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秘密裏の命令 (オズワルドside)
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「こ、これって…手紙ですか?」
「そう。これはロザリア嬢からで、お茶会参加を了承するっていう手紙よ。私からお茶会に招待する手紙を書いて郵便配達員に渡したの。そして、この手紙が届いた。もちろん、貴方の好きな子も離宮に誘ったの」
「…えっ!?そ、それって…」
オズワルドの脳裏に急にアナベルが浮かび上がり、急に顔がボンっと赤くなる。
それを見たリディアは、口角を上げてこう話を続けた。
「ふふっ。まぁ、このお茶会は男子禁制だから、実際には君の好きな子は参加できないんだけどね」
「……へ?」
「あら?私、間違った事言ったかしら?ロザリア嬢の執事であるアンディくんが好きなのよね?」
「え?…え~…」
リディアの推測に『確かに間違ってないけど』という顔をしながら、オズワルドは視線を泳がせて冷や汗をかいた。
「い、いや…間違ってはないんですけど…俺、男色家じゃないですよ?」
「あら!そうなのね!?でも、ごくたまにあるじゃない?本当は女の子が恋愛対象だけど、たまたま男の子を好きになっちゃった!っていう」
「な、ないですって!恋愛小説の読み過ぎではないですか!?」
「やぁねぇ、もう。でも、間違ってないって言ってるから、そういう事にしましょ。あと、実は今回貴方を呼んだのは、このお茶会のためでもあるんだけどね」
リディアはそう言って、ロザリアから送られてきた手紙をオズワルドに渡した。
「これはお茶会開催時に、秘密裏に行動して欲しい事なんだけど、この時絶対アンディくんをお茶会に行かせないで欲しいの。私の持つ魅了魔法は強力で、同じ魅了魔法を持つ存在以外どんな女性も男性も虜にしちゃうの。もしアンディくんがそうなった場合、今後も貴方じゃなくて私を好きになる可能性が高くなるわ。それは絶対に嫌でしょう?」
「なっ!そ、そんなに強力なんですか!?その魅了魔法って…」
「ええ。と言っても、力が強いのは私だけ。同じ魅了魔法でも、ウィリアムのは男性には効かないんだけどね」
「は、はぁ…」
気のない返事をしながら、オズワルドは渡された手紙を持って、自分の持っている鞄の中に入れる。
その一方で、リディアはその場でうんうんと首を縦に振りながら、ニッコリと笑った。
「とにかく、今回のお茶会の目的は、ロザリア嬢と仲良くなって彼女に魅了魔法をかけること。そして、擬似的な方法で仮の王家の印を彼女につけて、ウィリアムに『ロザリア嬢はお手つきだ』と認識させる事よ。一応王家の印がついた令嬢は魅了魔法が効かないしね」
「…ほう。じゃあ、俺もリディア様が話す計画が上手くいくよう、言われた通りにアンディ殿を足止めしておきますね。でも、あれ?リディア様にもウィリアム殿下にも魅了魔法が使えるという事は、魔法を扱える俺も魅了魔法使えるんですかね?」
「あらやだ!もしかして、オズも魅了魔法使いたいの?もしや、アンディくんに使いたいのかしら?でも、たまに離宮にやってくるメリオダスは『使えない』って言ってたし、貴方も使えないはずよ。むしろ、もし魅了魔法を使えても、きっと貴方は後悔するかもしれないわ」
「こ、後悔…」
「ええ。魅了にかかったアンディくんは、貴方好きなアンディくんじゃなくなる可能性が高くなるの。そして、そうなったアンディくんは、オズの目の前で脱いで全裸になって、貴方の騎士服を脱がし、貴方のそのイチモツをパクッと」
「ひえええええええ!!ま、待ってくださいって!今完全に勃ちそうになったので、妄想ストップで!」
慌ててオズワルドは股間を押さえて、リディアにこれ以上話さないようストップをかける。
