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第壱章 偽聖女~空と宇宙の境界はどこにあるか~
第二十話 ズレたデート
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屋敷の前まで来たのでどうやって外に出てきたエイリを迎えるかを考えていると…
「すみません!待ちましたか…?」
もう来た!?
女の子って準備遅いんじゃないの?
「いや、全然待ってないよ。ところでどこに行く?」
とりあえず王道の返し。
それにしても可愛い服着てきやがって!
結局白のワンピースを着てきたようだ。
「ここら辺だとアク様が有名すぎて落ち着けないかもしれないし、よく来ているので新鮮感が無いかと思いまして隣町に行こうと思います!」
遠いよ?
この町結構大きいよ?北海道くらいあるよ?
くっそ栄えてるから。
隣町行くの大変だよ?
「移動手段に対しては問題ありません!エアクがいます!」
「いるにゃ!」
エアクが突然目の前に現れる。
「エアクは空間掌握系魔術の全てを取得しています!勿論『最速移動』もです!なんと、脅威の10000km移動まで可能!」
「ふふーん。にや」
エイリが自慢げに語る。
エグすぎ。
きっしょ。なんで出来るんだよ。
「ではお二人さーん。行ってらっしゃいにゃ!帰りはテレパシーで呼んでにゃ」
その言葉と共に視界が真っ白になり目を開けたらそこは路地だった。
路地から出るとそこには今まで見た事ない街があった。
「ここが隣町のマジン・ネムッテルです」
よく考えたらあんまり自分の街以外に来たことってなかったな。
新鮮だ。
ここの町はどうやら建築技術で有名なようで偉く高い家や、奇妙な形の家が多い。
「今日はどこを見て回るんだ?」
「とりあえずお祭りがあるみたいなので…」
お祭り!?
祭り!祭り!祭り好き!テンション上がるぅ!
最高のセンスしてるよ。
祭りが嫌いな人類などいないだろう。(ガンギマリの会調べ)
「どんな祭りなんだ!」
「え、えっとなんか露店が沢山あって、掘り出し物とかあるかもだそうです」
なんてロマンのある祭りなんだ!
人類皆古本屋に行って掘り出し物を探したことがあるだろう!
本当はもっと価値のあるものを安くで買えた瞬間、飛ぶほど嬉しくなるんだよ。
「午前中に露店を回った後、昼ごはんはここの特産品の屋台に行って、その後アスレチック、夕方は…お楽しみです」
お楽しみぃ?なんだろうねぇ。
それにしてもかなりいい感じの計画じゃないか。
楽しそうだ。顔がほころんでしまうね。
今日は色んな事を忘れて普通に楽しませてもらおう。
勿論エイリに貢ぐことは忘れないが。
「…嬉しそう。良かったぁ、色んな人にサーチ入れといて…」
「なんか言った?」
「いえ!なんでもありません!それより早く行きましょう!」
笑顔がマブスィー!
いい子だなぁ。
「あ、あとその…今日の髪型似合ってますね!」
なんて可愛らしいんだろう。惚れちゃうぞ。
「ありがとう。エイリもその服似合ってるよ。可愛い」
「あ、あああ。ありがとうございます!/////」
顔を赤らめながら上目遣いだと!?
落としに来てんのか!?
やばい、顔が赤くなんのを見られる。
「いくぞ」
さっさと歩いていく。
「えっと…道はこっちですよ」
どうやら反対側に進んでいたようだ。
恥ずかしい。
やばい、色んなことで顔がめっちゃ赤くなった。
恥ずいわ…
「か、可愛い…」
「何か言った?」
「な、なんでもありませんよ!」
しばらく歩くと露店が見えてきた。
すごい。こんなに多いとは思わなかった。
100は超えるであろう露店が並んでいるのはとても壮観だ。
「エイリ!掘り出し物探すぞ!」
「はい!」
今回ばかりは童心に還らせてもらおう。(いつもだろ)
まず目に付いたのは壺などを売っている店。
なんか怪しげな壺でいいな!
「おっちゃん!この壺いくらだ?」
「おう!これはな、かの有名なニセモノ・ヤロウの作品でな。2000ザークだ」
知らんわ。誰それ。
でもなんか凄そうだし安いし買おうかな。(お前みたいなやつが詐欺に会う)
「綺麗なあんちゃんになら割引しといてやるがどうだ?」
「アク様、どう見てもただの壺ですよ。ニセモノ・ヤロウなんて聞いたことないですし…」
そういうのにも浪漫があるだろうがよ!
カッコイイし買うぞ俺は!
てかそんな事よりも重要なことがある。
「…俺男だけど」
「…まじかよ」
「まじだ」
「「…」」
やっぱ買わないでおこうかな。
女と思われたのムカつくし。
「じゃ、じゃあお2人さんはデートかな?」
無理やり話題をそらそうとするおっちゃん。
「な、なななな!そ、そんなんじゃないですよ!ないですけど!…アク様!この壺買いましょう」
急にどうした。
まあエイリが言うなら買おう。
金なら腐るほど持ってきたし。
なんか面白いものも売ってた。
「これなんすか?」
「いや、なんか魔力を込めたら動く義手だとかなんとか…俺のばあちゃん作だ。かなりの使い手じゃないと動かせないしあんまり買い手が見つからないんだ。安くしとくよ」
へー。面白そう。結構高いけどこれも買おう。
「毎度ありー!」
もちろん俺は動かせなかった。エイリはできた。
クソが。
「すみません!待ちましたか…?」
もう来た!?
女の子って準備遅いんじゃないの?
「いや、全然待ってないよ。ところでどこに行く?」
とりあえず王道の返し。
それにしても可愛い服着てきやがって!
結局白のワンピースを着てきたようだ。
「ここら辺だとアク様が有名すぎて落ち着けないかもしれないし、よく来ているので新鮮感が無いかと思いまして隣町に行こうと思います!」
遠いよ?
この町結構大きいよ?北海道くらいあるよ?
くっそ栄えてるから。
隣町行くの大変だよ?
「移動手段に対しては問題ありません!エアクがいます!」
「いるにゃ!」
エアクが突然目の前に現れる。
「エアクは空間掌握系魔術の全てを取得しています!勿論『最速移動』もです!なんと、脅威の10000km移動まで可能!」
「ふふーん。にや」
エイリが自慢げに語る。
エグすぎ。
きっしょ。なんで出来るんだよ。
「ではお二人さーん。行ってらっしゃいにゃ!帰りはテレパシーで呼んでにゃ」
その言葉と共に視界が真っ白になり目を開けたらそこは路地だった。
路地から出るとそこには今まで見た事ない街があった。
「ここが隣町のマジン・ネムッテルです」
よく考えたらあんまり自分の街以外に来たことってなかったな。
新鮮だ。
ここの町はどうやら建築技術で有名なようで偉く高い家や、奇妙な形の家が多い。
「今日はどこを見て回るんだ?」
「とりあえずお祭りがあるみたいなので…」
お祭り!?
祭り!祭り!祭り好き!テンション上がるぅ!
最高のセンスしてるよ。
祭りが嫌いな人類などいないだろう。(ガンギマリの会調べ)
「どんな祭りなんだ!」
「え、えっとなんか露店が沢山あって、掘り出し物とかあるかもだそうです」
なんてロマンのある祭りなんだ!
人類皆古本屋に行って掘り出し物を探したことがあるだろう!
本当はもっと価値のあるものを安くで買えた瞬間、飛ぶほど嬉しくなるんだよ。
「午前中に露店を回った後、昼ごはんはここの特産品の屋台に行って、その後アスレチック、夕方は…お楽しみです」
お楽しみぃ?なんだろうねぇ。
それにしてもかなりいい感じの計画じゃないか。
楽しそうだ。顔がほころんでしまうね。
今日は色んな事を忘れて普通に楽しませてもらおう。
勿論エイリに貢ぐことは忘れないが。
「…嬉しそう。良かったぁ、色んな人にサーチ入れといて…」
「なんか言った?」
「いえ!なんでもありません!それより早く行きましょう!」
笑顔がマブスィー!
いい子だなぁ。
「あ、あとその…今日の髪型似合ってますね!」
なんて可愛らしいんだろう。惚れちゃうぞ。
「ありがとう。エイリもその服似合ってるよ。可愛い」
「あ、あああ。ありがとうございます!/////」
顔を赤らめながら上目遣いだと!?
落としに来てんのか!?
やばい、顔が赤くなんのを見られる。
「いくぞ」
さっさと歩いていく。
「えっと…道はこっちですよ」
どうやら反対側に進んでいたようだ。
恥ずかしい。
やばい、色んなことで顔がめっちゃ赤くなった。
恥ずいわ…
「か、可愛い…」
「何か言った?」
「な、なんでもありませんよ!」
しばらく歩くと露店が見えてきた。
すごい。こんなに多いとは思わなかった。
100は超えるであろう露店が並んでいるのはとても壮観だ。
「エイリ!掘り出し物探すぞ!」
「はい!」
今回ばかりは童心に還らせてもらおう。(いつもだろ)
まず目に付いたのは壺などを売っている店。
なんか怪しげな壺でいいな!
「おっちゃん!この壺いくらだ?」
「おう!これはな、かの有名なニセモノ・ヤロウの作品でな。2000ザークだ」
知らんわ。誰それ。
でもなんか凄そうだし安いし買おうかな。(お前みたいなやつが詐欺に会う)
「綺麗なあんちゃんになら割引しといてやるがどうだ?」
「アク様、どう見てもただの壺ですよ。ニセモノ・ヤロウなんて聞いたことないですし…」
そういうのにも浪漫があるだろうがよ!
カッコイイし買うぞ俺は!
てかそんな事よりも重要なことがある。
「…俺男だけど」
「…まじかよ」
「まじだ」
「「…」」
やっぱ買わないでおこうかな。
女と思われたのムカつくし。
「じゃ、じゃあお2人さんはデートかな?」
無理やり話題をそらそうとするおっちゃん。
「な、なななな!そ、そんなんじゃないですよ!ないですけど!…アク様!この壺買いましょう」
急にどうした。
まあエイリが言うなら買おう。
金なら腐るほど持ってきたし。
なんか面白いものも売ってた。
「これなんすか?」
「いや、なんか魔力を込めたら動く義手だとかなんとか…俺のばあちゃん作だ。かなりの使い手じゃないと動かせないしあんまり買い手が見つからないんだ。安くしとくよ」
へー。面白そう。結構高いけどこれも買おう。
「毎度ありー!」
もちろん俺は動かせなかった。エイリはできた。
クソが。
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