10代がマフィアを目指すのは間違っているのでしょうか

春木ハル

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村発展編

村の発展

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夜が明けた。

「昨日は大変だったな。」

「まあでも、勝ったからいいんじゃない?」

「そうだね。」

「痛っ、昨日の疲れが…。」

「大丈夫か?とは言ったものの俺も疲れは残ってるんだが。」

そんな話をしていると、村長がやってきた。

「お疲れ様、本当にありがとうな。二人とも。」

「いえいえ、当然の事をしたまでです。」

「今日はゆっくり休みなさい。昨日の疲れも残ってるだろ。」

「そうですね。」

「この村のはずれに温泉とまでは言えないが、温かいお湯が張られている泉がある。

そこに行ったらどうだ?」

「ありがとうございます。そうします。」

そして、村長の案内のもと泉へと向かった。

「ここじゃ、ゆっくり休みな。」

そして村長は帰って行った。

「さあ、入ろうぜ。」

二人は泉に入った。

「あったけぇ…。」

「沁みるわぁ…。」

「すみませ~ん。」

謎の男がラーマに話しかけてきた。

「はい?」

「あの~、スフィア王国の部下でございます。」

「スフィア王国が?我々に何の用で?」

「え?リョフその国の事知ってんの?」

「当たり前だよ、マフィアが征服している国がほとんどだけど、

そこだけは国王が直接支配してんだよ。シンプルに有名だぜ。」

「そうなんだ。」

「国王様からの命令でこの村に関して調査してこいと言われてまして。」

「ほう。」

「貴方がここのマフィアだと聞きましたので。」

「そうですが。」

「では、この村との外交に関してです。この村を、どのように発展させるつもりですか?」

「そんな、インタビューみたいな感じなんだ。

う~ん、まあみんなが幸せならそれでいいかな。」

「村人が幸せになる村を作ると。」

「そうですね。」

「なるほど、ありがとうございます。」

するとリョフが部下に対していった。

「なあ、国王さんによろしく言っといてくれよ。」

「了解です。では、失礼します。」

その後、泉から上がり二人は家で休んだ。

ーー次の日ーー

「さ、まずは財政改善からかな。」

「ただ、こんな田舎の村に金なんかねえぞ。」

「んじゃ、俺が金を稼げばいいんじゃない?」

「他のマフィアでも襲うか?」

「そんなこと俺にはできねえよ。」

「ンじゃあどうするんだよ。」

「そういや、指名手配のマフィアは捕まえりゃあ懸賞金が出たはずだぞ。」

「指名手配のマフィア?」

「そうだ、極悪人のマフィアはスフィア王国から指名手配されてんだ。」

「ほう。」

「そいつを捕まえれば、懸賞金がもらえるって寸法だ。」

「なるほど、じゃあ捕まえるか。」

「ただ、奴らは結構格上のマフィアだ人数もいる。」

「そっかぁ、じゃあまず強くなるところからかぁ。」

「いや、あながちそうでもねぇ。」
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