すると、リディアはニヤニヤした顔をしながら、右手で拳を作り、グッと親指を立てたのだった。
「そう。これはロザリア嬢からで、お茶会参加を了承するっていう手紙よ。私からお茶会に招待する手紙を書いて郵便配達員に渡したの。そして、この手紙が届いた。もちろん、貴方の好きな子も離宮に誘ったの」
「…えっ!?そ、それって…」
オズワルドの脳裏に急にアナベルが浮かび上がり、急に顔がボンっと赤くなる。
それを見たリディアは、口角を上げてこう話を続けた。
「ふふっ。まぁ、このお茶会は男子禁制だから、実際には君の好きな子は参加できないんだけどね」
「……へ?」
「あら?私、間違った事言ったかしら?ロザリア嬢の執事であるアンディくんが好きなのよね?」
「え?…え~…」
リディアの推測に『確かに間違ってないけど』という顔をしながら、オズワルドは視線を泳がせて冷や汗をかいた。
「い、いや…間違ってはないんですけど…俺、男色家じゃないですよ?」
「あら!そうなのね!?でも、ごくたまにあるじゃない?本当は女の子が恋愛対象だけど、たまたま男の子を好きになっちゃった!っていう」
「な、ないですって!恋愛小説の読み過ぎではないですか!?」
「やぁねぇ、もう。でも、間違ってないって言ってるから、そういう事にしましょ。あと、実は今回貴方を呼んだのは、このお茶会のためでもあるんだけどね」
リディアはそう言って、ロザリアから送られてきた手紙をオズワルドに渡した。
「これはお茶会開催時に、秘密裏に行動して欲しい事なんだけど、この時絶対アンディくんをお茶会に行かせないで欲しいの。私の持つ魅了魔法は強力で、同じ魅了魔法を持つ存在以外どんな女性も男性も虜にしちゃうの。もしアンディくんがそうなった場合、今後も貴方じゃなくて私を好きになる可能性が高くなるわ。それは絶対に嫌でしょう?」
「なっ!そ、そんなに強力なんですか!?その魅了魔法って…」
「ええ。と言っても、力が強いのは私だけ。同じ魅了魔法でも、ウィリアムのは男性には効かないんだけどね」
「は、はぁ…」
気のない返事をしながら、オズワルドは渡された手紙を持って、自分の持っている鞄の中に入れる。
その一方で、リディアはその場でうんうんと首を縦に振りながら、ニッコリと笑った。
「とにかく、今回のお茶会の目的は、ロザリア嬢と仲良くなって彼女に魅了魔法をかけること。そして、擬似的な方法で仮の王家の印を彼女につけて、ウィリアムに『ロザリア嬢はお手つきだ』と認識させる事よ。一応王家の印がついた令嬢は魅了魔法が効かないしね」
「…ほう。じゃあ、俺もリディア様が話す計画が上手くいくよう、言われた通りにアンディ殿を足止めしておきますね。でも、あれ?リディア様にもウィリアム殿下にも魅了魔法が使えるという事は、魔法を扱える俺も魅了魔法使えるんですかね?」
「あらやだ!もしかして、オズも魅了魔法使いたいの?もしや、アンディくんに使いたいのかしら?でも、たまに離宮にやってくるメリオダスは『使えない』って言ってたし、貴方も使えないはずよ。むしろ、もし魅了魔法を使えても、きっと貴方は後悔するかもしれないわ」
「こ、後悔…」
「ええ。魅了にかかったアンディくんは、貴方好きなアンディくんじゃなくなる可能性が高くなるの。そして、そうなったアンディくんは、オズの目の前で脱いで全裸になって、貴方の騎士服を脱がし、貴方のそのイチモツをパクッと」
「ひえええええええ!!ま、待ってくださいって!今完全に勃ちそうになったので、妄想ストップで!」
慌ててオズワルドは股間を押さえて、リディアにこれ以上話さないようストップをかける。
すると、リディアはニヤニヤした顔をしながら、右手で拳を作り、グッと親指を立てたのだった。
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