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夫「お帰り。」
私は正直に夫に尋ねました。
私「ねえ、あなたたち二人浮気してるわよね?」
すると、C子は開き直って言ってきました。
C子「だって仕方ないじゃない。あんたと冷めてるって言うから私が満たしてあげてあげただけなんだから。」
私「ねえ、結婚した人と交際したら浮気になって慰謝料請求されること知ってるわよね。」
私がこういうと夫は血相を変えてこう言ってきました。
夫「頼む!慰謝料だけは!」
私「いえ、しっかり請求させていただきます。弁護士さんにも来てもらうので。」
私がそう言い、弁護士さんに部屋に入ってきてもらいました。
するとC子が、反応しました。
C子「あら、あんたじゃん。」
弁護士さんはC子とは、無関係のような様子を醸し出して、席に着きました。
弁護士「では、慰謝料についての説明をさせてもらいます。」
すると、弁護士さんは説明を始めました。
その説明を受けている間夫は常に暗い顔をしていました。
ですが、その一方C子は明るい顔をしていました。
弁護士「以上が説明となります。ご不明な点などございますか?」
夫「払わないといけないですよね。」
弁護士「当たり前ですよ。
もし、払わないようでしたら法的措置も考える方向性でA美さんは考えているようです。」
夫は一呼吸おいた。
それによって冷静になったみたいでいきなり夫は慌てだしました。
夫「お願いします!慰謝料だけは!」
夫が必死に土下座している間に、C子は不思議そうにしていた。
C子「なんでそんなに焦ってるの?お金はあるでしょ?」
夫「そうだけど...。」
夫は勘当されたことをC子に言ってないみたいでした。
弁護士さんは必死に頭を下げる夫を見て、説得を諦めたみたいでした。
弁護士「A美さん。お呼びしましょう。」
弁護士さんがこういったので私は家付近に来ていただいていた、夫両親を呼んだ。
夫両親「おじゃまします。」
落ち着いた声で二人は言いました。
きっと、自分の息子ならやりかねないと考えていたんでしょう。
夫「父さん、母さん。」
ご両親を見たときに夫は全てを諦めたような顔で頭を上げた。
お父さんは、1分ほど夫を見つめてこう言いました。
夫父「払う気はないのか。」
夫「払います。」
夫父「なら、なぜここまで抵抗する。」
夫「俺の大切なお金が...。」
お父さんは諦めた様子でこういった。
夫父「お前が浪費するせいで金がなくなってるんだろう。そこを削ればいいじゃないか。」
夫「でも、いっぱい欲しいものはあるし...。」
夫父「やはり、お前はそんな奴なんだな。」
そう言い残すとご両親は我が家を去って行った。
両親が居る間C子は黙り込んでいた。
夫「分かった。慰謝料は払う。ただ、もうちょっとだけ分割させてくれ。」
私「弁護士さん、変更できますか?」
弁護士「可能です。」
きっとこういうだろうと思って用意しておいた分割用の書類を取り出した。
そうして、離婚届、慰謝料の契約書を記入してもらい、我が家を出て行った。
私は正直に夫に尋ねました。
私「ねえ、あなたたち二人浮気してるわよね?」
すると、C子は開き直って言ってきました。
C子「だって仕方ないじゃない。あんたと冷めてるって言うから私が満たしてあげてあげただけなんだから。」
私「ねえ、結婚した人と交際したら浮気になって慰謝料請求されること知ってるわよね。」
私がこういうと夫は血相を変えてこう言ってきました。
夫「頼む!慰謝料だけは!」
私「いえ、しっかり請求させていただきます。弁護士さんにも来てもらうので。」
私がそう言い、弁護士さんに部屋に入ってきてもらいました。
するとC子が、反応しました。
C子「あら、あんたじゃん。」
弁護士さんはC子とは、無関係のような様子を醸し出して、席に着きました。
弁護士「では、慰謝料についての説明をさせてもらいます。」
すると、弁護士さんは説明を始めました。
その説明を受けている間夫は常に暗い顔をしていました。
ですが、その一方C子は明るい顔をしていました。
弁護士「以上が説明となります。ご不明な点などございますか?」
夫「払わないといけないですよね。」
弁護士「当たり前ですよ。
もし、払わないようでしたら法的措置も考える方向性でA美さんは考えているようです。」
夫は一呼吸おいた。
それによって冷静になったみたいでいきなり夫は慌てだしました。
夫「お願いします!慰謝料だけは!」
夫が必死に土下座している間に、C子は不思議そうにしていた。
C子「なんでそんなに焦ってるの?お金はあるでしょ?」
夫「そうだけど...。」
夫は勘当されたことをC子に言ってないみたいでした。
弁護士さんは必死に頭を下げる夫を見て、説得を諦めたみたいでした。
弁護士「A美さん。お呼びしましょう。」
弁護士さんがこういったので私は家付近に来ていただいていた、夫両親を呼んだ。
夫両親「おじゃまします。」
落ち着いた声で二人は言いました。
きっと、自分の息子ならやりかねないと考えていたんでしょう。
夫「父さん、母さん。」
ご両親を見たときに夫は全てを諦めたような顔で頭を上げた。
お父さんは、1分ほど夫を見つめてこう言いました。
夫父「払う気はないのか。」
夫「払います。」
夫父「なら、なぜここまで抵抗する。」
夫「俺の大切なお金が...。」
お父さんは諦めた様子でこういった。
夫父「お前が浪費するせいで金がなくなってるんだろう。そこを削ればいいじゃないか。」
夫「でも、いっぱい欲しいものはあるし...。」
夫父「やはり、お前はそんな奴なんだな。」
そう言い残すとご両親は我が家を去って行った。
両親が居る間C子は黙り込んでいた。
夫「分かった。慰謝料は払う。ただ、もうちょっとだけ分割させてくれ。」
私「弁護士さん、変更できますか?」
弁護士「可能です。」
きっとこういうだろうと思って用意しておいた分割用の書類を取り出した。
そうして、離婚届、慰謝料の契約書を記入してもらい、我が家を出て行った。
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