36 / 46
第壱章 偽聖女~空と宇宙の境界はどこにあるか~
第三十四話 開かない
しおりを挟む
◇◇エイリ視点◇◇
逃がしてしまった。
まさか死の間際であそこまでの速さを出すとは…
これは私の完全なミスだ。
大きな罰が与えられる事だろう。
だけどそんなことよりあいつを捕まえて計画を元の路線に戻さなければ!
「エアク!どこに行ったか分かる?」
「今探してるにゃ」
エアクの捜索範囲は5km。
それより遠くに行ってしまうか、聖教の中に逃げられてしまえばもう追えない。
しばらく待つ。じれったい。
「見つけたにゃ!ん?でもここは…」
「早く連れてって!」
「え?、あ、うん」
私たちの身体が光に包まれる。
そして視界が開けた時、そこにはアク様がいた。
どういうこと?
私たちが取り逃したのをフォロー?
違う。なら看病なんてしない。
「え、えっと…」
この喋り方…
ライトくんの時と一緒…つまり今はアキということ?
それはつまりアキとして接しなければ行けない状況だということ。
!?
そうか。
彼は私たちのミス、彼の覚醒さえ予想していた。
そこで私たちで酷い思いをした後に看病などをすることによって信用を勝ち取る、そして情報を吐かせる。
そういうことか。
ではアキになった理由は?
「おいお前逃げろ!早く!」
ゴミがアク様…今はアキか…を庇うように立つ。
そういう事か…!
私をボコしてゴミに自分の力を見せることで、ここに居たら大丈夫という安心感が得られる。
そしてボコしたことから完全に私と敵対している自分の味方だと思わせることができる!
なんて素晴らしい計画!
アク様はやはり天才だ!
よし!アク様を襲うふりをしろとエアクにハンドサインを送る。
それを理解したのかエアクが演技をしだした。
「まさか看病されてるとはダサいにゃね!お前も不幸なやつにゃ!ここで死ぬなんてにゃ!」
「容赦は、しません!」
◇◇アクトク・リョウシュ視点◇◇
え?なんで?
何か怒らしたかな?
襲ってくる!
2人に待ってくれと言う意味で手をかざす。
なのに容赦なくエアクが斬撃を飛ばしてきた。
ゑ?それって空間ごと切断するヤバい技じゃなかった?
死ぬぅ!
と思ったら俺の手の前で消えた。
なんでぇ?ちなみに家具は切れた。
「くっ!なんで魔術が効かない!」
「ならば!」
エイリが高速で近づいてきて反射でビクッとしたら首の横をナイフが横切った。
その時に、バランスを崩してエイリすこし当たったら大袈裟に吹っ飛んで行った。
家具とかが壊れた。
理解した!これ茶番だ!なんか子供がよくごっこでするやつ!
エイリもしたくなったのか…
おっけ!付き合うよ!
「お前たちはなんだ?」
その質問には応えずエアクが自分の周りにたくさんの半透明な球をつくる。
あれってなんか触れたら手とかがひしゃげるやつじゃない?
エイリが前話してた気がする。
エイリは手を銃の形にして黒い凄いヤバそうなオーラが指先から出ている。
やりすぎじゃ…遊びは本気でやらなきゃな!
俺としたことが!
手をパン、と鳴らす。
すると2人の魔法が消える。
次に何すればいいかよく分からなかったのでとりあえずそれっぽく手を突き出す。
するとなぜかエイリの腹を殴っていた。
「うぐっ。この速さに反応するとは…」
痛そう。ごめん。いや演技か。
「立ち去れ。ここはお前たちの来るべきところでは無い」
エアクが最後の抵抗とばかりに超高密度に収束された空気を撃ってくる。
だがそれは俺に到達する前に消え去り、エアクは吹っ飛び窓を割って外に飛ばされた。
「くっ。覚えてろよ!」
捨て台詞を吐き、エイリが割れた窓から出ていく。
めっちゃ楽しい。
エイリ最高!
「な、な?どうなって…」
「大丈夫ですか?」
こいつのこと忘れてたわ。
腰抜かしとるやんけ。情けない。
「お前…ただのメイド、か?」
そういやメイド服着てない。いつものローブだ。
「アクトク・リョウシュ様に忠誠を誓ったしがない魔術師です」
ここでアクトク・リョウシュが凄いんだぞ!
と株を上げとく。俺天才。
◇◇ラウンライト大隊隊長視点◇◇
目の前で起こったことが信じられない。
あれだけ俺を圧倒し、底の見えない強さをみせたヤツらがまるで赤子を相手にしてるかのように…!
