしようもない」
小見川は力なく言葉を漏らす。
「手がかりを消すことが先決だな」
熊田は冴島や鹿倉の顔を見ながら話す。
「一番良いのは遺体が発見されないことだ。だけど、絶対に見つからない保証もない。見つかった時のために、俺達と赤ちゃんを繋ぐ手がかりを消しておく必要がある」
「どうするんだ?」
「まず、今まで遺体を隠していた冴島の部屋の押し入れ。クーラーボックス。後、俺達は知っておかなければならないことがある」
「何だ?」
小見川は冴島を見つめる。
「冴島、湯藤さんが赤ちゃんを産んだ場所はどこだ?」
「石滝公園の公衆トイレ」
「そこに行って、証拠を消すのか?」
熊田は神妙な表情で聞く。
小見川は両手の指を合わせて、親指を眉間につける。数秒考えた後、小見川は言葉を発した。
「いや、あえて消すのはやめた方が良い」
「何で!?」
根元は小見川のまさかの発言に動揺する。
「店が防犯カメラを設置しているのは当然だし、最近は防犯意識の高い住民もいる。各ルートに張り巡らされた防犯カメラで、石滝公園周辺の道は常に監視されてると思う。俺達が公園を訪れていたら不自然だ」
「そうか? 中学生なら別におかしくないだろ。あそこなら自転車でも行ける距離だし」
熊田は小見川の指示に意見する。
「俺達があの場所に言ったことがあるか?」
「一度もない……」
鹿倉は、熊田と根元の顔を一度見た後、答えた。
「一度も訪れてなかったのに、突然公園に行き出した。そして、公園に鞄を持っていき、キャッチボールとかサッカーとかしていたという嘘をついても説得力がない」
「文化部だからね」
冴島は声を落として言う。
「あの公園には行かない方がいい。冴島、湯藤さんが出産した日は?」
「6月24日」
「なら、4ヶ月以上前のことだな。痕跡は清掃員が勝手に消しているはずだ」
「あ! そっか! だから、わざわざ俺達が行く必要はないのか!」
小見川は笑みを浮かべる。
「ああ。冴島もあの公園に行ったのは初めてか?」
「いや、あの公園には愛美と何度もデートで行ってる。問題あったか?」
「むしろその方がいい。たとえ、あの公園で誰かが出産した痕跡が残っていたとしても、公園を利用する人間は多いはず。あそこはランナーがよく走るコースだから、誰かなんて分かるわけがない」
「でも、人が多いってことは、あの場所で湯藤さんのいきんだ声を聞いている人がいるんじゃないか? それが警察に知られたら……」
「それは大丈夫だと思う」
冴島が口を開いた。
「俺が出産に付き添った」
「どうやったんだ?」
小見川はよく話を聞こうと前のめりになる。
冴島はゆっくりと頭から解凍していく。
「愛美の口にハンカチを噛ませて声を押さえた。俺は人目を盗んで男子トイレの個室に愛美と一緒に入って、鞄から準備していたレインコートを着て、赤ちゃんを受けた。赤ちゃんはすぐに……鼻と口を塞いで殺した」
冴島の『殺した』という言葉を思い思いに呑み込んだ。
冴島はきな臭い記憶を取り除こうとするように頭を掴む。冴島の手は震えていた。小見川は冴島の苦しみを思いやりたかったが、きっと自分の想像よりも遥かに苦しいはずだと理解していた。
「赤ちゃんのへその緒を便器に流して、それで……レインコートを脱いで鞄にしまって、男子トイレに愛美を残し、遺体を運べる物を探しに家に帰った。俺は押し入れにしまってあったクーラーボックスと、愛美の着替え用の服を持って男子トイレに戻ったんだ。愛美に着替えてもらって、赤ちゃんをクーラーボックスに入れ、俺達は立ち去った。その間、ずっとここにある」
「着替えた物は?」
「愛美の服も、レインコートも、洗って捨てた」
どんよりと漂う空気と共に、外も暗くなってきていた。
1階でガサゴソと物音が聞こえる。5人は襖を見つめる。
「母さんが帰ってきた」
「方法は明日考えよう。遺体はしばらくここで」
「分かった」
小見川は無言で首を縦に振って、部屋を出た。それに続いて根元達も部屋を出る。
「あら」
冴島のお母さんが小見川達に嬉しそうな笑みを向けた。普通の優しそうなお母さん。息子が危機的状況にあることなど微塵も考えてない無垢な笑みが、小見川達には痛々しく見えた。
「こんばんは。お邪魔しました」
「わざわざお見舞いに来てくれてたの?」
「先生にプリントを渡すように頼まれたので、ついでに」
熊田はぎこちない笑顔で対応する。
「ありがとね。あ! これ、貰って」
冴島のお母さんはさっき買ってきたばっかりのスーパーの袋から箱のお菓子を取り出し、小見川に差し出す。
「みんなで食べて」
「え! 良いんですか!?」
「ええ。みんなには迷惑かけたからね」
「ありがとうございます。いただきます」
暗い夜道を4人で歩く。街灯がアスファルトや家の塀などを照らし、光と闇を分け隔てる。
「根元、鹿倉。もうちょっと普通にしろよ」
小見川は後ろを歩く2人を窘める。
「そんなすぐにできるかよ」
根元は口をすぼめて言う。
「仮にも演劇部だろ。演技くらいしてもらわないと困るんだよ」
「ごめん……」
鹿倉は俯き加減になって謝る。
「まあまあ、どんまい! 俺と小見川はサブキャラの中でも出番多いシーン何度もやってるからしゃーねぇよ」
「ここからが重要だ。これから俺達のやることで、未来が決まる。俺達の未来が」
覚悟と不安が交錯する4人の間を、冷たい夜風が体を撫でるように吹き抜けた。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる