【18禁】聖女の処女を守るため、逆アナルを教えたら、開眼した模様

00巫女長視点（本編）

聖女を迎えに行くと痛い系ヒロイン

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一週間後、ジョイセ村に到着。​

聖女『カナン』を正式に教会に迎え入れる旨を両親に伝える。​

両親は支度金を受け取り、ぐへへと酒浸りの顔で、聖女をこちらに引き渡した。​

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どうやら、随分環境が悪いところで、過ごしたようだ。​

教会に戻り次第、大丈夫とは思うが貞操の確認を急ごう。​

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戻るのにも一週間かかるので、その間、カナンに今までの暮らし向きやこれからのことを説明する。​

すると、不思議なことにカナンはこれから起こることについては、既に知っていた。話を聞いていけば、『乙女ゲーム』『ヒロインは私』などと言ったセリフや高慢な態度が伺えた。加えて、神官や聖騎士に『魅了』を使い始めたのだ。​

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これにはあきれて、開いた口がふさがらない気分だった。​

とりあえず、聖女に魅了を辞めるように忠告。​

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すると、気付かないと思っていたらしく、ひどく驚いていた。​

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なんとなく、危うい気がしたので、聖女が魅了スキルを使用したら、魔力酔いを起こす腕輪をプレゼントした。ちなみに、私以外は外せない腕輪なので、他者を問答無用で魅了はできなくはなるだろう・・・。不安だ。​

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育った環境のせいか、貞操観念が非常に緩い。一応、本人は処女だと言っているが、凄く不安になった。一応、聖女に任命されているということは、処女の筈だ。​

神託から9日以内の間に処女を捨てていたら、別ではあるが、鑑定ではまだ聖女と出ているので大丈夫と思われる。​

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（だが、危ういな。教育部屋には直行してもらおう。貞操帯も必須だな。）​

と思い、魔法で伝書鳩を作り、魔道具屋に特殊な貞操帯と普通の貞操帯を依頼する。