ならば俺とこいつの間には一体どれくらいの差が…
ヤツらは俺が見たこともないような、えげつない魔法を使っていた。
そして、魔法の戦いと言うのは相手が格上の魔術師である場合、魔法が無効化される。
つまりあいつらの格上、しかも魔法すら使っていない。
俺が一切見えなかったあの白髪の女の攻撃を迎撃した所を見ると剣術でさえ俺にまさっている可能性もある。
「お前…ただのメイド、か?」
「アクトク・リョウシュ様に忠誠を誓ったしがない魔術師です」
アクトク・リョウシュ…どれほどの男なんだ…
1度会ってみたいものだ。
俺は、調子に乗っていた。自分の強さに自惚れていた。
だが今日で思い知った。自分は弱いのだ。
聖教内最強と言われるあいつレベルを圧倒する物が出てきたのだ。
無力だった。
「あんた…いやアキ様。私を弟子にしてください!」
その力の一端でも手に入れてみせる!
俺は、強くならなくちゃいけない。
◇◇アクトク・リョウシュ視点◇◇
「あんた…いやアキ様。私を弟子にしてください!」
え?
…弟子とか欲しかったしいいか。
でも俺より多分こいつのほうが強いんだよな。
誤魔化せばなんとかなるか。弟子とか欲しいし。
「いいですよ。でも私の専門は魔法ですから…」
剣術を主に使うラウンライトの役にはたてないかもよ。と言おうとしたのにクソの声でかき消された。
人の話は最後まで聞け!(珍しく正論)
「それでもいい!」
はいはい。
「でも今日は一旦帰ってください」
「え?」
「この惨状をアクトク・リョウシュ様に報告しなければいけないので」
この部屋が軽く使えなくなった。
修理に3日はかかるな…
「だが、俺は命を狙われている。家に帰ったら殺される可能性が…」
は?何言ってんだお前。
妄想か?
「だれかに助けて貰えばいいじゃないですか」
「ダメだ!聖教の連中では簡単に倒される!聖教最強は俺なんかを守ってくれない!」
よく分からんが泊めて欲しいのか?
がめつい!そんな作り話までして!
「守ってくれ…恥をしのんでお願いします…俺は、強くならなくちゃ、いけないんです」
訳ありかな?
よく分からないけどいいか。
「いいです…が。アクトク・リョウシュ様に許可をいただかないと…」
「俺が直接頼みます」
え?
「師匠にそんなこと頼ませる訳には行きません!」
「あ、いや、その」
「どこにいるんでしょうか?」
目の前に!います。
「それはこちらで頼んでおくので…」
「1度会ってみたいのもあるんです」
困るよ。すごく困るよ。
「アクトク・リョウシュ様は今大きな病を患ってるんです」
「!?すみません…」
「いいですよ。知らなかったのですから」
近くのメイドに空いてる部屋に案内するように言う。
それにはうなづいてくれたのだが…「なんで!?」って顔してた。
俺が聞きたい。
「あと名前を聞かせて頂きたいのですか」
「レインと申します。あと敬語はなしでいいです」
「うん。じゃあレインって呼ぶね」
「はい!師匠!」
ああ!気持ちいい!
アドレナリンどっばぁ!
やりたいことリストの1つを達成!
◇◇エイリ視点◇◇
「アクトク・リョウシュ様は今大きな病を患ってるんです」
どういう…こと?
嘘…だよね。そうだよ!
適当な嘘だ!
でも…心配だな…
────────────────────
人気作になりてぇ。
もうすっごいなりてぇ。
なので星とコメント…ハートなどを…
エッ!もう読んでやらねぇぞって!?
お願いします読んでください。もう星いらないです。
逃がしてしまった。
まさか死の間際であそこまでの速さを出すとは…
これは私の完全なミスだ。
大きな罰が与えられる事だろう。
だけどそんなことよりあいつを捕まえて計画を元の路線に戻さなければ!
「エアク!どこに行ったか分かる?」
「今探してるにゃ」
エアクの捜索範囲は5km。
それより遠くに行ってしまうか、聖教の中に逃げられてしまえばもう追えない。
しばらく待つ。じれったい。
「見つけたにゃ!ん?でもここは…」
「早く連れてって!」
「え?、あ、うん」
私たちの身体が光に包まれる。
そして視界が開けた時、そこにはアク様がいた。
どういうこと?
私たちが取り逃したのをフォロー?
違う。なら看病なんてしない。
「え、えっと…」
この喋り方…
ライトくんの時と一緒…つまり今はアキということ?
それはつまりアキとして接しなければ行けない状況だということ。
!?
そうか。
彼は私たちのミス、彼の覚醒さえ予想していた。
そこで私たちで酷い思いをした後に看病などをすることによって信用を勝ち取る、そして情報を吐かせる。
そういうことか。
ではアキになった理由は?
「おいお前逃げろ!早く!」
ゴミがアク様…今はアキか…を庇うように立つ。
そういう事か…!
私をボコしてゴミに自分の力を見せることで、ここに居たら大丈夫という安心感が得られる。
そしてボコしたことから完全に私と敵対している自分の味方だと思わせることができる!
なんて素晴らしい計画!
アク様はやはり天才だ!
よし!アク様を襲うふりをしろとエアクにハンドサインを送る。
それを理解したのかエアクが演技をしだした。
「まさか看病されてるとはダサいにゃね!お前も不幸なやつにゃ!ここで死ぬなんてにゃ!」
「容赦は、しません!」
◇◇アクトク・リョウシュ視点◇◇
え?なんで?
何か怒らしたかな?
襲ってくる!
2人に待ってくれと言う意味で手をかざす。
なのに容赦なくエアクが斬撃を飛ばしてきた。
ゑ?それって空間ごと切断するヤバい技じゃなかった?
死ぬぅ!
と思ったら俺の手の前で消えた。
なんでぇ?ちなみに家具は切れた。
「くっ!なんで魔術が効かない!」
「ならば!」
エイリが高速で近づいてきて反射でビクッとしたら首の横をナイフが横切った。
その時に、バランスを崩してエイリすこし当たったら大袈裟に吹っ飛んで行った。
家具とかが壊れた。
理解した!これ茶番だ!なんか子供がよくごっこでするやつ!
エイリもしたくなったのか…
おっけ!付き合うよ!
「お前たちはなんだ?」
その質問には応えずエアクが自分の周りにたくさんの半透明な球をつくる。
あれってなんか触れたら手とかがひしゃげるやつじゃない?
エイリが前話してた気がする。
エイリは手を銃の形にして黒い凄いヤバそうなオーラが指先から出ている。
やりすぎじゃ…遊びは本気でやらなきゃな!
俺としたことが!
手をパン、と鳴らす。
すると2人の魔法が消える。
次に何すればいいかよく分からなかったのでとりあえずそれっぽく手を突き出す。
するとなぜかエイリの腹を殴っていた。
「うぐっ。この速さに反応するとは…」
痛そう。ごめん。いや演技か。
「立ち去れ。ここはお前たちの来るべきところでは無い」
エアクが最後の抵抗とばかりに超高密度に収束された空気を撃ってくる。
だがそれは俺に到達する前に消え去り、エアクは吹っ飛び窓を割って外に飛ばされた。
「くっ。覚えてろよ!」
捨て台詞を吐き、エイリが割れた窓から出ていく。
めっちゃ楽しい。
エイリ最高!
「な、な?どうなって…」
「大丈夫ですか?」
こいつのこと忘れてたわ。
腰抜かしとるやんけ。情けない。
「お前…ただのメイド、か?」
そういやメイド服着てない。いつものローブだ。
「アクトク・リョウシュ様に忠誠を誓ったしがない魔術師です」
ここでアクトク・リョウシュが凄いんだぞ!
と株を上げとく。俺天才。
◇◇ラウンライト大隊隊長視点◇◇
目の前で起こったことが信じられない。
あれだけ俺を圧倒し、底の見えない強さをみせたヤツらがまるで赤子を相手にしてるかのように…!
ならば俺とこいつの間には一体どれくらいの差が…
ヤツらは俺が見たこともないような、えげつない魔法を使っていた。
そして、魔法の戦いと言うのは相手が格上の魔術師である場合、魔法が無効化される。
つまりあいつらの格上、しかも魔法すら使っていない。
俺が一切見えなかったあの白髪の女の攻撃を迎撃した所を見ると剣術でさえ俺にまさっている可能性もある。
「お前…ただのメイド、か?」
「アクトク・リョウシュ様に忠誠を誓ったしがない魔術師です」
アクトク・リョウシュ…どれほどの男なんだ…
1度会ってみたいものだ。
俺は、調子に乗っていた。自分の強さに自惚れていた。
だが今日で思い知った。自分は弱いのだ。
聖教内最強と言われるあいつレベルを圧倒する物が出てきたのだ。
無力だった。
「あんた…いやアキ様。私を弟子にしてください!」
その力の一端でも手に入れてみせる!
