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しおりを挟む石橋さんは、膝の上にいる私のワンピースの裾を割って足の間を探る。
私もすでに勢い良くパンティーを押し上げている物がある・・・。
「・・・ん。」
「皆守、ここを触られるのは嫌か?女には無い物だ。だが、触られると気持ちが良いだろう?」
「・・・はい・・・。」
私は素直に頷き、脚を少し開く。
今紐パンを履いていたので、何の抵抗も無く石橋さんは紐を解いて私のぺニスに触ってくる。
こうする事が自然だと思える。
「・・・あ・・・!」
私のぺニスをゆっくり上下させる石橋さんが、恥ずかしくも可愛く見える。
そして、いつの間にかワンピースのチャックを下ろして、ブラのホックも外してしまっていた。
「・・・あ・・・!」
驚いて声が出ると、石橋さんは私にキスをしてくる。
「・・・ん・・・!」
石橋さんの舌は、私の舌を吸う。
夢中になって石橋さんと舌を絡め合っていると、石橋さんは私のワンピースを脱がせて私を全裸にしていた。
恥ずかしくて顔が赤くなっていると、石橋さんは私をソファーに横たわらせて、右胸を揉みしだき左の乳首にむしゃぶりついてきた。
「・・・んんっ・・・!」
乳首を甘噛みされて腰の奥が甘く疼く。
まるで昨日から身体を作り替えられてしまったかのように、身体の中の疼きが収まらない。
きっと石橋さんが私を愛してくれているから・・・。
そう思うと、こんな身体でも愛おしく感じる。
石橋さんが私の事を愛してくれている。
私も石橋さんを愛している・・・。
「・・・ああ・・・!」
石橋さんは私の脚の間に入り、開いた左手で私のぺニスを優しく握り混む。
今までの嫌悪感が嘘の様に気持ちが良い。
まるで性感帯が増えたかのよう。
石橋さんは交互に左右の乳首を吸い、私を鳴かせる。
石橋さんは私の後孔に指を這わせる。
そこは石橋さんを待ちわびて、開いたり閉じたりしている。
昨日から絶え間なくぺニスを入れられていたそこは、石橋さんの形を覚えていて早く入れられたいと開閉しているのだ。
石橋さんは、ゆっくりと指を二本挿入してくる。
「・・・あ・・・!」
私の後孔は、石橋さんを待ちわびて指を締め付ける。
「・・・フッ。良い味になったな。」
「・・・ッ・・・!」
恥ずかしいけれど、石橋さんの声にも感じる・・・。
石橋さんは、指を繰り返し出し入れして私の締め付けを確認しているみたい・・・。
「・・・もう、もう、お願い・・・。」
私は耐えられず、ねだってしまう。
石橋さんは頷き私をひっくり返して、お尻を高く上げた格好にしてしまう・・・。
すぐに石橋さんは後孔にぺニスをあてがいゆっくりと入って来た・・・!
今にもずずっと音がしそうな位とても大きなぺニスが気持ち良い・・・!
「・・・ああんっ・・・!」
石橋さんは、見つけていた気持ちの良い場所に切っ先を擦り付けて私を鳴かせる。
気持ち良くて思わず締め付けてしまう。
「・・・ッ!いたずらするなんて、いけないな。もっと激しくして欲しいのか?さあ、期待通り激しいするぞ。」
石橋さんがそう言うと、勢い良くズンッと最奥までぺニスが挿入される。
「・・・あん・・・!」
何度も抽送されて、私は何もかも分からなくなる・・・。
~雅彦視点~。
「・・・はい。一緒にいます。はい、それではすぐに参ります。」
・・・?
誰と話している・・・?
皆守は困った顔をしていた。
何を考えている?
「皆守?どうした?」
「・・・石橋さん・・・。お爺様が二人で一緒に来いと電話があって・・・。」
あの爺さんが?
何を考えているのか知らないが、絶対に皆守は守る。
「皆守、着替えよう。」
「・・・はい。」
時計を見ると、まだ6時半だ。
抱き合って一時間半程だった。
シャワーを浴びてこれからって時に全く、爺さんももう少し気を利かせてくれればいいのに。
見ると皆守が背広に手を通すのが切ない。
今迄こんな事を考えた事は無かった。
皆守は顔も可愛いし、化粧をしたら女にしか見えない。
だから余計に可哀想に思える。
「・・・石橋さん・・・?」
「・・・ああ、着替えよう。」
化粧を落とした皆守は可愛い。
俺の腕の中では、ありのままの皆守でいて欲しい。
化粧をしても、していなくても皆守は皆守だ。
俺は皆守の肩を抱き締め、マンションから出て俺の車で皆守の家に向かう。
車で1分で着いた。
こんなにも近かったのか・・・!
車で門を入り、玄関迄5分も掛かった。
流石にでかい家だな。
玄関横に男が立っており、俺達が車から出ると駐車場迄乗って行った。
「・・・石橋さん、こちらです。」
「・・・ああ。」
でかい純和風な家だった。
これは、一人ならば迷子になるな。
何度目かの角を曲がり、重厚な扉の前に来ると、皆守は少し震えている。
俺は皆守の肩を抱いてやると、皆守は目に涙を貯めていた。
「皆守、大丈夫だ。俺がいる。」
「・・・はい。」
扉をノックすると、すぐに爺さんの声が聞こえた。
「入りなさい。」
「・・・はい。」
皆守が扉を開けると、そこには爺さんだけでじゃなく、もう一人男が座卓に座っていた。
「皆守、こちらに来なさい。石橋だったかな。君にも聞いてもらいたいので、皆守の隣に座りなさい。」
皆守は爺さんの隣に座ったので、仕方無く俺も皆守の横に座る。
「皆守、こちらは知っているな。弁護士の出水だ。今、出水に我が社の株をお前に生前贈与として、私の持っている株の半分を贈与させた。そして、遺言書には、家、土地、株全てお前に相続させると書いた。これは正式な物だから覆されない。意味が分かるな?」
「・・・はい。」
皆守の肩に重いプレッシャーを載せる爺さんに、何とも言えない気分になる。
「皆守、一つだけ頼みがある。ワシに曾孫を抱かせてくれ。」
「・・・お爺様・・・!」
皆守は泣きそうになっている。
「それは、別れろという事ですか?」
爺さんに思い切り聞いてみる。
「・・・いいや、違う。」
「それではどういう事ですか?」
爺さんは俺と皆守を交互に見る。
潤んだ目をしている皆守と、皆守の肩を抱いている俺を。
「失礼します。それは私がご説明させて頂きます。皆守様には精子をご提供して頂き、受精卵を女性の子宮に移植します。」
弁護士と名乗る出水は、淡々と説明する。
「その女性とは誰ですか?」
「金と引き換えに子供を生むだけの女だ。こちらの素性は一切教えていない。健康で頭の回転も悪くない。病気の家族もいない。子供の事はいないものとして生きると一筆書かせてある。後はお前だけだ。ワシの望みを叶えてくれんか?」
「・・・お爺様・・・。」
皆守はポロポロと涙を流している。
「若潮会長、それでは私達は別れなくても良いのですね?」
「・・・ああ。」
それならば・・・。
「皆守、精子を提供しよう。」
「石橋さん・・・!」
「皆守、お前の怖がる気持ちは分かる。だが、会長の事も考えてやれ。俺も手伝うから。」
爺さんは頷いてくれた。
「皆守、ワシも年だ。お前をいつまで守ってやれるか分からん。しかし、この石橋と子供がいたら、お前を任せられる。分かってくれるな。」
「・・・お爺様。・・・分かりました。」
「うむ。良く言った。この事は、誰にも言ってはいけないぞ。子供が生まれたら、認知して正式にこの家に上げる迄は誰にも言ってはいけない。分かったな。」
「・・・はい。」
その時、ドタドタと大きな足音が聞こえてきた。
「全く!あのぼんくら息子め!耳だけは良いとはな!」
弁護士の出水は一礼をして反対側の襖から出て行った。
「お、お父さん・・・!」
ノックもせず、いきなり扉が開き社長の若潮昭夫が入って来た。
「またお前か!お父さんから何をふんだくるつもりだ!お前にやるものなんて何も無いぞ!皆守、お前もだ!この家は私の物だぞ!」
「五月蝿い!この家はワシの物だ!お前にはびた一文やる積もりは無い!!出ていけ!」
「お、お父さん!!何故ですか!?何故、皆守をそこまで可愛がるのですか!?」
「何故だと!お前は自分の胸に手を当てれば分かるだろう!!」
「お、お父さん・・・!もしかして・・・!」
「分かったらならば、今後一切ワシの目の前に出て現れるな!」
どういう事だ?
何か悪さでもしているのだろうが、会長に弱みを握られてるのか?
「お、お父さん・・・!」
昭夫の目が血走る。
「そんな事を言って、知りませんからね!私を突き放すとどうなるのか、分からせてやりますよ!皆守!お前もだぞ!いい気になるな!!」
皆守は震え上がっている。
俺は皆守と爺さんを守る様に立ち上がり、昭夫の前に立つ。
「出て行け。ここは会長の家だ。息子だとしても、危害を加え様とするなら全力でお前を潰してやる。」
俺が凄むと怯んで後退り、悲鳴をあげて部屋を後にする。
「全く!あのバカ息子が!!皆守、ワシにもしもの事があれば、この封筒を警視の和泉に渡しなさい!事故、怪我、何でもだ!いいな、分かったな!」
「・・・はい。分かりました。」
皆守は爺さんから厚い封筒を託された。
俺はそれを見て、皆守の隣に戻り座り直す。
「石橋君、もし良ければこの家に住まんかね。皆守の側にいてあげて欲しい。そちらの都合もあるだろうから無理強いはせんが、良ければ考えてくれ。」
俺には渡りに船だ。
「本気で仰っているのですか?」
爺さんは頷く。
「うむ。皆守が女だったら可笑しな話しでも無いだろう。好き合う者同士同じ家にいるのは。」
皆守を見ると、すがる様に俺を見てくる。
俺はニヤリと笑っていた。
「是非ともお願いします。」
「うむ。お前さんならばそう言うと思った!気にいった!」
爺さんもニヤリと笑う。
「お、お爺様・・・!」
皆守は、泣きそうな顔を赤くした。
「部屋なら腐る程ある。皆守の部屋の隣の部屋は狭いし、一番大きい部屋をリフォームしても良いだろう。うむ、来年には曾孫が来るのだからやはりリフォームせねば!」
「お、お爺様ったら・・・!」
皆守の嬉しそうな顔を見ると、これで良かったのだと思った。
その日から俺はこの若潮家で生活を送る事になった。
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