10代がマフィアを目指すのは間違っているのでしょうか

春木ハル

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ロトルア編

総帥戦

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ラーマとリョフが勝負をしている間に、総帥が勝負を始めていた。

「わしらも、やらしてもらいましょか。」

「やろうか。ビワ。」

「わしの圧勝で終わらせてもらいますわ。」

「陸軍大将の名に懸けて、ここで負けるわけにはいかないんでね。」

「本気の戦闘さしてもらいまっせ。」

「憑依 豊臣秀吉」

「こっちも技使わせてもらいますよ。ビワ。」

「纏 獣」

「ほな、行きまっせ。」

「賤ヶ岳」

刀型の炎が背後に無数に表れ、トリに向かって飛んで行った。

「トラ」

飛んで行きた刀をトリは華麗に避けた。

「やはり、陸軍大将この程度じゃ屈せへんか。」

「当たり前だ、この程度で屈していては陸軍の名が廃る。」

「陸軍の大将を倒せれば、ライト国王は救える。

せやから、ここで君には消えといてもらわなあかんねや。」

「よく、そんなに調子に乗れるな。きっと終わるころには君は瀕死だよ。」

「そんなわけないやないか。自分が瀕死になって終わんねん。」

飛んできている炎を避け、トリはビワへと接近した。

そして、能力によって出現した虎がビワに嚙みついた。

「痛いなぁ、虎にかまれるなんか初めてや。」

「そんなにすぐポンポンと戯言が浮かぶね。」

「いや、あんたに最大限の敬意を表してるだけや。ただ、仕返しはさせてもらうで。」

「関白」

ビワから衝撃波が飛び、トリがダメージを追った。

「なかなかの衝撃波だね。ただ、俺の本気はここまでではない。」

「九尾」

突如現れた九つのしっぽでトリはビワへと攻撃した。

「おっと、思ったより直当たりしてもうたな。」

ビワは攻撃を受けて少しダウンしてしまった。

そこで、リョフとの戦闘を終わらせたラーマが駆け付けた。

「ビワさん大丈夫ですか?」

「おう、大丈夫や。ただ、ちょっとダメージ受けてもてな。」

「僕がやります。」

「すまんな、ちょっと頼むわ。」

「ルシカ、ビワさんの回復を頼む。」

「分かった!おじさん、ちょっと待ってね!」

ルシカがビワを回復させている間にラーマはトリとの交戦に向かった。

「おぉ、リョフの元お仲間さん。リョフは倒したみたいだね。」

「あぁ、あと残すはお前だけだ。」

「残念ながら、リョフと私とでは強さが全く違う。」

「そうか、でも俺は本気でやらせてもらう。」

「憑依 徳川家康」

「関ヶ原」

刀が二つへと増え、二刀流でトリを切りつけた。

その後も避けようとするトリを追いかけ切りつけ続けた。

「くそっ、この程度が俺の本気だと思うなよ!」

「朱雀」

能力によって現れた朱雀が炎に纏われた衝撃波を放った。

(無理だ、こんなの避けれ…)

衝撃波がラーマへと到達した。

ただ、デジャヴが起こった。

「ネロ、生きてたの?」
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