俺は、強くならなくちゃいけない。
◇◇アクトク・リョウシュ視点◇◇
「あんた…いやアキ様。私を弟子にしてください!」
え?
…弟子とか欲しかったしいいか。
でも俺より多分こいつのほうが強いんだよな。
誤魔化せばなんとかなるか。弟子とか欲しいし。
「いいですよ。でも私の専門は魔法ですから…」
剣術を主に使うラウンライトの役にはたてないかもよ。と言おうとしたのにクソの声でかき消された。
人の話は最後まで聞け!(珍しく正論)
「それでもいい!」
はいはい。
「でも今日は一旦帰ってください」
「え?」
「この惨状をアクトク・リョウシュ様に報告しなければいけないので」
この部屋が軽く使えなくなった。
修理に3日はかかるな…
「だが、俺は命を狙われている。家に帰ったら殺される可能性が…」
は?何言ってんだお前。
妄想か?
「だれかに助けて貰えばいいじゃないですか」
「ダメだ!聖教の連中では簡単に倒される!聖教最強は俺なんかを守ってくれない!」
よく分からんが泊めて欲しいのか?
がめつい!そんな作り話までして!
「守ってくれ…恥をしのんでお願いします…俺は、強くならなくちゃ、いけないんです」
訳ありかな?
よく分からないけどいいか。
「いいです…が。アクトク・リョウシュ様に許可をいただかないと…」
「俺が直接頼みます」
え?
「師匠にそんなこと頼ませる訳には行きません!」
「あ、いや、その」
「どこにいるんでしょうか?」
目の前に!います。
「それはこちらで頼んでおくので…」
「1度会ってみたいのもあるんです」
困るよ。すごく困るよ。
「アクトク・リョウシュ様は今大きな病を患ってるんです」
「!?すみません…」
「いいですよ。知らなかったのですから」
近くのメイドに空いてる部屋に案内するように言う。
それにはうなづいてくれたのだが…「なんで!?」って顔してた。
俺が聞きたい。
「あと名前を聞かせて頂きたいのですか」
「レインと申します。あと敬語はなしでいいです」
「うん。じゃあレインって呼ぶね」
「はい!師匠!」
ああ!気持ちいい!
アドレナリンどっばぁ!
やりたいことリストの1つを達成!
◇◇エイリ視点◇◇
「アクトク・リョウシュ様は今大きな病を患ってるんです」
どういう…こと?
嘘…だよね。そうだよ!
適当な嘘だ!
でも…心配だな…
────────────────────
人気作になりてぇ。
もうすっごいなりてぇ。
なので星とコメント…ハートなどを…
エッ!もう読んでやらねぇぞって!?
お願いします読んでください。もう星いらないです。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
『俺アレルギー』の抗体は、俺のことが好きな人にしか現れない?学園のアイドルから、幼馴染までノーマスク。その意味を俺は知らない
七星点灯
青春
雨宮優(あまみや ゆう)は、世界でたった一つしかない奇病、『俺アレルギー』の根源となってしまった。
彼の周りにいる人間は、花粉症の様な症状に見舞われ、マスク無しではまともに会話できない。
しかし、マスクをつけずに彼とラクラク会話ができる女の子達がいる。幼馴染、クラスメイトのギャル、先輩などなど……。
彼女達はそう、彼のことが好きすぎて、身体が勝手に『俺アレルギー』の抗体を作ってしまったのだ!
【完結】かつて憧れた陰キャ美少女が、陽キャ美少女になって転校してきた。
エース皇命
青春
高校でボッチ陰キャを極めているカズは、中学の頃、ある陰キャ少女に憧れていた。実は元々陽キャだったカズは、陰キャ少女の清衣(すい)の持つ、独特な雰囲気とボッチを楽しんでいる様子に感銘を受け、高校で陰キャデビューすることを決意したのだった。
そして高校2年の春。ひとりの美少女転校生がやってきた。
最初は雰囲気が違いすぎてわからなかったが、自己紹介でなんとその美少女は清衣であるということに気づく。
陽キャから陰キャになった主人公カズと、陰キャから陽キャになった清衣。
以前とはまったく違うキャラになってしまった2人の間に、どんなラブコメが待っているのだろうか。
※小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
※表紙にはAI生成画像を使用しています。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる