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しおりを挟む「失礼します。」
会長室を出てやっと息ができる。
社長は無能だ。
でもそんな事誰にも言えない。
実の叔父だし、社長だ。
叔父が私の事を嫌っているのは知っている。
父が生きていた頃、まだ叔父が副社長だった時、父が死ねば自分が社長になれると豪語していた・・・。
そして本当に父は事故死して、叔父が社長になった。
当時まだ幼くて同じ車に乗っていたのに、父も母も亡くなり私だけ生き残った。
その事がトラウマになり、一人では車に乗れない・・・。
また思い出して泣きそうになっていると、後ろから抱き締められる。
「皆守。」
石橋さんの温かい声に、思わずしゃくり上げてしまった。
ポロポロと涙が溢れて来る。
「泣くな。お前に泣かれるとどうにかなりそうだ。」
そこにカツカツとハイヒールの靴音がして、由美子が小走りに私の方に近寄って来た。
「皆守!早く給湯室に隠れなさい!社長がもうすぐ来るわよ!」
それを聞いた石橋さんが、私の腰を押して近くにあった給湯室に隠れさせてくれた。
「い・・・。」
「しっ。」
狭い給湯室で、石橋さんは私にキスをしてくれる・・・。
「くそ!あのガキのせいで!」
足音荒く叔父が給湯室の前を通り過ぎていく・・・。
いつもだったら、恐怖で足がすくんで動けなかった。
でも、今は優しくキスをしてくれる人がいる・・・。
何分キスをしていたのか、コホンと由美子の咳払いが聞こえた。
「全く、見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうわ~。」
石橋さんが顔を離すと、由美子がニヤニヤ笑っていた。
「石橋社長、皆守を泣かせないで下さいね。」
「ああ、分かってる。それで君は誰だ?」
「私は香取由美子。皆守の友達で、皆からは彼女だと思われています。」
「君が億ションに住んでいる彼女か?」
「ええ、そうです。でも、実際はただの友達です。」
何故、由美子の事を知っているのかしら・・・?
「石橋社長、秘書の方にはお使いを頼みましたので、ゆっくりと副社長室で詳しい話しを聞いてあげて下さい。皆守、頑張れ!」
由美子は足取り軽やかに離れて行った。
「皆守、行こう。」
石橋さんに促され、私はこくりと首を縦に振る。
32階31階は重役室ばかりだから、私と石橋さんが手を繋いでいても誰にも見つからなかった。
副社長室に着くと、噛みつきそうな勢いで石橋さんがキスをしてくる。
「・・・ン・・・。」
頭がぼ~としてくるまで深いキスをしている・・・。
石橋さんが唇を離す。
「皆守、あの香取由美子とは寝て無いな?」
私はこくりと頷く。
「あの、由美子は友達です・・・。」
「それなら何故お前名義の部屋に住む?」
「・・・わ、私・・・。」
なかなか言い出せない私に、痺れを切らした石橋さんは私をソファーに押し倒した。
「何でも良い。皆守、お前は俺の物だ!」
私のシャツのボタンをもぎ取る様に外して、石橋さんは私の左側の乳首を吸い、右胸を揉んでくる。
「・・・あん・・・。」
そして、左手で私のズボンを脱がせる。
「・・・あ、あ・・・!」
ここは副社長室なのに全裸にされ、恥ずかしくて涙が出てくる。
「皆守、泣くな。」
乳首から顔を離してまたキスをしてくれる。
石橋さんとのキスは好き。
だって、私の事を見てくれていると分かるでしょう?
今、キスをしているのは私だけだって分かるから。
だから石橋さんとのキスは好き。
舌を吸われるのも、歯茎を舌でなぞられるのも好き。
キスだけではなくて、石橋さんが好き・・・。
石橋さんの一人だけの彼女になりたい・・・。
石橋さんは私のぺニスを上下に扱う。
今まで大嫌いだったそこも、少しは認められる気がする。
だって、こうして男の身体を石橋さんが愛してくれるから。
でも、考えられているのはそこまでだった。
「あ・・・!」
目の前に火花が散った様に閃光が走る。
その瞬間私は蜜を散らした。
お腹の上が濡れた感じがする・・・。
ゆっくりと目を開けると、私の蜜を石橋さんが舐めている。
そして、私の後孔に蜜を塗り付けていく。
「・・・ン!」
朝から石橋さんを飲み込み、違和感があった私の後孔は、すぐに綻び指三本を飲み込むまでになっている。
「・・・あ、あ、もう・・・!」
その言葉を待っていた様に、石橋さんは私から離れる。
寂しい・・・。
私は、石橋さんを追ってソファーに座る。
石橋さんは着衣を乱していなかったので、私の目の前でズボンのファスナーを下げ、私とは形も違う隆々としたぺニスを自分の手でゆっくりと扱う。
私は思わずごくりと喉を鳴らしていた。
「皆守、これが欲しいか?」
「・・・。」
私はこくりと頷く。
「・・・嘗めろ。下にいれるんだ。上も可愛いがってやる。」
私はお尻をずって石橋さんの前に行き、おずおずと舌を出しペロリと舐める。
その瞬間、ぺニスが大きくなりびっくりしてしまう。
「・・・口を大きく開けていろ。」
「・・・ン・・・!」
私は言われるがままに口を開けると、熱いぺニスが口内に入って来た。
口一杯になり、苦しいしどうしたら良いのか分からなくなる。
「・・・舌を使え。」
口の中のぺニスをチロチロと舐める。
「・・・フッ。下手くそだな。これから教えがいがある。」
石橋さんはそう言うと、私の口からぺニスを抜き取り、ソファーに座る。
「来い。」
ソファーに座った石橋さんの近くに寄る。
すると私をひょいと抱き上げて、石橋さんの脚を跨がせてしまう。
「・・・あ・・・!」
「さあ、自分で腰を下ろせ。もう自分でできるだろう?」
私は石橋さんの肩に手を置いて、ゆっくりと腰を下ろしていく。
「・・・クゥン・・・!」
先端が入りかけるが、太くてなかなか入らない。
「・・・あ・・・!」
私が焦れてくると、石橋さんが下から突き上げて来た!
その瞬間太い所が入り、最後まで一気に入って来て、私は快感で頭が破裂するのではないかと思った。
「・・・くっ。狭いな。ここは俺を忘れたらしいな。だが、ここはどうだ?」
そう言うと、朝見つけた私の泣き所をぺニスで擦り上げる。
「・・・ひゃあん!」
勢い良く下から何度も突き上げてくる。
それが堪らなく良い・・・!
どうしよう・・・。
もう、石橋さんがいなくては耐えられない・・・!
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